リスの効果的捕獲方法 【カヤック7日目 ラバージ湖~カーマックス③】
雨。
昨日の疲れからか、8時頃起床。
しばらく雨のため、少し停滞する。
なんだかんだしていたら、オフ日にした方がいいのではという話になり、休日にしました。
テント場に、というかどこにでもたくさんいるリス。
松ぼっくりを食べています。
松ぼっくりを食べ終わった後は、エビフライに似ている…という話を初めて聞きました。
そんな流れから、有り余る時間を使い、師匠とリスの効果的な捕獲方法について討論しました。
私は、今すぐできる最善手は投石方法だと主張し、師匠は現地人が実際使っている手段のパチンコがいいと主張される。パチンコとおっしゃいますが、パチンコはある程度の練習が必要なのではないかということと、仮に今使うとなると手作りでY字の枝から作らねばならないので非効率ではないかという議論です。
最終的には、コッヘルとひもを使った罠がいいのではないかという結論で落ち着きましたが、どれくらいの大きさのコッヘルならリスは逃げられなくなるのかという項目で意見が分かれ、なかなか共通の答えは出ませんでした。
(更新日時2016年8月15日)
廃船の島と神様 【カヤック6日目 ラバージ湖~カーマックス②】
本日は朝方3時30分起床。7時出発。
一気に進む。
油断中のお師匠様。
途中、なぜかカラスがめちゃくちゃ近づいてきて、懐いてくる。捕まえたら食えるよねという話なんですが、カラス(渡り烏)というのは、エスキモーの間だと神聖な生き物らしいので今回はやめておきましょう。
途中、廃船の島を観光。
この廃船の島、右側から回り込んでいくところ、左から行ってしまったため、浅瀬にはまってしまいました(私だけ)。
仕方なく、カヤックが止まっては両手で浅瀬をつかんで直進、みたいなことを少し焦りながら行っていたところ、愛用のバイレスブランドの手袋(左手)をなくしました。
ああ、まともにアイテム紹介をしていないのに脱落していくアイテムというのもあるんだなぁ・・・。
もし今後、このブログを見ている方の中で、ユーコン川にて「好日山荘オリジナルブランドBAIRES-手袋ブラックLサイズ」の左を見つけた方がいましたら、間違いなく私のものですのでご一報頂けると幸いです。
他サイズ、もしくは他カラーの場合、私のものではないのでご連絡は不要です。
よろしくお願いします。
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ちなみに、私は神様とかあまり信じていないのですが、この旅の最中手袋が見つかった場合、アウトドアの神様、もしくはバイレスの神様か分かりませんが、信じる確率が高いです。
この際、神様に一度チャンスを与えてみようと思います。
走行距離77キロ。
(更新日時2016年8月15日)
カヤック初の休日【カヤック5日目 ラバージ湖~カーマックス①】
昨日からの疲れがひどいため、なんだかんだ正午くらいに起床。
オフ日にするとのことで、同じキャンプ地にて一日過ごす。
久々に一気に洋服を乾かす。
ここぞとばかりに師匠から電子機器関係に関する様々な教えを乞う。
さすがスポンサー付きのスペシャリスト。
しかも、元研究職でこの手の関係が得意分野ということもあり、道具の使い方、カスタマイズの仕方が素晴らしくすごい。
衛星携帯、GPS、電池式携帯ワープロ、変電式充電機、太陽電池パネルソーラー…
太陽パネルと充電機のコネクト部分は、自身で加工した防水パックで、水が入らないようカスタムして作ったとのことです。
勉強になります。
ちなみに、これらを駆使し、ほぼ毎日リアルタイムでブログを更新しているというのが、本当すごい。(しかも日本語版と英語版)
また、ブログUPの際、GPSと絡めて勝手にマップ上に今どこにいるのかを表示するシステムを自分で作って導入しているんだとかなんとか。
えーと、ああそうですか。
ボキャブラリー的にすごいとしか言えない…。
本日の走行距離0キロ
(更新日時2016年7月14日)
ラバージ湖脱出【カヤック4日目 ラバージ湖③】
この日は快適に進行。
一応使っている日焼け止め。
日差しが厳しいので、カヤックから使用頻度が向上中。
もう一つ、フラーレンミントという化粧水みたいなのも使っています。
化粧水とか生まれて初めて使用しています、一応持ってきていたので。
どちらもおとな女子登山部という、好日山荘オリジナル商品。
少しお得なセット販売もありますよ。
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途中から完全無風状態に。
そして、なんだかんだラバージ湖を無事走破出来ました。
70キロほどの湖ですが、基本湖は流れがないので自力で漕ぐ分しか進まないそうです。
漕ぐスピードは、普通だと歩行速度とほぼ同じ4キロと言われているそうなので、単純計算で17時間くらい(+風の影響)。確かに計算上大体一致します。
数日ぶりですが、川の流れがあるって素晴らしい。
漕がなくても進みますし、流れが速い!!!
