ハイキング Feed

2025年7月 5日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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「夏だぁ!」「山だぁ!」「海だぁ!」...

「どっちだぁ?」  

そんな時にこそ、山と海がどちらも楽しめる...

お勧めのハイキング・エリアのご紹介です。

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6月25日は日本海に面した、鳥取県岩美町の浦富海岸へ。

白い花崗岩と青い海、緑の松のコントラストが美しく、

日本海の荒波と風雪によって浸食された断崖・絶壁・洞門・

奇岩の荒々しい景観が続くリアス式海岸には、立派なトレイル、

「山陰海岸ジオパークトレイル」が整備されていて、山と海を

同時に楽しむことが出来るのです。

レポートです。enter

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起点は城原海岸県営駐車場。この日は朝から雨が

降り続き、歩行開始時もパラパラ降っていました。

気温は28℃。少し蒸し暑い状態の中、スタート。

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高台に在る駐車場から、木道階段を一気に下れば、

波も穏やかで、静かな城原海岸に到着。

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透明度は抜群sign01 沖に続く島影は、「菜種五島」と呼ばれ、

かつては一つに繋がっていたモノが波の浸食で離れてしまいました。

最先端の島だけに春先に黄色の菜の花が咲くそうです。

近くで難破した船から菜種が流れ着いて、花を付けたのだとか...

この時間は波が少し高く、手前の岩礁帯には全く取り付くことが

出来ませんでした。

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海岸線から、いきなり急登がスタートsign01

アップダウンが結構あるので、歩き応えは十分。

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少し登れば、菜種五島の外観が見えて来ます。

実際にSUPやシュノーケリングで近づくと、多くの海蝕洞門が有り、

休憩にはモッテコイで、青いウミウシさんに出会えたりします。

マリンアクティビティにも、お勧めスポット。

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ひと登りしたら、次なる海岸線へダウン。

雨は上がりましたが、ここの木道は要注意sign03

斜め下り傾斜で設置された箇所は、間違い無く滑ります。

気を付けていても、2度も滑ってしまいました。(coldsweats02danger

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眼下に大鴨ヶ磯が見えて来ました。

美しい入り江の登場~。

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近づける洞門があります。「酒宴洞門」です。

波が引けば、洞門内を歩くことも出来ますが...

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この日は洞門の真ん中辺りに海水が流れ込んで、通行は無理でした。

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ほとんど波が無く、人影も無く、プライベイトビーチの様な佇まい。

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澄み切った美しい海を眺めながら、しばし石英等で作られた

白い砂浜のビーチを横断。砂浜歩きは結構疲れます。sweat01

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アップダウン後に、次なるビーチの小鴨ヶ磯が見えて来ました。

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立派な遊歩道が付けられていて、まるで海の上を歩く様な

感覚が味わえる、お勧めスポット。

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すぐ近くには島も点在し、素晴らしい海岸美shine

大満足の光景が随所に繰り広げられます。(happy01scissors

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遊歩道の最終点が少し心もとない感じ...

固定されておらず、トロ箱をにわかに乗っけた感じでしたが...

恐る恐る越えて行きました。

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この日は実に物凄い一日だったのですが...

かつて明治38年に日露戦争で漂流していたロシア兵を

この地で丁重に供養し、供養碑を建立したそうです。

そして今でも5年に一度供養を続けているそうですが、コロナで

前回は出来ず、10年ぶりの供養がちょうどこの日だったのです。

供養の献花を持参した方々とすれ違いましたが、先程歩きやすい様にと、

トロ箱を波打ち際に設置したばかりだったそうです。「納得sign03

この日はロシア領事館の方や地元のマスコミの方も駆け付けて、

まさしく凄い日に遭遇したのでしたぁ...

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鴨ヶ磯まで歩き、ここで午前の歩行は終了。

この海岸はこれから夏休みに掛けて多くの海水浴で

賑わう人気スポットになります。yacht

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物凄い急な木階段を登り、鴨ヶ磯展望駐車場に移動し、

ランチ会場へ移動。

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折角、この地を訪ねたら、日本海の海鮮を味わないと...

それも今が旬の新鮮な「白イカ」を食べないと...

白イカの丼や定食を美味しく頂きました。restaurant

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舩盛りのお造りやカレイの煮付けやフライが付いた、超豪華な定食も。

さすがに午後の歩行は歩きたくなくなるかも (coldsweats01

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デザートは、イカ墨ソフトに決定heart04

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豪華な食事の後は、再び鴨ヶ磯から歩行を再開。

海辺に下れば、真正面に水尻洞門が口を開いていました。

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振り返れば、まさしくリアス式海岸の絶景ポイントcamera

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午後もアップダウンが続く道のり。

気温は32℃迄上昇up

「鳥取の夏は暑いsign01」と聞いていましたが、まさにそれでした。sweat01

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山陰海岸を東から、西へ。

背後には菜種五島と鴨ヶ磯も見えて来ました。

そしてナント青空も...

海の色も一気に青色に輝き始めました。sun

午後からは観光船も増え、平日ながら賑わいだ印象。ship

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トレイルは緑に覆われた、美しい道のりが続きます。

海に面しながら、歩くのは完全な山道。

ロシア兵の供養の式典の為でしょうか?直近で下草が刈られた

形跡が確認出来て、整備はほぼ良好に感じました。

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トレイル上から、遠くに鳥取砂丘迄見えました。eye

あちらは完全な砂浜海岸で、こちらとは全然地形が異なります。

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網代灯台を経由したら、基本は下り道...

気温上昇でかなり蒸し暑かったですが、時折涼風が

吹いてくれて、木陰では心地良い場所もありました。

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再び海抜0mの海岸まで下りて、ひと休み。

海水を舐めると、やっぱり塩辛かったです(笑)

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大きな洞門は、「千貫松島」と呼ばれる有名な海蝕洞門。

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反対側には「おしろいの断崖」と呼ばれる海蝕崖。

白い筋は野生の鳥の糞だと云われています。

そして網代旧港へ下山。

目くるめく山海の絶景が楽しめる道のり。

アップダウンも伴い、歩き応えも十分です。

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この時期は歩行後に温泉は必須。

岩井温泉のゆかむり温泉で、汗を流し、リフレッシュ spa

道の駅を巡り、鳥取ならではの野菜やラッキョ、そしてスイカを

購入し、帰路に...

【歩行データ】

歩行距離:約4.5㌔  歩行時間:約3時間

総上昇量:290m   総下降量:425m

総消費カロリー:1,370カロリー

グレード:入門~初級

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べースキャンプ高松店スタッフ

2025年6月24日 (火)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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6月14日(土)は、主催琴参観光、当店スタッフがフル・サポートする

「がんばらない遍路道歩き17期」第29行程で伊予の国・南予エリアの

宇和島界隈を歩いて来ました。今回は北宇和島から2つの札所を巡り、

市境を越えて、西予市に至る...約16㌔の道のり。

車道有り、山越え有り、札所有りの変化に富んだ行程です。

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四国も本格的な梅雨入りを迎え、雨降る中、蒸し暑さに耐えつつも、

みごと全員が歩き切ることが出来ましたぁ \(coldsweats01)/

それではレポートです。enter

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天気予報では、午後からの降水確率が高かったので、遍路道の

危険度を考慮し、午前と午後の行程を急遽入れ替えさせて貰いました。

まずは午後一に歩く予定だった42番仏木寺からの歩行スタートsign01

出発準備中に急に雨が降り出し、急いで雨具を引っ掛けましたrain

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前方にそびえる法華津山脈の歯長峠を越えます。

山並みには白い雲が掛かり、幻想的な光景...

