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2025年9月16日 (火)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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「遍路道歩き」の各班は、6月以降夏休みに入りました。

35℃を超える真夏の歩行は、かなり危険が伴いますので...

そして九月に入り、秋遍路のシーズン・イン。

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9月13日は主催琴参観光、当店スタッフがフルサポートする

「がんばらない遍路道歩き17期生第30行程」が開催され、

懐かしい参加者の皆さんとの再会、再び四国八十八カ所結願を

目指しての歩く旅が動きはじめましたぁsign01

レポートです enter

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6月に歩き終えた愛媛県西予市宇和町下川の歯長峠入口が

今回の出発点。清流肱川に沿っての歩行から歩行開始。

最近四国では午後から降雨が多く、イマイチ天候が安定しません。

そして夏から続く暑さも、ナカナカ解消されませんね。(despair

この日の歩き出しは薄曇りが功を奏して、随分歩きやすかったです。

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遍路道沿いの田んぼでは稲刈りが既に終わった所も...

今日歩く宇和エリアは、清流肱川の美しい水と昼夜の寒暖差が

大きいと云う立地の利点を活かし、愛媛では「米どころ」として有名。

今ではこんな稲干し風景はほとんど見掛けなくなりましたが、

ノスタルジーが感じられる...日本の田舎の原風景です。

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宇和野村線から離れ、旧道歩き~ run

分岐には遍路道の所在を示す道標が有り、この辺りは

「四国のみち」と「遍路道」が被った区間となります。

いつものことながら、3ヶ月ぶりとなる久々の歩きなので、

先頭の歩行ペース取りの感覚がナカナカ掴め切れません。

速いのやら、遅いのやら... (sad)sweat01

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そうそう、ここの特産品では、ぶどうや梨が有名。

遍路道の傍にもブドウ畑が点在し、皆さん羨望のまなざし(lovely

8月末から出荷が最盛期を迎え、いまも収穫真っ只中でした。

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熱中症を警戒して、水分補給などの休憩を適時実施。

路面には葛(くず)の花びらが落下。紫色の絨毯の様。

参加者の方からよ~く冷えたぶどうのお接待を頂けば、

それが呼び水となり、「ぶどうを買いたい(happy02)」

そんな衝動が抑えられなくなってしまいました。

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近くの道の駅で休憩時間を利用して、産直を覗いてみると大量の

ぶどうがまだ残っていました。その瞬間、「ブドウ欲」に目が

眩んだのは、云うまでも有りません

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道の駅どんぶり館を後にして、一路43番明石寺へ。

傘を差していますが、雨では無くて、日除け用として...

若干ながら、陽射しの照り付けが強まったかな?

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この辺りでは遍路道が幾つも存在し、分かりにくいかも...

今回はオーソドックスな道のりを選択しました。

道中には大きな遍路しるべが有り、行く手を導いてくれます。

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明石寺へ続く参道は、急な上り坂 upwardright

積雪時にはチェーンの無い車が立ち往生することも...

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 四国霊場第43番札所明石寺に到着。

どっしりした本堂、そして赤い石州瓦の重厚感が印象的。

秋の3連休の初日でしたが、参拝者も少なく、静かで心落ち着く

素敵なお寺でした。久々の読経も...

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山門前の石段には青モミジの回廊が出来て、

晩秋の紅葉は更に見応えがありそうです。

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午前の歩行を終了。再び道の駅へ戻り、ランチタイム restaurant

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フリータイムのランチでしたが、レストランの利用が多かったです。

地元の特産品を使った定食から、丼ぶり、軽食、麺類まで...

食べたいモノが食べられれば... 皆、笑顔なのだぁ (happy01)/

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一番人気は、「ジオパノラマ膳 ¥1,540」

西予ジオパークの風景をお膳に取り込んだ一品shine

豆腐サラダはヘルシーで、天丼はボリューミーで、GOODgood

すっかりお腹も満たされ、午後の歩行も頑張れそう。 

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午後は明石寺の山越え行程から、歩行再開。

木々に覆われた...涼やかな山岳ルートになりました。

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やっぱり、木陰は涼しくて、時折涼風が吹いてくれて、

暑い時期の山岳路は良いですね heart04

道幅も広く、整備は良好で、雰囲気は最高 up

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山を越えれば、宇和文化の里。

風情あるレトロな町並みが出現。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

ここからは、伊予の町並み歩きシリーズがスタート。

次回の「伊予の小京都」大洲、そして次々回は和ろうそくで栄えた「内子」。

四国でも有数の街歩きが楽しめる区間となります。

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明治15年に町民の寄付によって建てられた西日本最古級の小学校。

「開明学校」です。洋風のモダン建築がお洒落ですね。

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今日歩いて来た道のりには、この開明学校をモチーフにした

マンホールのフタが多く見受けられました。

この辺りはまさに歴史と文化に育まれた土地柄で名残が感じられます。

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一路、次なる大洲エリアを目指して、国道56号線伝いを

旧道に入ったり、出たりを繰り返して、北上。

さすがに陽射しを受けて消耗が激しかったですが、この日の西予の最高気温は

29℃止まり、薄曇りも多く、風は4~5mの南風だったので、背中から

押される様な感覚で、比較的に歩きやすかったと思います。

昨秋の今治エリアは過去一の厳しさでしたが、ここは日陰も結構有りました。

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周囲を山で囲まれた宇和盆地(標高200m前後)を北上。

見渡す限りに田んぼが広がる、雄大な穀倉地帯を突っ切ります。

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本日のおやつは、揚げたてのじゃこ天。

ヌクヌクのじゃこ天の美味しさは格別ですが…

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暑さでじゃこ天どころじゃあないみたい。

皆さん、大分疲労が感じられますね。(shock

ここは無理をせずに、当初予定していた歩行内容を

切り上げることで決断。

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道端には大きな栗の実をつけた木々や...