師匠がGPSで時速を出したところ、川の流れのみで7キロ出ているとのこと。
夜九時過ぎテント場に到着。
本日の走行距離22.5キロ
(更新日時2016年7月14日)
波の激しいラバージ湖【カヤック3日目 ラバージ湖②】
ラバージ湖二日目。
多少の風は吹きつつも、出発時はいけると思いきや、気が付けば急に強風に。
同じキャンプ地へ戻り、一時避難しました。
沖から見てみると、白波が立ちまくっていました。
白波って、実際湖に出るとすごい高さと揺れなんですね。
また、波は単純に一方向からではなく、風や水流の関係で四方八方から来るというのは、経験しないと分からないと思います。
正直ちょっとなめていました。
周りを広く見渡しながら、一つ一つ丁寧に、それぞれの波ごとにさばいていくしかないそうです。
師匠の指示でテントを立て直し、昼寝をして、風が少し落ち着くまで休憩。
14時くらい、波が落ち着きを取り戻していたのでまた出発。
ただし、なんだかんだまた風が吹いてくるのですが、私もだいぶ慣れてきてコントロールが出来てきたので、師匠が続進を判断。
師匠曰く、白波の有無はあくまで判断基準の目安の一つ。本当に肝心なのは、きちんと自身でコントロールできる範囲の状況かを間違いなく判断すること。それを少しでも見誤ると、転覆して最悪死ぬよ…とのこと。だから、力量ギリギリの勝負は基本してはいけないのだけれども、初心者だとそれすら分からないから危険なんだ、とのことでした。
勉強になります。
ホワイトホースで購入したセールを試す師匠。
日々、思考錯誤しながら進んでいくとのことです。
最終的には白波立ちまくりの中、岬みたいになっているキャンプ場まで結構進みました。
あの波がコントロールできるなら、初心者の粋は超えたのではないか、師匠からお褒めの言葉を頂きました。
ありがたき幸せ…。
本日の走行距離20キロ
(更新日時2016年7月14日)
波の静かなラバージ湖【カヤック2日目 ラバージ湖①】
いざ出発。
少し漕いでいるだけで、ラバージ湖に到着。
ラバージ湖、本日は無風のため快適に走行。
沖合の静かなキャンプ場で宿泊。
ビーバーのかじった枝。
カヌー、カヤック乗りに言わせると湖が一番危険で、今回の工程は、16日中、2日目にしていきなりラスボスが出てくるような感じみたいです。
何でも、湖の中央で転覆すると、岸までたどり着けず低体温でやられる…というのが一番想定される危険とのこと。
また、それが分かっていても、湖での強風と大波にあおられ、方向転換が出来ず気づけば中央付近で、しかもそこで横から波をかぶって転覆…という最悪のケースに気をつけねばならないとのことでした。
山田さんのことをスペシャリストと心の中で呼んでいたのですが、長いので師匠と呼ぶことにしました。
本日の走行距離36キロ
(更新日時2016年7月14日)
ベリーベリーイージー【カヤック1日目 ホワイトホース~ラバージ湖①】
カヌー初日。
山田さんは軽い気持ちでドーソンまで行く私と違い、数か月にわたるベーリング海までの本気の行程。カヤックもご自身のものを日本から持参、分解可能型なので形状も少し異なり、食料の量も多くパッキングに時間がかかるとのことです。
さらに話を聞くと、何でもアイヌ人と骨格が似ている、いわゆる祖先ではないかという骨がユーコン川で見つかっており、そこから日本までをカヤックやカヌーで繋ぐということに挑戦中とのこと。達成までの遠征を数回に分けているらしく、今回は二回目だとか。
単なるちょっとしたカヤック好きのレベルではありませんでした。
え、そのレベルってスポンサーとかつかないんですか?とか聞いたら・・・すでにスポンサー付いてました(笑)
しかも、アメリカではそのアドベンチャーの件で既にテレビ出演したことがあるとか。
えーと、ああ、なんかすごい人と一緒になったな・・・。
今回の遠征でホワイトホースに来る前の湖で死にかけたという話をしてもらったんですが、正直冗談抜きで死にかけたんでしょう・・・。
今回そんな山田さんと、たまたま太陽ソーラーの不具合でホワイトホースに数日いたところに偶然出くわしたのでした。
こちらがこのブログでの紹介について伺ったところ
「隠さなければならないことは何も伝えていない」と快諾…かっこいい。
いや本当に。
カテゴリ…世界の強者達【カヤックのスペシャリスト山田龍太さん】
使用する川地図。
私の使用するレンタルカヤック。
山田さんのカヤック。
最後、三人で記念撮影。(右沖野君、(左)山田さん、(中)私
今年で30歳ですが、精神年齢は多分40。
そして16時出発!
