山の情報・知識 Feed

2022年2月 6日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

273296430_5223393284359132_74523439

2月 5日(土)に、愛媛県四国中央市のハネズル山

(標高1281m)に登りました。赤石山系の主脈から

少しはずれて東端に位置しています。

273411077_5223393604359100_90906096

寒波の影響で法皇トンネルから先は車道にも積雪あり。

 

273510365_5223393641025763_71793167

 

273289461_5223393307692463_80525056

登路が未整備な為にマイナーな山ですが、

秘峰然とした魅力があります。

273246509_5223393707692423_80992251

登山道は新雪が20cmほど積り、トレースは無いので、

ルートフアィンディングが必要です。danger

273505054_5223393494359111_27245769

一昨日来、四国の高い山には新雪が積もっています。snow

それまでに積もった一部氷化した雪の上のパウダースノーで、

アクセスの車道が、かなりスリッピーで危険な状況の場所も

あるとのことなので、運転にもご注意ください。rvcar dangerdanger

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月30日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

1月29日(土)に「和気アルプス/ワケアルプス」を登りました。

272922649_5199973270034467_13469944 

272619548_5199973993367728_410087_2

岡山県和気町にある、標高200~300mクラスの
 
岩稜の山塊で『神ノ上山』370.3mが最高峰。

272397033_5199973433367784_19841147

272825591_5199973860034408_51726599 

この山域を愛する登山家が開拓・整備し、地名をつけ、
 
地域に愛されている里山です。
 
積雪はありませんでした。

272744922_5199974160034378_24140161

272003090_5199974276701033_18696515 

今回は、和気富士から神ノ上山を縦走し、白岩様を経て
 
和気中学校へ下るルートを歩きました。
 
ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月29日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

127日に日本百名山の徳島県の剣山

(標高1955㍍)に登りました。

Dsc02864

貞光から国道438号線を利用し、見ノ越登山口へ。

2ヘアピンからは道路上に雪が出現。

しっかりと除雪されていますが、

スタッドレスタイヤが必須でしょうね。

このタイヤの威力は素晴らしく、過去には

ノーマルタイヤにチェーンで90度回った

こともたびたび(怖)(>_<)

帰りは2駆なので、安全対策として

チェーンを装着し、トロトロ運転で下山。

また鹿2頭に遭遇。気をつけねば!

Dsc02762

 

今回は見ノ越から、山頂のピストンです。

天気は晴れ。風も弱く、歩行日和に恵まれましたsun

登山口には仮設のトイレがありました。

 

Dsc02763

登山道は最初から雪があります。snow

樹林帯の歩き出しは日陰で、雪質は固く締まり、

凍結箇所も...スリッピーなので危険!

劒神社の境内でアイゼンを装着することを

絶対にお勧めします。

またこの最初のトラバース道は雪崩の危険性が

ありますので、くれぐれもご注意ください。danger

Dsc02770

視界が開け、左上部にロープウェイ西島駅が、

右上には山頂部が見えてきました。

 

Dsc02771

振り向くと、(左)三嶺、(中)塔ノ丸、(右)矢筈山が

クッキリと見えました。eye

今回はトップスには、finetrack社のドライレイヤー・

ベーシックに、同社メリノスピンサーモを重ね、

中間着にはFoxfire社のウール・ハーフジップを...

シェルはノースフェース社のゴア対応モデルを着用。

ボトムスにはノースフェースのタイツを履き、マムート社の

Trekkers 3.0 SO Pantsを重ねました。

Dsc02778

実はここで「6本爪アイゼン」を装着しました。

正直「遅かった」と反省しています。

四国の一般的な雪山歩きには、「6本爪アイゼン」が

汎用性が高く、お勧めです。

Dsc02780

そして「ダブルストック」に、雪専用の「スノー

バスケット」は必須sign01

深雪対策として「ワカン」と滑落停止対策に

「ピッケル」も持参しましたが、

今回は使用しませんでした。

Dsc02794

西島からは陽が射す箇所も多く、雪表面が解けていましたが、

無色の凍結箇所には、アイゼンが良く効いてくれます。

今回は「刀掛けの松」を通る尾根コース。

次郎笈峠に向かう鳥居を潜って「遊歩道」標識の有る

トラバース道は傾斜が急で路肩も狭く、冬場は非常に

滑落の危険がありますので、絶対にお勧めしません。danger

 

