山の情報・知識 Feed

2023年2月 7日 (火)

ベースキャンプ高松店です。

2月1日は、兵庫県の淡路島の南部をほぼ東西に連なる、

諭鶴羽山地の西側に在る、標高607.9㍍の関西百名山の

諭鶴羽山(ゆづるはやま)に登りました。

淡路島の最高峰でもあります。

328137614_920082485673134_799947670

スイセンの咲く季節には花の散策を兼ねて、

トレッキングを楽しむ登山者が多い...人気の山です。

レポートです。enter

328831128_573763224362762_277139016

今回の登山口は南東側の表参道登山口。

327470705_1313348496180470_84425516

「諭鶴羽古道」を辿ります。

323431752_6060530157301173_17466240

近畿自然歩道の道。常緑樹の中の道のりが続く。

326707110_1403790413760350_59196121

諭鶴羽神社に到着。

327906100_909792780048763_452941586

眼下には瀬戸内海に浮かぶ沼島が見えた eye

328347397_1291534648238276_81500103

こちらは大鳴門橋。

「結構、海岸線から登ってきましたねup

326207406_730712118465343_556227738

諭鶴羽山の山頂に登頂 \(happy01)/

326821688_3600158933603678_23350849

327958325_559985372722161_661645721

途中の日陰では、残雪も...

この時期は意外にも頂上部に雪が残ることが多いです

念の為に、軽アイゼンを持参されることをお勧めします。

328942074_1355812318536767_82813352

往路を戻り、無事下山。

329177414_685256736684048_107539250

327909990_2234753320047606_89214809

328536101_665064125451398_485521784

下山後は咲き誇る水仙郷で、お花見散策 run

「ひと足早く、春の到来を感じることが出来ましたぁ」

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月26日 (木)

ベースキャンプ高松店です。

1月22日は高知県安芸市の東山森林公園

(ひがしやましんりんこうえん)行って来ました。

326998781_721751156176397_294219175

国道55号線沿いに在る、伊尾木洞の奥に在る、

標高360㍍の山林を整備した自然公園の最高峰へ。

山頂からは安芸市街や太平洋が見渡せて、春はツツジや桜、

秋にはモミジ等...四季折々に楽しめます。

それではレポートです。enter

326926202_1188848302026178_68955867

駐在所の横が入り口です。

325954505_450477237170364_499811246

入り口から約300m歩くと、最奥に滝が在ります。

325592924_1320470825403899_25725583

洞窟を抜けたら、左右に垂直の切り立った岩肌、

岩肌には天然記念物のシダ植物が自生しています。

そして不思議な空間が出現。ここが伊尾木洞。

この洞窟は周囲が海だった頃、波の浸食で出来た

天然の海食洞だそうです。

326379661_699840551593994_454609065


326848473_958042105175545_420461165

滝の手前で、沢歩きは終了です。

325427023_1151122432255818_42821981

青空が出て、早春を思わせる...山歩きですnote

325597104_1391791731577485_20043162

標高360mの山頂に到着。

326873502_741497994287288_499229816

下山は反時計回りの周遊コースを使用し、

無事下山しました。

雪の無い、低山陽だまりハイクもお勧めです。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月24日 (火)