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ぐる~っと車道は迂回しますが、遍路道はほとんどロス無く、

最短距離で山中を進んで行きます。かつての石畳の道を復元していて

風情が感じられる山岳路ですが、実際は滑りやすいので、要注意danger

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途中で大雨で遍路道が大きく流された区間があります。

完全復旧のメドは立っていない模様です。

山岳遍路道では過去の災害の実例や環境耐性を理解することが

極めて重要なので、特に雨に弱いこの区間は、より慎重さが求められます。

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有難いことに仮復旧されたハシゴとエスケープルートを使い、

無事、崩壊地を越えることが出来ました。<(_ _)>

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植林帯を縫う様に付けられた山岳路を登って行きますが、

結構な急こう配なので、雨具を着てはかなり蒸し暑い...

平坦な区間で、レインパンツは履いたまま、レインジャケットは

一旦脱いで、傘で歩くことにしました。

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県道31号に出て、しばし車道歩き...

西には霞んでいますが、宇和海が光って見えました。

眺望は旧吉田町になりますが、山間には愛媛特産の柑橘類の

栽培が盛んなエリア。

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歯長峠は豪雨で、がけ崩れが起き、現在は通行不能。

峠下の歯長隧道(トンネル)を歩いての峠越えになります。

でもこのトンネルの中は天然のクーラーで、この日一番の

涼しくも気持ちの良い歩行区間となりました。

隧道の標高は約400mなので、標高差210mを登ったことになります。

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隧道を越えれば、宇和島から西予市に入ったことになります。

時間帯降水量は1ミリ程度だったので、参加者の希望を聞き、

下山は当初の安全策だった車道歩きから、難易度の高い山岳路に変更。

この区間もかつて大雨被害に見舞われた道のりで、随所に

路肩の崩落、消失や橋の破損が見られます。

雨水が流れ込むスリリングな道のりを慎重に下りました。

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やはり緑に覆われた山の中を歩けば、気持ち良さは

格別ですね。

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標高差200mを下り、清流肱川が流れる西予市に下山。

雨は大降りにならず、ひとまず安堵。ここで午前の歩行が終了。

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この日のランチは、道の駅みまでの自由食 restaurant

多くの方がレストランを利用されました。

雨の降らない屋内の空調の利いた場所で、好きなモノが

食べられるので、大満足でしたね。

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北宇和島から、午後の歩行がスタート。

ここが本来の歩き出し地点。

県道57号をJR予土線に沿って、北上します。

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標高差約100m、距離約7.8㌔をゆっくり登って行きます。

心配された雨はしとしと降りでしたが、気温は30℃近く迄上がり、

かなり蒸し暑かったです。(coldsweats02rain

そりゃぁ、無口になり、黙々と歩くことになりますよね。(sad

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道すがら、歩行帯にはたわわに実ったビワが一杯sign01

どうやら、今年はビワの大当たり年の様です。

よ~く冷えたビワを頬張りたい...heart04

そんなことばかり考えて歩いたのでした。

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旧三間町務田まで登って来ました。

周囲をぐる~と山に囲まれた広大な盆地には田んぼが一杯。

いわゆる一大穀倉地帯ですね。

背後には標高755mの泉ヶ森がそびえています。

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雨の中で一番喜んでいたのが、色鮮やかに咲き誇るアジサイでした。

単調な車道歩きになりましたが、それを愛でることで、ひとときの

清涼剤を与えてくれたのです。

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思い起こせば、前の札所が40番観自在寺なので、

2月以来、約4か月ぶり、約50㌔の歩行を経ての札所に到着。

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四国霊場41番札所、龍光寺に到着。

久々の参拝、読経になりました。

ここは周囲に広がる稲作の田園地帯をお守りする...

五穀豊穣の信仰が熱心です。

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龍光寺から、次の42番仏木寺までは約2キロ。

最初は小高い丘越え。

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傘でも越えられる位の道のりです。

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朝一で登った法華津山脈がまたしてもよりガスに覆われた風景で

行く手に現れました。ラストはもうすぐ。

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42番仏木寺に到着し、参拝を済ませたら、本日の行程を無事完了。

7月、8月は気温が高く、四国の夏は酷暑に見舞われるので、遍路道歩きは

全てがしばし夏休みとなります。

そして秋遍路のシーズンが始まる...9月より再開。

17期は、伊予の国の町並みシリーズがスタート。

最初は旧宇和の町並みが登場。

レトロな町並みが今に残る...タイムスリップしたかの様な...

不思議な場所へ足を踏み入れますよ♪

                                                      

ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年5月24日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                                    。

「阿波の国一国参り」を歩いて完全踏破する...

「ゆっくり楽しむ遍路道歩き」第3期生の第3行程が、

主催琴参観光、当店スタッフのフルサポートの下、

5月18日(日)に開催されました。

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第3回目にして、遂に四国遍路最大の難所と呼ばれる...

藤井寺から焼山寺への「遍路ころがし」が登場sign01

お遍路さんが転がる位な、急な勾配の道のりが続きます。

果たして皆さん無事にクリア出来たのでしょうか?

それでは、レポートです。enter

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前回歩き終えた10番切幡寺から下った場所からスタート。

背後には讃岐と阿波の県境を分ける...阿讃山脈が横たわっています。

前回まで歩いて来た東西に延びる撫養街道から別れ、進路は南へ。

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阿波市の八幡エリアを歩いていると、なにやら奇声が?

ニワトリか?動物の様な変な鳴き声が聞こえて来て、

皆さん不思議がっていたら、ナント大きな神社の境内で、

剣道の打ち込み練習に遭遇。

「やぁ~」とか、「とらやぁ」とか... 甲高いウラ声だったので、

合点が行きました。それにしても朝早くから物凄い剣士の数...

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次なる札所、11番藤井寺を目指します。

周囲は田畑が広がる、田舎の風景。

のどかぁ、ですねぇ。

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そうしたら行く手を塞ぐ土手が現れ、そこを登ります。

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土手を越えると「四国三郎」吉野川の中州へ...

川は2つ流れていて、まずは北側の大野島橋を渡ります。

橋には欄干が存在せず、洪水時には水面の下に沈む...

いわゆる沈下橋ですね。

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日本最大の川の中に在る島の善入寺島を縦断します。run

広さは500ヘクタールも有り、そこに家屋は一切無く、

広大な耕作地が広がっていて、まるで北海道の様な風景です。

「こんな広い場所が在るんですね。知らなかったぁ~」(coldsweats02

この日は、キャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、ズッキーニ、

カボチャ、お豆さん、ネギに、スイカ等の畑を拝見しました。

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そして南に流れる本流に架かる川島潜水橋へ。

予想外の水量と水流の速さに驚かされましたが、

川のせせらぎと川面にそよぐ風の心地良さは格別でしたぁ(happy02good

前2回は街道歩きの雰囲気が濃かったので、一気に解放感に

満たされたような空間でした。

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実はこの潜水橋を歩くお遍路さんの風景は、遍路道の中でも

インスタ映えする、人気の撮影スポット。camera

そして吉野川を北岸から、南岸に渡ったことになります。

市町村的には、阿波市から吉野川市へ。

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(旧)川島町界隈を歩きます。

眼前には川島城。

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一時東進した後に、再び南下すれば、藤井寺はもうすぐ。

道沿いのお家のお庭には春のお花が一杯植えられて、

歩きながらフラワーウオッチングを楽しませてくれました。

春の4、5月は街中歩きもこんな楽しみ方があるのです。

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小高い丘に登って来ました。

遥か後方には、朝一で歩き始めた吉野川北岸の阿讃山脈が

ぼんやりと見えています。

この日は気温が少し高めで、遠望が霞んでしまいました。

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歩き遍路で無ければ決して通らない...藤井寺を逆方向から

訪れることに…

それまでとは風景が一変し、緑の世界に入った感じがして、

爽やか~、かつ、ひんやり~...