Dsc02795

ここ数日は新雪が降った形跡も無く、トレースがしっかりと

残されていました。沈み込みや踏み抜きはほぼ無く、用意していた

スパッツやレインパンツも着用しませんでした。

でも少しトレースを外れると、やはり踏み抜きにはご用心sign03

雪量的には深い所で、ヒザ上ぐらいありました。

Dsc02802

頂上は間近です。青空にうろこ雲がたなびいていました。

Dsc02809

山頂部に到着。

西日本の第2標高に当たります。

ようやく他の登山者に遭遇。本日は6名に

出会いました。

Dsc02831

気温は山頂付近で-5℃程度。

広いウッドデッキで、しばし展望に酔いしれる...

この日は、遠く石鎚山も見えましたよ。

Dsc02845

吊り尾根の向こうには、次郎笈(じろうぎゅう/

標高(1930)で、四国第3標高の山になります。

 

Dsc02854

そして遠くには、日本二百名山の三嶺(みうね/

標高1894㍍)と剣山地の西エリアを形成する峰々。

近年、人気の縦走路になっています。

Dsc02860

北側の展望は、手前に長い尾根を持つ塔ノ丸(標高/

1713㍍)。「スノーシューハイクにモッテコイ!」の山。

奥には矢筈山(標高1848㍍)を最高峰とする

祖谷山地(いやさんち)の峰々。

本当に素晴らしい眺望に大満足ですnote

Dsc02877

 

冬山には是非、温かい温度を長時間キープしてくれる

魔法瓶、「サーモス 山専ボトル」をお試しください。

今回は「カップ麺」と「おしるこ」に使用しました。

寒い中で温かいモノを頂くと、元気が出ます!

Dsc02909 

下山しても、剣山(左)、次郎笈(右)がずーっと顔を

出してくれていました。(happy01)good

 

今回の山行活動時間は3時間45分。歩行距離は5.54㌔。

総上昇量は606㍍でした。

 

剣山は標高がほぼ2000㍍で、一旦冬型で荒れると大雪、強風、

視界不良、気温低下、通行障害、雪崩の危険性が伴いますので、

細心の注意が必要になります。danger

紅葉のレポートに続き、本当に久々に剣山の雪の時期、

コンディションが良い中を、登ることが出来ました。

季節毎にまた登りたくなるそんな魅力的な山ですね。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月26日 (水)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

1月23日(日)に、岡山県と鳥取県の県境に位置する

日本三百名山の那岐山(なぎさん/1255㍍)に登りました。

248899781_5175369172494877_30572372

山名の那岐はイザナギノミコトが降臨したのが由来と

言われる歴史浪漫の山。

272093274_5175369649161496_51644152

272210418_5175369449161516_83517463

先日の寒波の影響で積雪が多く、深い所で約1m余り。

山頂の標識が埋まるほどでした。

272193635_5175369209161540_39421848

272468859_5175369322494862_68907500

272316617_5175369285828199_87737120

272274552_5175369619161499_463985_2

246373565_5175369865828141_868374_2 

ベースキャンプ高松店スタッフ

 