ベースキャンプ高松店です。

1月21日に那岐山(なぎさん)に登りました。

323346747_1498990380587627_77539027

鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡奈義町の境界の山です。

登山道も整備されて、アクセスも良いので、人気の山です。

日中は曇っていましたが、ほぼ風が無く、快適に歩けました。

それではレポートです。enter

323910971_2182556791915867_53377637

朝8:30過ぎの駐車場です。水分を多く含んだ

雪がうっすらと積もっていました。

323413615_882652682980792_595129523

今回は雪が少なかったので、Bコースから登りました。

昨日まではこの辺りは全く雪が無かったそうです。

323420454_924416015258768_211260523

323436745_24776645858616092_2201457

「お~っsign01この靴はラ・スポルティバ社の W’S

ネパールキューブGTX」今シーズンは、この白色に

一目惚れして購入された方もいらっしゃいました。(happy01good

323454076_1224151631870980_93626920

中腹辺りでは約5㌢の新雪の層。

昨晩から降った様です。

324080015_3408999556013953_385552_2

標高1000㍍を越えた稜線。新雪が10㌢位です。

握っても固まらない雪質です。

323912053_1181794856040932_63619992

霧氷がとても綺麗でしたheart01

323458167_827642828333693_521089918

黒い人だからが見える所が、山頂です。

標高は1,255㍍です。

325669417_591046249513203_381695945

山頂からCコース分岐のピークの景色です。eye

稜線の右側北斜面に多く雪が積もっていますね。

323894406_875317726888897_379025973

Cコース分岐へ向かう稜線で、山頂を振り返りました。

時間は13時過ぎで、山頂には誰も立っていません。

323299368_853491989244616_673582519

稜線上の標識には可愛いエビのシッポが付き始めていました。

下山はCコースを選択し、無事下山しました。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月21日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

先月18日開催の琴参観光主催の「がんばらない遍路道歩き」

16期の第29行程が、2022年の歩き納めになりました。

Dsc00926

昨年末は四国でも結構雪が降ったエリアがありました。

特に九州の玄界灘から抜けて来た雪雲が愛媛県の南予の

平野部や中予の山間部に掛かり、大雪を降らすことがたまに有ります。

この日は南予の宇和島・西予市の市境からの歩行でしたが、

まさに前日夜半から降り続いた積雪で、一面雪世界に snow

高速道路も四国ではこの区間だけが通行止めでした。

Dsc00873

そんなこんなで、一部一般道を経由して、どうにか

出発点に到着。雪の足元対策をしっかり整えて歩行開始。

参加者一同、「まさかここまで...」

それぐらいの積雪量でした。(驚)

Dsc00877

予報では段々と天候が回復するとのことでしたが、

実は朝の歩き始めが時折晴れて、一番良かったです。

特に香川県人にとっては、雪って、日常に無い、珍しい

光景なので、最初はテンションが爆上がり状態でした。

Dsc00882

歩道帯は融雪が進んでいましたが、街路樹上は

融けずに真っ白な雪が残っていました。

「雪の遍路道歩きも風情が有って良いですね」

Dsc00892

当初は「直ぐに止むか?」と思っていたのに、断続的に

雪は降り続きました。ゴアテックス未搭載のウオーキング・

シューズは悲しいかな(weep)浸水が始まりました。

仕方なく、新しい靴下を買う羽目の参加者も。

Dsc00898

Dsc00905
約5.7㌔程歩いて、四国霊場第43番札所明石寺へ。

お寺迄歩いたら、一旦バスで近くの道の駅へ回送。

道の駅併設のレストランで温かい昼食を頂きました。

Dsc00886

この日、道の駅では催事が行なわれていて、店頭では

エビやイカ等の海産物を焼いたり、特産のお肉を焼いたりと

対面販売が行なわれていました。

お外は寒いけれど、胃袋はヌクヌクで満たされる...

Dsc00914

再び明石寺の参拝から、午後の部の再開。

雪をまとったお寺も風情がありますねぇ。

Dsc00926_2

明石寺から裏山を越えて、宇和の町並みへ。

山岳路には積雪がたっぷり。

皆さんの顔もほころびます。(happy01

「こんな雪の中を歩けるとは思いませんでしたぁsign01

Dsc00937

ほぼ新雪のバージンスノーの道のり。

フカフカの雪面をツボ足歩行。

簡易アイゼンを用意していましたが、結局使わず仕舞い。

Dsc00946

宇和の「卯之町」は風情ある町並みが保存されています。

「国の重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

伊予では宇和・大洲・内子と歴史ある町並み歩きが

愉しめて、これからの3行程を私達は「伊予の町歩き

シリーズ」と呼んでいます。

Dsc00949_2

この辺りで観光スポットとして有名な開明学校。

明治に開設された洋館造りの学校です。

Dsc00959

雪が激しく舞ってきました。おまけに進行方向から強風。

この時ほど、「ゴーグルが欲しい」と思ったことは

ありませんでした。傘で顔を隠しての歩行。

Dsc00969

旧道から国道56号に出て、進路は北へ。

一面雪世界は、まるで北国に迷い込んだみたい...

Dsc00981

道中の標識。こんな雪の日にも歩いているお遍路さんは

数名、いらっしゃいました。

まさか、四国で雪に遭うとは... きっと面食らったことでしょう?