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首を垂れた稲穂などに、実りの秋が感じられたり...

秋の到来を肌で感じる道のりでした。

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大洲に入る山岳路の手前の 信里まで歩いて、歩行終了。

暑い中、大変おつかれさまでした。

次回はひと山越えて、大洲市内を縦断する遍路旅です。

涼しくなり、歩行条件がよくなります様に...

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【歩行データ】

歩行時間:6時間30分  歩行距離:16.9㌔

総上昇量:283m    総下降量:209m

消費カロリー:1,275kcal

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ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年9月11日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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9月10日、まだまだ残暑厳しい中、涼やかなハイキングに興じるべく、

高知・愛媛県境の高知県梼原町の自然豊かな山・川エリアを訪ねました。

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歩いたのは、先人達が築いた一本の農業用水路に沿って、

全長3㌔続く「癒しの遊歩道」と呼ばれる...久保谷森林セラピーロード。

現在全国に有る62ヶ所の森林セラピー基地の中では、5番目という早い時期の

2007年3月に指定されたコースです。

コロコロと変わる天気予報に翻弄されつつも、催行しました。

歩行の途中で、雷がゴロゴロ鳴り始め、一時降雨となりましたが、

傘で対応出来る位で済み、ホント良かったです。rain

蒸し暑い一日でしたが、セラピーロードの区間に関せば、

暑さに苛まれることも無く、むしろ涼やかで気持ち良かったぁ~。

レポートです。enter

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歩き出し前にランチを調達しに、現地の「森のパン工房」さんへ。

chez-moi/シェ・ムワ さん shine

セラピーロードの下流側の登山口に位置し、失礼ながら「山奥の中に

何でこんな素敵なパン屋さんが有るの?」と驚くぐらいの立地ですが、

パン好きにはたまらない、魅力に富んだお店ですgood

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ハード系、菓子パン、サンドイッチ、食パン、パウンドケーキと...

種類も豊富で、小麦本来の味わいを大切にした自家製の天然酵母パンは

是非とも味わって欲しいsign01です。 

今回はランチにじゃがいもが丸ごと入った、ベーコンとブラックペパーが

利いたフランスパンをゲットしましたぁ。

ザックに詰めた至福のランチや行動食は山旅を盛り上げる重要なアイテムです。

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天気予報では午後からの雨予報だったので、当初の往復歩行から

急遽片道の通り抜けに変更し、上流側登山口から入山。

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今回は特別に現地ガイドの下元さんにお願いして、歩行の

サポートをして頂きました。地元ならではのお話が色々と聞けて

よりセラピーロードを詳しく、深く楽しむことが出来ました。

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清流、久保谷川にも沿った道のりにもなります。

水量はほぼ通常量ですかね。

久保谷川から農業用水路に取水する場所がスタート地点。

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歩く前は、セラピーロードは久保谷川に沿い歩くイメージだったのですが、

実際には1本の農業用水路沿いを歩く方がメインとなっています。

でも水路と川はほぼ一体化されているので、2つの流れの真ん中を

歩くと云った感じですかね。川側は水量や色調、周辺の風景に依り、

様々な表情を描きますが、水路側は物凄く澄んだ清流が常に定量で

流れており、両方を交互に体感出来るのが不思議な感覚で面白いですね。(lovely

まぁ、ちょっとした「ダブルリバーウオーク」と表現しましょうか?

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なお遊歩道では若干狭い所も有ります。川側に落ちると

大事故にも繋がりかねません。要注意sign01danger

水路に手を入れてみましたが、水温はかなり低めでした。

すくい上げて飲みたい位のきれいな水です。

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つい、素通りしてしまう様な場所や見落としがちな所でも、

足を止めて、しっかりと説明頂きました。

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久保谷川の移ろい行く川色、川の表情もしっかり楽しめました。

またせせらぎ、蝉の鳴き声、鳥のさえずりも「癒しの道のり」には

欠かせない音色を奏で、聴覚でも癒される様に感じました。note

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また山側には豊かな森林帯が連なります。xmas xmas xmas

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水路の水面には、まるで水鏡の様に周りの風景が映し込まれていました。

流れには一切の淀みがありませんし、ゴミなどの浮遊物も皆無。

たまに落ち葉とサワガニが流れる程度...

ガイドの下元さんは歩きながら、水路の保全も行っていました。

なるほど、いつ歩いても道の整備状態が良いのは、これだったのかsign01

これにはすっかり感心させられました。<(_ _)>

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道中には数か所、ベンチや椅子が設営されており、

休憩に最適です。こんな所で先程購入したパンを

食べたら、本当に楽しいピクニックになりますね。

この後に雷が鳴り、雨が降り始めました。thunder

ザックカバーを付け、傘を差して歩行。

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こちらは、存在感が際立つ、不動のケヤキ。

かなりの巨木になります。eye

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時折、山側から沢が流れ込み、涼みの良ポイントを演出。

ロード内では5カ所の谷がありました。

特に暑い時はついつい長居したくなる場所です。

新緑の春と紅葉の秋がお勧めの季節ですが、暑い夏場には、

「避暑ウオーク」がピッタリとハマる様に思えての、今回の訪問になりました。

この日も下界は30℃近くまで上昇しましたが、ロード中では25℃位でした。                                                   ・

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チャボホトトギス

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ミヤマウズラ などの花にも出会えましたし、

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大きなヒキガエルは全く動かず...

苔むした岩場を3点支持で登ろうとしていました。

                                                                                                                                                        .

