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2025年7月31日 (木)

ベースキャンプ高松店です。

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7月23日は、北海道最高峰の旭岳から黒岳まで、

夏の大雪山の稜線を満喫する縦走コースを歩いてきました。

旭岳の雪渓はすでに少なく、今回はアイゼン無しで快適に歩けました。
天気は晴れ☀️でしたが、稜線では1日を通して風速10mの風が吹き、
体感気温はやや低め。夏でも北海道の山の涼しさを感じる一日でした。
 
裾合平ではコマクサやチシマツガザクラが咲き、足元に広がるお花畑に
癒されながら進みました。中岳、北鎮岳、そしてゴツゴツとした黒岳まで
続く稜線は開放感抜群で、北海道ならではのスケール感を味わえました。
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ロープウェイの始発に乗り、縦走のスタート。run
写真は、姿見の池手前のチングルマ群生地。
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                                                                                                                                                                          .
強風の中、じっくりと「北海道の屋根」、大雪山の旭岳へ。
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旭岳山頂は北海道の最高所。
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旭岳山頂から南斜面の雪渓を下ります。
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大きな雪渓ではスキーを楽しむ姿も。
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旭岳山頂を振り返る 
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さあ、これから西側のルートで黒岳へ。
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イワブクロ

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コマクサ

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チシマツガザクラが一面の絨毯に (lovely)~

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黒岳石室。バイオトイレは1回500円、携帯トイレのブースを
利用の場合は無料。
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最後の山頂の黒岳に到着。
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下山路もお花が一杯。

チシマノキンバイソウですね。

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まねき岩。黒岳9合目付近です。
 
7合目まで下り、リフトとケーブルカーを使い、
無事下山。
 
あこがれの北の大地の屋根歩き...
大満足の山旅になりましたぁ。
 
 ベースキャンプ高松店スタッフ                                                                                                                                           ,
2025年7月28日 (月)

ベースキャンプ高松店です。

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7月21日~24日で、北海道の道央の山旅へ。
今回は日本百名山の十勝岳、それと大雪山を縦走するプラン。
 
移動日は千歳空港から富良野へ観光。連休最終日で人も多く
賑やかでしたが、お花畑も負けないくらい満開で華やかでした✨
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富良野の観光スポット、ラベンダー園。
大雪山系が見えるのですが、今日は生憎の雲の中。
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ラベンダーは、まだ完全に開いて無さそうでした。
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場所は変わり、色彩の丘へ。
500円の入場料が必要ですが、たくさんのお花が楽しめました。
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同じく色彩の丘です。臨時駐車場も一杯でしたが、
敷地が広いので、出入り口以外はゆったりしています。
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コレコレsign01 まさしく北海道らしい、この景色です(lovely
 
雄大で美しい夏のお花畑で、まったりとした時間...
遠く北の大地にやって来たことを改めて実感させてくれました。
明日の十勝岳に登るのに備え、心身共にリラックス~ good
 
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十勝岳、ピークハントの日!
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望岳台登山口から山頂を目指しましたが、避難小屋から先は
10m先も見えない程のガスと風速10〜13mの強風。
体を揺さぶられる瞬間もありましたが、無事にピークを踏みました✨
山頂は看板以外なにも見えず…それでも登山口に戻る頃には
半袖でも暑い気温差にびっくり!
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下山後は青い池を見学し、富良野名物「サンタのヒゲ」で
甘~い、ご褒美タイムを満喫しました🍈
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登山口から、十勝岳方面の眺めですが、

怪しい雲にすっぽりと覆われていました。

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避難小屋から、いよいよ本格的な登りに取り掛かります。
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ガスの中に入っていく前の外界の景色。

