2023年1月

2023年1月29日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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ただ今、大好評開催中の

「高松市キャッシュレス決済  

ポイント還元キャンペーン事業」が、

1月31日(火)まで、開催されますsign03

当店はその対象店で、お得なキャンペーンが

ご利用頂けます。

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ご利用、お待ち致しております <(_ _)>

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月26日 (木)

ベースキャンプ高松店です。

1月22日は高知県安芸市の東山森林公園

(ひがしやましんりんこうえん)行って来ました。

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国道55号線沿いに在る、伊尾木洞の奥に在る、

標高360㍍の山林を整備した自然公園の最高峰へ。

山頂からは安芸市街や太平洋が見渡せて、春はツツジや桜、

秋にはモミジ等...四季折々に楽しめます。

それではレポートです。enter

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駐在所の横が入り口です。

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入り口から約300m歩くと、最奥に滝が在ります。

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洞窟を抜けたら、左右に垂直の切り立った岩肌、

岩肌には天然記念物のシダ植物が自生しています。

そして不思議な空間が出現。ここが伊尾木洞。

この洞窟は周囲が海だった頃、波の浸食で出来た

天然の海食洞だそうです。

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滝の手前で、沢歩きは終了です。

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青空が出て、早春を思わせる...山歩きですnote

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標高360mの山頂に到着。

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下山は反時計回りの周遊コースを使用し、

無事下山しました。

雪の無い、低山陽だまりハイクもお勧めです。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月24日 (火)

ベースキャンプ高松店です。

1月21日に那岐山(なぎさん)に登りました。

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鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡奈義町の境界の山です。

登山道も整備されて、アクセスも良いので、人気の山です。

日中は曇っていましたが、ほぼ風が無く、快適に歩けました。

それではレポートです。enter

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朝8:30過ぎの駐車場です。水分を多く含んだ

雪がうっすらと積もっていました。

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今回は雪が少なかったので、Bコースから登りました。

昨日まではこの辺りは全く雪が無かったそうです。

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「お~っsign01この靴はラ・スポルティバ社の W’S

ネパールキューブGTX」今シーズンは、この白色に

一目惚れして購入された方もいらっしゃいました。(happy01good

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中腹辺りでは約5㌢の新雪の層。

昨晩から降った様です。

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標高1000㍍を越えた稜線。新雪が10㌢位です。

握っても固まらない雪質です。

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霧氷がとても綺麗でしたheart01

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黒い人だからが見える所が、山頂です。

標高は1,255㍍です。

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山頂からCコース分岐のピークの景色です。eye

稜線の右側北斜面に多く雪が積もっていますね。

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Cコース分岐へ向かう稜線で、山頂を振り返りました。

時間は13時過ぎで、山頂には誰も立っていません。

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稜線上の標識には可愛いエビのシッポが付き始めていました。

下山はCコースを選択し、無事下山しました。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月22日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

スノーピークから、マグカップ類入荷

各商品共に人気が高いので、是非お早目にゲットください。

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前列左から、

チタンシングルマグ220 ¥2,970(税込)

チタンシングルマグ300 ¥3,190(税込)

チタンシングルマグ450 ¥3,520(税込)

チタンダブルマグ300  ¥5,280(税込)

後列(シェラカップ)左から、

チタンシェラカップ     ¥2,508(税込)

ステンレスシェラカップ  ¥1,584(税込)

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あと、珍しいガス照明具も入荷sign01

リトルランプ ノクターン GL-140 ¥6,380(税込)

~まるでキャンドルの様な柔らかく、小さな炎で、

 屋外キャンプ時を情緒豊かに、お洒落に演出してくれます~

以上、スノーピーク社の最新の入荷情報でした。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月21日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

先月18日開催の琴参観光主催の「がんばらない遍路道歩き」

16期の第29行程が、2022年の歩き納めになりました。

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昨年末は四国でも結構雪が降ったエリアがありました。

特に九州の玄界灘から抜けて来た雪雲が愛媛県の南予の

平野部や中予の山間部に掛かり、大雪を降らすことがたまに有ります。

この日は南予の宇和島・西予市の市境からの歩行でしたが、

まさに前日夜半から降り続いた積雪で、一面雪世界に snow

高速道路も四国ではこの区間だけが通行止めでした。

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そんなこんなで、一部一般道を経由して、どうにか

出発点に到着。雪の足元対策をしっかり整えて歩行開始。

参加者一同、「まさかここまで...」

それぐらいの積雪量でした。(驚)