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約3㌔歩いたら、下界の風景が見えて来ました。

完全踏破の終了です。

なお、ロードの高低差ですが、3㌔区間ながら、

僅かに10㍍しかありません。ほぼフラット。

かなり歩きやすいので、入門クラスに最適コースですね。

生憎の天候だったので、他の入山者は皆無でした。

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降雨の為にロード内でのランチは見送り、歩行後に

パン屋さん周辺でお弁当を開けましたぁ。riceball bread

このパン屋さんにはイートインスペースも有り、パンを頂きながら、

優雅にお茶をすることも出来るのです。cafe

当然、お土産にパンの購入を追加される方も...good

                                                                                                                                                       ・

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歩行後は雨降る中でしたが、梼原(ゆすはら)の町の中心部へ。

高知県北西部に位置し、面積の91%が森林に覆われて、

最大標高が1,455㍍と云う町は、別名「雲の上の町」とも

呼ばれています。最近では建築家の隈研吾さんの建築に

触れられる「町まるごとミュージアム」として人気。

隈さんは(新)国立競技場のデザインを手掛けたので有名です。

香川からだとかなりの遠路に加え、山を登っているとナカナカ

街歩きなんて出来ないので、良い今回は良い機会に恵まれたかも...

梼原の街中をぶらり散策してみることに...

写真は梼原町総合庁舎。梼原産の杉の木材をふんだんに使っています。

隈さんの建築だそうです。

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木造の芝居小屋は、ゆすはら座。

とても立派な造りで風情があります。

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非常にコンパクトに観光スポットがまとまっているので、

気軽に歩いて廻ることが出来て、面白かったですよ。

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「雲の上の図書館」は壮観でしたぁ (coldsweats02

これも隈さんの建築。

こんな図書館が近くに有れば、読書家になれたかも (coldsweats01

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梼原川に架かる屋根付きの木橋「神幸橋」。

いつか橋を渡った先の三嶋神社で伝統の津野山神楽を

拝見したいものです。

最後は「雲の上温泉spa」で汗を流し、帰路に...

                                                                                                                                                                     .

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                                                                                                                                                                  ・

今回は叶いませんでしたが、木漏れ日射すセラピーロードも

気持ちが良くて  水面がキラキラと光って、素晴らしいです。

水路の両側には鮮やかな緑の苔が2本線を形取り、僅かな蛇行に

沿い歩き、「水」の道を追い掛ける楽しさったら...

またパンを買って、ダブルリバーの森の中へ...

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ベースキャンプ高松店スタッフ                                                                                                                                                                    

2025年9月 8日 (月)

ベースキャンプ高松店です。

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9月6日は北海道の日本百名山の雌阿寒岳(めあかんだけ/標高1,499m)に、

登りました。今回の山旅で一番のお天気に恵まれて、暑過ぎず、

涼し過ぎずの絶好の登山日和。休憩中は1枚羽織らないと寒い位で、

山の空気の澄み渡りを実感出来ました。

レポートです。enter

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朝霧に浮かぶ斜里岳。
北海道らしい広大な畑越しに、朝焼けの中、
そびえる斜里岳が美しい姿を現しました。(lovely
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雌阿寒岳から望むオンネトー 。
山腹に広がる深い森の中に、神秘の湖オンネトーが
青く輝いていました。
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荒々しい火口地形 (coldsweats02
噴気を上げる火口と周囲の山々。
活火山ならではのダイナミックな景色です。
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雌阿寒岳山頂 1,499m
火口を眼下に、阿寒湖や雄阿寒岳まで一望できる大展望が広がります。
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火口縁を下山。
ザレ場の急斜面を慎重に下る姿。
火山らしい荒涼とした雰囲気です。
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メアカンフスマの花。
雌阿寒岳固有の高山植物。
奇跡的に残っていた小さな白い花に出会えました。good
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苔むした森とキノコ。3合目までの針葉樹林帯では、

苔の上に瑞々しいキノコが点々と顔を出していました。

季節の移ろいを実感。

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下山後は摩周湖へ。外輪山の遊歩道を散策 note

摩周ブルーのソフトクリーム (happy02)/
摩周湖を背景にいただく名物ソフト。
湖水と同じ鮮やかな青が印象的。

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摩周ブルーの絶景 eye
摩周湖の外輪山を一望。 

澄んだ青がどこまでも広がります。

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雄阿寒岳のシルエット。その右奥に雌阿寒岳。

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夕暮れの光を背に立つ雄阿寒岳の麓にある阿寒温泉に宿泊。

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アイヌコタンの入口。
巨大なフクロウのゲートをくぐれば、アイヌの伝統文化が息づく街並みへ。

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阿寒湖のシンボル・フクロウ像。
夜の街を見守るように翼を広げる、アイヌ文化の守り神なのです。

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この山旅では、「熊スプレー」を携えて行動しました。
今年はヒグマの事故も多く、安全登山のため「熊スプレー」は必携sign03

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Kuma

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ただいま、当店エントランスにて、熊スプレーを販売中sign01

今から秋~初冬が最も注意が必要な時期となりますので、

対策はしっかりと講じておく方が良いですよ。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年9月 6日 (土)

ベースキャンプ高松店です。

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北海道・道東に遠征中のスタッフより、斜里岳の登山レポ―トが

届きましたので、早速掲載させて頂きます。

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早朝5時、登山口へ向かう途中で...
清里町のジャガイモ畑と斜里岳。

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斜里岳の隣は手前から海別岳、遠音別岳、羅臼岳、知床岳と...

知床連山が並んでいました。

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登山口。清岳荘駐車場代は100円、トイレは清岳荘の中に...