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お寺を参拝する前に、駐車場でロウカットのウオーキングから

ハイカットのトレッキングシューズに履き替えを...

バスが並走するので、荷物や装備を自在に替えられるのも、

この旅の魅力のひとつ。

「キャラバンC1-02S」は、お遍路の山岳行程では一番人気ですね。

基本設計はほぼフル装備で、履きやすく、リーズナブルな価格設定で、

初めてトレッキングシューズを選ばれる方にはお勧めsign01

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またウオーキングにも、ハイキングにも兼用可能な

防水ミドルカットモデル(こちらは偶然にもメレル社)も

遍路道歩きには使い勝手が良いと思います。

こちらも履きやすく、軽量ながらソールがしっかりしていて、

香川の里山歩きによくお使い頂いている…人気モデル。

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靴を履き替えて、お弁当とお水(約1L程度)、そして雨具・傘を

携行したら、11番札所藤井寺を参拝。藤井寺の標高は、約40m。

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ここから、いよいよ本格的な山岳行程のスタートsign03

12番焼山寺までアップダウンが続く「遍路ころがし」区間に

遂に足を踏み入れます。foot

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山登りが初めての方にとっては、まさに初体験。(bearing

ドキドキ、緊張と不安が交錯する中、いきなりの急登りから...

無理をせずに先頭はゆっくりペースで歩きますので、頑張って一緒に

登って行きましょうnote

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ひと登りで標高225mの端山休憩所に到着したら、ランチタイム riceball

お腹が空いた人は、元気な証拠sign01

かつてはこの周辺はきれいなお茶畑だったのに、今では

その面影は無くなりましたが、歩き遍路やトレランの方の

往来も多く、登山道の整備はとっても良好です。

この日は遅い入山でしたが、5~6名のトレイルランナーに遭遇。

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食後は緩やかな傾斜の登りにチェンジsign01

汗を掻き、身体も少しづつ順応してきました。

ナント、路面には落下したばかりの真っ白で可愛らしい無数の花。

極美ながら、この季節ならではの不思議な光景がしばらく続きました。

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花の正体は、エゴの木の花。

次から、次へとハラハラと花が落下していきます。

この日の遍路道には広範囲に、かつ花数が多く散乱し、

目を楽しませてくれました。

加えて、良い香り~ (lovely

ちなみに花言葉は、「壮大」そして「清楚」shine

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道は山腹を巻く、トラバース道へ。

ほぼフラットな道のりで少し余裕が感じられる区間。

新緑とツツジが咲いた道のりは深山幽谷の雰囲気。

今までが市街地の歩行だったので、ガラッと変わって、

周りには家も集落も全くありません。

多くのお遍路さんがその余りにも大きなギャップで、

心細く感じられるそうですよ。私達は集団歩行なので、

安心感があります。

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誰もが思い浮かぶ、「これぞ、遍路道 heart04」と云わんばかりの

自然豊かな山岳エリアを縫い歩く道のりは、

「最後まで残った空海の道」とも称されています。

厳しいけれど、人気の高い道のりになります。

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初めての下り行程に入ったら、長戸庵(ちょうどあん)に到着。

阿波市と神山町の境の尾根の上に当たります。

標高は約440mで、藤井寺から標高差400mを登りました。

「ちょうど良い休憩所」が名前の由来ではありませんが、まさしく

休憩にはGOODなポイントに建っています。

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本日最後の登り区間に入って来ました。

気温は意外と低く、森の中は18℃。

時折風もそよいでくれましたが、

それでも湿気が高く、蒸し暑かったです。sweat01

持参したお水の消費も早く、改めてお水の有難さが分かりました。

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最後は本日の最終目的地の柳水庵(りゅうすいあん)に、無事下山。

ここの下りの石階段が苔蒸して、滑りやすく、要注意でした。danger

ちなみに柳水庵の標高は、約500m。

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スタッフも大変心配していましたが、全員が無事に

歩き通すことが出来ました。

素晴らしいですsign03

天気予報では午後から降水確率が高くなっていましたが、

歩行後、神山温泉の入浴中に、雨が降り始めました。

汗をしっかり掻いた後のお風呂でさっぱりとリフレッシュ spa

これで「遍路ころがし」区間の約半分を歩き切りました。

次回はこの続きの山岳路を12番焼山寺を目指して、登って、

ガーンと下って、ググ~っと登って、最後は鍋岩に下る...

多くの先人達が歩いてきた信仰の道のりを辿ります。

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【歩行データ】

歩行距離:15.01㌔  行程時間:6時間50分

総上昇量:822m  総下降量:498m

総消費カロリー:2,084カロリー
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ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年5月16日 (金)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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今春から新たにスタートしたロングトレイル企画。

琴参観光主催、当店スタッフがフルサポートする...

「ゆっくり楽しむ遍路道歩き第3期」の第2行程のレポートです。

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                                           。

4月20日は阿波の国、吉野川北岸コースの約15㌔を歩きました。

お天気は曇り、気温18~20℃、微風2~3mのベストコンディション。

新緑、そして季節の花々が咲く春本番を迎えた道のりを、多くの札所を

巡りながら楽しく歩き切ることが出来ましたぁ。 (happy01scissors

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歩き出しは徳島県板野郡上板町七條。

初回参加出来なかった方々も加わり、第2回目がスタートsign01

毎月1回集う...大人の遠足の様ですね。

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かつては藍染、阿波和三盆等で栄えたエリアですが、

その面影を感じながら旧街道を西進しました。

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本日最初の札所は、6番安楽寺。竜宮城を連想させる...

竜宮門の前で集合写真 camera

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広く整然とした境内、そして新緑のお庭は心落ち着く空間。

朝の早い時間、さわやかな気持ちで参拝させて頂きました。

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6番から約1.2㌔歩けば、もう7番十楽寺に到着。

初回は5箇寺、今回も5箇寺と...お参り三昧の道のり。

おかげで読経も息が揃う様になってきました。

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徳島に流れる大河の吉野川に沿う様に西に伸びる...

撫養街道(むやかいどう)を歩きます。

道沿いには人家が多く、どのお庭も手入れが行き届き、

とにかく春真っ盛りのお花が一杯咲いて、明るく迎え入れてくれる様で、

これも素晴らしいお接待だと感じました。

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周囲の田んぼには既に水が張られ、田植えが間近みたい...

こんな風に季節感を肌で感じられるのも、歩き遍路ならではgood

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歩行中にイチゴ農家の露店でゲットした獲れたての

苺 🍓を、お接待させて頂きました。

甘くてフレッシュで、滅茶苦茶に美味しかったですね。

現地の旬の味覚を味わうのも、楽しみのひとつ。

お寺を忘れても、食べたモノはそうそう忘れることはありません(笑)

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Xrtcytybino

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そしてスタッフが準備してきた露店の資材を開封。

じゃあ無くて...

お抹茶タイムを開催~note

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Ojihugy

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お抹茶を入れたら、サーモスでお湯を注ぎ入れて、

アッ、お茶菓子もしっかりと用意しましたぁ...

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あとのお抹茶を点てるのは、セルフサービスが

私達歩き遍路の流儀sign01

予期せぬ、お抹茶の野点に感激して頂けたみたいで、

準備してきた甲斐がありましたぁ (happy02GOOD!