富良野、美瑛、旭川とパノラマが広がります。eye

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 イワブクロ
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ただ黙々と山頂目指してガレ場を登っていきます。
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スリバチ火口とグラウンド火口の間、ガスで先が
見えない幻想的な登山道。
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十勝岳山頂 sign01
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ガスの中、10m先は何も見えず … 
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さっきまで歩いていた登山道はまだガスの中でした。
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アキノキリンソウと眼下には望岳台の駐車場が遥か下に見えます。
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最後に前十勝岳までは見えましたが、奥の本峰は1日雲隠れしていました。
そして無事下山。
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望岳台登山口から20分の青い池。
今日もきれいなブルーでした。
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富良野メロンと北海道生乳ソフトクリーム。
こんな贅沢な組み合わせは他にはありませんsign03
今日のご褒美です。(happy02restaurant
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明日は大雪山縦走に挑戦します。
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ベースキャンプ高松店スタッフ
2025年7月27日 (日)

ベースキャンプ高松店です。

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7月19日〜20日で、尾瀬沼から尾瀬ヶ原を歩きました。

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『夏がくれば思いだす はるかな尾瀬 遠い空🎵』で有名な

尾瀬は、群馬、福島、新潟の3県にまたがっています。

お天気に恵まれ、夏のお花畑を愛でながらの楽しい歩行になりました。

レポートです。enter

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前夜、福島県側の尾瀬御池ロッジに宿泊。

ここからバスに乗り、登山口の沼山峠へ bus

1日目は燧ヶ岳の噴火による溶岩流によって河川がせき止められた、

高山湖の尾瀬沼の湖岸を見晴まで歩く行程。

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沼山峠から、歩行開始 run

「まずはひと山越えますかぁ~」 (coldsweats01

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山を下れば、美しい緑の湿原が現れました。

大江湿原ですね。

湿原の先には尾瀬沼が在ります。

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今はニッコウキスゲが真っ盛り note

雪解けの6月の水芭蕉と並ぶ、尾瀬を代表する花のひとつ。

白いワタスゲの咲いた後に最盛期を迎えます。

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ヤナギランの丘の向こうにそびえるのは、燧ヶ岳。

日本百名山で、東北エリアの最高峰になります。

ちょうど別班が、あそこに登っている最中ですが、

かなり厳しそう...

                                                                                                                                                                   .

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                                                                                                                                                                  .

尾瀬沼東岸の山小屋で、ひと休み。

陽射しが強くて、とっても暑かったです (coldsweats01sweat01

ここで標高は、約1660m。

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尾瀬沼北岸の周遊道を歩き、沼尻へ。

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幾つかの湿原と森の中を交互に歩き、沼尻平に到着。

尾瀬沼と尾瀬ヶ原の見晴をつなぐ道のりでは唯一の

屋根が在り、ゆっくりと休憩できる休憩舎が在ります。

そしてここで尾瀬沼エリアとお別れ。

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白砂峠を越えて、ダンゴヤ、イヨドマリの両沢を下ると

燧ヶ岳分岐で、ナント燧ヶ岳登頂組と合流。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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今宵は、山岳縦走組と弥四郎小屋で宿泊。moon3