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予報では段々と天候が回復するとのことでしたが、

実は朝の歩き始めが時折晴れて、一番良かったです。

特に香川県人にとっては、雪って、日常に無い、珍しい

光景なので、最初はテンションが爆上がり状態でした。

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歩道帯は融雪が進んでいましたが、街路樹上は

融けずに真っ白な雪が残っていました。

「雪の遍路道歩きも風情が有って良いですね」

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当初は「直ぐに止むか?」と思っていたのに、断続的に

雪は降り続きました。ゴアテックス未搭載のウオーキング・

シューズは悲しいかな(weep)浸水が始まりました。

仕方なく、新しい靴下を買う羽目の参加者も。

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約5.7㌔程歩いて、四国霊場第43番札所明石寺へ。

お寺迄歩いたら、一旦バスで近くの道の駅へ回送。

道の駅併設のレストランで温かい昼食を頂きました。

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この日、道の駅では催事が行なわれていて、店頭では

エビやイカ等の海産物を焼いたり、特産のお肉を焼いたりと

対面販売が行なわれていました。

お外は寒いけれど、胃袋はヌクヌクで満たされる...

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再び明石寺の参拝から、午後の部の再開。

雪をまとったお寺も風情がありますねぇ。

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明石寺から裏山を越えて、宇和の町並みへ。

山岳路には積雪がたっぷり。

皆さんの顔もほころびます。(happy01

「こんな雪の中を歩けるとは思いませんでしたぁsign01

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ほぼ新雪のバージンスノーの道のり。

フカフカの雪面をツボ足歩行。

簡易アイゼンを用意していましたが、結局使わず仕舞い。

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宇和の「卯之町」は風情ある町並みが保存されています。

「国の重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

伊予では宇和・大洲・内子と歴史ある町並み歩きが

愉しめて、これからの3行程を私達は「伊予の町歩き

シリーズ」と呼んでいます。

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この辺りで観光スポットとして有名な開明学校。

明治に開設された洋館造りの学校です。

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雪が激しく舞ってきました。おまけに進行方向から強風。

この時ほど、「ゴーグルが欲しい」と思ったことは

ありませんでした。傘で顔を隠しての歩行。

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旧道から国道56号に出て、進路は北へ。

一面雪世界は、まるで北国に迷い込んだみたい...

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道中の標識。こんな雪の日にも歩いているお遍路さんは

数名、いらっしゃいました。

まさか、四国で雪に遭うとは... きっと面食らったことでしょう?

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当然、歩くだけでは無くて、しっかりお買い物も。

この辺りも、じゃこ天が特産品です。

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結局、雪は止むことなく、降り続きました。

歩きながら、高速道路の通行情報をチェックし続けましたが、

やはりこの西予宇和~大洲間だけが通行止めが継続でした。

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冬至間近で日暮れが早いということも考慮し、

残念ながら途中で歩行を断念。

結局最後の鳥坂峠越えはあきらめました。

歩行距離は当初21㌔を予定していましたが、

最終で15.7㌔で、歩き納めとなりました。

帰路、本当にこの区間を抜けたら、みごとに雪は無く、

皆さん、呆気にとられた感じでした。

忘れられない雪道行程は、きっと記憶に深く刻まれることでしょう。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月20日 (金)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

少し間が空きましたが、土佐から伊予の国境越えの

「遍路道歩き16期」の宿泊行程の後半戦のレポートです。

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前日の雨から一転、素晴らしい天候の中、

「修行の道場・土佐」から「菩提の道場・伊予」へ、

とても重要な国境行程を歩くことが叶いました。

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中村市内で宿泊した翌朝。

気温8℃。霧掛かった道のりをスタート。

出発点は昨日歩き終えた39番延光寺の参道入り口から。

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宿毛市内(すくも)に向かう道中で霧が晴れて来ました。

上空はピーカンの青空 \(happy01)/

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長々と歩いて来た土佐路の道のりも、ようやく

最西エリアに到達。市内の中心部を横断します。

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北側に今から越えて行く山並みが広がって見えました。

コンビニでお弁当を購入し、靴をトレッキングに履き替えたら、

いよいよお待ちかねの国境越えの山岳遍路道へ。

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宿毛貝塚から、急な山道に取り付きます。

後方には、宿毛湾と宿毛の町並みの眺望。eye

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歩き遍路の方には、とても評判の良い道のりです。

アップダウンも程々で、陽射しを遮る樹林帯の道には

所々でミカン園が開けて、自然と人工が織り成す山間の

風景が、のどかで心地良く感じられますnote

加えて黄色のツワブキの花がまた艶やか~。

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土佐名物の文旦の栽培が盛んです。

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道端には遍路道の所在を示す石仏も...