こうして「ゆっくりと歩く」のが今回の遍路旅の特徴なのです。

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高さ13㍍を誇る、四国最大級の山門を潜れば...

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8番札所の熊谷寺に到着。

ちょうど藤の花がほぼ満開で歓迎してくれました。

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境内にはご詠歌が常に流され、荘厳なイメージに包まれています。

多宝塔から奥に登れば小高い丘に新緑に覆われた本堂、大師堂が

在りました。

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お昼前の時間になる頃は、春のお遍路シーズン真っ盛りということで、

多くの参拝者が訪れていました。今回も外国の方を中心に歩きの方も

道中でお見掛けしましたよ。

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9番札所までは約2.4㌔と、こちらも近い距離。

周囲は住宅地から、のどかな田畑が広がる田園風景に一変。

道端にタンポポが咲く道のり。

「お腹が空いてきましたね。」(coldsweats01

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9番札所の法輪寺へ到着。

比較的にこじんまりとした、良いお寺さんです。

ここでお待ちかねのランチタイムにさせて頂きました。

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最近では滅多にお見掛けしなくなった農作物ですが、

たばこの葉です。昔はこの辺りも多かったのですが...

遍路道では季節以外にも、その時代の状況、趨勢等も

色濃く反映されるんです。

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道中で休憩を兼ねて、しばしシロツメクサの花飾りに挑戦。

昔遊びで作っていた乙女達もすっかり童心に戻り、でも悪戦苦闘。

えらく熱心に作っていたご夫婦がいらっしゃいました。

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みごとに完成 sign03

聞けば、ナント、ナント.ナント...

「ちょうどこの日が〇〇年目の結婚記念日だった」そうで、

参加者一同、大驚き、そして拍手の大歓声で...

忘れらないメモリアルな日になった様ですね。

ホント、遍路道の途上では、不思議な良いことが

たびたび起こります。

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撫養街道から山に向けて90度ターンして、

山上の10番札所の切幡寺を目指します。

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ここは標高差100㍍、300段の石段の登りが待っており、

次の行程の藤井寺~焼山寺の「遍路ころがし」の行程の

試金石ともなる...重要なポイントsign03

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初めて体験する急登になりましたが、全員みごとにクリア good

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本堂をバックに集合写真。

今回はここが最後の札所になります。

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このお寺の最高の時期に参拝することが出来ました。

境内にはボタンの大輪が咲き誇っていたのです。

「たてばシャクヤク、座れば牡丹、歩く姿は〇〇~」の、

あのボタンですね。

お寺から下山したら、長らく歩いて来た撫養街道ともお別れ。

進路を南に変えて一路吉野川を目指しますが、今回はここまで。

【歩行データ・スタッフ】

歩行距離:17.2㌔ 行程時間:7時間18分

総上昇量:282㍍ 総下降量:357㍍

消費カロリー:2,170カロリー

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次回の3回目は吉野川を北岸から南岸へ渡り、11番藤井寺へ。

その後、「最後まで残った空海の道」とも呼ばれる...人気ながら

「遍路ころがし」で有名な藤井寺~焼山寺の道へ、いざ挑戦です。

こう、ご期待ください。

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ベースキャンプ高松店スタッフ                                                       

2025年4月 2日 (水)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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4月1日は、今年日本で一番早く桜の開花宣言を行った(3月23日)、

高知県の清流仁淀川が流れる...自然豊かな仁淀川町を訪ね、咲き誇る

桜や花桃をウオーキングを交え、思う存分に楽しんで来ました。

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この日は生憎の曇り空。気温は朝方少し寒かったですが、

中は13℃まで上昇し、風も無く、気持ちの良い春の行楽

日和になりました。

お目当ての桜や花桃は、どのスポットもほぼほぼ満開に近い...

ベストコンディション。まさに見頃を迎えていました。good

それでは、レポートです。enter

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最初に向かったのは、寺村花の里公園。

国道33号線で町内に入るなり、車窓に飛び込んで来た

色鮮やかな花桃が山の斜面を埋め尽くす光景に思わず歓声が

上がった...その場所を訪ねました。

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花桃は少しだけ開花が遅れていましたが、ようやく桜に

追い付いて、見頃を迎える迄になりました。

今回は訪問を例年より少しだけ遅くしたのが功を奏し、早く開花した

桜と遅れていた花桃を一緒に楽しむことが出来たのでした。good

花桃は桜と違い、白やピンクや赤色等の多色美が華やかな印象を与え、

思わずウキウキして、春の到来を感じさせてくれます。lovelyscissors

それと花の形でしょうか? 清楚で凛とした感じがします。

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この公園はこの地区の方が真心を込めて、手作りで整備した

公園だそうです。「これでもかぁsign03」と云う位の見応えのある

花木数を誇り、花の状態もしっかりと日頃から管理されている様です。

地元の方からは「どこから来たの?」と多く声を掛けて頂き、

フレンドリーさが土佐らしくて良いですね。<(_ _)>

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上を見れば、花桃、更に桜の数々...

下にはコントラストを際立たせる菜の花...

周囲は高い山に囲まれ、眼下には仁淀川が流れ、

「桃源郷って、こんな感じかな...?」

外国からの訪問者も多く、皆さん目を輝かせて、

日本の素晴らしい春の情景に見惚れていましたよ。

それも無料で、これだけのモノを見られるなんて...

                                                                                                                                                                  ・

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テーブルや椅子が用意された立派な休憩所で特別に

用意して来た「お抹茶野点セット」の登場shine

サーモスボトルにお湯を入れて持参し、抹茶茶碗とシャカシャカとで、

セルフサービスでお抹茶を点てて頂きました。

アクセクと山登りも良いけれど、たまにはのんびりと...

こんな風雅な時間も良いモノですよ。(confident

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お茶のお伴は、道の駅で購入した...桜餅。

花桃と野点で、本日の掴みはOK~ good

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次に向かったのは、四国内の一本桜としては超有名な「ひょうたん桜」。

樹齢約500年。樹高21m。根元周り6mを誇る...県の天然記念物に指定。

巨大で立派なエドヒガン桜の古木です。現地情報だと「散り始め」と云う

ことでしたが、最近の寒の戻りの影響でしょうか?

満開の状態をキープして、例年以上に多くの方が見に来られていました。

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陽の加減や見る角度で、全くその印象が変りますね。

よく写真で見るのが、この角度からのモノ。

四国に住む方は名前でよく聞くと思いますが、実際にその目で

見られた方はまだまだ少ないと思いますので、是非一度は

その素晴らしい情景をご覧頂きたいと思います。

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「桜」と云う地区名だけ有って、桜の木の数は半端無い。

山間ののどかな集落の風景、周囲の山々、咲き誇る菜の花と

桜の競演をしばし歩いて体感しました。

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花桃、一本桜、その次に楽しむのは、ソメイヨシノです。

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舞台は大渡ダム湖畔へ。

仁淀川に架かる赤橋を右岸に渡り、ダム湖畔をウオーキング。

湖畔に植えられた1600本のソメイヨシノの桜並木を眺めながらの歩行です。

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湖面は深いグリーンを湛え、桜並木が湖面に映り込んで、

独特の幻想的な風景を醸し出していました。

ウオーキングと云いながらも、ほぼほぼ写真や動画の撮影会に

なってしまいましたが...(coldsweats01

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ソメイヨシノだけあって、白色を基調に、ほのかに薄ピンク色で、

個人的には儚い(はかない)イメージがあります。

「今日は色んな桜が楽しめて良いね」

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ランチはダム湖を見下ろす展望所でお弁当を広げました。

先程の花の里公園で、田舎寿司と鮎の塩焼きを購入したら、

550円で、お腹いっぱいになりました。

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最後は土佐三大奇祭のひとつ、冬2月に開催される「秋葉祭り」の

舞台となる別枝エリアの枝垂れ桜のスポットを周遊へ。

ここは市川家のしだれ桜で、見学させて頂きました。

とっても品が有って、端麗で、今日一の優美な桜に出会えました。

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降り注ぐかの様な満開の桜の花、花、花...