小屋からは広大な尾瀬ヶ原が眼前に…

山小屋に宿泊するのが初めての方も多かったですが、

温泉付きなので、リラックス出来たみたいです。

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早朝…まだまだ暗いうちから、燧ヶ岳に登った班が、

今度は至仏岳の登頂を目指して、先行出発しました。

尾瀬ヶ原に浮かぶヘッドライトの明かり flair

霧が立ち込めていますが、今日もお天気に恵まれそう scissors

                                                                                                                                                             。

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陽も随分と昇り、こちらの班も見晴を出発。

2日目は本州最大の高層湿原の尾瀬ヶ原を、龍宮小屋、

ヨッピ橋を経由して、尾瀬ヶ原の西端の至仏山の山麓に在る

山ノ鼻まで歩き、群馬県側の鳩待峠まで登り返し、縦断するプラン。

背後には燧ヶ岳がそびえています。

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福島県から県境を越えて、群馬県へ。

いきなり東北から関東エリアへ来たことになります。

ここは竜宮十字路。

標高は約1400mで、昨日の尾瀬沼より約260m程、低いです。

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湿原に伸びる2本の木道。

右側通行が原則です。

湿原にはほとんど高い樹木が無いので、否応無く

陽射しがサンサンと照り付けます。sun

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何も無い湿原の中ですが、川が流れている所だけ、

川に沿って、木々が生えています。

「拠水林/きょすいりん」と云います。

前方には至仏山が見えています。

「至仏山登頂班は、どの辺りを登っているのかな?」

いつしか周囲にはニッコウキスゲが咲き乱れ、

日常から掛け離れた、本当に桃源郷の様な空間にウットリheart04

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尾瀬ヶ原を挟んで、対峙する...こちらは燧ヶ岳。                                                                                                                                                                          ・

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中田代から、牛首を越えて、上田代へ。

そして見晴から、約6キロ歩き、山ノ鼻を経由し、

下山口の鳩待峠へ。

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最後の鳩待峠への登りは、最後の難関で、標高差が

約200m、約1時間の登りになります。

木道の待機場でしばし休憩し、水分補給。

そして無事、尾瀬の「沼」と「原」の縦走の達成sign01

夏の良い思い出になった様ですね。

おつかれさまでした (^_-)

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ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年7月26日 (土)

ベースキャンプ高松店です。

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7月18日〜20日で、尾瀬の山旅へ。
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尾瀬ヶ原に対峙する、日本百名山の2座を縦走するプラン。
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1日目

早朝、神戸空港から茨城空港へ飛び、福島県側の
御池登山口へ。夜は御池ロッジで鋭気を養います。
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2日目
いよいよ燧ケ岳へアタック。
ワタスゲ揺れる高層湿原を抜け、双耳峰の山頂からは
尾瀬ヶ原の絶景。見晴新道を通り、弥四郎小屋に下山。
小屋には温泉もあり、シャンプーやボディソープ完備で
快適さに驚きです。
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3日目
早朝4時、まだ薄暗い中、静かな尾瀬ヶ原を歩き始めます。
山ノ鼻から至仏山へ。
昨日、燧ケ岳からも見えていた急登が続き、登りごたえ十分。
道中は花の百名山らしく高山植物の連続で癒されました。
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この3日間、天気に恵まれ最高の縦走日和でしたが…
さすがに暑かったです!
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レポートです。enter
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1日目は移動日。ミニ尾瀬公園でサンショウウオの
ジェラートでエネチャージ。
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翌朝、5時頃出発。気持ちの良い登山道から始まります note
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滝汗が出ますが、燧ヶ岳山頂まで1000mの標高差を上ります。upwardright
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熊沢田代、広沢田代と高層湿原が広がるポイントでは
別世界の空間が広がりますshine
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5合目を通過~sweat01
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池塘には青空、シラビソ、目の前の奥深い山の稜線など、
色んな尾瀬を映し込んでくれます。(lovelygood
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今回はどこを歩いても、このキンコウカの花がメインでした。
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そして、ワタスゲ...
                                                                                                                                                            ・

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俎グラ山頂手前には少し雪渓が残っていました。
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俎グラ山頂(まないたぐら、2,346 m)。正面にはもう一つの山頂、
柴安グラ(しばやすぐら、2,356 m)がそびえています。
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柴安グラ山頂。御池ロッジから歩き始めて約4時間程で到着。
眼下には尾瀬ヶ原と至仏山。 eye
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見晴新道へ下り始め。
尾瀬ヶ原と至仏山の絶景  \(^o^)/
明日はあの山頂へ上ります。
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弥四郎小屋です。別館の温泉は汗が流せて最高です。spa
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3日目、翌朝4時出発。
しっとりと霧で濡れた尾瀬ヶ原を黙々と進みます。
行く手には、霧に浮かぶ至仏山。
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山ノ鼻から至仏山の登山口へ。
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やっぱり~sign01
見えてた真っ直ぐ山肌に伸びた登山道は、
とっても厳しい上りでした sign03
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振り返ると、昨日登頂した燧ケ岳、その麓に佇む弥四郎小屋、
そして尾瀬ヶ原を横断してきた道のりが一望できます。\(◎o◎)/heart04
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ムシトリスミレ
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 ジャコウソウとホソバヒナウスユキソウ
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至仏山も行きました sign01
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オゼソウ
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最後の湿原を越えて今回の尾瀬日本百名山2座登頂終了。
お疲れ様でした! 
                                                      ・
ベースキャンプ高松店スタッフ
2025年7月25日 (金)

