2022年3月31日 (木)

ゆめしま海道全通記念ウオーク

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

3月20日に、瀬戸内海に浮かぶ愛媛県上島町の

岩城島と生名島の間に岩城橋が架かり、遂に4島

つなぐ「ゆめしま海道」が全通しました。

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今回はこれを記念して、3月24日に、

ゆめしま海道全通記念ウオーク

と称して、島々を歩いて来ました。

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場所は愛媛県と広島県の境目の燧灘(ひうちなだ)に

東西に伸びた島々で、サイクリングのメッカとなった

「しまなみ海道」の東側に在ります。bicycle bicycle bicycle

朝、ちょうどしまなみ海道に属した生口島から、船で

岩城島に渡り、歩行開始です。ship

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岩城島は青いレモン」と「積善山の」が有名な島です。

橋のたもとから歩いても良かったのですが、

折角なので、アップダウンのある山道を歩きました。

天気は、曇り時々晴れ、最高気温は16℃でした。

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橋の入り口の幸峠に到着しました。

真新しいのぼり旗がお出迎え。

いよいよ、岩城橋を渡って行きますよ。

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「長江瀬戸」に架けられた海上の斜張橋です。

目を見張ったのが、橋脚の高さとでっかさsign01

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平日にも拘わらず、サイクリストや他府県ナンバーの

車を多く見掛けました。ナカナカの人気ぶりを感じます。

また他の橋と違い、歩行帯がありませんので、

車には要注意です。danger

残念ながら、曇天で素晴らしい展望は得られませんでした

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生名島に上陸。

対岸は広島県の因島で、船で3分の距離です。

島を西から東へ横断したら、今度は南下。

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ナント、この島々には、信号というモノが全く有りません。

本当にのどかで、ゆったりとした、独特の島時間

存在する様です。但し、コンビニはしっかりありました。ok

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「ゆめしま海道」のモニュメント前で、ポーズcamera

生名島ともお別れです。

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歩行中に、黄色のミモザに遭遇sign03

桜はちょうど開花したばかりでした。

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生名橋を渡り、次なる佐島に向かいます。

この頃から、ようやく青空が出てきました。

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橋には歩行帯が区切られて設置され、安心、安全ですnote

橋の上からは、瀬戸内海の多島美も楽しめます。

まるで、海の上を歩いている様な錯覚も。

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ホラ、晴れたら、こんなに空と海の青さが違います。

佐島に上陸したら、ちょうどお昼前になりました。

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ランチrestaurantは岩城島に戻って、地元で有名な食事処へ。

島の道は狭くて、車が入れません。

岩城港から歩くことに。

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島のランチと云えば、やっぱり、新鮮なお魚でしょう!

お刺身と並んで人気だった「煮付け定食」。

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お魚が苦手な方の人気は、島特産の

レモンポークを使ったカツ定食。

特産のレモンの搾りカスを飼料にして育てたそうです。

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食後は港の産直でお土産探し。

特産のレモンが大人気sign03

レモンポークを食べられなかった方が、冷凍の

レモンポークに興味津々でした(笑)

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スタッフ一押しが、こちらのレモンケーキのホール。

絶 品shine で す good

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食後は、佐島から再び、歩きの再開。

弓削瀬戸に架かる、弓削大橋を渡りました。

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真下には、鮮やかな緑色の澄んだ海面

「瀬戸内海は、本当にキレイですね」

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そして最後の弓削島に上陸です。

春爛漫の風景が広がっていました。

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上島町の庁舎がこの弓削島内に在ります。

岩城橋開通」の横断幕に、思わずホッコリ。

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約10㌔の歩行になりました。弓削島交流館で終了。

交流館の方から、ご親切に記念のファイルと橋カードを

頂きました。<(_ _)>

「お城のカード」や「ダムカード」は知っていますが、

「橋」にもカードが有るなんて、全然知りませんでした。

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瀬戸内海を舞台に、南北に伸びた「しまなみ海道」。

広島県呉から東に伸びた「とびしま海道」。

そしてこの「ゆめしま海道」と、のどかな島々をつないで

渡る「海道トレイル」は、面白いですよ。

ベースキャンプ高松店スタッフ