圧倒されますね。「素晴らしいheart04」のひとこと。

かつては夜行で京都まで桜を見に通ったことがありましたが、

四国でも京都に負けない、素晴らしい桜の名木が有るのです。

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最奥の中越家に咲く枝垂れ桜を見に、急な坂道を

登って行きますが、この道のりにも桜の巨木が点在し、

またまた何度目かの、撮影会が始まってしまいました(笑)

紅白の別種の桜の門番っぷりがこれまた凄くインスタ映えし、

ナカナカ前に進ませてくれません。(sad

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これが樹齢約250年の中越家の枝垂れ桜。

巨大で精霊が宿っている様な佇まい...

標高が一番高い分、これでもまだ五分咲きとお聞きしました。

大満足の一本枝垂れ桜でした。good

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数多くの桜に出会えたお花見ウオーキングになりましたが、

もうこれだけ見れれば十分で、「何年か分の桜を一気に見れた

気がします!」 そんな声も...

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アフターウオークは、この辺りの特産のお茶を生産する

茶農家さんがやられているお店へ。

茶葉や地のモノをふんだんに使った絶品スイーツを美味しく頂き、

この春の花見ウオークを締めくくりました。

頂いたのは「春のワッフル」shine

春限定の商品で、自家製桜クリーム、桜塩漬け、桜あんこや

お茶の大福が入った...お茶と桜の両方を味わえるスイーツです。good

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帰路、香川に戻れば、いかに仁淀川町に桜の木が多かったかを

実感させられました。個人的には土佐の仁淀川町と阿波の神山町は、

四国の桜の双璧エリアだとの認識です。

どうぞ、春を感じる桜の咲く季節をお楽しみください。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年3月19日 (水)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                                             。

3月16日は、新しい「遍路道歩き」がスタート!

主催琴参観光、サポートはベースキャンプ高松店で、

その名も「ゆっくり楽しむ遍路道歩き第3期生」。

リピーターで2巡目を目指される方や、懐かしい顔ぶれもチラホラ、

そして新たに歩き出しの方も...

どうぞ、しっかり最後まで歩き続けてくださいね。

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                                     。

例年「がんばらない遍路道歩き」を新しく募集していますが、

今回は歩行距離を1日15㌔迄、時速3㌔程度に制限して、

「歩くのが初めて...」「歩くのが不安...」という方も参加しやすい様に、

また四国全周という途方も無い目標を立てず、阿波の国の札所を廻る、

「一国参り/全12回完結/全行程日帰り開催」に設定しました。

そして、いよいよ歩き出しのこの日を迎えたのですsign01

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徳島県鳴門市に在る四国霊場第1番札所霊山寺を参拝。

お寺での参拝手順を確認し、希望者と読経をご一緒しました。

あ、当然宗教的拘束は全く無いので、参拝は自由です。

服装も自由でOK。白衣を身にまとう方、カジュアルなスタイルも...

3月に入り、春のお遍路シーズンが始まり、歩き遍路の方も増えて

来ました。1番さんでは多くの方が旅立ちを迎え、賑わいでいました。

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記念すべき歩き出しの日にも拘わらず、終日の雨予報rain

雨具を着込み、傘を差しての歩行開始。

この日の気温は、7~10℃でしたが、風も有り、雨具を着て

歩いて丁度良いぐらいでした。

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2㌔も歩かない内に、2番札所極楽寺に到着。

こんな感じで、今日は5ヶ寺を巡ります。

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歩行路では、今回高低差はそんなに有りませんが、

お寺の本堂や大師堂は小高い所に有ることも多く、

意外とお寺参りは足腰が鍛えられます。

そしてひとつのお寺で2回読経をするので、心肺機能も

活性化され、自然と基礎体力が付く様に感じます。

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この日の札所には見所がいっぱい。

2番さんではお大師さんお手植えの「長命杉」は必見sign01

樹齢1200年以上、樹高30mを越える巨杉で、触れば

長寿を授かるそうで、3年は長生き出来ると云われています。

そう聞けば、触らない訳にはいきません!

かつては直接サスリ、サスリ、出来たのですが、余りに多くの方が

触られるので、樹皮がツルツルに磨かれた様になっていました。

今では綱が掛けられて、それで長命杉と結縁出来る様になっています。

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札所間をつなぐ、昔ながらの遍路道を辿ります。

3番に向かう道のりには、こんな田んぼのあぜ道も...

これが、れっきとした遍路道になるんです。

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                                      ・

ナント、ここのあぜ道で、春を感じるモノに遭遇。

今年初見となる つくし です。shine

遍路道歩きでは、歩いてこそ感じられる季節感を

五感で体感出来るのも大きな魅力のひとつ。

まだまだ寒いけれど、春は近づいている様です。(happy01)/

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3番札所金泉寺では「黄金の井戸」が有名。

こちらは井戸を覗き込み、顔が水面に映って見えれば、

3年長生き出来るのだとか...

2番の長命杉と合わせると、ナント6年も長生き出来るのですから...

今回のお参りは、長寿授かり行程になっています。

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今日の歩行路は、基本的に阿波の旧街道の「撫養街道」を

東から西へと歩きます。ここは板野町の中心部でかつては

商店街で賑わいだであろうストリート。

四国の様な田舎でも時代の変化、生活の変容が感じられます。

将来的にこの遍路道やお遍路文化がどう変貌するのか?

個人的は非常に興味がありますね。

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岡の宮の大クスに一同啞然として、歩行が止まったぁ。eye

樹齢700年、樹高35㍍、枝の広がりは、東西27㍍、南北37㍍。

まさしく荘厳な御神木。

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                                           ・

再びあぜ道を通り、今行程で唯一の土道の遍路道を歩きます。

アスファルト道の路面の突き上げは、山歩きの方には結構応える様で、

山の方が全然、楽だと仰られていました。

「まぁ、直ぐに慣れると思いますので、ご安心ください。」good

最近では厚底のウオーキング用シューズも人気なので、そちらの

ご利用もお勧め致します。

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3番札所の奥の院でしばし雨宿り休憩タイム。

皆さん、お腹が空いて来たみたいなので、(´~`)

モグモグタイム heart04

お腹が空いたら、機嫌が悪くなりますし、ね。

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「これが、皆さんの思い描いた遍路道じゃあないでしょうか?」

風情ある山道の出現で、俄然遍路道っぽくなってきましたぁheart01 

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                                           。

進路は西から、北へ。一路、阿波と讃岐を隔てる阿讃山脈の

山麓に佇む...4番大日寺へ.

ナント、早咲きの桜に遭遇。🌸🌸🌸

テンションが自然と上がりますよね。

                                               。

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四国霊場4番札所大日寺に到着。

参拝後、ここでランチタイム。riceball

小降りながら雨が降り続き、バスの中でお取り頂きました。bus

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食後は進路が反転し、南へ。

この辺りは梅の一大産地なので、梅の開花が多く見られ、

山村の中の隠れた桃源郷の様なエリアですnote

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5番地蔵寺の奥の院「五百羅漢」を見学。

数多くの釈迦のお弟子さん達の色きらびやかな像が

迎えてくれました。

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最後には巨大なお大師さんも...

初回からの雨は、きっと「修行に励みなさいsign01」とのご意向かな?