Dsc00983

当然、歩くだけでは無くて、しっかりお買い物も。

この辺りも、じゃこ天が特産品です。

Dsc00991

結局、雪は止むことなく、降り続きました。

歩きながら、高速道路の通行情報をチェックし続けましたが、

やはりこの西予宇和~大洲間だけが通行止めが継続でした。

Dsc00994

Dsc01004

冬至間近で日暮れが早いということも考慮し、

残念ながら途中で歩行を断念。

結局最後の鳥坂峠越えはあきらめました。

歩行距離は当初21㌔を予定していましたが、

最終で15.7㌔で、歩き納めとなりました。

帰路、本当にこの区間を抜けたら、みごとに雪は無く、

皆さん、呆気にとられた感じでした。

忘れられない雪道行程は、きっと記憶に深く刻まれることでしょう。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月20日 (金)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

少し間が空きましたが、土佐から伊予の国境越えの

「遍路道歩き16期」の宿泊行程の後半戦のレポートです。

Dsc00560

前日の雨から一転、素晴らしい天候の中、

「修行の道場・土佐」から「菩提の道場・伊予」へ、

とても重要な国境行程を歩くことが叶いました。

Dsc00404

中村市内で宿泊した翌朝。

気温8℃。霧掛かった道のりをスタート。

出発点は昨日歩き終えた39番延光寺の参道入り口から。

Dsc00409

宿毛市内(すくも)に向かう道中で霧が晴れて来ました。

上空はピーカンの青空 \(happy01)/

Dsc00424

長々と歩いて来た土佐路の道のりも、ようやく

最西エリアに到達。市内の中心部を横断します。

Dsc00429

北側に今から越えて行く山並みが広がって見えました。

コンビニでお弁当を購入し、靴をトレッキングに履き替えたら、

いよいよお待ちかねの国境越えの山岳遍路道へ。

Dsc00434

宿毛貝塚から、急な山道に取り付きます。

後方には、宿毛湾と宿毛の町並みの眺望。eye

Dsc00442

歩き遍路の方には、とても評判の良い道のりです。

アップダウンも程々で、陽射しを遮る樹林帯の道には

所々でミカン園が開けて、自然と人工が織り成す山間の

風景が、のどかで心地良く感じられますnote

加えて黄色のツワブキの花がまた艶やか~。

Dsc00446

土佐名物の文旦の栽培が盛んです。

Dsc00463

道端には遍路道の所在を示す石仏も...

前半は軽やかな3つの登り、下りの低山越えが在ります。

Dsc00470

天気が良いので、山の緑も映えますね。

気温も一気に上昇。up

Dsc00476

Dsc00503

ここが土佐の国、最後の集落。

そして前半の山岳行程の終了。

かつての松尾番所跡が在ります。

Dsc00525

後半の山岳行程へ。

国境となる松尾峠を目指し、標高差約290mを

登って行きます。

Dsc00541

木漏れ日降る道のりは、気分も明るくなりますね。

歴史と信仰の山岳路ならではの風情もたっぷり。

Dsc00543

そして幻想的な光景も...

山登りの方にもお勧めしたいコースです。

Dsc00546

巨木も。

Dsc00560_2

眼下には輝く宿毛湾。

標高約300mの松尾峠に到着ですsign01

Dsc00573

この峠には通夜堂が建立されています。

峠でランチriceball

Dsc00583

土佐・伊予の国境で記念撮影。

阿波⇒土佐⇒伊予 ...と、遂に3県目に入場。

土佐路は本当に愉しかったですね。

Dsc00596

伊予路をスタート。

Dsc00602

峠をはさんで、それぞれの県で道の雰囲気も

ガラッと変わったから、驚きです。

Dsc00607

松尾峠から標高差を約200mの山道を下り、

車道へ下山。

Dsc00609

Dsc00618

愛媛県の最南に当たる、愛南町(あいなんちょう)

旧一本松町エリアへ。

Dsc00621

最後、札掛地区迄歩いて、歩行終了。

2日目は約19㌔の歩行でした。

次回からは再び伊予路の途中からの歩行です。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月19日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

先月の琴参観光主催の「がんばらない遍路道歩き」

17期の第4行程のレポートです。

この日も晴れて、最高の歩行日和に恵まれました。

Dsc00756

今回は前回の「遍路ころがし」の続きで、

前半は山岳路、後半は車道歩きをつなぐ...