ベースキャンプ高松店です。

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7月7日〜8日の1泊2日で、乗鞍岳へ。
初日は移動日で、目の前が乗鞍畳平行きのバスターミナルと云う
好立地の温泉ホテルに宿泊。
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翌日は始発のバスに乗り、終着点の畳平から標高3,026mの
日本百名山・乗鞍岳に挑みました。
心配していた雨にも降られず、たくさんの高山植物や山からの
景色などを楽しみ、無事乗鞍岳の山頂に立ちました。
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下山後は温泉で汗を流し、サービスエリアで休憩を入れながら
22時には高松に帰ってきました
それでは、レポートです enter
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ホテルの前が畳平行きのバスターミナルになっていて、
始発の7時55分のバスに乗りました。
平日ですがたくさんの方が並んでいて、1台のバスには乗り切らず、
すぐに次のバスが来ていました。 bus  bus  bus
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バスで45分「乗鞍スカイライン」を通って、終着点の畳平に
到着。ここの標高は2,702m。
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トイレや準備を済ませて、乗鞍岳を目指して出発~ run
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左に見えるのは鶴ヶ池。ここで乗鞍岳を含む山域の
「中部山岳国立公園」の説明を受けています。
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しばらくは歩きやすい道が続きますが、
高所に慣らすため、とにかく、ゆっくり、ゆっくり…
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「高山植物の女王」コマクサがたくさん咲いていました。
斜面にはびっちりコマクサの群生が…(lovely
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                                                    ・
ここの肩ノ小屋からが本格的な登りになります。
トイレ、休憩をしてから、再出発。
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登り始めは、細かい石のザレ場。
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次第に大きな岩のガレ場に変わってきます。
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青空が広がってきましたょ sun
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蚕玉岳(標高2,977m)に登り、眼下には権現池が見えました。
雪渓と池の境目部分はエメラルドグリーン色できれいですね。
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                                                     ・
ほんの一瞬、ガスが取れて山頂が見えました! eye
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乗鞍大雪渓。下の道路には「乗鞍エコーライン」の大雪渓・
肩の小屋口のバス停があります。
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蚕玉岳(こだまだけ)を越え、手前に頂上小屋・奥に山頂の
剣ヶ峰が近付いて来ました。
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                                                         ・
頂上小屋を越えたら、山頂までもうひと踏ん張り。(coldsweats01scissors
                                                                                                                                                                  ・
 

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「やったぁ~sign01」山頂の乗鞍本宮の建物と
鳥居さんが見えましたぁ。
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乗鞍岳山頂・剣ヶ峰(標高3,026m)に到着!
山頂から眼下には権現池。
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山頂の乗鞍本宮でお参りをしてから、下山開始。
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下山していると、学校登山の団体グループが登ってきていました。
いや~、物凄い隊列ですね。(coldsweats02
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摩利支天岳(まりしてんだけ)にコロナ観測所が見えます。
今は役割を終えていますが、かつて太陽コロナの観測のために
建てられた施設です。
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帰りに、行きではあまり見えなかった不消ヶ池。
まだまだ多くの雪渓が残っていました。
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バスターミナルの畳平へ。12時55分の
ほうのき平行きのバスに乗ることができました。
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畳平バスターミナルの南側には、ハクサンイチゲの
お花畑が一面に広がっていました。
「素晴らし~いheart04
                                                            ・
夏の山旅は続きます...
                                                             
