2025年9月

2025年9月 6日 (土)

ベースキャンプ高松店です。

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北海道・道東に遠征中のスタッフより、斜里岳の登山レポ―トが

届きましたので、早速掲載させて頂きます。

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早朝5時、登山口へ向かう途中で...
清里町のジャガイモ畑と斜里岳。

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斜里岳の隣は手前から海別岳、遠音別岳、羅臼岳、知床岳と...

知床連山が並んでいました。

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登山口。清岳荘駐車場代は100円、トイレは清岳荘の中に...

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7時前、やっと谷にも朝日が射し込んで来ました。sun

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滝の横を登る緊張のひとコマsign01

スリリングだけど達成感抜群です。good

見晴らしの滝の横を上ります。

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方丈の滝 up

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霊華の滝で、岩脈に流れる滝の横を登るのは終了。

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赤茶けた沢を登るスリル満点の場面。(coldsweats02sweat01

自然の色合いが印象的。

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胸突八丁を稜線に向かって進みます。run

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馬の背の標識。この先、山頂までは稜線歩きのハイライトです。

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岩場を抜けて振り返ると、摩周湖と屈斜路湖のパノラマ。eye

この日は知床連山の稜線は雲に覆われていましたが、それでも

北海道らしい雄大な景観を堪能出来ました。

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日本百名山の斜里岳の山頂、標高1547m。

頑張って辿り着いたご褒美の大パノラマ!

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ヒグマ誘因のためザック置き禁止sign03

知床の山ならではの注意書きですね。

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新道コースから見上げた、斜里岳。

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沢を慎重に渡りながら一歩一歩前進。

水音に包まれる斜里岳ならではの道。

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夕食はホテルの近くにある斜里駅前のラーメン店。久々に行ってみると

地元の方でほぼ満席。人気店の様です。noodle

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ベースキャンプ高松店スタッフ

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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7月の終わりに、徳島県の祖谷山系の盟主の矢筈山に

登った時のレポートです。

標高は徳島県では第5位に入る、1849mを誇ります。

その堂々とした山容は、どこからも識別しやすく際立っていて、

「矢筈山ここに在り...」そんな感じです。

                                 

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この日もお天気に恵まれて、周囲の山もしっかりと見渡せて、

素晴らしい山行となりました。good

四国ではお盆前までは過去に無い位に天候が安定していて、

普通は午後は雷雨が多い筈ですが、この日も全く問題無かったです。

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歩き出しは徳島県三好市東祖谷の標高1520mの落合峠。

車でのアクセスが良くて、四国では人気の山です。

谷を隔てた先には、剣山系がド・ド・ド~ンimpactと屏風の様に

広がっていて、まさしく壮観~ eye

左から三嶺、西熊山、天狗塚のピークが続きます。

ここの縦走路は四国有数の人気がある区間です。

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今回は落合峠から、矢筈山のピストンの山行スタイル。

まずは緑が鮮やかな笹原の丘を登って行きます。

心配された笹は刈ってくれており、物凄く歩きやすかったです。

深い時は路面が笹で隠されて見えず、その都度ストックでかき分けて

歩かなくてならず、笹が朝露で濡れていたりして、大変なこともあります。

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高度を上げると落合峠の反対側の山並みが見えて来ました。

(左)前烏帽子山~(右)烏帽子山/標高1670m。

こちらも祖谷山系の山になります。

北側にはかすかに香川県の讃岐富士までもが見えていました。

当然、気温が低く、空気が澄んだ時には、讃岐富士からこちらも見えますsign01

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眼下には落合峠。ようやくひとつ丘を越えました。

ここからの眺めも開放感が有って、ハイカーに人気です。

個人的にはゆったりと座れるチェアーとアイスコーヒーを携えて、

ボーッと寛ぎたい...そんな特等席の展望所です。

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矢筈山に続く稜線が見えて来ました。

「あの先っぽまで登るの?」(coldsweats02sweat01

ピーク迄は大分距離が有るように感じますよね。

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笹原帯を越えると、次は樹林帯へ。

針葉樹林、広葉樹林と植生も変わり、進むに連れて、

周囲の風景も変わるので、ナカナカ面白い山だと思います。

実にこの日は下界は36℃を超える猛暑日だったのですが、

照り付ける陽射しを遮る樹林帯では涼風が吹き、心地良かったです。

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「楽勝sign01」だった筈が、途中から笹は伸び放題と化し、