約21㌔のミックスルート。

特に後半が「長~く感じられる」行程です。

Dsc00638

歩き出しは標高約700mの四国霊場第12番札所の

焼山寺(しょうざんじ)。気温は10℃を下回っていました。

ここから標高差460mを一気に下ります。down

が、すぐに大きな蛇が現われて、一同ビックリ(bearing

実はこの焼山寺には大蛇伝説が有り、「その由来に

ちなんで出現したのかな?」そんな気も...

「まさか12月の寒さにまだ居るとはsign03

Dsc00647

杉木立xmasの植林帯を下って行きます。

道の整備状態は問題無し。

Dsc00654

途中で「元祖お遍路さん」と称される衛門三郎

(えもんさぶろう)とお大師さんが出会った場面を

再現したモニュメントが在り、お遍路さんには

大切な場所になっています。

Dsc00658

杖杉庵(じょうしんあん)の大イチョウの

色付いた落葉が綺麗でした。

Dsc00667

更に標高240mの鍋岩まで、急降下が続きます。

「木漏れ日射す道のりは、気分が良いですね。」

Dsc00695

鍋岩からは集落間をつなぐ、かつての生活道を

歩きますが、とにかく秘境ムードが凄く感じられます。

Dsc00716

車道歩きだとかなり大廻りするところですが、

遍路道だと随分と歩行距離が短縮されます。

基本下りなのですが、1区間のみ峠越えの登りが

在ります。

Dsc00740

Dsc00737

再び標高差215mを登り、標高455mの玉ヶ峠で

少し早めのランチriceball 気温は約6℃。

日陰で極寒でしたぁ。

峠には風情あるお地蔵様が優しい眼差しで佇んでいました。

Dsc00756_2

南側に開けた、神山町ののどかな山間を

下って行きますnote 眼下には鮎喰川(あくいがわ)

流れています。陽射しをたっぷり浴びて、

昼食後の歩行は少し眠たい感じ... 

Dsc00775

標高約85mの阿野集落に下山。

ここで靴を「トレッキング」から「ウオーキング」にチェンジ。

まるで翼が生えた様に、足が軽く感じられます。heart04

ここでまだ10㌔地点。半分も来ていません。

後半戦のスタートsign01

Dsc00779

道端にはお遍路さんが休憩中?と思いきや...

なんと、かかし のお人形さん でした。(coldsweats01

ほのぼのとする情景です。

Dsc00785

遍路道の道端の人影は全て かかし ?

右の腰かけたご夫婦も、左前方の農作業の人影も、

全てが かかし でした。

たまに かかし が、急に動いて驚く事態も(笑)

本物と偽物、ほぼ分からないクオリティの高さです。

Dsc00804

鮎喰川に架かる潜水橋で、「ハイ、ポーズ!」

高所恐怖症の方には怖い高さです。

ちなみにこれらは、かかし ではありません。(笑)

Dsc00818

南北に高い山並みがそびえ、その間を鮎喰川が蛇行して、

その川の流れに沿って下って行きます。

駒坂エリアがちょうど本日の中間点です。

Dsc00827

ほぼフラットな車道歩きが続きます。

問題は日暮れまでに最終ポイントに着くか、どうか?

Dsc00842

単調な歩きに疲れたタイミングで、お接待タイムsign03

道端でテーブルを開き、温か ぜんざい を 振舞いました。

ヌクヌクで、甘くて、大好評 sign03

「パワーを頂きました」

Dsc00852

長々と歩いて来た神山町から、遂に徳島市内に入場。

Dsc00861

Dsc00866

日の暮れる中、歩行は続きました。

Dsc00868

遂に四国霊場第13番札所大日寺に到着し、歩行終了。

おつかれさまでした。

本日も頑張って歩いて頂きました。

「前回の遍路転がしよりも厳しかった」との声も。

さて次回は約27㌔の長距離歩行に挑戦!