ベースキャンプ高松店スタッフ
2025年7月24日 (木)

ベースキャンプ高松店です。

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7月6日は、滋賀県の武奈ヶ岳に登ってきました。
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登山口近くの駐車場に着いた時には30℃近くあり、
山に登るにつれて涼しい風が吹いてきました。
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それでも山頂の最高気温は25℃ありました。
山頂から琵琶湖は霞んでいてあまり見えませんでしたが、
周囲の展望を楽しむことが出来ました。
レポートです。
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葛川市民センター駐車場に車を停めて、登山口に移動します。
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登山口から御殿山コースを登ります。
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                                                        ・
杉林の中を登っていきます。
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植生は、自然林に変わりました。
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ここは開けた谷筋で木々の緑がきれいです。
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御殿山(ごてんやま、標高1,091m)に到着です。
ここから武奈ヶ岳の山頂が見えます。
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ゴツゴツ、岩場も出てきました。
青空、沸き立つ白雲、緑の大地...
まさしく夏山~sign01
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前に見えているのは、目指す…武奈ヶ岳山頂。
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日差しを遮るものが無く暑いですが、時折吹く風は涼しいです。
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武奈ヶ岳山頂(1,214m)に到着です。
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下山は来た道を戻り、無事下山しました。
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ベースキャンプ高松店スタッフ
                                                    ・
 
2025年7月19日 (土)

ベースキャンプ高松店です。

                                                ・

7月13日(日)は、鳥取県にある伯耆大山の弥山の北東約1.5kmに
位置する、三鈷峰(さんこほう/標高1,516m)に登りました。
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大山夏道5合目付近から真東に見えるピラミッドの様な形の山で、
山容が仏教の法具である三鈷杵(さんこしょ)に似ていることが名前の
由来と言われています。
 
大山特有の崩れかけている難所もあるので安全登山に心掛けました。
レポートです。enter
                                                         ・

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この日は登山者がやたら多く、駐車場は混雑気味。
登っている最中なのに、もう既に下山者とのすれ違いも多く、
「一体、この人達は何時から登ったのかしら?」watch
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気温は高く、アクセス途中の桝水高原で30℃。
登山口でも27℃でした。sweat01
加えて湿度も高く、蒸し暑かったぁ~
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大神山神社奥宮を経由し、安全祈願をして山へ。
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神社を抜け、行者登山口から山に取り付けば、
周囲はガクアジサイが咲き誇っていました。
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                                                    ・
登山道は、宝珠(ほうじゅ)尾根を辿るコ-ス。
下宝珠越え→中宝珠越え→上宝珠越え、と一つずつ
クリアして行きます。
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                                                     ・
足場の悪い岩稜帯や起伏のある険しい登りが続きます。
フィックスロープも有り、高度を上げて行きます。
風がたまに吹いてくれたのが、助かりました。
この道のりは、中級レベル。☆☆☆
                                                 ・

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                                                  ・
上宝珠越えを過ぎ、ほぼ尾根最上部に建つユートピア避難小屋へ。
周囲に木々は消え、灌木や夏の高山植物が咲き乱れる、美しい草原が広がる...
まさしくこの世のユートピア、「理想郷」なのです。(lovelyscissors
ここでランチタイム riceball
                                                  ・

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                                                       ・
小屋から象ヶ鼻の小ピークまで登りました。

眼下に避難小屋と奥にはこれから登る三鈷峰の雄姿。

ガスが掛かりましたが、お天気の大崩れは無しgood

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そして三鈷峰に登りました。
岩のガレ場が厄介なスリリングな道のり danger
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北西側は切れ落ちています。(coldsweats02
登って行くと、かなりの高度感です。
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背後には白亜にそびえる、大山北壁。
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                                                      ・
大スケールの展望に感動~sign03
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                                       ・
先程迄居たユートピア避難小屋はあんなに遠くに...
そして背後には烏ヶ山の山容も見えていました。eye
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あこがれの周遊コース上のピーク。

甲ヶ山と矢筈ヶ山が見えました。

いわゆる大山の外輪山群になります。

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雲の切れ目からは、弓なりの海岸線と日本海も
見えましたよheart04
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しばし、三鈷峰ピークから、山岳パノラマに酔いしれる...
                                                    .