矢筈山本来の道のりとなりました。でも整備は良好なので、

ご安心ください。

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下には笹原、上には広葉樹林の道のり。

息苦しさを感じさせない...木漏れ日降る、美しい森は

春の新緑、秋の紅葉にも素晴らしいですよ。

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サガリハゲの分岐の手前にフィックスロープが張られた、

急登が有りますが、路面がしっかりしていて、この日は

問題無く、スムーズに通過出来ました。降雨で路面が濡れると

やはり大変になる区間です。danger

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サガリハゲの分岐からは前衛峰のトラバース道へ。

笹原帯が復活。歩行帯が極めて狭いのと

斜め勾配の道のりは滑り易いので、要注意danger

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前方に矢筈山の本峰が見えて来ました。

トラバース道では陽が当たるので、夏のお花畑が見られるか?と

考えていましたが、この日はコバイケイソウだけが咲いていました。

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北側の景色も開けて来ました eye

トラバース道は後半で若干分かりにくい箇所がありましたが、

基本は余り下らずに、フラット又は登る感じが正解かな?

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本峰と前衛峰とのコルに出ると、今まで隠れていた南側の

景色が飛び込んできます。ここで初めて百名山の剣山と兄弟峰の

次郎笈が顔を出していました。

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本峰に取り付けば、痩せた尾根道を岩峰に取り付いたり、

迂回したりを繰り返し、高度を上げて行きます。

それに連れて周囲の山並みも徐々に姿を現してくれます。

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この笹原の上に頂上が...

もう少しですよ。

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ウヒョ~sign01 遂に剣山系のスカイラインが連なって、顔を出しました。

山頂部からは圧巻の眺めが楽しめます。

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矢筈山に登頂 sign01  \(happy01)/

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絶景のご褒美に乗じて、お待ちかねのランチタイム riceball

眺めは最高なのですが、陽射しを遮る木々が無いのが、

ちょっぴり残念なところかな。いや~、暑かったぁ (coldsweats01shine

こんなお天気ながら、出会ったハイカーは3人のみでした。

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昼食後、下山開始。

西側には遠くに石鎚山系も見えましたぁheart04

しばし、呆然と四国の山並みを眺めていました...

今日登れて、本当に良かったです。good

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下りも慎重に、慎重に...

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途中で登った山を振り返れば、感慨もひとしお。

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再び美しい笹原の道のり...

爽快な道は、安心感と達成感に包まれて、

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無事に落合峠へ、下山となりました。

レベルは初級ながら、山登りの魅力が詰まった、

バランスが非常に取れた、面白い山です。good

山登りを始められて、少し自信が付き、次に面白い山は何処か、

無いかな?そんな方にお勧めですね。

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【歩行データ】

行動時間:5時間32分  歩行距離:6.2㌔

総上昇量:497m     総下降量:496m

総消費カロリー:1162kcal

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ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年9月 4日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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8月6日(水)、京都東山の大文字山の

ハイキングに出掛けました。

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「京都の夏は暑いsign01」と聞いていましたが、この日も

最高気温が37.7℃の猛暑日になりました。sun

「何故、そんな暑さの中に大文字山に登ったか?」と云うと、

有名な京都五山の送り火の火床を実際にこの目で見てみたい... 

そんなミーハーな興味本位からです (coldsweats01)/

10日後の8月16日の夜のニュースでは必ず取り上げられる、

日本の夏のお盆の一大イベントなのですから...

レポートです。enter

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今回は火床を見ること、加えて京都トレイルを歩くことを

目標にしていました。当初は蹴上からの歩き出し、銀閣寺に

縦走し、下山を目論んでいたのですが、試歩きの結果、

「これは厳し過ぎる(weep)」との評価で、逆コースに変更。

銀閣寺側からスタートし、門前前通りを通り、入山。

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京都トレイルとは若干コース取りが違いますが、ポピュラーな

銀閣寺道を歩き、大文字の火床を目指しました。

大文字川を渡ると、一気に傾斜が増して来ました。

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戦国時代の古戦場だった千人塚を越えて登ります。

汗が吹き出しますが、ありがたいことにこのコースは

樹林帯に囲まれており、照り付ける陽射しを遮ってくれるのです。

風化した花崗岩がザレた登り道は滑り易くて、要注意danger

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ケーブルの下を通ると、急階段の激登りsign01

ここを頑張れば、火床はもうすぐ...

時折、谷間から涼風が吹き上がり、助けられました。

                                                                                                                                                                  .

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                                                                                                                     .

「大」の字の中心の金尾(かなわ)へ到着。

眼下に広がる、京都盆地の眺望...