徳島市内の札所巡りです。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月14日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

今年の「初歩き」は、四国でもスノーシューが、

しっかりと愉しめる...剣山系の塔ノ丸(とうのまる)へ。

Dsc01253

昨年の「歩き納め」が白銀の剣山だったのですが、

頂上から眼下に白く延びた尾根がとても印象的で、

久々にスノーシューで歩きたくなっちゃいましたぁ。enter

Dsc01085

それではレポートです。

1月11日。快晴sun

剣山の北西に位置し、祖谷山系との間に位置する塔ノ丸。

一面笹原に覆われ、なだらかな山容を誇り、眺望がとにかく抜群sign03

比較的に登りやすい入門クラスの山ですが、冬場の雪量は結構多めです。

Dsc01179

登り口は国道438号線沿いの夫婦池(めおといけ)。

放射冷却の進んだ朝でしたが、陽が射し、外気温は3℃でした。

Dsc01180

まずは樹林帯の中を進みます。

ピンクのテープが木々にマークされて、幾つかの

トレースが残っていました。割と締まっていたので、

樹林帯はアイゼンも付けずに、ツボ足で歩行。

Dsc01184

樹林帯を抜けると、真正面に山頂部が白く輝く

塔ノ丸が見えました。が、結構な距離、そして高度感sweat01

Dsc01195

大きく、深い足跡を発見sign01

そして一歩進む毎に雪を踏み抜き始めました。

つぼ足での歩行も限界かな?

雪量は大体深い所でひざ上ぐらい...

「これはさすがに疲れるなぁ ~」 (bearing

Dsc01197

行く手に一面白銀の世界が広がりますnote

右から1682m峰、真ん中に塔ノ丸、左は二百名山の三嶺。

年末年始で好天が続き、雪量も後退気味かな。

途中で笹や地面が顔を出している場所も在りました。

Dsc01201

「ヤッタ~、登るぞ~sign03

Dsc01219

ホント久々に、TUBBSのスノーシューの登場sign01

Dsc01220

「うそ~、全然違う...」 

全く踏み抜かないし、快調に進める。

浮力と云うより、広い支点で体重を分散してくれる...感じ。

例え踏み抜いても、くるぶし辺りまでしか沈まない。

すっかり忘れていた、新鮮な驚きでした。

「スノーシューとダブルストックでどこまでも歩いて行けるぞ」

「スノーマウンテン・ハイup」になってしまっていました(笑)

Dsc01221

shine白銀の尾根道はまぶしい。shine

照り付ける陽射しで、顔は直ぐに焼けます。

この日は単独行2名、ペア2名の4名に出会いましたが、

皆同じように顔が真っ黒。(coldsweats01

そしてサングラスのフレーム跡だけが白い...

下山後、車のバックミラーに映った自分の顔に思わず、

笑ってしまいました。全く同じで、真っ黒。

雪山にサングラスは必携です eyeglassshine

Dsc01225

多くの方に「偽ピーク」と呼ばれる1682m峰の向こうに、

本峰が見えてきました。

Dsc01227

展望の尾根道からは、北に剣山、次郎笈の兄弟峰。

そして美しい雪紋(シュカブラ)も。

Dsc01238

1682m峰から一旦下り、登り返せば塔ノ丸山頂です。

Dsc01239

頂上直下の最後の登りです。

遮るものの無い、ただっ広い尾根なので、

天候が悪ければ、道迷いが心配ですね。

Dsc01240

塔ノ丸(標高1,713m)山頂に到着。

それでは素晴らしい眺望をどうぞ。

Dsc01243

祖谷谷を隔てて、日本二百名山の三嶺。

Dsc01244

北側には矢筈山を主峰とする祖谷山系の山並み。

順光を浴びて、屏風の様な佇まい。

Dsc01246

遥か彼方に雪を被った山容は、鳥取の大山。eye

「本当に見えるんですね」 驚きです。

Dsc01250

360度遮るものの無い...大展望が、

この山の最大の魅力。

特に冬のこの時期が素晴らしいですね。

Dsc01251

大展望に満足したら、スノーシュー履いて、下山開始。

天気さえ良ければ、冒険心や達成感がくすぐられる...