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7時前、やっと谷にも朝日が射し込んで来ました。sun

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滝の横を登る緊張のひとコマsign01

スリリングだけど達成感抜群です。good

見晴らしの滝の横を上ります。

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方丈の滝 up

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霊華の滝で、岩脈に流れる滝の横を登るのは終了。

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赤茶けた沢を登るスリル満点の場面。(coldsweats02sweat01

自然の色合いが印象的。

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胸突八丁を稜線に向かって進みます。run

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馬の背の標識。この先、山頂までは稜線歩きのハイライトです。

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岩場を抜けて振り返ると、摩周湖と屈斜路湖のパノラマ。eye

この日は知床連山の稜線は雲に覆われていましたが、それでも

北海道らしい雄大な景観を堪能出来ました。

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日本百名山の斜里岳の山頂、標高1547m。

頑張って辿り着いたご褒美の大パノラマ!

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ヒグマ誘因のためザック置き禁止sign03

知床の山ならではの注意書きですね。

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新道コースから見上げた、斜里岳。

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沢を慎重に渡りながら一歩一歩前進。

水音に包まれる斜里岳ならではの道。

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夕食はホテルの近くにある斜里駅前のラーメン店。久々に行ってみると

地元の方でほぼ満席。人気店の様です。noodle

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ベースキャンプ高松店スタッフ

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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7月の終わりに、徳島県の祖谷山系の盟主の矢筈山に

登った時のレポートです。

標高は徳島県では第5位に入る、1849mを誇ります。

その堂々とした山容は、どこからも識別しやすく際立っていて、

「矢筈山ここに在り...」そんな感じです。

                                 

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この日もお天気に恵まれて、周囲の山もしっかりと見渡せて、

素晴らしい山行となりました。good

四国ではお盆前までは過去に無い位に天候が安定していて、

普通は午後は雷雨が多い筈ですが、この日も全く問題無かったです。

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歩き出しは徳島県三好市東祖谷の標高1520mの落合峠。

車でのアクセスが良くて、四国では人気の山です。

谷を隔てた先には、剣山系がド・ド・ド~ンimpactと屏風の様に

広がっていて、まさしく壮観~ eye

左から三嶺、西熊山、天狗塚のピークが続きます。

ここの縦走路は四国有数の人気がある区間です。

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今回は落合峠から、矢筈山のピストンの山行スタイル。

まずは緑が鮮やかな笹原の丘を登って行きます。

心配された笹は刈ってくれており、物凄く歩きやすかったです。

深い時は路面が笹で隠されて見えず、その都度ストックでかき分けて

歩かなくてならず、笹が朝露で濡れていたりして、大変なこともあります。

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高度を上げると落合峠の反対側の山並みが見えて来ました。

(左)前烏帽子山~(右)烏帽子山/標高1670m。

こちらも祖谷山系の山になります。

北側にはかすかに香川県の讃岐富士までもが見えていました。

当然、気温が低く、空気が澄んだ時には、讃岐富士からこちらも見えますsign01

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眼下には落合峠。ようやくひとつ丘を越えました。

ここからの眺めも開放感が有って、ハイカーに人気です。

個人的にはゆったりと座れるチェアーとアイスコーヒーを携えて、

ボーッと寛ぎたい...そんな特等席の展望所です。

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矢筈山に続く稜線が見えて来ました。

「あの先っぽまで登るの?」(coldsweats02sweat01

ピーク迄は大分距離が有るように感じますよね。

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笹原帯を越えると、次は樹林帯へ。

針葉樹林、広葉樹林と植生も変わり、進むに連れて、

周囲の風景も変わるので、ナカナカ面白い山だと思います。

実にこの日は下界は36℃を超える猛暑日だったのですが、

照り付ける陽射しを遮る樹林帯では涼風が吹き、心地良かったです。

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「楽勝sign01」だった筈が、途中から笹は伸び放題と化し、

矢筈山本来の道のりとなりました。でも整備は良好なので、

ご安心ください。

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下には笹原、上には広葉樹林の道のり。

息苦しさを感じさせない...木漏れ日降る、美しい森は

春の新緑、秋の紅葉にも素晴らしいですよ。

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サガリハゲの分岐の手前にフィックスロープが張られた、

急登が有りますが、路面がしっかりしていて、この日は

問題無く、スムーズに通過出来ました。降雨で路面が濡れると

やはり大変になる区間です。danger

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サガリハゲの分岐からは前衛峰のトラバース道へ。

笹原帯が復活。歩行帯が極めて狭いのと

斜め勾配の道のりは滑り易いので、要注意danger

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前方に矢筈山の本峰が見えて来ました。

トラバース道では陽が当たるので、夏のお花畑が見られるか?と

考えていましたが、この日はコバイケイソウだけが咲いていました。

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北側の景色も開けて来ました eye

トラバース道は後半で若干分かりにくい箇所がありましたが、

基本は余り下らずに、フラット又は登る感じが正解かな?

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本峰と前衛峰とのコルに出ると、今まで隠れていた南側の

景色が飛び込んできます。ここで初めて百名山の剣山と兄弟峰の

次郎笈が顔を出していました。

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本峰に取り付けば、痩せた尾根道を岩峰に取り付いたり、

迂回したりを繰り返し、高度を上げて行きます。

それに連れて周囲の山並みも徐々に姿を現してくれます。

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この笹原の上に頂上が...