そして真下には「大」の字の右はらいの火床が続きます。

「わぁ~sign01 意外と大きいよ~ (coldsweats02)」

実にこの3画目は長さ約120mも有るのです。

当初はこの右はらいの階段を登ってやろうsign01と計画していましたが、

誰も「登りましょうsign01」とは云いませんでした。

そうですよね。なんせ、陽射しが照り付ける中の急登は消耗が激し過ぎるので...

                                                                                                                                                                          。

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「さぁ、大文字のポーズを決めてぇ~ cameraannoy

自撮りして分かったのですが、意外と足の開きが甘くなりがち (coldsweats01

それにしても、素晴らしい展望で、ここに登るだけでも十分な

感動が得られると思います good

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しばし展望を楽しんでいると、凄いことに気付いた人が居ました (coldsweats02sign02

そう、ここから西側へと点火される他の送り火の山が見えていたのです。

こちらは、「妙」と「法」が同時点火される山並み。

「南無妙法蓮華経」の「妙」と「法」だと、初めて知りました。

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こちらは西方浄土に向かう精霊船の「舟形万灯篭」。yacht

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そして「左大文字」。

壮観な眺め~ eye

夜空に浮かぶ五山の送り火の光景が目に浮かぶ様 (lovely

「いつから始まったのか?」諸説あるそうですが、昔から現代まで、

絶え間なく伝統行事が受け継がれていることに素晴らしさを感じずには

居られませんでした。

                                                                                                                                                         .

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                                                                                                             .

「大」の字の2画目の上へ。

横には松明から火を点火される火床が並びます。

そして盆地の対岸には「火伏の神」宿る...愛宕山。

そして大文字山山頂へ。

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大文字山へは登り一辺倒かと云うと、そうでは無くて、

緩やかな道のりもあります。木漏れ日降る道のりでは

心が癒される感じでした。

あと、非常に分岐、脇道が多いので、道迷いには要注意danger

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大文字山(標高466m)に無事到着 scissors

東山三十六峰では、如意ヶ岳とも呼ばれます。

ここでしばしランチタイム riceball

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山頂からも京都市街地の展望が開かれています。

気温は30℃でしたが、涼風がそよぎ、涼しくて心地良かったです。

心配していた暑さも、これなら大丈夫。

皆さん、しっかりとご飯も食べられているし...

予定通り、蹴上へ縦走することにしました。

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上空には怪しい雲が上って来ましたが、今年の夏は不思議なことに

お盆頃までは夕立が少なかったです。この日も雨は降らず仕舞。

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京都一周トレイル・東山コースを忠実に下ります。

基本的に下り中心なので、凄く楽に感じられます。

但し路面に岩がゴツゴツした箇所も多く、滑らない様にsign01

また日当たりが良い所も多いので水分補給はしっかりとsign01

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さすがにこの暑さなので、行き交うハイカーも少なく、

10数名に出会ったのみ。トレランの方が多かったかな。

下界の寺社も観光客は少なくて、京都の夏は意外と穴場かも...

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〇〇差路?物凄い道が交差する場所が、七福思案処。

ここを過ぎると一旦登り返し、日向大神宮を経由し、下山。

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市街地に下山すると、大きな水路に遭遇。

ここが琵琶湖疎水。京都の近代化に貢献した人工の運河で、

歴史的にも貴重な産業遺産だと思います。

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しばし涼やかな疎水に沿い歩きましょうnote

夏場にはお勧めの水辺の道のり。

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南禅寺の水路閣に到着。ここでハイキングの終了。

お寺の境内に在る少し場違いな建造物ですが、このレトロな

ミスマッチした景色がインスタ映えすると大人気。

建物の上には、琵琶湖疎水が流れています。

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南禅寺でフリータイム。拝観に、御朱印に、散策に...

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歩き出しの銀閣寺に戻り、ここでもフリータイム。

「哲学の道」を歩いたり、銀閣寺を拝観したり...

                                                                                                                                                  .

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「我ながらよく歩いたと...」かき氷を食らう人も...

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【歩行データ】

歩行距離:7.4㌔  歩行時間:4時間30分

登り:471m    下り:482m

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コースを逆コースにして、やはり大正解でした。

観光客のオーバーツーリズムを恐れて、しばらく京都から

遠ざかっていましたが、また少しずつ通ってみようかな。

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     xmas         xmas         xmas   

                                 

夏場の低山には、暑さ対策が必須です。

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特に、冷水は必須sign03

今回もプラティパス2Lに水を入れて.冷凍庫で凍らせて持参。

熱中症気味の人に抱きかかえらせて、体温を低下させたり、

首後ろ、脇、背中等に当てがって、クールダウンさせたり...万能です。

氷が解けても、冷たい水を飲むと、ホント生き返りますgood

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それとよく足を吊る方は塩分不足の方が多いです。

汗でNa(ナトリウム)が体外に出て行くと、Na不足になります。

夏場は必ず定期的に塩分の補給をしましょう。

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今回は里山レベルなので、靴底がスリップレスなロウカットモデルでも