前半は軽やかな3つの登り、下りの低山越えが在ります。

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天気が良いので、山の緑も映えますね。

気温も一気に上昇。up

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ここが土佐の国、最後の集落。

そして前半の山岳行程の終了。

かつての松尾番所跡が在ります。

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後半の山岳行程へ。

国境となる松尾峠を目指し、標高差約290mを

登って行きます。

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木漏れ日降る道のりは、気分も明るくなりますね。

歴史と信仰の山岳路ならではの風情もたっぷり。

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そして幻想的な光景も...

山登りの方にもお勧めしたいコースです。

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巨木も。

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眼下には輝く宿毛湾。

標高約300mの松尾峠に到着ですsign01

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この峠には通夜堂が建立されています。

峠でランチriceball

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土佐・伊予の国境で記念撮影。

阿波⇒土佐⇒伊予 ...と、遂に3県目に入場。

土佐路は本当に愉しかったですね。

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伊予路をスタート。

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峠をはさんで、それぞれの県で道の雰囲気も

ガラッと変わったから、驚きです。

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松尾峠から標高差を約200mの山道を下り、

車道へ下山。

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愛媛県の最南に当たる、愛南町(あいなんちょう)

旧一本松町エリアへ。

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最後、札掛地区迄歩いて、歩行終了。

2日目は約19㌔の歩行でした。

次回からは再び伊予路の途中からの歩行です。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月19日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

先月の琴参観光主催の「がんばらない遍路道歩き」

17期の第4行程のレポートです。

この日も晴れて、最高の歩行日和に恵まれました。

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今回は前回の「遍路ころがし」の続きで、

前半は山岳路、後半は車道歩きをつなぐ...

約21㌔のミックスルート。

特に後半が「長~く感じられる」行程です。

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歩き出しは標高約700mの四国霊場第12番札所の

焼山寺(しょうざんじ)。気温は10℃を下回っていました。

ここから標高差460mを一気に下ります。down

が、すぐに大きな蛇が現われて、一同ビックリ(bearing

実はこの焼山寺には大蛇伝説が有り、「その由来に

ちなんで出現したのかな?」そんな気も...

「まさか12月の寒さにまだ居るとはsign03

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杉木立xmasの植林帯を下って行きます。

道の整備状態は問題無し。

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途中で「元祖お遍路さん」と称される衛門三郎

(えもんさぶろう)とお大師さんが出会った場面を

再現したモニュメントが在り、お遍路さんには

大切な場所になっています。

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杖杉庵(じょうしんあん)の大イチョウの

色付いた落葉が綺麗でした。

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更に標高240mの鍋岩まで、急降下が続きます。

「木漏れ日射す道のりは、気分が良いですね。」

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鍋岩からは集落間をつなぐ、かつての生活道を

歩きますが、とにかく秘境ムードが凄く感じられます。

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車道歩きだとかなり大廻りするところですが、

遍路道だと随分と歩行距離が短縮されます。

基本下りなのですが、1区間のみ峠越えの登りが

在ります。

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再び標高差215mを登り、標高455mの玉ヶ峠で

少し早めのランチriceball 気温は約6℃。

日陰で極寒でしたぁ。

峠には風情あるお地蔵様が優しい眼差しで佇んでいました。

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南側に開けた、神山町ののどかな山間を

下って行きますnote 眼下には鮎喰川(あくいがわ)

流れています。陽射しをたっぷり浴びて、

昼食後の歩行は少し眠たい感じ... 

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標高約85mの阿野集落に下山。

ここで靴を「トレッキング」から「ウオーキング」にチェンジ。

まるで翼が生えた様に、足が軽く感じられます。heart04

ここでまだ10㌔地点。半分も来ていません。

後半戦のスタートsign01

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道端にはお遍路さんが休憩中?と思いきや...

なんと、かかし のお人形さん でした。(coldsweats01

ほのぼのとする情景です。

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遍路道の道端の人影は全て かかし ?