もう少しですよ。

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ウヒョ~sign01 遂に剣山系のスカイラインが連なって、顔を出しました。

山頂部からは圧巻の眺めが楽しめます。

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矢筈山に登頂 sign01  \(happy01)/

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絶景のご褒美に乗じて、お待ちかねのランチタイム riceball

眺めは最高なのですが、陽射しを遮る木々が無いのが、

ちょっぴり残念なところかな。いや~、暑かったぁ (coldsweats01shine

こんなお天気ながら、出会ったハイカーは3人のみでした。

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昼食後、下山開始。

西側には遠くに石鎚山系も見えましたぁheart04

しばし、呆然と四国の山並みを眺めていました...

今日登れて、本当に良かったです。good

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下りも慎重に、慎重に...

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                                                                                                            .

途中で登った山を振り返れば、感慨もひとしお。

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再び美しい笹原の道のり...

爽快な道は、安心感と達成感に包まれて、

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無事に落合峠へ、下山となりました。

レベルは初級ながら、山登りの魅力が詰まった、

バランスが非常に取れた、面白い山です。good

山登りを始められて、少し自信が付き、次に面白い山は何処か、

無いかな?そんな方にお勧めですね。

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【歩行データ】

行動時間:5時間32分  歩行距離:6.2㌔

総上昇量:497m     総下降量:496m

総消費カロリー:1162kcal

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ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年9月 4日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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8月6日(水)、京都東山の大文字山の

ハイキングに出掛けました。

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「京都の夏は暑いsign01」と聞いていましたが、この日も

最高気温が37.7℃の猛暑日になりました。sun

「何故、そんな暑さの中に大文字山に登ったか?」と云うと、

有名な京都五山の送り火の火床を実際にこの目で見てみたい... 

そんなミーハーな興味本位からです (coldsweats01)/

10日後の8月16日の夜のニュースでは必ず取り上げられる、

日本の夏のお盆の一大イベントなのですから...

レポートです。enter

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今回は火床を見ること、加えて京都トレイルを歩くことを

目標にしていました。当初は蹴上からの歩き出し、銀閣寺に

縦走し、下山を目論んでいたのですが、試歩きの結果、

「これは厳し過ぎる(weep)」との評価で、逆コースに変更。

銀閣寺側からスタートし、門前前通りを通り、入山。

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京都トレイルとは若干コース取りが違いますが、ポピュラーな

銀閣寺道を歩き、大文字の火床を目指しました。

大文字川を渡ると、一気に傾斜が増して来ました。

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戦国時代の古戦場だった千人塚を越えて登ります。

汗が吹き出しますが、ありがたいことにこのコースは

樹林帯に囲まれており、照り付ける陽射しを遮ってくれるのです。

風化した花崗岩がザレた登り道は滑り易くて、要注意danger

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ケーブルの下を通ると、急階段の激登りsign01

ここを頑張れば、火床はもうすぐ...

時折、谷間から涼風が吹き上がり、助けられました。

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「大」の字の中心の金尾(かなわ)へ到着。

眼下に広がる、京都盆地の眺望...

そして真下には「大」の字の右はらいの火床が続きます。

「わぁ~sign01 意外と大きいよ~ (coldsweats02)」

実にこの3画目は長さ約120mも有るのです。

当初はこの右はらいの階段を登ってやろうsign01と計画していましたが、

誰も「登りましょうsign01」とは云いませんでした。

そうですよね。なんせ、陽射しが照り付ける中の急登は消耗が激し過ぎるので...

                                                                                                                                                                          。

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「さぁ、大文字のポーズを決めてぇ~ cameraannoy

自撮りして分かったのですが、意外と足の開きが甘くなりがち (coldsweats01

それにしても、素晴らしい展望で、ここに登るだけでも十分な

感動が得られると思います good

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しばし展望を楽しんでいると、凄いことに気付いた人が居ました (coldsweats02sign02

そう、ここから西側へと点火される他の送り火の山が見えていたのです。

こちらは、「妙」と「法」が同時点火される山並み。

「南無妙法蓮華経」の「妙」と「法」だと、初めて知りました。

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こちらは西方浄土に向かう精霊船の「舟形万灯篭」。yacht

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そして「左大文字」。

壮観な眺め~ eye

夜空に浮かぶ五山の送り火の光景が目に浮かぶ様 (lovely

「いつから始まったのか?」諸説あるそうですが、昔から現代まで、

絶え間なく伝統行事が受け継がれていることに素晴らしさを感じずには

居られませんでした。

                                                                                                                                                         .

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「大」の字の2画目の上へ。

横には松明から火を点火される火床が並びます。

そして盆地の対岸には「火伏の神」宿る...愛宕山。

そして大文字山山頂へ。

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大文字山へは登り一辺倒かと云うと、そうでは無くて、

緩やかな道のりもあります。木漏れ日降る道のりでは

心が癒される感じでした。

あと、非常に分岐、脇道が多いので、道迷いには要注意danger

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大文字山(標高466m)に無事到着 scissors

東山三十六峰では、如意ヶ岳とも呼ばれます。

ここでしばしランチタイム riceball

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山頂からも京都市街地の展望が開かれています。

気温は30℃でしたが、涼風がそよぎ、涼しくて心地良かったです。

心配していた暑さも、これなら大丈夫。

皆さん、しっかりとご飯も食べられているし...

予定通り、蹴上へ縦走することにしました。

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上空には怪しい雲が上って来ましたが、今年の夏は不思議なことに

お盆頃までは夕立が少なかったです。この日も雨は降らず仕舞。

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京都一周トレイル・東山コースを忠実に下ります。

基本的に下り中心なので、凄く楽に感じられます。

但し路面に岩がゴツゴツした箇所も多く、滑らない様にsign01

また日当たりが良い所も多いので水分補給はしっかりとsign01

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さすがにこの暑さなので、行き交うハイカーも少なく、

10数名に出会ったのみ。トレランの方が多かったかな。

下界の寺社も観光客は少なくて、京都の夏は意外と穴場かも...