2022年1月23日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

足摺岬を目指す2日目のレポートです。

Dsc02644

早朝からテレビニュースにくぎ付けです。

そう、日本列島が津波に騒然となったあの日。

画面では土佐清水港の潮位が90㌢も上がり、

船が海に持ち上げられる映像が全国版で

繰り返し流されて、プレッシャーが半端ありません。

Dsc02548_1  

朝、海岸の高台に在るホテルで、

贅沢な朝食を頂きました。restaurant

ご飯が進む、おかずがいっぱいです。

Dsc02551_1

ひとまず以布利港で情報収集し、歩行開始。

潮位は問題なさそうで、ひと安心。

緊張感を持ってのスタートでした。

Dsc02560_1

Dsc02584_1_3

Dsc02599_1

昨日に続き、「あしずり遍路道」を歩いて行きます。

暖洋性の常緑樹で覆われた森の中に続く道のりは、

ジャングルっぽくて、どこか冒険心がくすぐられます。

今まで歩いてきた道のりには無かった独特な風景に、

「これが足摺かぁsign02」と感慨もひとしお。

誰もが興奮気味なのが分かります。

Dsc02602_1  

そして再び太平洋沿いのシーサイドウオーク。

 

Dsc02628_1 

途中で以布利港に戻りました。

何故なら、ジンベエザメに会いに行くから。

大阪の海遊館がこの地で飼育しているのです。

今回も本当に有難く、見せて頂けることになりました。

大きな水槽を周遊して現れる度に歓声が上がり、

誰もがカメラ撮影に夢中です。sweat01

本当に良いモノが見れましたね。

Dsc02617_1

Dsc02620

港ではちょうど水揚げが上がったばかりで ship

沢山のお魚fishが種類ごとに仕分けされていました。

Dsc02640_1

窪津の集落からは高台に登り、歩行再開。

Dsc02652_1

行く手の左側には、青い空と海

右側には緑の山並み

の遍路道は贅沢ですね。

Dsc02666_1

Dsc02678

椿の木々が道を覆う様になると、

岬の先端が近づいて来た知るし。

木漏れ日が射しこむ、良い道です。

Dsc02682

「岬」の看板が見えてきました。

遂に四国最南端に到達です ヽ(^。^)ノ

Dsc02687  

岬には四国霊場第37番金剛福寺が在ります。

36番からは約80㌔弱の遠~い道のりでした。

単純に3日半の行程が掛かりました。

実はこの区間は四国一札所間が長い区間だったのです。

Dsc02700_1  

参拝後は歩いて、岬の観光に繰り出しました。

絶景ポイントの「天狗の鼻」や椿のトンネルを通り、

海食洞門の「白山洞門」をぐるっと周遊。

そう云えば、足摺岬周辺は、昨年ジオパークに登録

されたみたいです。

 

Dsc02741_1

ハート型の洞門だよ。heart01

Dsc02747_1

洞門からは外洋に船が通過していて、

ナイスな写真が撮れました。

 

2日目は約13㌔の道のり。

気温はやはり15℃ぐらいありました。

 

愉しい2日間となりました。

次回もお泊りで、土佐・伊予の国境を越えます。

ようやくこの旅の折り返し点ですね。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月21日 (金)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

1月16日は岡山県の毛無山【けなしがせん】へ。

272066098_5144105212287940_52447783

2、3日前に30cmくらい降り積もる記録的な寒波の後でした。

前日の土曜日に先人を切って歩いてくれていた方々の

おかげで無事に登ることができました。

純白の雪景色を目の前にすると男女年齢関係なく

テンション爆上がり。(笑)


雪に顔を突っ込んだり、寝転んだりと体で

喜びを表現する人が多かったですね。(笑)

交通機関は落合インターから出雲街道を北上。


新庄に入ったところで初めて雪が道路に残り、

登山口へつながる林道はびっしり雪がついていました。

ただ、2WDのスタッドレスで上がれるような傾斜なので

チェーンは使いませんでした。

ベースキャンプ高松店スタッフ

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

 

115日、16日で、「遍路道歩き16

第23行程」を開催。

四国最南端の足摺岬まで歩いて来ました。

Dsc02495_1

まずは初日のレポートから

Dsc02364  

歩き出しは四万十市野鳥自然公園。

国道321号、通称「足摺サニーロード」を

南下して行きます。

中村は「土佐の小京都」とも呼ばれています。

夏には本場京都さながらに「文字の送り火」も

開催されているそうです。ビックリ! (o)