右の腰かけたご夫婦も、左前方の農作業の人影も、

全てが かかし でした。

たまに かかし が、急に動いて驚く事態も(笑)

本物と偽物、ほぼ分からないクオリティの高さです。

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鮎喰川に架かる潜水橋で、「ハイ、ポーズ!」

高所恐怖症の方には怖い高さです。

ちなみにこれらは、かかし ではありません。(笑)

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南北に高い山並みがそびえ、その間を鮎喰川が蛇行して、

その川の流れに沿って下って行きます。

駒坂エリアがちょうど本日の中間点です。

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ほぼフラットな車道歩きが続きます。

問題は日暮れまでに最終ポイントに着くか、どうか?

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単調な歩きに疲れたタイミングで、お接待タイムsign03

道端でテーブルを開き、温か ぜんざい を 振舞いました。

ヌクヌクで、甘くて、大好評 sign03

「パワーを頂きました」

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長々と歩いて来た神山町から、遂に徳島市内に入場。

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日の暮れる中、歩行は続きました。

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遂に四国霊場第13番札所大日寺に到着し、歩行終了。

おつかれさまでした。

本日も頑張って歩いて頂きました。

「前回の遍路転がしよりも厳しかった」との声も。

さて次回は約27㌔の長距離歩行に挑戦!

徳島市内の札所巡りです。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月14日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

今年の「初歩き」は、四国でもスノーシューが、

しっかりと愉しめる...剣山系の塔ノ丸(とうのまる)へ。

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昨年の「歩き納め」が白銀の剣山だったのですが、

頂上から眼下に白く延びた尾根がとても印象的で、

久々にスノーシューで歩きたくなっちゃいましたぁ。enter

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それではレポートです。

1月11日。快晴sun

剣山の北西に位置し、祖谷山系との間に位置する塔ノ丸。

一面笹原に覆われ、なだらかな山容を誇り、眺望がとにかく抜群sign03

比較的に登りやすい入門クラスの山ですが、冬場の雪量は結構多めです。

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登り口は国道438号線沿いの夫婦池(めおといけ)。

放射冷却の進んだ朝でしたが、陽が射し、外気温は3℃でした。

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まずは樹林帯の中を進みます。

ピンクのテープが木々にマークされて、幾つかの

トレースが残っていました。割と締まっていたので、

樹林帯はアイゼンも付けずに、ツボ足で歩行。

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樹林帯を抜けると、真正面に山頂部が白く輝く

塔ノ丸が見えました。が、結構な距離、そして高度感sweat01

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大きく、深い足跡を発見sign01

そして一歩進む毎に雪を踏み抜き始めました。

つぼ足での歩行も限界かな?

雪量は大体深い所でひざ上ぐらい...

「これはさすがに疲れるなぁ ~」 (bearing

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行く手に一面白銀の世界が広がりますnote

右から1682m峰、真ん中に塔ノ丸、左は二百名山の三嶺。

年末年始で好天が続き、雪量も後退気味かな。

途中で笹や地面が顔を出している場所も在りました。

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「ヤッタ~、登るぞ~sign03

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ホント久々に、TUBBSのスノーシューの登場sign01

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「うそ~、全然違う...」 

全く踏み抜かないし、快調に進める。

浮力と云うより、広い支点で体重を分散してくれる...感じ。

例え踏み抜いても、くるぶし辺りまでしか沈まない。

すっかり忘れていた、新鮮な驚きでした。

「スノーシューとダブルストックでどこまでも歩いて行けるぞ」

「スノーマウンテン・ハイup」になってしまっていました(笑)

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shine白銀の尾根道はまぶしい。shine

照り付ける陽射しで、顔は直ぐに焼けます。

この日は単独行2名、ペア2名の4名に出会いましたが、

皆同じように顔が真っ黒。(coldsweats01

そしてサングラスのフレーム跡だけが白い...