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お花畑を歩き、下山開始。
ちょうど、オオバギボウシ、ナンゴククガイソウ、
シモツケソウ、ヤマブキショウマなどが咲き誇っていました。
                                                ・

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そして往路を無事下山。
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花有り、展望有り、歩き応えも有りで、
厳しい中にも満足感、充実感に心満たされた夏山になりました。
 
ベースキャンプ高松店スタッフ
2025年7月 8日 (火)

ベースキャンプ高松店です。

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6月29日(日)は、岡山県の美作アルプス縦走に行ってきました。

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この日の天気は快晴で、山頂の最高気温は24℃。
梅雨も明けたので厳しい暑さを覚悟していましたが、
思いのほか風が有り、蒸し暑いというよりジリジリとした
夏の暑さでした。
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駒ノ尾登山口から駒ノ尾山、鍋ヶ谷山、船木山、後山の順に
縦走し、後山キャンプ場に下山しました。
レポートです。enter
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駒ノ尾登山口で準備を済ませて、出発です。run
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                                               ・
駒ノ尾山まで樹林帯の中を登ります。
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樹林帯でまだ涼しい方ですが、それでも汗が噴き出ますsweat01
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                                                       ・
駒ノ尾山(標高1,280m)に到着。
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                                                    ・

これから歩く山々が見渡せます。eye

手前には避難小屋があります。

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                                                        、

 稜線上では日差しを遮るものが無く、折り畳みの
日傘が効果的で活躍しました。
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                                                           ・
鍋ヶ谷山(標高1,253m)に着きました。
駒ノ尾山から30分ぐらいです。
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                                                     ・
登りながら歩いて来た道のりを振り返ります。
                                                       ・
 
 
 

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ブナ林の中を歩きます。heart04
                                                    ・
 

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                                                  ・
船木山の山頂手前で、歩いて来た鍋ヶ谷山と駒ノ尾山を振り返ります。
結構、歩きましたね。
                                                         ・
 

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                                                     ・
 急な登りを経て船木山(標高1,334m)に到着です。
                                                       ・
 
 

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 最後は後山を目指します。
                                                  ・
 
 

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                                                   ・
岡山県最高峰の後山(標高1,344m)に着きました。\(happy01)/
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                                                    ・
兵庫県側の標識では標高が1m高く、1,345m。
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                                                     ・
下山はまず後山から船木山まで戻り、そこから急な樹林帯と
沢沿いの道を下っていきます。
                                                  ・
そして縦走の完成~good。 
                                                    ・
ベースキャンプ高松店スタッフ
2025年7月 5日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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「夏だぁ!」「山だぁ!」「海だぁ!」...

「どっちだぁ?」  

そんな時にこそ、山と海がどちらも楽しめる...

お勧めのハイキング・エリアのご紹介です。

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6月25日は日本海に面した、鳥取県岩美町の浦富海岸へ。

白い花崗岩と青い海、緑の松のコントラストが美しく、

日本海の荒波と風雪によって浸食された断崖・絶壁・洞門・

奇岩の荒々しい景観が続くリアス式海岸には、立派なトレイル、

「山陰海岸ジオパークトレイル」が整備されていて、山と海を

同時に楽しむことが出来るのです。

レポートです。enter

                                                       ・

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起点は城原海岸県営駐車場。この日は朝から雨が

降り続き、歩行開始時もパラパラ降っていました。

気温は28℃。少し蒸し暑い状態の中、スタート。

                                                 。

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高台に在る駐車場から、木道階段を一気に下れば、

波も穏やかで、静かな城原海岸に到着。

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透明度は抜群sign01 沖に続く島影は、「菜種五島」と呼ばれ、

かつては一つに繋がっていたモノが波の浸食で離れてしまいました。

最先端の島だけに春先に黄色の菜の花が咲くそうです。

近くで難破した船から菜種が流れ着いて、花を付けたのだとか...