愉しい雪山歩きコースです。

Dsc01255

登って来た道を下って行きます。

尾根伝いには、登山口の反対側にそびえる丸笹山、

そして赤帽子山も見えています。

Dsc01258

仲良く並んで、剣山と次郎笈。

尾根道ではその眺望が、ず~っと見れます。

Dsc01274

樹林帯迄戻って来ました。

実はこの先の樹林帯中で少し迷ってしまいました。

複数のトレースに、ピーク回避のトラバース道も現れ、

何回か、往路を外れそうになりました。danger

やはり時間的な余裕は絶対、必要ですね。

下山時の気温は5℃でした。

Dsc01283

気になるアクセスですが、第1ヘアピンの手前から

雪が路面に現れてきます。年末年始はまだ白い雪状でしたが、

融雪そして朝晩の凍結が進み、雪が半透明で凍結している箇所が

下の方に多いです。下りのスリップにはご注意ください。rvcar

歩行データ: 行動時間:4時間  歩行距離:8.39㌔

消費カロリー:2,493カロリー   平均スピード:2.1㌔/h

総上昇量:522m  総下降量:485m

風が殆ど無く、上は長袖アンダーウエア、中厚ハーフジップシャツに

マムートの裏起毛の軽量防風ジャケットの3枚。

下はアンダーウエアに、薄手のタイツ、ミレーの中厚手のズボンの3枚。

アウターの上下を履かずに歩きました。条件がかなり良かったです。

Wkann

今回はスノーシューを使いましたが、最近人気の

「ワカン」もお勧めしますsign03

お勧め理由は、軽くてコンパクトで、持ち運びが便利。

更に歩行の際にスノーシューの様に左右の干渉も少なく、

歩きやすいことです。コストパフォーマンスも良いし、ね。

当店では人気のワカンが揃っています。

深雪に欠かせない雪山装備品です。是非!

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月12日 (木)

ベースキャンプ高松店です。

1月9日は高知県仁淀川町の長坂山の中腹に在る、

通称「赤滝・白滝」へ行って来ました。

322400025_908109580233576_478584140

厳冬期には高さ30m、幅20mに渡って、滝が岩肌に凍り付き、

幻想的な大自然のオブジェが楽しめます。eye

夢の森公園のトイレ前から、時計回りに進む周遊コースは、

登り降り共に、雪の急斜面のトラバースやロープ場が在り、

アイゼンなどの冬山装備が必携です。

それでは、レポートです。enter

322703669_1236503083744625_59821582

公園のトイレの前が登山口。

322605707_1126347818053162_56301188

岩場の危険な場所にはロープがあります。

322082288_1541206566362451_43052981

アイゼンを装着して慎重に登ります。

 

322978133_1462548924148792_81392847

分岐は右に、滝に向かいます。

323092548_972456200398116_179588153

322120034_691010795848557_5148035_2

322607760_725675465502869_858664834

雪は多く、30センチほど。

可愛い滝でした。

323317163_723135729207594_385962344

そしてお目当ての赤滝に到着。

323781704_5818980054883845_44621321

「凄~い、壮観な眺め~sign03

322335947_497000032561908_756087939

今日の滝はまだ成長途中かな?

322202962_1449237692150316_14669558

中津明神山が白く輝く。

322384549_3434817783508685_59896782

氷瀑を愉しんで、慎重に下山しました。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年1月 9日 (月)

ベースキャンプ高松店です。

1月7日(土)が、今年の「初歩き」になりました。

初歩き」に選んだのは、徳島県の剣山(標高1,955m)。

四国では人気の雪山入門コース!

324713559_1612179102545002_86232284

見ノ越から登り始めましたが、今回は「夏道」とは別の

冬季ルート」を使いました。

積雪もたっぷりで、吹き溜まりでは腰辺りまで埋まります。(bearing

昨夜から早朝に降ったばかりのバージンスノーに感動しました。

この日は悪天予報の影響で、ほとんど登山者は居らず、

ゆったりと快適に登ることが出来ました。(happy01scissors

それではレポートです。enter

324574132_979378559694218_860881712

第一ヘアピン辺りからはしっかり雪道です。

今回は四駆+スタッドレスタイヤで行きました。(チェーンも携帯)