そう思っていましたが、ず~っと小降り程度だったので、ほぼ傘で

歩けた感じでした。優しいお大師さんのご意向だったのかな?

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五百羅漢を下れば、四国霊場第5番札所地蔵寺の境内。

参道には遅れていた紅白の梅がようやく咲いて、綺麗でした。

ここを参拝すれば、ラストもうひと歩き。run

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                                        。

昨秋結願された「がんばらない遍路道歩き16期生」の

徳島のメンバーが、わざわざ手作りの干し柿をお接待に

持って来てくれました。<(_ _)>

参加者一同、大感激のお接待になりました。

お接待文化を立派に継承実践されて、とても

頼もしく、嬉しく思いました。

元気を貰い、ラストスパートsign01

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「アトどれくらい?」そんな声が聞かれ出しましたが、

「もうちょっと...」そう答えらざるを得ません。(coldsweats01

だって、本当にもう1~2㌔と、少しなのですから...

歩くことが日常になってくると、10㌔でも「あとちょっと...」

そんな感覚になってくるのです。

歩くことに慣れてくると、自然とそう思えますよ。

今日は上板七條で歩行終了。

皆さん、予想以上に健脚だったので、ビックリ (coldsweats02

みごと歩き切りましたね。

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バス乗務員の方の拘束時間の関係で、「がんばらない遍路道歩き」では

ほぼほぼ封印となった温泉施設の利用ですが、久々に「ゆっくり」では

再開となりました。雨で濡れたり、冷えたりした身体を温めることで

疲労も軽減され、明日への活力になってくれると思います。

綺麗さっぱりで、歩き終えた達成感と共に、清々しい気持ちに...

また温泉併設の産直のお買い物も楽しめますし...ここはイチゴが有名で、

新鮮で粒が大きくて、値段もリーズナブルでお勧めです。🍓

さて次回の第2行程も吉野川北岸の5ヶ寺を巡る道のり。

個性ある札所群と春本番の季節の移ろいをご堪能ください。

                                 

ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年3月 5日 (水)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                  .

2月27日は愛媛県の南予、宇和島市の沖合3キロに

浮かぶ九島の最高峰の鳥屋ヶ森(とやがもり)に登りました。

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                                         。

島旅は根強い人気があります。この山は「しま山100選」にも

選定されていて、割とメジャーな山だと思います。

島の風情を感じつつ、「山にも登っちゃぇ」...

そんな欲張りハイカーを満足させてくれる内容です。

それではレポートです。enter

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2016年に全長468mの九島大橋が完成し、四国本土と

つながり、往来が便利になりました。

折角なので宇和島側からその橋を渡り、九島に上陸することに。

前方には登る鳥屋ヶ森が見えています。eye

周囲12㌔の島全体がひとつの山になっている感じ...

別名「宇和島富士」とも呼ばれる秀峰です。

橋上は行き交う車両が多く、ビックリでした。rvcar bus car

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歩いて渡った橋を一望。海は宇和島湾になります。

湾内には沢山の養殖場が点在しており、

聞けば、ハマチ、タイ、ヒラメ等々...

この冬は度重なる寒波で宇和島も雪が積もった様ですが、

この日は気温が13℃まで上昇し、爽快そのものでした。

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車道を離れ、漁船が多く駐留されている海岸淵を歩行。

透明度抜群の海がとても印象的でした。

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ここは「蛤(はまぐり)バス停」。(coldsweats01エッ?

地区の名前ですが、珍しいですよね。

島内に結構家屋が多くて、島民は800名以上。

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この山には幾つか登山道が有りますが、今回は周遊コースを

チョイスし、本九島エリアから山に向かいました。

細い道、入り組んだ路地の雰囲気は島ならでは...

島旅ならではのノスタルジーが感じらた瞬間。

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集落の最奥から登山道が伸びています。

登る山頂もしっかりと見えています。

でも、でも、結構、高くないですか?(coldsweats02

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この日の天気は、晴れ後曇り。風速3~6m。

寒い日が続き、梅の開花が遅れていましたが、

所々で白や赤の開花した花を楽しむことが出来ました。

春ですねぇ。

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登山道の整備は良好。下草も刈られ、標識も設置されて、

歩きやすかったです。

気温の上昇に伴い、春霞が掛かり、遠望は今一つだったのが、

ちょっと残念でした。

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柑橘類の畑から、樹林帯の登りに入って来ました。

傾斜がきついですが、割と短時間なので、ゆっくり登れば

大丈夫です。ただ落ち葉が滑りやすいので要注意かな。

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頂上直下も急傾斜が続きます。

アンダーウエアと長袖カットソーの2枚で丁度良かったです。

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山頂部の広場に到着。

ここで昼食にしましたぁ。riceball

周囲は木々が伸びて、アト春霞の影響で

見えそうで、見えませんでした。(笑)

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地元の道の駅で購入したお弁当を美味しく頂きました。

あと宇和島特産のじゃこ天もお勧め致します。

それと行動食に愛媛ならではの柑橘も是非御伴にsign03

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山頂を経由し、別ルートで下山します。

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ここが標高322mの島の最高峰、鳥屋ヶ森の山頂。

名前の由来は、山頂の森が渡り鳥のねぐらとして

有名なことにちなんでいるそうです。

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登りが急だった分、下りも意外と急でした。

靴はミドルカットが良いと思いますが、車道歩きも多いので、

靴底がしっかりしてスリップレスなロウカットでもOK。

山の中腹の車道まで土道を一気に下りました。

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島民の方が手作りされた「あやか園」へ立ち寄りました。

季節の花々を植えているそうですが、ちょうど梅が開花中。

まるでミニ桃源郷の様な、素敵な公園ですね。(lovely

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あやか園で、ぜんざいを作り、まったり (^o^)/

椅子やテーブルまで有り、そこからは海も眺めることが出来て、

の~んびりと休憩するにはもってこいの場所です。

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あやか園からは車道を下って行きます。が...

山道と違い、今度は展望の続く道のりになります。heart04

海側には宇和島湾、そして宇和海の展望が広がります。

開放感がたまりません。

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そして山海に広がる柑橘類の段々畑。

最高で40度の急斜度を誇るそうですよ。

平年だとまだ柑橘類の出荷の最中だと思いますが

今年は全国的にも不作年だそうで、ほぼオレンジや黄色の

たわわに実ったであろう果樹が木に成っていませんでした。

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それでもナントか、立派に実ったミカンと遭遇 (happy02good

この時期ならではの季節にようやく出会うことが出来ました。

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眼下には、朝に歩いて来た島の集落も...

「あそこははまぐり集落かな」

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対岸には、宇和島市の背後にそびえ立つ1000mクラスの

山が連なる鬼ヶ城山系の高嶺がうっすらと見えました。

さすがに雪を抱いている様に見えました。

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九島大橋が見えて来ました。

ようやく戻ってきたことになります。

遠くには宇和島市内も見えています。

ここから橋に下り、無事に島旅の完了になりました。

【歩行データ】

歩行距離:8.71㌔   行動時間:4時間17分

総上昇量:409m   総下降量:401m

総消費カロリー:1135カロリー ステップ数:16134

                          

帰路、再び道の駅に寄り、柑橘類を大量に買ってしまいました。

島で見た、美味しそうなミカンをツイ食べてみたくなったのです。

春を五感で感じる...島旅になりました。scissors

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べースキャンプ高松店スタッフ

2025年2月13日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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ベースキャンプ高松店のスタッフが完全サポートする... 