右前方にはまさしく「」の文字が見えました。

Dsc02373_1

伊豆田隧道に向かって、登って行きます。

周囲には常緑樹の山並みが広がっています。

それにしても交通量が多いですね。rvcar

Dsc02379  

伊豆田トンネルを越えれば、土佐清水市。

四国最南端にドンドン近づいています。

Dsc02386_1  

雲間から太陽光が筋状に射し込んで、何とも

神々しい、不思議な光景に遭遇。

Dsc02391_1  

今年最初のロウバイを見つけましたぁ。

今回は数本ですが白梅にも出会えました。

さすが南国。

Dsc02401_1

太平洋を望み、下ノ加江海岸でランチrestaurant

朝立ち寄った現地の道の駅で調達したお弁当が

大好評でした。

Dsc02403

道中には良心市が点在し、主に柑橘系の販売が

多く、その新鮮さとサービス価格に、歩行中断もたびたび。

Dsc02411_1

波の音を聴きながら、のどかで明るい道のりです。

Dsc02422  

天気にも恵まれて、シーサイドウオークも気持ちが

良かったですね。気温は15℃ぐらい。

Dsc02428  

「あしずり遍路道」と呼ばれる

かつての古道も歩いてみましたが、

土の素朴な道は,やはり人気があります。

Dsc02454

橋を渡れば、美しい砂浜が広がる「大岐の浜」ですよ。

Dsc02458_1

「ウワ~、絶景!」

真っ白な砂浜、青い海

思わず笑顔が零れてしまいます。

「ここを歩いていきますよ。」!(^^)!

Dsc02470  

1月だと云うのに、靴を脱いで、波打ち際を

歩きたい人もいらっしゃいました。

「元気ですね」

でも気持ち良さは体験しなければ、決して分かりません。

陽を浴びた砂浜はポカポカですし、ネ。

Dsc02487  

この日は波が穏やかで、サーファーも居ませんでした。

1.6㌔の美しい砂浜歩行に興じましたが、

やはり砂浜歩きは過酷でもありました。

波打ち際から数メートル離れた所に貝殻が混じった一本の

筋が在り、そこを歩けば沈み込みが少なかったです。

Dsc02495_1_2  

海の向こうには足摺岬の手前の窪津エリアが見えています。

最後、以布利まで歩いて初日を終了。

歩行距離は約20㌔でした。

Dsc02522_2

岬近くのホテルで宿泊。夕食前に「だるま夕日」を見に、

海岸に下りてみましたが、地平線には雲が掛かり、残念ながら

日の入りは見えませんでした。

Dsc02539

海の幸が並んだ美味しい夕食に大感激。

Dsc02538  

更に「海鮮ワイン蒸し」の登場に大盛り上がりでした。

あ~ぁ、お腹がいっぱい。

疲れた身体を足摺温泉で癒し、明日に備えて、就寝。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月20日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

 