324347431_5839607886118207_20030012

見ノ越をスタート。

324592114_1003368720620699_65035628

登り出しの剣神社で−3℃でした。

324714378_556022843092974_661221776

324656352_563066972526296_777746791

「冬季ルート」は基本尾根道で、急な登りもありますが、

しっかりピンクテープもあり、分かりやすいです。

気温上昇時の「夏道」のトラバース道は、雪崩に要注意sign01

324711581_1092389805053344_54879461

冬季ルートは西島駅のリフト裏に出ます。

もちろんリフトは動いていません。

324660722_1457820977956920_13960832

刀掛ルートを行きます。

324735980_726585592055531_367316411

刀掛けの松。

「物凄~く、積もっていました」

324846318_1208386799790691_29249363

324030274_537290975004460_878985872

頂上ヒュッテ手前で、ナント晴れ間が出てきました。

324667521_701230224741639_746873275

剣山頂上ヒュッテ。営業はしていません。

ここで気温は−5℃でした。

324713559_1612179102545002_862322_2

剣山山頂に到着。 \(happy02)/

324736816_1003829560574984_473549_2

少し下りた岩場のところで写真撮影タイムです。camera

324757726_1328389144682951_596335_3

ちょうど山頂手前ぐらいから晴れて、雪をかぶった

次郎笈を見ることができました。

「最高です」 good

324659674_6142650759098623_47622614

一ノ森方面です。eye

324660756_1132187630821186_83327326

下山開始。木道の真ん中部分は空洞なので、

踏み抜き注意です。danger

結局、登りも下りも雪でしたが、山頂時のみ晴れていました。

物凄い心掛けが良い人がいらっしゃったのかなぁ?

そんな恵まれた2023年の「初歩き」でした。

今年も色んな山レポートをお届けしたいと思います。

宜しくお願い致します。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年12月29日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

12月27日に、西日本第2標高を誇る...

徳島県の日本百名山の剣山(つるぎさん)に登りました。

お天気は快晴で、素晴らしい雪山登山を満喫しましたぁ。

Dsc01157

四国では雪山の入門レベルで、人気の剣山。

今年は特に年末年始にお出掛けされる方が多い様で、

装備品や雪山情報の収集・ご相談のご来店も目立ちます。

今回はそんな方の為に、雪山レポートをお届けしますね。enter

まずアクセス道ですが、高松から行きに貞光経由の

国道438号を、帰りは439号で祖谷経由で帰りました。

どちらも除雪作業が行われた直後の様で、路面に雪の氷化も無く、

うっすら雪が均等に均されて、スタッドレスタイヤでも

大丈夫そうに感じました。rvcar

かつてヘアピンカーブで何度も90度の急回転を経験しているので、

2WDですが、登りは雪道が現れ始めた葛篭集落手前で、下りは

名頃集落辺り迄、安全策を取り、タイヤチェーンを装着しました。

Dsc01008

高松から行きは約3時間掛かり、登山口の見ノ越へ。

気温は-5℃でしたが、いきなりの登りで汗をかくので、

ファイントラックのベースレイヤーにドライレイヤーを重ね、

ノースフェィスの長袖ハーフジップを3枚目に、マムートの

裏起毛のウインドシェルを4枚目にして、前ファスナーを開けてスタート。

冬用のアウターシェル(5枚目)は結局着ることは無かったです。

厚手よりも、むしろ薄~中厚手を脱いだり...着たりする方が良いかも。

下はパンツに極薄手のタイツを履き、ミレーの中厚のズボンの上に

雨具下を羽織り、最後までそれで問題は無かったです。

Dsc01009

昨冬はアイゼンの装着タイミングが遅かったので、

今回は剣神社横で早々と6本爪アイゼンを装着しました。

今ならチェーンアイゼンでも大丈夫です!

Dsc01018

まずは登山リフトの下を潜る...トラバース道へ。

雪質は少し固めで、アイゼンが効く感じ。

しっかりとトレースは付けられており、

雪崩の心配も無い様なので、夏道を進みました。

Dsc01020

見ノ越から標高差、約260m程度の登りで、

西島へ向かいます。意外と急登に感じる箇所も

出て来るので、無理せずにゆっくり登ることが肝心。

体温調節も早めにすることをお勧めします。

Dsc01023

樹林帯を抜けたら、前方に剣山本峰(右上)と

リフト駅舎(左上)が見えてきます。雪質はサラサラの

パウダー状態で、ひざ下位の積雪量でした。

Dsc01159

陽射しがまぶしくて、サングラスを掛けました。eyeglass

天気が荒れれば、ゴーグルが要りますね。

晴天時は「雪盲」になる可能性も有るので、

サングラスやゴーグルの装備が必須です!

