うどん県、ベースキャンプ高松店です。
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うだる様な下界の暑さを抜け出して、高知・愛媛県境の山奥に佇む、
まるで絵本に出て来る様な、二つの清らかな水の流れに沿い歩く、
避暑ハイキングに出掛けました ![]()
レポートです ![]()
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8月19日に訪れたのは、高知県奥四万十エリアの梼原町、松原地区。
今回は久保谷川の上流から、下流に向かって歩きます。四国では降雨が
少なく、水不足が深刻ですが、このエリアでは夏は午後から雨が降るのが、
日常茶飯事らしく、豊かな水量の流れを観ているだけで涼やか~![]()
この日も、下界では31℃を超える猛烈な暑さでした。
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まずはここ「久保谷森林セラピーロード」の説明です。
2007年3月に認定を受けたコースで、距離は約3㌔、全行程の
高低差はわずは10mと云う、ほとんどが平坦な散策路になっています。
ご覧の様に右手に流れる久保谷川に沿い歩きますが、左側には別の
1本の細い水路が走っていて、ちょうどその真ん中を歩く感じです。
いわゆる、ダブルリバーウオークって感じ![]()
慣れていないとちょっと怖い感じかな?でもコース整備は良好で、
ゆっくり前を向いて歩けば全然問題無く、大丈夫だと思います。
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道端には、イワタバコが咲いていました。ちなみに
花言葉は、「涼し気」です。
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面白いことに、水路は無色・透明の流れですが、
久保谷川は場所で色を変えて、楽しませてくれます。
上流部では少し薄い緑色掛かった色合いです。
この2つの流れを代わる代わる愛でるのも良いですね。
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2本の水の流れに加えて、上空からはグリ~ンシャワーが降り注ぎ、
すり抜けた木漏れ日がセラピーロードを照らし出すから、
もう自然の造形美にただただうっとりの癒させっぶりは格別です![]()
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非日常の世界観がここには有ります ![]()
水の流れに身を置けば、暑さを忘れる位の涼しさを実感。
森を抜ける涼風も心地良〜い。
但し、その分湿気も多いので、蒸し蒸し感はあります。
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個人的にこのクネクネの蛇行感がお気に入りです。
水路の淵には緑鮮やかな苔が付き、風情もたっぷり。
「なぜこの水路が有るかって?」実はこの水路は農業用に
作られたモノで、かつては下流の水田に水を運んでいたそうです。
今では利用者も無く、セラピーロードの認定が無ければ、
確実にメインテナンスされずに、廃路になっていたでしょう。とのこと...
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川色は少し濃く、青みが掛かって来ましたぁ。
水が澄んでいるので、魚が泳いでいるのも確認出来ました。
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今回も地元の案内人の下元さんにご同行をお願いしました。
セラピーガイド資格をお持ちで動植物にも詳しく、色々なお話を
聞くことが出来て、本当に勉強になりました。<(_ _)>
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透明な水路は辺りの風景を水鏡の様に映し出します。
上空の緑を反射して、緑色に帯びています。
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道中にはテーブルやベンチも有り、立派なおトイレも有るので、
お弁当を食べたりして、ゆっくりと時間を掛けて歩くことも可能です。
この日は対向で1名のハイカーに出会いました。
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今回は「タラヨウ」と云う木の葉っぱでお勉強を。
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裏返して、強く文字を書くと黒く変色して、文字が浮き上がりました。
昔はこの葉に文字を書いてやりとりをしていたので、「葉書」と云う
言葉の語源になったそうです。実際に切手を貼って投函すれば、今でも
配達してくれるそうですよ。(
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耳を澄ませば、セミの声と川面のせせらぎの音 ![]()
「フィトンチッド」に包まれた森の空気を一杯吸い込んで、しばし
日々の雑念から、心を解き放つことにしましょう。
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中流域では、存在感ある高木も出現してきました。
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こちらは不動のケヤキ。
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林床にはミヤマウズラ。
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秋を予感させる...ツルリンドウ。
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大きなギボウシも。
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山側からは幾つも谷が流れ込み、そこだけは異常に涼しかったです。
休憩には最適ですね。
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下界が見えてきたら、セラピーロードも残り僅か...
この日は約2時間、ゆっくりと下元さんのお話を聞きながらの
夢見心地のハイキングになりました。
今度は紅葉の秋にまた訪ねたいですね。![]()
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午後は梼原(ゆすはら)の町中へ移動し、散策を楽しみました。
梼原は愛媛県との県境の町で、面積の91%を森林に囲まれて、
最高標高は1,455m。「雲の上の町」とも呼ばれています。
中心エリアは非常にコンパクトにまとまり、観光スポットも
随所に在り、歩いて巡ることが出来ます。
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最近人気なのが新国立競技場をデザインしたことで有名な建築家の
隈研吾さんが手掛けた建築群を廻るモノ。
こちらは木々をふんだんに使った「梼原町総合庁舎」です。
ちょっとしたお洒落なホテルにしか見えませんよね。
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更に度肝を抜かれたのが、町立の図書館で、「雲の上の図書館」と
呼ばれています。剝き出しの木が格子状に組まれ、圧倒されます。
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現在風でモダンな隈さんの建造物とはまた違って、歴史と
文化を感じさせるスポットも廻りました。
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そしてそれらを繋ぐのが、坂本龍馬脱藩の道です。
今なお人気の龍馬が土佐藩を脱藩する際に歩いた道のりが
ここ梼原でも残り、守られています。
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最後は、近代日本の黎明を夢見た志士を称え、伝える
「維新の門」を訪ね、雲の上温泉でお風呂に浸かり、帰路へ。
おつかれさまでした。
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ベースキャンプ高松店スタッフ




























