ベースキャンプ高松店です。
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5月10日(日)は、名峰が連なる四国山地の中でも、指折りの縦走路として
名高い...日本二百名山の「東赤石山」(1706m)から「八巻山」(1968m)を
越え、「西赤石山」(1626m)と続く岩稜歩きを楽しみました。
渓谷、奇岩帯、森の中を歩き、花や展望、銅山の産業遺産など、非常に
バリエーションに富んだ、山の魅力満載の山域になります。
レポートです ![]()
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7時過ぎ、筏津登山口からの入山。
駐車場は既に埋まり掛けていました。
多くの方は東赤石山をピストンされる模様。
今回私達は縦走スタイルで、東から西へと辿ります。
先ずは東赤石山に登って行くことに... ![]()
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木漏れ日が零れる深い森を登って行きます。
登山道は特に問題無し。
標高差約1,040mの登りは四国でもかなり手強い部類になります。
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5月のこの頃は、赤石山系ではピンク色のアケボノツツジが開花し、
多くのハイカーで賑わいます。林床に可憐なヤマシャクヤクを発見![]()
厳しい登りに一服の清涼感をもたらせてくれました。
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瀬場谷出合で、東ルートへ。
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沢沿いを進みます。渡渉もあります。
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もうすぐ山頂ですよ。
紫色のツツジは、ミツバツツジかな?
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赤石山系の盟主、東赤石山(標高1,706m)に到着。
「フ~、やっと東の頂点に立つたぞ~」(
)![]()
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東赤石山からは西へ、縦走開始。
八巻山方面から振り返れば、先程登った東赤石山の雄姿が...
お天気に恵まれ、更に空気も澄んで遠望も効きました。
後方には(左から)赤星山、黒岳、エビラ山、二ッ岳が続く...
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巨大な岩稜のオブジェ...「ゴリラ岩」なのだぁ (
)/
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スリリングな岩稜帯を八巻山へ。
本コースの核心部に入って来ましたぁ。
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鉄分を含んだ岩が酸化して赤茶色に見える荒々しい山肌が特徴的。
稜線部はマントル由来の火成岩の一種、かんらん岩の露石で形成されています。
東赤石山は「日本二百名山」、「花の百名山」にも選ばれており、
八巻山周辺のロックガーデンも人気になっています。
なお岩場の通過になるので、ヘルメットの携行を推奨致します。
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「ここって、本当に四国
」
中央山岳エリアに負けない位の岩尾根が続きます。![]()
陽射しを避けることも出来ず、この日は暑かったです。
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遥か先には、西日本一標高の高い百名山の石鎚山も ![]()
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北側の眼下には新居浜市街地、そして瀬戸内海。
稜線上からは素晴らしい展望が開けています。
時折、下から吹き上がる涼風が気持ち良かったです。
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八巻山(はちまきやま/標高1,698m)に到着。
遠くにはどうやら剣山系も見えている様な...
ここでお昼にしましょう ![]()
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石室越、前赤石の巻き道を辿ります。
ここも結構ハードな道のり。
気が抜けません![]()
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西赤石側の山腹にはピンク色の模様が...
アケボノツツジが一杯、開花しているみたいですよ。
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登山道沿いにも見頃を迎えたアケボノツツジが大歓迎してくれました。
今年もマズマズですね。
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今年の開花は随分早かった模様。
若干花のピークは過ぎつつありましたが、
それでも見ることが出来て、大満足でした![]()
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西側のピーク、西赤石山(標高1,626m)に到着。
東と西の両方の赤石岳に登頂の達成です \(
)/
あとは下るだけですが...まだまだ先は長し。
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稜線伝いに、銅山越(標高1,204m)まで下れば、
後は進路を南に辿り、日浦登山口に下山するだけ...
この辺りはかつて別子銅山で栄えたエリアで、今は
銅山跡の遺構が「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれる、
貴重な観光資源になっています。
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歩行時間は既に12時間を越えて、
超ハードコースを無事に歩き切りました。
歩行距離は約15㌔、総上昇量は1,790m、総下降量は約1,620mを記録。
いや、いや、大変、おつかれさまでした。<(_ _)>
半端ない達成感に包まれて、赤石山系を後にしました。
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春の花見山行はまだまだ続きます。
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ベースキャンプ高松店スタッフ



























































































































































































