うどん県、ベースキャンプ高松店です。
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1月21日(水)は「四国最東端の山旅」と称して、徳島県阿南市と
美波町に跨った標高442mの明神山に登りました。
お天気も良くて、山海の絶景を楽しむことが出来ました。
この時期は四国では雪山が人気ですが、雪山に敷居を感じる
ハイカーの皆様には雪の無い...お勧めの展望の山歩きとなります。
レポートです。
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遠く室戸岬までの海岸線を見下ろすシーサイド・ハイクは
この山ならではの素晴らしいところ ![]()
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登山口は数ヶ所ありますが、今回は山域北側の阿南市側の峯神社を
起点に、ぐる~っと時計回りに周遊するコース取りです。
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神社から杉等の植林帯に覆われた車道を沢沿いに歩き、登山口へ。
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沢筋を詰めた登山道は、結構傾斜が急です。
また足元にはゴロゴロの石も転がり、慎重に歩行。
もう少し時期が先ならば、暖洋性の森に椿の赤い花が
多く見られますが、今回は開花花がちょっとだけ...
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植林帯を抜けたら、ウバメガシ、ヤブ椿等の常緑樹林帯となり、
時折樹間から木漏れ日が降り注がれ...
ちょっぴり秘境感漂う、ジャングルっぽい感じが随所に...
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実にこのエリアは時折猛烈な雨が降ることも有り、
それ故に土砂の崩落も多少有る様に感じますが、滑りやすい箇所には
フィックスロープも設置されて、整備は良好です。
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今シーズンは四国地方は降雨が少なく、水不足が心配。
苔が鮮やかな道のりですが、少しお抹茶色がくすんでいるかな?
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勾配が急な道のりでしたが、短時間なので、体温調整を繰り返し、
ゆっくりと歩けば、大丈夫です ![]()
途中で車道に出会えば、程なく峯神社の奥宮に到着。
そして海の絶景を楽しみます![]()
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北側には阿南の火力発電所と背後に淡路島。
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紀伊水道の向こうには紀伊半島も...
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光り輝く大海原は、太平洋 ![]()
この日は2~5℃と気温が低く、晴天で、海側は靄ることも皆無で、
素晴らしい大海の風景を楽しむことが出来ました。
これが3月に入ると気温が上がり、春霞が掛かった様になるので、
やはりクリアな海の風景を楽しむのならば、1月がお勧めですね。
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これから進む尾根には電波塔が立ち並びます。
そして遥か遠い山並は剣山系かな?
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奥宮を少し下れば、一等三角点と山頂の標識。
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しばし主稜線の美しい森を歩きます。
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先程登った山頂は遠くに...
この先の東屋でランチタイムに。
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この日は風速が2~5mとやや強かったのですが、風をさえぎり
陽射しが射す場所でまったり出来ました。
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東屋から尾根を西へと下ります。
ここからしばし阿波南海岸の絶景が楽しめます。
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遥か海上に見える島影は、牟岐大島。
そして室戸岬へと続く海岸線。
ナカナカこの風景は見ることが出来ません。
年々道沿いの樹高が高くなるので、もう数年したら、
海が隠れるかな?
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道は「四国のみち」として整備されて、丸太階段が現れました。
でも段差がやや高いので、ストックが有れば良いですね。
この先で太平洋側の阿部地区に下ることも可能ですが、
私達は北側の船頭ヶ谷側へ下ることにします。
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阿部分岐から路面には石ころが散乱し始め、
やや荒れ放題になって来たので、浮石や石車に
注意し、慎重に下山 ![]()
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そして船頭ヶ谷の車道まで下りました。
周囲は田畑が広がっており、一大穀倉地の様。
今回は結局、山中では他の登山者には遭わず仕舞でした。
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県道200号線を約45分程歩いて、峯神社に戻りました。
途中で山頂部の電波塔が見えて、「あそこから歩いて来たのか?」と
感慨深く感じました。
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アフターハイクは、四国最東端の蒲生田岬(かもだみさき)へ。
ここはいつ訪れてもやたら風が強く、この日も物凄く寒かったです(
)
大海原は暴風でさざ波が立ち、荒涼とした風景が秘境感を醸し出します。
ここを起点に、遥か四国最西端の佐田岬へと四国横断の道のりが続いているのです。
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岬に建つ灯台まで足を延ばし、バンザイ ヽ(^o^)丿
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ナカナカ四国の最東端って、行くこともほぼ無いと思いますので、
是非明神山に登ったら、ここまで足を延ばして欲しいです。
荒涼感は必見です。
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岬ですっかり身体が冷えたので、秘湯のかもだ岬温泉で
ポカポカ身体を温めて、帰路に就きました。
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【歩行内容】
行動時間:4時間22分 歩行距離:9.8㌔
総上昇量:544m 総下降量:545m
歩行レベル:初級
消費カロリー:1,181kcal
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ベースキャンプ高松店スタッフ



