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〇〇差路?物凄い道が交差する場所が、七福思案処。

ここを過ぎると一旦登り返し、日向大神宮を経由し、下山。

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市街地に下山すると、大きな水路に遭遇。

ここが琵琶湖疎水。京都の近代化に貢献した人工の運河で、

歴史的にも貴重な産業遺産だと思います。

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しばし涼やかな疎水に沿い歩きましょうnote

夏場にはお勧めの水辺の道のり。

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南禅寺の水路閣に到着。ここでハイキングの終了。

お寺の境内に在る少し場違いな建造物ですが、このレトロな

ミスマッチした景色がインスタ映えすると大人気。

建物の上には、琵琶湖疎水が流れています。

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南禅寺でフリータイム。拝観に、御朱印に、散策に...

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歩き出しの銀閣寺に戻り、ここでもフリータイム。

「哲学の道」を歩いたり、銀閣寺を拝観したり...

                                                                                                                                                  .

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「我ながらよく歩いたと...」かき氷を食らう人も...

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【歩行データ】

歩行距離:7.4㌔  歩行時間:4時間30分

登り:471m    下り:482m

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コースを逆コースにして、やはり大正解でした。

観光客のオーバーツーリズムを恐れて、しばらく京都から

遠ざかっていましたが、また少しずつ通ってみようかな。

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     xmas         xmas         xmas   

                                 

夏場の低山には、暑さ対策が必須です。

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特に、冷水は必須sign03

今回もプラティパス2Lに水を入れて.冷凍庫で凍らせて持参。

熱中症気味の人に抱きかかえらせて、体温を低下させたり、

首後ろ、脇、背中等に当てがって、クールダウンさせたり...万能です。

氷が解けても、冷たい水を飲むと、ホント生き返りますgood

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それとよく足を吊る方は塩分不足の方が多いです。

汗でNa(ナトリウム)が体外に出て行くと、Na不足になります。

夏場は必ず定期的に塩分の補給をしましょう。

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今回は里山レベルなので、靴底がスリップレスなロウカットモデルでも

大丈夫。スポルティバ TXー5を着用しましたが、非常に快調でした。

またアブが居ますので、肌の露出には注意が必要。

C3フィットのサポートタイツ+防虫スプレーで対策を講じました。

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ベースキャンプ高松店スタッフ                              

2025年9月 3日 (水)

ベースキャンプ高松店です。

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8月31日(日)は、鳥取県の扇ノ山に登ってきました。
扇ノ山(おうぎのせん)の標高は1,310mで、日本三百名山・
関西百名山に選ばれた人気の山。
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姫路コース登山口から稜線に出るまで、ずっと急登が続きますが、
2時間もあれば山頂に着き、展望を楽しむことができます。
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ただ、高松から登山口まで車で4時間半ほど掛かり、遠~いです。
今回は山歩きを楽しんだ後は、温泉で汗を流し、道の駅でお買物を
して香川に帰って来ました。
レポートです。enter
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姫路コース登山口から歩きます。熊もよく出ている様なので、
熊鈴を付けて、ところどころで笛も吹きながら行きます。
熊スプレーもしっかりと携帯していますよ。good
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最初は沢沿いを進みます。
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渡渉もあり、足元は苔が生えていて滑りやすいので、要注意。danger
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ここから急登の始まりです。
稜線まではずっと登りが続きます。upwardright
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コース上には標識があります。

ここは4合目、標識には4/10とあります。

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木漏れ日が降る登山道 heart04

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6合目には檜櫓(ひのきやぐら)という大岩があります。
その上に立つと見える景色。eye
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同じく、大岩から扇ノ山山頂を見たところ eye
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登りは続きますが、ブナ林がとってもキレイですheart04

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扇ノ山山頂(標高1,310m)に到着。 (happy01)/                                                                                                                          ・
 
 

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山頂には避難小屋があります。2階建てで中は木の温もりが感じられる
オシャレな造りでした。
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小さく写っていますが、山頂ではトンボがたくさん飛んでいました。

山では少しずつ秋めいて来ているように感じられます。

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下山は同じ道を一気に下りてきました。
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今日も暑かったですが、無事登山口の駐車場に戻ってきました。
お疲れ様でした!
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ベースキャンプ高松店スタッフ
2025年9月 2日 (火)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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8月28日(木)は、高知県の奥四万十エリアを舞台に、

自然豊かな「山」と「水」を巡る、ハイキングに出掛けました。

「奥四万十」とは、四万十川(しまんとがわ)の源流から、上中流域のエリアの

総称で、5市町にまたがり、山・川・海の素晴らしい自然の宝庫。

個人的に、昨年は「仁淀ブルー」を攻めたので、今年はこの奥四万十に

結構傾注しています。まだまだ知らないスポットが多く、奥深いデープな

世界に沼っているかな? 

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今回はSNS等でも大バズっている...「天空の道」とも称される、

四国カルスト公園縦断線を中心に、伸びやかに歩く山岳エリアと...

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讃岐人には羨ましい、野趣あふれる水の景勝地を歩いて巡る...

2つのテーマを持つ歩行を入門レベルに仕立てたコース設定。

それではレポートです。enter

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まずは、「水」に触れてみましょうか?

津野町の「早瀬の一本橋」へ...

周囲の田んぼは緑鮮やかで力強く伸びた稲穂が風になびいて、

若干首を垂れた様は、もうすぐ稲刈りかな?