1月15日に、高知県大豊町に位置する梶ヶ森

(かじがもり/標高1400㍍)に登りました。

271800104_5137435722954889_59361234  

今回は登りが登山道、下りが車道を利用した…

周遊コースを辿り、雪山歩きを存分に愉しみました。

271856201_5137436232954838_23429540

車道アクセスでは日陰の雪の氷化の為に、起点となる

駐車場までは車が上がれずに、結局手前から歩行開始。

271890218_5137436276288167_20174622  

コース上には名瀑が2つ。

まず日本の滝百選の「龍王ノ滝」へ。

落差20㍍の滝は、一部が凍結していました。

271920453_5137435846288210_21073314 

また山腹には定福寺の奥の院が在ります。

271819482_5137436119621516_49230844

今回はここでチェーンアイゼンや6本爪軽アイゼンを

装着し、雪山装備を万全に。

271833151_5137436052954856_91322490

271772209_5137436426288152_58846728  

期待の雪量は少なくて、気温上昇に伴い融雪が進み、

雪質は軟雪で、べっちゃりしていました。

271801782_5137435569621571_81490018  

「ヤッタ~! 完全凍結~」 \(^_^)/

この時期ならではの完全凍結した「真名井ノ滝

(まないのたき)」を見ることが出来ましたぁ。

272026585_5137435602954901_21092331

木々のトンネルの中を登って行きます。

若干、霧氷が見られました。

271755186_5137435912954870_19630622

天狗ノ鼻(標高1320㍍)に到着。

山頂はもう間近です。

この山は眺望の良い独立峰で、山頂にアンテナ群が

在り、山座同定が容易です。

271730166_5137435659621562_42220362

この日は周囲の展望も素晴らしかったです。

北側には徳島県側の(左)国見山、

(右)中津山がバッチリ見えました。

271756121_5137435772954884_73129934  

更に剣山系の山並みも。

山の上にはたっぷりと雪が被って見えました。

271800104_5137435722954889_593612_2  

帰路は車道を利用し、下山しました。

 

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月11日 (火)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

10日(祝)に、広島県の中国山地の比婆山(ひばさん/

1,264㍍)に登ったレポートが届きました。

271720382_5118668114831650_580075_2

一面、雪化粧の白銀の世界が広がっています。

最高に楽しい雪山歩きsnowになったみたいで、

本当に良かったですね。

今回は幾つかのピークを縦走する...

人気の周遊コースをチョイス。

271756818_5118668294831632_36617032

県民の森公園センターに駐車し、歩き始めます。

ちなみにアクセスはスタッドレスタイヤを装着して

いれば、「問題無し」 とのことです。

ここには「県民の森スキー場」があり、多くのスキーヤー、

 スノーボーダーがいました。

271761701_5118668138164981_48441996

まずはスキー場横の樹林帯を登り、比婆山の

頂上に当たる御陵(ごりょう)を目指します。

積雪量は多い所で、ひざ下 ぐらい。

スキー場の発表では、60㌢となっていました。

御陵で昼食を取り、次なるピークの池ノ段へ。

 

271794198_5118668404831621_82305530 

池ノ段から、振り返った比婆山御陵。

「結構、歩いて来ましたね」

 

271731004_5118668264831635_51303711

池の段からは、素晴らしい眺望が見れました。

271750750_5118668861498242_66579576

その後は比婆山連峰の最高峰、立烏帽子山(1,299m)に登りました。

271740910_5118668518164943_76739503

271768627_5118668414831620_21942069

積雪も多く、5合目ぐらいからスノーシュー、ワカンを着けて歩きました。

今回、スノーシュー初体験の方もいらっしゃいましたが、

たっぷりの雪の中、スノーシュー歩きを楽しめたのではsign02

 

271736455_5118668578164937_20178153

271731960_5118668744831587_81643781

他の登山者は15名程度が登られていました。

広大な山域で、ぜいたくな雪山歩きが出来ました。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月 8日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

新年1月2日に祖谷側から、天狗塚(標高1812㍍)に

登られた方から、貴重なお写真を頂きましたので、

掲載させて頂きます。

Cid_17e33da9f4b207cf5f01

Cid_17e33db6c21207cf5f02

主稜線上から見た天狗塚です。

天狗塚は剣山系の西端に位置する三角錐の山容を

持つ名峰で、広大な笹原帯が美しい、人気の山です。

右側には、なだらかな「牛の背」が見えますね。

風も無く、抜群の天候 sun だったそうですよ。

アクセスは久保からは無理と判断し、菅生からを

選択した様です。「大正解◎」

積雪量は上で、ほぼヒザ上まで有り、

購入頂いた「ワカン」がとても重宝したのだとか...

「次は岡山の那岐山で使いたい」と云っていました。

他の登山者は10名程度だったとか...

Img_1205

実際ここに来て、ワカン需要が一気に爆発して、

店頭在庫が厳しくなって来ました。(coldsweats01

必要な方は、早めの購入をお薦めします。

ベースキャンプ高松店スタッフ