下山後、車のバックミラーに映った自分の顔に思わず、

笑ってしまいました。全く同じで、真っ黒。

雪山にサングラスは必携です eyeglassshine

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多くの方に「偽ピーク」と呼ばれる1682m峰の向こうに、

本峰が見えてきました。

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展望の尾根道からは、北に剣山、次郎笈の兄弟峰。

そして美しい雪紋(シュカブラ)も。

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1682m峰から一旦下り、登り返せば塔ノ丸山頂です。

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頂上直下の最後の登りです。

遮るものの無い、ただっ広い尾根なので、

天候が悪ければ、道迷いが心配ですね。

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塔ノ丸(標高1,713m)山頂に到着。

それでは素晴らしい眺望をどうぞ。

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祖谷谷を隔てて、日本二百名山の三嶺。

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北側には矢筈山を主峰とする祖谷山系の山並み。

順光を浴びて、屏風の様な佇まい。

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遥か彼方に雪を被った山容は、鳥取の大山。eye

「本当に見えるんですね」 驚きです。

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360度遮るものの無い...大展望が、

この山の最大の魅力。

特に冬のこの時期が素晴らしいですね。

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大展望に満足したら、スノーシュー履いて、下山開始。

天気さえ良ければ、冒険心や達成感がくすぐられる...

愉しい雪山歩きコースです。

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登って来た道を下って行きます。

尾根伝いには、登山口の反対側にそびえる丸笹山、

そして赤帽子山も見えています。

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仲良く並んで、剣山と次郎笈。

尾根道ではその眺望が、ず~っと見れます。

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樹林帯迄戻って来ました。

実はこの先の樹林帯中で少し迷ってしまいました。

複数のトレースに、ピーク回避のトラバース道も現れ、

何回か、往路を外れそうになりました。danger

やはり時間的な余裕は絶対、必要ですね。

下山時の気温は5℃でした。

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気になるアクセスですが、第1ヘアピンの手前から

雪が路面に現れてきます。年末年始はまだ白い雪状でしたが、

融雪そして朝晩の凍結が進み、雪が半透明で凍結している箇所が

下の方に多いです。下りのスリップにはご注意ください。rvcar

歩行データ: 行動時間:4時間  歩行距離:8.39㌔

消費カロリー:2,493カロリー   平均スピード:2.1㌔/h

総上昇量:522m  総下降量:485m

風が殆ど無く、上は長袖アンダーウエア、中厚ハーフジップシャツに

マムートの裏起毛の軽量防風ジャケットの3枚。

下はアンダーウエアに、薄手のタイツ、ミレーの中厚手のズボンの3枚。

アウターの上下を履かずに歩きました。条件がかなり良かったです。

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今回はスノーシューを使いましたが、最近人気の

「ワカン」もお勧めしますsign03

お勧め理由は、軽くてコンパクトで、持ち運びが便利。

更に歩行の際にスノーシューの様に左右の干渉も少なく、

歩きやすいことです。コストパフォーマンスも良いし、ね。

当店では人気のワカンが揃っています。

深雪に欠かせない雪山装備品です。是非!

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月13日 (金)

  うどん県、ベースキャンプ高松店です。

 新しいフェアのスタートです。

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「靴」「バッグ」「帽子」「グローブ」

「ネックゲイター」「アンダーウエア」

    以上の商品の御購入で、

   好日山荘メンバーズカード

         10%還元 ですsign01 

フェア期間は、1月13日(金)~30日(月)

 いつも通りで、アウトレット・クリアランス・修理品・お取り寄せ品は対象外。

また通常ポイントの5%以外のスペシャルポイントの有効期限は、

販売翌日から、翌月同日までの期間限定です。

ご了解のほど、宜しくお願い申し上げます。  <(_ _)>

 山歩きを楽しまれる方、始めたい方、装備の御購入に、是非 ! 

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ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月12日 (木)

ベースキャンプ高松店です。

1月9日は高知県仁淀川町の長坂山の中腹に在る、

通称「赤滝・白滝」へ行って来ました。

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厳冬期には高さ30m、幅20mに渡って、滝が岩肌に凍り付き、

幻想的な大自然のオブジェが楽しめます。eye

夢の森公園のトイレ前から、時計回りに進む周遊コースは、

登り降り共に、雪の急斜面のトラバースやロープ場が在り、

アイゼンなどの冬山装備が必携です。

それでは、レポートです。enter

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公園のトイレの前が登山口。

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岩場の危険な場所にはロープがあります。

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アイゼンを装着して慎重に登ります。

 

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分岐は右に、滝に向かいます。

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雪は多く、30センチほど。

可愛い滝でした。

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そしてお目当ての赤滝に到着。

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「凄~い、壮観な眺め~sign03

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今日の滝はまだ成長途中かな?

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中津明神山が白く輝く。

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氷瀑を愉しんで、慎重に下山しました。

ベースキャンプ高松店スタッフ