この時間は波が少し高く、手前の岩礁帯には全く取り付くことが

出来ませんでした。

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海岸線から、いきなり急登がスタートsign01

アップダウンが結構あるので、歩き応えは十分。

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                                                    ・

少し登れば、菜種五島の外観が見えて来ます。

実際にSUPやシュノーケリングで近づくと、多くの海蝕洞門が有り、

休憩にはモッテコイで、青いウミウシさんに出会えたりします。

マリンアクティビティにも、お勧めスポット。

                                                   。

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ひと登りしたら、次なる海岸線へダウン。

雨は上がりましたが、ここの木道は要注意sign03

斜め下り傾斜で設置された箇所は、間違い無く滑ります。

気を付けていても、2度も滑ってしまいました。(coldsweats02danger

                                                   ・

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眼下に大鴨ヶ磯が見えて来ました。

美しい入り江の登場~。

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近づける洞門があります。「酒宴洞門」です。

波が引けば、洞門内を歩くことも出来ますが...

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この日は洞門の真ん中辺りに海水が流れ込んで、通行は無理でした。

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ほとんど波が無く、人影も無く、プライベイトビーチの様な佇まい。

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澄み切った美しい海を眺めながら、しばし石英等で作られた

白い砂浜のビーチを横断。砂浜歩きは結構疲れます。sweat01

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アップダウン後に、次なるビーチの小鴨ヶ磯が見えて来ました。

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立派な遊歩道が付けられていて、まるで海の上を歩く様な

感覚が味わえる、お勧めスポット。

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すぐ近くには島も点在し、素晴らしい海岸美shine

大満足の光景が随所に繰り広げられます。(happy01scissors

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遊歩道の最終点が少し心もとない感じ...

固定されておらず、トロ箱をにわかに乗っけた感じでしたが...

恐る恐る越えて行きました。

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この日は実に物凄い一日だったのですが...

かつて明治38年に日露戦争で漂流していたロシア兵を

この地で丁重に供養し、供養碑を建立したそうです。

そして今でも5年に一度供養を続けているそうですが、コロナで

前回は出来ず、10年ぶりの供養がちょうどこの日だったのです。

供養の献花を持参した方々とすれ違いましたが、先程歩きやすい様にと、

トロ箱を波打ち際に設置したばかりだったそうです。「納得sign03

この日はロシア領事館の方や地元のマスコミの方も駆け付けて、

まさしく凄い日に遭遇したのでしたぁ...

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鴨ヶ磯まで歩き、ここで午前の歩行は終了。

この海岸はこれから夏休みに掛けて多くの海水浴で

賑わう人気スポットになります。yacht

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物凄い急な木階段を登り、鴨ヶ磯展望駐車場に移動し、

ランチ会場へ移動。

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折角、この地を訪ねたら、日本海の海鮮を味わないと...

それも今が旬の新鮮な「白イカ」を食べないと...

白イカの丼や定食を美味しく頂きました。restaurant

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舩盛りのお造りやカレイの煮付けやフライが付いた、超豪華な定食も。

さすがに午後の歩行は歩きたくなくなるかも (coldsweats01

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デザートは、イカ墨ソフトに決定heart04

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豪華な食事の後は、再び鴨ヶ磯から歩行を再開。

海辺に下れば、真正面に水尻洞門が口を開いていました。

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振り返れば、まさしくリアス式海岸の絶景ポイントcamera

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午後もアップダウンが続く道のり。

気温は32℃迄上昇up

「鳥取の夏は暑いsign01」と聞いていましたが、まさにそれでした。sweat01

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山陰海岸を東から、西へ。

背後には菜種五島と鴨ヶ磯も見えて来ました。

そしてナント青空も...

