ベースキャンプ高松店です。
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1月29日は諭鶴羽山(ゆずるはやま)へ登りました。
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兵庫県の淡路島南部をほぼ東西に連なる諭鶴羽山地の
西部にある標高607.9mの関西百名山。諭鶴羽山地の
最高峰であり、また淡路島の最高峰です。
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いつもは南の海側から登ることが多いのですが、
今回は久々に北側の論鶴羽ダム側を起点にして、
山頂を往復するコースを取りました。
まずはダムの上を歩き、登山口へ。
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ここが裏参道登山口で、古の古道が始まります。
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木々の中、整備された登山道が続く...
比較的に緩やかで、気持ちの良い道のり
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さすがに島の山。周囲は瀬戸内海に囲まれて、絶景で~す
こちらは四国・徳島につながる大鳴門峡。
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そしてこちらは紀伊水道で、和歌山方面。
海面に陽が当たり、煌めいています。
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論鶴羽神社に到着。山の上なのに、立派な造りです。
たまに積雪で路面が凍結した年もありましたが、今回は
雪はありませんでした。念のためにこの時期は軽アイゼンを
お持ちになられることもお勧めいたします。
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しっかりとお参りさせて頂きました。
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山頂に登頂
小雪が舞う山頂は、風も強く、気温は
4~5℃で、とても寒かったです。
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展望所からは眼下すぐ近くに、沼島が見えました。
高度感が素晴らしく、登った達成感は格別でした。
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往路を無事下山。
この日は他に14~5名の登山者に出会いました。
この時期に人気の山なのです。
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人気の秘密は、近くに水仙郷が有り、登山後の
アフターハイクに訪ねる登山者がとても多いのです。
灘黒岩水仙郷ですが、今年リニューアルされたばかりで、
新しくなって営業されていました。
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訪れた時は、まだ4部咲きだったみたいでしたが、
瀬戸内の島山トレッキングと早春のお花を楽しめて...
更に淡路ならではの「玉ねぎの詰め放題」にもチャレンジして、
大満足で帰路に就きました。
ベースキャンプ高松店スタッフ