Dsc01024

雪山の必需品のダブルストックには、雪山用のバスケットを

必ず装着してください。多くの方がピッケルをザックに

付けていましたが、ダブルストック派が多かったですね。

Dsc01029

リフト駅横には休憩所が有り、中に入れそうでした。

吹雪いたら、退避場所として非常にありがたい場所です。

ここからはトイレと駅舎の間を抜けて、更に上へ。

刀掛けノ松を経由する、尾根ルートを登るのが冬場はベストです。

Dsc01039

青空に真っ白な霧氷shineがとても美しいですsign01

この日はお昼を過ぎてもず~っと見れました。

Dsc01056

しっかりとトレースが付けられています。

木々も減り、少しずつ雪量も増えて来ました。

Dsc01057

尾根からの東側の素晴らしい展望が広がります。eye

Dsc01059

この尾根道も急な登りが幾つか有ります。

パウダー雪なので、足場の踏ん張りが効かず、

安定せずに滑ることもありました。sweat01

Dsc01066

木々にまとわり付く雪で、ミニモンスター化していませんか?

Dsc01069

霧氷から、エビのシッポ状態に...

Dsc01072

時折、雪を踏み抜いた跡が出てきました。

体重が有る方や重装備の方には辛い状態です。

今日もテント泊、縦走される方が大きなザックを

背負い、登っていました。

雪量は股下ぐらい迄に上昇up

Dsc01074

標高は1800mを越えて、頂上ヒュッテが見えてきました。

トレースの幅が狭まった来ましたが、吹き溜まりの雪量は

1m程に感じました。

Dsc01077

冬季休業中のヒュッテを右に抜けて、頂上部へ。

Dsc01080

ただっ広い剣山の山頂部です。

これが有名な「平家の馬場」と呼ばれる所。

山頂の標高は1955m。登山口からの

標高差は約555mです。気温は約-6℃でした。

Dsc01102

展望テラスから北西のパノラマ眺望sign03

雪化粧された四国の屋根が開けていました。

Dsc01097

眼下には丸笹山と赤帽子山の連なり。

Dsc01085

手前になだらかな山容の塔ノ丸。

スノーシューを買ったら、絶対歩きたいコースです(笑)

奥に連なるのは矢筈山を主峰とする祖谷山系の山々。

Dsc01103

遠くには人気の日本二百名山の三嶺。

そしてここ剣山から三嶺へとつながる縦走路の峰々。

Dsc01110

吊り尾根の向こうには白く輝く次郎笈。

Dsc01095

約100㌔先の彼方には、石鎚山系の山々も...

Dsc01126

「素晴らしい大展望~」

この天気なので、平日ながら登山者も多くて、

大体20名ぐらいの方に出会いました。

皆さんお天気と展望に、大感激されていました。(happy02good

稜線はさすがに寒く感じたので、風があれば絶対シェルを

羽織りたいですね。

当然次郎笈まで足を延ばしたい所でしたが、

今回は断念して下山。

Dsc01152

もし吹雪いたり、トレースが消失した場合は、

木に巻きつけられたピンクのテープを目印にして

辿ってください。必ず視界の範囲内に次のテープが

見える筈です。山頂では携帯電話も繋がりました。mobilephone

そしてトレースを一歩外れたら、今なら股下まで

しっかりと埋まる感じです。誰も歩いていない道を

歩く場合は わかん が 必需ですsign03

Dsc01153

下りは登りで見えなかった方向での展望が愉しめます。

足を置くポイントも気にせずに、少し滑り気味に降りられ

ますので、時短も十分可能。

Dsc01163_2

この時期としてはナカナカ姿を見せない、鹿を

間近で見ることも出来ました。かすかに残っている

笹の葉を食べていました。

Dsc01157_2

写真撮影をゆっくりと興じながら、約3時間30分の

山行行程になりましたが、特に問題個所は無かったです。

ただ幾つかの分岐が有り、その選択如何ではとんでもない

状況になることも予想されますので、最初は経験者の方との

同行をお勧め致します。

また元旦のご来光登山の場合は極寒時での防寒対策は

しっかりとお願いします!fuji

神経の末端を温める...グローブ、ネックゲイター、

イヤーウオーマーやニット帽、厚手の靴下。

雪道に欠かせないゲイターも。

しっかり装備のご準備と、しっかりとしたプランニング。

十分な体調管理で、どうぞ安全な山旅を心掛けください。

ベースキャンプ高松店スタッフ