海の色も一気に青色に輝き始めました。sun

午後からは観光船も増え、平日ながら賑わいだ印象。ship

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トレイルは緑に覆われた、美しい道のりが続きます。

海に面しながら、歩くのは完全な山道。

ロシア兵の供養の式典の為でしょうか?直近で下草が刈られた

形跡が確認出来て、整備はほぼ良好に感じました。

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トレイル上から、遠くに鳥取砂丘迄見えました。eye

あちらは完全な砂浜海岸で、こちらとは全然地形が異なります。

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網代灯台を経由したら、基本は下り道...

気温上昇でかなり蒸し暑かったですが、時折涼風が

吹いてくれて、木陰では心地良い場所もありました。

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再び海抜0mの海岸まで下りて、ひと休み。

海水を舐めると、やっぱり塩辛かったです(笑)

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大きな洞門は、「千貫松島」と呼ばれる有名な海蝕洞門。

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反対側には「おしろいの断崖」と呼ばれる海蝕崖。

白い筋は野生の鳥の糞だと云われています。

そして網代旧港へ下山。

目くるめく山海の絶景が楽しめる道のり。

アップダウンも伴い、歩き応えも十分です。

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この時期は歩行後に温泉は必須。

岩井温泉のゆかむり温泉で、汗を流し、リフレッシュ spa

道の駅を巡り、鳥取ならではの野菜やラッキョ、そしてスイカを

購入し、帰路に...

【歩行データ】

歩行距離:約4.5㌔  歩行時間:約3時間

総上昇量:290m   総下降量:425m

総消費カロリー:1,370カロリー

グレード:入門~初級

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べースキャンプ高松店スタッフ

2025年6月23日 (月)

ベースキャンプ高松店です。

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北海道の名峰・羊蹄山へ。
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見頃のシラネアオイに癒され、お鉢では突風と戦いながら山頂へ。
山頂では、空を波打つ不思議な雲が広がり、自然の厳しさと美しさを体感。
雨に少し打たれながらも無事下山!
レポートです enter
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6月21日、半月湖野営場を朝4時すぎに出発。この時期は
3時30分には明るくなりますが、曇りなので少し薄暗い。cloud
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看板が新しくなっていました。情報満載。ありがたい。
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林床にはマイズルソウの群落が広がっています。
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サイハイラン。 
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咲き始めのウコンウツギが、山の斜面を明るく染めています。
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雪解け直後の湿った地に咲く、儚くも美しいサンカヨウ。
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振り返ればニセコアンヌプリ。
登るほどに広がるスケールの大きな眺め。
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小田寒タンポポ(オダサムタンポポ)
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斜面を染めるシラネアオイ。8合目過ぎたところ。
初夏の登山道に広がる優雅な紫の波。 (happy01heart04
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イワベンケイ
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高山の風に揺れるキバナシャクナゲ。
岩間に根を張る、たくましくも美しい花。
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羊蹄山火口内の「父釜」。
雪解けが進み、ドラゴンアイの模様は終盤へ。
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イワウメ
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ハクサンチドリ
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薄っすらですが、羊蹄山山頂付近から望む洞爺湖と中島。
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エゾノツガザクラ
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背後を油断しているシマリス。
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この空の現象は、「波状雲」か、「アスペリタス雲」に分類される…
珍しい雲の形状のようです。まるで生き物の様に波打っていました。
「ものすごく強風ですよ〜」って訴えているようでした。(笑)
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夏の山旅は、今まさに始まったばかり...
遠き、高嶺を目指しての山旅は続きます。
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ベースキャンプ高松店staff