その周辺を無数の赤とんぼが飛んでいました。

そう云えば、今夏は赤とんぼを至る所で一杯見ましたぁ。

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この橋は「沈下橋の原型」とも云われ、長さ9m、幅60㎝、厚さ30㎝程の

木の板3枚を橋げたの上に渡しただけのシンプルな構造です。

朝霧が立ち込めた北川川に架かる橋の風景は、とってものどかで、

自然と人工物がマッチした美しさが際立つスポットでした。

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恐る恐る...渡ってみましたぁ!

微かに板がたわむのと、対岸に行く程に幅が狭くなるので、

少し怖い感じですが、これも重要な生活道として今も使われています。

この辺りは最近は午後からにわか雨が降る感じが続いているので、

水量もほどほど有り、涼やかな印象を受けました。

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そして「日本三大カルスト」にも選出されている、四国カルストの山上へ。

東西25㌔にも及ぶカルスト台地で、3つの中では最高所に在ります。

「日本のスイス」とも称される風景は、「素晴らしいsign01」に尽きます。

下界は31℃を越える暑さでしたが、標高は1000mを越えて、23℃前後。

冷風がそよぎ、季節は真夏からすっかり秋の心地良さ heart01

今回は天狗高原を起点に、県道383号四国カルスト公園縦断線に沿い、

西の姫鶴平までを歩くプランニング。

後方に見えているピークは、瀬戸見ノ森(標高1454m)です。

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笹原が生い茂る緑の草原の中に足を踏み入れます note

少し朝露が残る道のりでしたが、夏~秋の花が咲いていました。

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まず最初に歓迎してくれたのは、オタカラコウ。

緑の葉に黄色鮮やかな花が印象的。

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草原で盛りを迎えていたのが、キンミズヒキ。

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それと紫色の釣鐘を持つ、ツリガネニンジン。

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そしてススキの穂は赤みを帯びていました。

山上はすっかり秋の気配。

なお周辺はススキの一大景勝地で、見頃は9月中旬から11月上旬。

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微かに赤色に染まった大草原を眺める道のり...

前日の天気予報では曇り、午後13時からの雨予報でしたが、

頭上に黒い雲が掛かり、一瞬だけパラっと小雨が降りました。

傘は結局、使わずに済みました。

かつて散策路は土道でしたが、最近は整備が進み、

電動自転車も走れる、舗装路になっていました。bicycle

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眼下に広がる山岳風景を眺めながら、「天空の道」を歩きます。

普通ならば車やバイクで爽快なドライブを楽しむところですが、

敢えてそこを歩いて、ゆっくり、のんびりと、雲上の絶景を堪能 note

「だって歩かなければ、もったいな~い」そんな日本有数の山岳 ロードなのです。

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この辺りが「五段高原」と称される、絶景ビューポイント eye

大草原の中に、羊の群れのような白い石灰石(カレンフェルト)は必見。

天気が良ければ四国の山並みが一望できるのですが、今回は天候がイマイチ。

また午後はガスることも多いのですが、ナントか近景の眺望は利きました。

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途上で放牧されている牛さん達に遭遇。

ホント、間近での対面はラッキーでしたねheart04

こんな牧歌的な雰囲気が味わえるのも魅力の一つ。

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時間的に余裕があったので、五段城へ寄り道 run

伸びた草原を歩くのとはまた違った、滑りやすい石灰岩の歩行は

歩きにくくて、ひと苦労でした。sweat01

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それでもシコクフウロの群生地にも出会えたし、

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谷を隔てた先には、四国カルスト北エリアの大川嶺も見えました。

こちらもなだらかな山容を誇り、春のツツジは見応えがあります。

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なお五段城へ行くには、左右に有刺鉄線が張り廻られていて、

非常に間隔が狭い中を歩くので、接触には要注意danger

車道が映り込まないので、集合写真にはお勧めです。camera

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Preview

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そしてこの山域のランドマークの巨大な風力発電の

風車の下を通って、約5.7㌔を歩き切って、ようやく

姫鶴平(めづるだいら)に到着。

ナントここは県境を越えて、愛媛県久万高原町になります。

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四国カルストの中央に位置する観光拠点「姫鶴平(めづるだいら)」。

なだらかな丘陵地にある展望台からはカルストの雄大な景色が一望できます。

そして大変お待たせ致しました。

本日のランチは、バーベキュをセッティングしています heart02

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美味しい牛肉と野菜に舌鼓 (happy01restaurant

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「少し量が多いかな?」と心配しておりましたが...

みごと完食とは、ナカナカ立派、立派 。

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食後は別腹で、人気のアイスクリーム~heart01

ご当地アイスで、物凄くミルクの味が濃厚なのが、最大の特徴。

これにて山岳エリアの行程が終了し、再び「水」エリアへ。

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午後は最近秘境スポットとしてもかなり人気になっている

「白龍湖(はくりゅうこ)」へ。

この日は平日ながら駐車場はいっぱいでした。

まさか、こんなに人気になるとは、本当に驚きです。(coldsweats02

人工湖ですが、その湖面の美しさが素晴らしいとSNSで大バズリ状態。

ちょうど訪れた最中に、オーナーさんが湖面の清掃に来られていました。

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最近はテレビ等のメディアでも取り上げられてきているらしく、

インバウンド需要、四国外、また近隣の方達も訪れる観光スポットに

なりました。個人でここまで仕上げ、整備されたのにはホント驚きですsign01

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この日は気温が高く、湖面との温度差で霧が立ち込めて、

幻想的な風景が広がっていました。

周囲が紅葉したり、気温が下がり、水がもっともっと澄んだら、

更に美しさや幻想感が増して、見応えが増すだろうなぁと感じました。

晩秋にも是非訪れてみたい... そんなスポットですね。good

最後は梼原に移動し、「雲の上温泉」で汗を流し、山旅を締め括りました。

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夏はドンドンと暑くなってきているので、もっと水辺を涼やかに