琴参観光㈱主催の「ゆっくり楽しむ遍路道歩き」が、

 たに 第3期募集スタート

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                                          ・

この企画は四国八十八ヶ所をつなぐ遍路道

全て自分の足で歩いて、完全踏破を目指す...企画ですが、

今回は、特別に、阿波の一国参り編 の設定にしました。

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四国霊場1番札所霊山寺を起点に、最終は阿波の国最後の

23番札所薬王寺までを歩く...スペシャルな内容です。

四国4県、全行程1,200キロ、全50回を歩くことを思えば、

1国ならば、なんとか最後まで歩けそうな気がしませんか?(happy01

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                                                    ・

更に通常企画だと、1日の歩行距離は、20㌔~30㌔の設定なのですが、

今回の「ゆっくり楽しむ編」では、1日の最長15㌔迄と抑えています。

また歩行スピードも 時速3~4㌔程度(通常は4~5㌔)

「歩きに自信が無い…」「初めて歩きます…」

そんな皆様の為の企画なのです。good

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                                                  ・

「無理なく」、「のんびりと」、そして「寄り道いっぱいの」

楽しい遍路旅したいと考えています。                                               

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毎月1回第3日曜日)開催で(7月8月は夏休み)、

全12回での完結予定

1年以上を掛けた壮大歩く旅になります。(happy01)/

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日程:3月16日(日)初回スタート 毎月1回(第3日曜開催)

初回コース:1番札所霊山寺~5番札所地蔵寺越え 約14㌔(歩行距離)

会費:10,800円(初回旅行代金)

旅行企画実施・お申し込み先は 琴参観光株式会社

☎0877-24-3131 にご連絡ください。

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                                                                                                                                                               ・

 募集用のチラシも完成し、店頭にて配布中 !

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裏面には、既存の17期、18期の年間スケジュールも掲載しています。

当然、飛び入り参加も可能で、大歓迎です。

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                                                 .

ご興味のある方は、「募集説明会」開催致します。

2月16日(日)11:00~ 

ベースキャンプ高松店にて

是非、お気軽にご参加ください。

                                             ・

ベースキャプ高松店スタッフ

2025年1月15日 (水)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                       ・

四国八十八ヶ所の全行程を歩いて廻る...

主催琴参観光、当店スタッフがフルサポートする...

「がんばらない遍路道歩き」18期の第8行程は、

2024年のオール・ラストを飾る...

お見事、歩き納めになりましたぁ。

                                       。

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                                       ・

暮れも押し迫った昨年の12月28日に開催。

22番平等寺から23番薬王寺迄の区間を歩きました。

それではレポートです。enter

                                       ・

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                                  ・

小雨降る中を、阿南市の22番平等寺から歩行開始。

朝は3℃と極寒~。個人的には5枚のウエアリングで、

耐防寒のフル装備で臨みました。(coldsweats01paper

皆さんに尋ねると「4枚」の方が最も多く、中には「2枚」と

いう猛者も...(寒)

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                                     ・

阿南ののどかな田舎道を南下します。

途上には特産のタケノコ林が点在しています。

車道なのに車が通ることは無く、ほぼ歩き遍路の為の

専用道と化していました。

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                                      ・

私達は集団歩行なので、どうしてもおトイレの問題が

有り、今回も本来の遍路道とは少し違ったコース取りで

歩いています。福井ダムの堰堤で晴れ間が出て来ました。sun

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                                    ・

国道55号に出ると、初のトンネル歩行になりました。

歩行帯は段差が有り、そこで転ぶと致命的な交通事故に

つながるので、常に緊張感を持って歩いて頂いています。danger

そして暗闇対策では無くて、ドライバーへの視認性の為に、

ヘッドライトを使う様にしています。flair

理解してくれるドライバーの皆さんは、スピードを落として

くれるので、本当にありがたいです。<(_ _)>

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                                     ・

この区間は、国道コースや由岐経由の海沿いコースと

選択肢が有りますが、最近は海沿いばかりを歩いています。

更に由岐坂越えのコース取りでしたが、今回は気になっていた

「貝谷峠」・「松坂峠」の古道を初めて歩いてみました。

アスファルト道よりも、やはり土道が良いですね。

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                                         ・

コース上には展望所も有り、曇天ながら太平洋の

大海原も見渡すことが出来ました。eye

鳴門の1番札所の霊山寺からスタートして、8回目にしてようやく

四国の南側に広がる太平洋に出会うことが出来たのです。

幾重にも重なる山並みを越え、そして吉野川・鮎喰川・勝浦川・那珂川の

川を越えて、辿り着いた太平洋... 感慨もひとしお (happy01scissors

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                                     ・

実に天気が良ければ、こんな感じだった筈...

*2日前の直前下見の時の写真です。

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由岐坂越えと10分も時間差が無いので、天候が

良ければ、こちらのルートも十分使えそうです。

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                                      ・

阿南市から美波町に入っています。

夏に海水浴場として人気の田井ノ浜でランチタイム。riceball

ここには夏季の僅かしか停車しないJRの臨時駅が有り、

最近はテレビで良く取り上げられている、隠れ名物スポット。tv

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四国の南側に達した喜びを噛み締めながら...

しばし美しい砂浜のシーサイドウオークに興じました。

「う~ん。やっぱり海は、気持ちが良いですねheart04

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                                     。

海辺の木岐の集落を通り抜けて、西進。

国道からも離れ、普段は絶対来ない場所を歩いている...

遍路道を歩いてこそ、誘われる...四国のまだ見ぬ場所。

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                                     ・

山座峠へ向けて、海辺の山道を辿れば、道端には

幾つも俳句の句碑が立ち並び、それを詠みながら

感嘆しながら歩きました。「どれも素晴らしいgood

加えて潮騒を感じながら、木漏れ日降る道のりは風情たっぷり...

                                                                                                                        、

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                                     ・

山座峠から、一気に下れば、

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後方にそびえる山並みから下り、日和佐湾に到達。

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途上で、海食洞門の「恵比須洞」を見学。

大自然が造り上げた造形美を間近で体感し、

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                                        ・

湾の最奥に見えて来た23番薬王寺を目指して、ラストスパート。

ちなみに手前の砂浜はウミガメが産卵に訪れる大浜海岸です。

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23番札所の薬王寺は、阿波最後の札所なので、

遂に阿波の国の全札所を廻ったことになります。

冬至を過ぎたばかりで、日暮れも近し。

「急げ、急げsign01

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「やった~sign01 阿波の国、全札所の完遂 sign03

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ここ薬王寺は、「厄除けのお寺」として有名です。

厄の方は、色んな人から1円玉を頂いて、石段にそれらを

置いて、厄除け祈願をして登って行きます。

そうすることで身に降りかかる厄難が落ちると云われています。

讃岐人はお正月にここまで来て、厄除け祈願をするのですが、

ひと足早く参拝することが出来ました。

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本堂、大師堂を参拝後、更に61段の男女共通の

「還暦厄坂」を登れば、

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大きくて立派な、高さ29mを誇る揄祇塔が出現。

遠くからも見える...存在感抜群の楼閣です。

【歩行データ】

歩行距離:24.21㌔  行動時間:8時間1分

総上昇量:509m  総下降量:541m

総消費カロリー:2,164カロリー

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次なる土佐の国へは、後2行程ほど...

そして次なる土佐の国の最初の札所は、室戸岬の先端の

23番最御崎寺で、約75㌔を要します。

冬の豪快な太平洋を眺めるシーサイドウオーク run

2025年も頑張って歩きましょう。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年1月 5日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                 ・

四国八十八ヶ所の全行程を歩いて完全踏破する...

主催琴参観光、ベースキャンプ高松店スタッフがフルサポートする...