大丈夫。スポルティバ TXー5を着用しましたが、非常に快調でした。

またアブが居ますので、肌の露出には注意が必要。

C3フィットのサポートタイツ+防虫スプレーで対策を講じました。

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ベースキャンプ高松店スタッフ                              

2025年9月 3日 (水)

ベースキャンプ高松店です。

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8月31日(日)は、鳥取県の扇ノ山に登ってきました。
扇ノ山(おうぎのせん)の標高は1,310mで、日本三百名山・
関西百名山に選ばれた人気の山。
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姫路コース登山口から稜線に出るまで、ずっと急登が続きますが、
2時間もあれば山頂に着き、展望を楽しむことができます。
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ただ、高松から登山口まで車で4時間半ほど掛かり、遠~いです。
今回は山歩きを楽しんだ後は、温泉で汗を流し、道の駅でお買物を
して香川に帰って来ました。
レポートです。enter
                                                           。

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姫路コース登山口から歩きます。熊もよく出ている様なので、
熊鈴を付けて、ところどころで笛も吹きながら行きます。
熊スプレーもしっかりと携帯していますよ。good
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最初は沢沿いを進みます。
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渡渉もあり、足元は苔が生えていて滑りやすいので、要注意。danger
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ここから急登の始まりです。
稜線まではずっと登りが続きます。upwardright
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コース上には標識があります。

ここは4合目、標識には4/10とあります。

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木漏れ日が降る登山道 heart04

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6合目には檜櫓(ひのきやぐら)という大岩があります。
その上に立つと見える景色。eye
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同じく、大岩から扇ノ山山頂を見たところ eye
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登りは続きますが、ブナ林がとってもキレイですheart04

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扇ノ山山頂(標高1,310m)に到着。 (happy01)/                                                                                                                          ・
 
 

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山頂には避難小屋があります。2階建てで中は木の温もりが感じられる
オシャレな造りでした。
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小さく写っていますが、山頂ではトンボがたくさん飛んでいました。

山では少しずつ秋めいて来ているように感じられます。

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下山は同じ道を一気に下りてきました。
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今日も暑かったですが、無事登山口の駐車場に戻ってきました。
お疲れ様でした!
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ベースキャンプ高松店スタッフ
2025年9月 2日 (火)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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8月28日(木)は、高知県の奥四万十エリアを舞台に、

自然豊かな「山」と「水」を巡る、ハイキングに出掛けました。

「奥四万十」とは、四万十川(しまんとがわ)の源流から、上中流域のエリアの

総称で、5市町にまたがり、山・川・海の素晴らしい自然の宝庫。

個人的に、昨年は「仁淀ブルー」を攻めたので、今年はこの奥四万十に

結構傾注しています。まだまだ知らないスポットが多く、奥深いデープな

世界に沼っているかな? 

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今回はSNS等でも大バズっている...「天空の道」とも称される、

四国カルスト公園縦断線を中心に、伸びやかに歩く山岳エリアと...

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讃岐人には羨ましい、野趣あふれる水の景勝地を歩いて巡る...

2つのテーマを持つ歩行を入門レベルに仕立てたコース設定。

それではレポートです。enter

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まずは、「水」に触れてみましょうか?

津野町の「早瀬の一本橋」へ...

周囲の田んぼは緑鮮やかで力強く伸びた稲穂が風になびいて、

若干首を垂れた様は、もうすぐ稲刈りかな?

その周辺を無数の赤とんぼが飛んでいました。

そう云えば、今夏は赤とんぼを至る所で一杯見ましたぁ。

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この橋は「沈下橋の原型」とも云われ、長さ9m、幅60㎝、厚さ30㎝程の

木の板3枚を橋げたの上に渡しただけのシンプルな構造です。

朝霧が立ち込めた北川川に架かる橋の風景は、とってものどかで、

自然と人工物がマッチした美しさが際立つスポットでした。

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恐る恐る...渡ってみましたぁ!