歩く山旅のご提案が出来ればなぁ... そんな初秋の昼下がり

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ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年9月 1日 (月)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                                 

海外トレッキングツアーの説明会のお知らせです。

                                                                                                                                                      

2025年海外トレッキング・ツアーの第2弾が、ベトナムに決定致しました。

「ベトナム最高峰ファンシーパンとハロン湾ワンナイト・クルーズ7日間」

開催日程は、この秋、11月20日(木)~11月26日(水)。

主催アルパインツアーサービス㈱、旅行企画ベースキャンプ高松店です。

                                                  

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ツアーの説明会を、9月15日(月)敬老の日、13:00~

当店のエントランス、「樹音の森」で開催致しますので、

是非ご興味のある方は、お気軽にお出で下さい。 (happy01)/

                                                       

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なお募集のチラシは当店店頭にご用意しております。

第1弾の「ネパールトレッキングツアー」は、とっても好評でした。

今回も日本語対応のツアーガイドが同行致しますので、安心ですgood

歩行レベルは初級。そして観光要素もふんだんなので、

面白い海外の山旅になりそうですね。

                                                           

ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年8月18日 (月)

ベースキャンプ高松店です。

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8月16日(土)~17日(日)は、1泊2日のテント泊で、鳥取県の「船上山」と
「甲ヶ山〜矢筈ヶ山縦走」の夏の山旅へ。
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初日は、東坂登山口から急峻な探勝道を通って、船上山(標高687m)に登り、
下山後は入浴・買い出し後に大父木地親水公園でテント泊 event
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2日目は、香取登山口から甲ヶ山に登り、矢筈ヶ山まで縦走。
途中、「ゴジラの背」や「小矢筈」も通過しました。
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両日とも、暑さの中の急登続きで滝汗モノでしたが、特に2日目の
「甲ヶ山〜矢筈ヶ山縦走」は、記憶に残る充実した山行になりました。good
レポートです。 enter
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初日は船上山へ。見えている岩場、「屏風岩」の下の所を歩きます。
大山の火山活動に依り、噴出した溶岩流が冷えて固まり、長い年月を掛け、
現在の断崖絶壁の特異な山容を形成したそうです。
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登山道には笹や草が生い茂り、藪漕ぎでした。
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ここからが初日の急登。up
皆さん汗で、びしょ濡れになりました💦
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山頂にある神社に着きました。
この地は、かつて修験道の霊場だったそうです。
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下山後に入浴とスーパーでの買い出しを済ませて、15時30分頃には
キャンプ場に到着。まずは日陰のスペースにテントを張ります。 event event 
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さてさて、お楽しみのディナータイム heart02
今回も料理の達人が30cmのフライパンを用意して、麻婆豆腐と
何種類もの焼肉を振舞ってくださいました。
とても美味しかったです。(lovely)/
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月も出ていました。
ゆったりと寛ぐ、テント泊の夜...
日中はあれ程暑かったのに、陽が沈むと、一気に気温も低下。
「まさかの?」寒いくらいでしたぁ (wobblysleepy
                                                                                                                                                  。
   mist     mist     mist
                                                      ・

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翌朝、前日に登った船上山と木々に朝日が照らされて、キレイでしたぁ。   
                                                           。
 

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翌朝はキャンプ場を5時30分に出発し、香取登山口からスタート。
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まずは一気に沢まで下り、ここから稜線に出る迄、長い急登が続きます。
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途中、長いロープが掛かっている所もあります。
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やっとの思いで稜線に出ると、展望は抜群sign03 eye eye eye 
これから登る甲ヶ山が見えます。

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左下にある沢から山の斜面をひらすら登ってきました。upwardright
展望の先には、青い日本海も...
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伯耆大山と広大な裾野が広がっています。heart04
                                                                                                                                    .

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甲名物の「ゴジラの背」渡り。 (bearing)
                                                                                                                                                                  .

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甲ヶ山(かぶとがせん/標高1,334m)に到着。

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甲ヶ山から続く、小矢筈、矢筈ヶ山。
どれも噴火活動を起こした、大山の外輪山になります。
右奥は白亜の殿堂、日本百名山の伯耆大山。
                                                                                                                                                                          .
 

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                                                                                                                                                                         ,
今回の核心部、甲ヶ山からの下り。downwardright
山頂からいきなり見下ろす急な下りになります。
                                                             。
 

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                                                            ・

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                                                            ・
長い岩場の下りです。後ろ向きで、足を置く岩場を確認しながら...
慎重に、慎重に...
                                                                                                                                                                       ,

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                                                                                                                                                                  ,
下まで下り切り、ホッ」と一息。
日差しが照り付け、ものすごく暑かったです。

                          
                                                                                                                                           .

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                                                                                                                                                         .
下りてきた甲ヶ山を振り返ります。
独特の山容を誇ります。
こう見るとすごいところを下りてきたなぁと感心、感心。
右上の一番高いところから岩場を下り、下りてきた所から
今度は左横に平行に続く登山道が見えました。
                                                              ・

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                                                       、
小矢筈を下りてきて再び振り返ります。
左奥は甲ヶ山で、手前右は小矢筈。
小矢筈からの下りも岩場の急な下りです。
                                                            ・

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                                                       。
暑さに負けずしばらく登ると、矢筈ヶ山(標高1,358m)に到着。
後は下るだけ〜note
                                                        ・

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                                                          。
伯耆大山を正面に、下り始めます。
                                                           。

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大休峠避難小屋に着きました。ここにはトイレもあります。
その後、下山してお風呂に入り、香川に帰郷。
お盆も山三昧でしたね。scissors
 
ベースキャンプ高松店スタッフ