2021年1月22日 (金)

雪山情報 ~伯耆大山~

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

1月21日(木)に、当店スタッフが、鳥取県の

大山(標高1709m)に登ってきましたので、

その写真を早速、掲載致します。

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大山 弥山手前から剣ヶ峰(標高1729m)方面を望む...

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朝7時半頃の大山遠景です。お天気は最高の様sunですね。

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夏山登山道付近の駐車場carは、もうこの様な状況。

平日にもかかわらず、登山者は多かったそうです。

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大山環状道路から、夏山登山道(標高760m付近)に取り付く. . .

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一合目。雪量はたっぷりsign03

でも登山道はしっかりと踏み固められて、歩き易かったそうです。

最初はチェーンアイゼンを装着したそうですが、足底に雪団子が凄く、

途中で脱着して、ツボ足・スタイルに変更。

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六合目手前の登り。

傾斜が出てくるので、五合目でアイゼンを装着してもよかったかも。

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六合目避難小屋(標高1350m)に到着。

ここで12本爪アイゼンを装着。手にはピッケルを準備。

ここから更に傾斜は増す一方up

*小屋前のテラスはあまり広くないので、土日は混雑してアイゼンを装着するのが難しいかも。

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この日は風が強く、雪面に積もった小さな雪や氷が否応も無く、

吹き飛ばされて、顔面に直撃することもたびたび。(sadimpact

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登山道には「道迷い」を防いでくれるポールの設置も!

吹雪いた時typhoonには、本当にありがたいですね。

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山頂部に建つ、リニューアルされた大山頂上避難小屋houseです。

雪に埋もれています。「すごい smile sign03

入口は親切にも、雪を掘ってくれていましたぁ。

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別角度から。

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大山頂上の標識。

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稜線に剣ヶ峰fujiを望む。

稜線の風は、風速およそ10mdash

サングラスでもいいですが、ゴーグルだとより快適。

更にジャケットのフードを被るのも必須!

薄手の目出し帽がとても重宝したそうです。ネックゲイター替わりにもなります。

あと、グローブは 3レイヤーの装備。

ベースはファイントラック社のパワーメッシュ・インナーグローブ。

ミドルはノースフェース社のイーチップ・グローブ。

アウターは、テムレス・ウインターNO.2を着用で、全く問題なかった様です。

「全然蒸れなかった」と好評を博していました。

またテムレス・グローブはグリップが効いて、スマホphonetoやカメラを手から滑らせて落とすことがないとのこと。

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頂上避難小屋houseでランチ。ありがたいですね。

内部は暗いのでヘッドライトが必要です。

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下山開始。

はみ出す位に、アイスクリームが一杯に見えます。

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下山中に振り返り見上げた山頂。

「キレイですね~」

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雄大な大山北壁。

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標高差約950mの登降で、大満足の雪山山行になったみたいですね。

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下山は元谷側へ下り、テントの設営練習eventをしたのだとか...

ナカナカ、まじめですねぇ。

「とにかく装備がとても大事sign03」と力説していたのが、印象的でした。

ベースキャンプ高松店