「がんばらない遍路道歩き」17期生の第24行程のレポートです。

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                                   ・

昨年12月14日~15日の1泊2日で、四国最南端の足摺岬を

目指す、約33㌔の歩行は、両日共にお天気に恵まれて、

豪快な冬の太平洋を感じつつも、かつての山岳古道を辿り、

足摺岬の山海の自然をしっかり堪能出来ました。good

                                          。

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                                ・

歩き出しは四万十市の四万十野鳥公園。

ほぼ四万十川の最河口部に当たります。

気温は7℃で、少し風が強かったです。

足摺岬へは岬の東海岸を通る、オーソドックスな

コースを辿ります。

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                        ・

基本は国道321号(サニーロード)を南下しますが、

旧道から生活感の有る集落の中に導かれることもしばしば...

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                                   ・

四万十市から土佐清水市の市境へ、峠越えの登り...

さすがに登りで汗を掻きました。sweat01

峠には長~い伊豆田トンネルが控えています。

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                                     ・

土佐清水市の下ノ加江川沿いを下り、下ノ加江の

集落を歩けば、海はもうすぐ。

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下ノ加江の海岸でランチタイム。riceball

海の向こうには明日通る予定の窪津の突端が見えています。

「足摺岬?」とよく聞かれますが、足摺はまだその奥になります。

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スタッフのランチは、行きのJAで購入した...

「四万十ビーフバーガー」なのだ。fastfood 

夕食を想定して、洋風の小食に徹しました。

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                                    。

さすがに南国土佐。12月中旬ながら、みごとな

大銀杏の黄葉。 気温はこの時間、10℃に達していました。

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海の色は手前はエメラルドグリーンで、沖に行く毎に、

コバルトブルーへ。またその水の澄んだことったらsign01

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太平洋に沿い歩く、シーサイドウオーク run

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そしてときどき山の中へ...

廃道と化していた、かつての古道を事業化して復元・整備

してくれています。今は「足摺遍路道」と称して、

お遍路さんに人気の道のりとなっています。

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                                    ・

この時期ならでは、道端には黄色のツワブキが一杯 note

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                                     ・

そして今日のメインの大岐の浜が出て来ました。

眼下に広がる白砂の海岸は約1.6㌔。

美しい砂浜が続きますが、ここもれっきとした遍路道sign01

四国有数の人気のサーフィンスポットでもあります。

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橋を渡って、砂浜に取り付きましょう。

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海の向こうの島がナント、浮いている様に見えています。

海面と上空との温度差が激しい時に見られる「浮島現象」です。

この状況だと日の入りに「だるま夕日」が見えるかも...

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                                                                                                                 .

靴を脱いで、冬の太平洋の波打ち際を歩く猛者も... (coldsweats02

でも意外と冷たくなくて、気持ちが良いモノです。good

固定概念を打ち崩し、新たな価値観を育むのも遍路道歩きの魅力。

その感受性やお気持ち如何で、「自分自身の再発見」の旅となるのです。

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砂浜歩きの厳しさを実感して頂けた様ですね。

一歩、一歩、砂に足を取られ、結構足に応えます。

楽なのは海水に濡れて固く締まった波打ち際ですが、

そこは押し寄せる波で、濡れることを覚悟しなければいけません。

でもこの非日常感、開放感は格別の体験となることでしょう。

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大岐の浜から急崖を登って、再び車道に戻ります。

「砂浜歩きは本当に遍路道?」と疑った方も、ここの

遍路しるべで「本当だったんだ」と納得されたことでしょう。

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初日のラストの以布利の港が見えて来ました。

【歩行データ】

歩行距離:20.27㌔ 行動時間:5時間42分

総上昇量:252m  総下降量:198m

総消費カロリー:1613カロリー

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宿泊先のホテルのプライベートビーチへ下り、

夕日を見ることにしました。

ゴツゴツした岩場、打ち寄せる波...

少し怖いぐらい...

黒潮で浸食された海岸は迫力満点。

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午後17時過ぎ...

ナカナカ条件が揃わなければ見ることが出来無い、

「だるま夕日」を見ることが叶いましたぁsign03

こんなに綺麗に見れたのは、過去一ぐらいかも。

素晴らしい自然が造り出したスペクタルショーに酔いしれました。

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そうしたら、別方向には満月が出ているし...

聞けば今宵はふたご座流星群の極大に近いらしい。☆彡

後で露天風呂に浸かり、夜空を眺めることにしましょう。spa

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初日を歩き終えた達成感に、だるま夕日の余韻が残り、

足摺温泉郷で汗を流しての夕食は、また素晴らしかった (happy01)/beer

豪快なワイン蒸し鍋の登場~ 

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更に新鮮な海鮮料理が並び、まさに豪華絢爛。

「全部食べられるかな?」

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                                                                                        。

宿泊行程ならではの楽しい夕食のひととき...

会話も箸も弾み、お酒も進みますね。

絶対完食出来ないだろうな、と思っていましたが、

全テーブル共にみごとに完食していましたぁ...

「す、すごい 」 (wobblyimpact

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2日目は昨日歩き終えた以布利港からのスタート。

朝の港では収穫された魚の選別作業がたけなわでした。

珍しい光景に皆さん興味津々。

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いきなり海辺を歩き、足摺遍路道へ。

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野趣あふれる道のりが続々出て来ます。

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でもどの道もしっかり歩かれた形跡が確認出来て、

単調な車道を歩く道のりよりも歩くのが愉しく感じられました。

雰囲気も独特で、足摺原生林を歩いている様で、秘境ムードも

たっぷり。

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今回は初めての道のりにも挑戦してしまいました。(coldsweats01

結構アップダウンが有りましたが、整備は良好でした。

昔からの遍路しるべが残っていて、感慨深しでした。

「こんな山の中も、かつては歩いていたのですね?」

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通り掛かった軽四トラックの運転手から声を掛けられたと

思ったら、いきなり下りて来て、「昔の遍路道を案内してあげる」と

云うことで、長靴ながら、しばし一緒に歩いて頂くことに...

現地の楽しいお話を聞きながら楽しく歩かせて頂きました。<(_ _)>

さすが土佐ならではの豪快で、気さくな人柄 ~。

一期一会のこんな出会いも、遍路旅の醍醐味ですね。

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足摺321号(サニーロード)をひたすら南下。

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豪快な太平洋と

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「これぞ、足摺shine」と云う...暖洋性の木々に覆われた道のり...

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                                                                                                     .

そして遂に四国最南端の足摺岬に到達したのです。 \(happy01)/

対極に在る室戸岬から弓なりの土佐湾を遂に歩き切りました。

本当に土佐の行程は面白かったですね。

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岬に建つ四国霊場第38番札所の金剛福寺を参拝。

よくよく考えれば、実に3行程ぶりの札所になります。

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2日間に渡り、行きつ離れつで歩いたベルギーから来た

イケメンのお兄さんとご一緒に記念撮影 camera

聞けば2か月の休暇でお四国を歩いて廻るそうです。

お四国を愉しんで、是非、完歩してくださいね。

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参拝後は足摺岬観光へ。観光ではナカナカ訪れない、

白山洞門へご案内したら、皆さん大喜びでした。

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いわゆる海蝕洞門ですが、ハート形になっています。

ご夫婦でみごとなハートマークを完成。♡

GOOD JOB good 

                                                                                                             .

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アト、以布利でジンベエザメも見ることが出来ました。(lovely

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次回は17期で云うと全行程の丁度半分、折り返し行程になります。

四国3番目の伊予の国へ、土佐からの越境越え区間を1泊2日で

歩く、2025年の初歩きですshineshine

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ベースキャンプ高松店