カヌーは非常にゆったり。
パドルと後ろについているヒレとで方向転換を行います。
基本、川は流れているので漕がなくても進みます。
明らかに自転車とは異なるゆったりとしたスピード感。
正直遅すぎるのではと感じましたが、川はほぼ初心者なので、まずはこの世界に慣れることに専念しました。
初日はEGG ISLANDというかわいらしい島のテント場に宿泊。
既にカナダ人女性が4人着いていてテント泊していました。
なんと、このうちの一人が
「あなた、たしかウシュアイアまで自転車で行くという日本人よね…カナダのテント場であなたのあのグリーンのテントを見たわ」とのこと。
本人とはしゃべった記憶がないので、同じテント場の別の人から聞いたものと思われます。
ちなみに、彼女はもうこの川下りは5回目だとか。
島なので熊対策に油断していた私たちに、
「くれぐれもテントには食料を入れないように」と念を押して忠告してきました。
島なのに熊が来れるのかと聞くと、「ベリーベリーイージー」とのことです。
くわばらくわばら。
本日の走行距離24キロ
(更新日時2016年7月13日)
ユーコン川カヤック川下りに挑戦します!
23日現状の報告をさせて頂きます。
現在、カナダの北西ホワイトホースというユーコンエリアの街に滞在中。
ビルとか建っているかなり大きな町ですが、日本人が100人近く住んでいるらしくさっそく10人くらいとあっています。
日本語って、いいですね。
微妙な表現を、独特な表現を込めて話せますし、相手が何を言っているのかがわかるのが素晴らしい。※たまに日本語でも何言っているのかわからない意味不明なケースもありますが・・・。
さて、ブログ更新がなかなか追いついていませんが、毎日楽しみで何回もブログをチェックし、なかなか更新されていないことがここ最近の最大のストレスという方々には悲報があります。
いろいろありまして、明日24日(日本時間25日)から、ユーコン川をカヤックで下ることにしました。当然、戻り次第、自転車の縦断は再開します。
カヤック、カヌーの違いはこちら。
★カヤック・・・細長い腰掛タイプ。果物でいうとバナナみたいな形状。
長時間の居心地は腰が痛くなり悪いらしいが、初心者にも扱いやすい。
風や波の影響を受けにくい。
オールを∞の形で左右から漕ぐ。
★カヌー・・・幅が少し広めのゆったりタイプ。果物でいうとマンゴーみたいな形状。
長時間の居心地も広いため快適。
波、風の影響を受けやすくコントロールが非常に難しいため、
中級者、もしくは実践でのレッスンを一回以上受けた初心者対象。
オールを片側から漕ぐ。
現在、そのための食料計画、購入等、出発準備をしている状況です。
ただし、今回のカヤックはあくまで特別企画ですので、ささっと行って、パパッと経験値を上げ、チャッチャと戻ってきます。
単独16泊17日コースですが・・・・・・・。
パソコンは持っていきますが、ブログの更新は、今から17日間は更に厳しくなるかと思われます。
一応、日本人経営のしっかりしたカヌー屋さん協力のもと、金額が決まったパッケージコースですので、多分何とかなりますというか、なりますようにというか。
コースは、ホワイトホース発、カーマックス経由、ゴールドラッシュで沸いた飲んだくれの街ドーソンまで。
分かりやすく☆印で位置関係を表示しました(自転車出発点のアンカレッジ、経由のフェアバンクス含む)。
※ちなみに、ホワイトホースすぐ北、ラバージ湖というのがあるんですが、湖が一番危険でかつ漕ぐのが大変みたいです。
それにしても、山のアウトドア用品は応用が利くので助かります。
今回のカヌーも、ウェアはもちろん、テント、火器、シューズまで、ほとんどのものが
そのまま応用でき、自転車用のアイテムを多少置いていくのみとなりそうです。
PS 初日、二日目はベーリング海まで行く予定の日本人カヤックスペシャリストと一緒に行くことになりそうです。
さあ、出発まで24時間を切りました!
準備の再開です!!!
(更新2016年6月23日)
カヤックへの参加を決意
22日
二人だと非常に心強いもので、お店で今まで怖くて手が出せなかった二人前コースとか頼めたり、テントも隠れた林の中とかに立てられたりと、精神的な強さが倍増します。
あと、なんだかんだいろいろ話を聞いていたら、私もカヤックをやりたくなったので、ドーソンという700キロ近く離れた街まで行くことにします。
23日
ドーソンに行くための買い出し。
ウォルマートで大量買い出し。
荷物つくり。
カヤックは細い分、パッキング(荷物を詰め込む技術)が重要で、慣れるために少し時間がかかりそう。
あと、カヤック、カヌーは湖が危険で、風により波がどんどん大きくなり、下手すると転覆するというレベルにまでなるとのことです。
いろいろご縁があり、なぜか明日からベーリング海まで行くという強者、山田さんとご一緒に行けることになりました。
私からしたら、カヌーのスペシャリストと一緒に行けるので、非常にラッキーといえるでしょう。
ちなみに、金額は戻りのバス代や食費を全部入れても、16日17泊で6~7万円くらいです。
これ、全部食べるのか・・・しかも一週間分。
(更新日時2016年7月13日)























































