ベースキャンプ高松店です。
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2月17日は岡山県和気町に在る、標高200~300mクラスの
岩稜の山塊が連なる、「和気アルプス」に登りました。
この山域を愛する登山家が、開拓・整備し、地名を付けた、
まさしく地域に愛される... ご当地アルプスなのです。
今回は和気中学から、スリル満点のチンネ・スラブルートを
攀じ登り、最高峰の神ノ上山~和気富士へと縦走するコースを
歩きました。
それではレポートです。
動物除けのゲートを抜けて、登山開始
いきなりの急な登り~
思わず、四つん這いで登りたくなる...急勾配の岩稜帯です。
テラスでひと休みして、展望を愉しみます。
向かいにはクライミングのゲレンデの鷹の巣岩が見えます。
左側が鷹の巣岩で、右側が今回のチンネ・スラブルート。
和気アルプスの最高点が神ノ上山で、標高は370m。
遥か先に那岐山が見えました。
本場アルプスゆかりのネーミングが愉快です
穂高峰で大休止。
竜王山バットレスを眺めながらの昼食タイム。
最上神社に無事下山。
低山の連なりですが、ナカナカ歩き応えがありました。
お天気に恵まれて、意外と暑かったので、ビックリ ()
ご当地アルプスには、本当に地元愛が感じられますね。
どこに行っても「おらが山」が在って、山を愛するハイカーが
しっかりと山を守ってくれています。
そしてヤマケイの最新号も「全国ご当地アルプス」の
大特集となっています。
ご当地アルプスを巡る山旅 は、これからのトレンドになりますね。
ベースキャンプ高松店スタッフ