微かに板がたわむのと、対岸に行く程に幅が狭くなるので、

少し怖い感じですが、これも重要な生活道として今も使われています。

この辺りは最近は午後からにわか雨が降る感じが続いているので、

水量もほどほど有り、涼やかな印象を受けました。

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そして「日本三大カルスト」にも選出されている、四国カルストの山上へ。

東西25㌔にも及ぶカルスト台地で、3つの中では最高所に在ります。

「日本のスイス」とも称される風景は、「素晴らしいsign01」に尽きます。

下界は31℃を越える暑さでしたが、標高は1000mを越えて、23℃前後。

冷風がそよぎ、季節は真夏からすっかり秋の心地良さ heart01

今回は天狗高原を起点に、県道383号四国カルスト公園縦断線に沿い、

西の姫鶴平までを歩くプランニング。

後方に見えているピークは、瀬戸見ノ森(標高1454m)です。

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笹原が生い茂る緑の草原の中に足を踏み入れます note

少し朝露が残る道のりでしたが、夏~秋の花が咲いていました。

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まず最初に歓迎してくれたのは、オタカラコウ。

緑の葉に黄色鮮やかな花が印象的。

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草原で盛りを迎えていたのが、キンミズヒキ。

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それと紫色の釣鐘を持つ、ツリガネニンジン。

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そしてススキの穂は赤みを帯びていました。

山上はすっかり秋の気配。

なお周辺はススキの一大景勝地で、見頃は9月中旬から11月上旬。

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微かに赤色に染まった大草原を眺める道のり...

前日の天気予報では曇り、午後13時からの雨予報でしたが、

頭上に黒い雲が掛かり、一瞬だけパラっと小雨が降りました。

傘は結局、使わずに済みました。

かつて散策路は土道でしたが、最近は整備が進み、

電動自転車も走れる、舗装路になっていました。bicycle

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眼下に広がる山岳風景を眺めながら、「天空の道」を歩きます。

普通ならば車やバイクで爽快なドライブを楽しむところですが、

敢えてそこを歩いて、ゆっくり、のんびりと、雲上の絶景を堪能 note

「だって歩かなければ、もったいな~い」そんな日本有数の山岳 ロードなのです。

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この辺りが「五段高原」と称される、絶景ビューポイント eye

大草原の中に、羊の群れのような白い石灰石(カレンフェルト)は必見。

天気が良ければ四国の山並みが一望できるのですが、今回は天候がイマイチ。

また午後はガスることも多いのですが、ナントか近景の眺望は利きました。

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途上で放牧されている牛さん達に遭遇。

ホント、間近での対面はラッキーでしたねheart04

こんな牧歌的な雰囲気が味わえるのも魅力の一つ。

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時間的に余裕があったので、五段城へ寄り道 run

伸びた草原を歩くのとはまた違った、滑りやすい石灰岩の歩行は

歩きにくくて、ひと苦労でした。sweat01

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それでもシコクフウロの群生地にも出会えたし、

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谷を隔てた先には、四国カルスト北エリアの大川嶺も見えました。

こちらもなだらかな山容を誇り、春のツツジは見応えがあります。

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なお五段城へ行くには、左右に有刺鉄線が張り廻られていて、

非常に間隔が狭い中を歩くので、接触には要注意danger

車道が映り込まないので、集合写真にはお勧めです。camera

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Preview

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そしてこの山域のランドマークの巨大な風力発電の

風車の下を通って、約5.7㌔を歩き切って、ようやく

姫鶴平(めづるだいら)に到着。

ナントここは県境を越えて、愛媛県久万高原町になります。

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四国カルストの中央に位置する観光拠点「姫鶴平(めづるだいら)」。

なだらかな丘陵地にある展望台からはカルストの雄大な景色が一望できます。

そして大変お待たせ致しました。

本日のランチは、バーベキュをセッティングしています heart02

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美味しい牛肉と野菜に舌鼓 (happy01restaurant

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「少し量が多いかな?」と心配しておりましたが...

みごと完食とは、ナカナカ立派、立派 。

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食後は別腹で、人気のアイスクリーム~heart01

ご当地アイスで、物凄くミルクの味が濃厚なのが、最大の特徴。

これにて山岳エリアの行程が終了し、再び「水」エリアへ。

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午後は最近秘境スポットとしてもかなり人気になっている

「白龍湖(はくりゅうこ)」へ。

この日は平日ながら駐車場はいっぱいでした。

まさか、こんなに人気になるとは、本当に驚きです。(coldsweats02

人工湖ですが、その湖面の美しさが素晴らしいとSNSで大バズリ状態。

ちょうど訪れた最中に、オーナーさんが湖面の清掃に来られていました。

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最近はテレビ等のメディアでも取り上げられてきているらしく、

インバウンド需要、四国外、また近隣の方達も訪れる観光スポットに

なりました。個人でここまで仕上げ、整備されたのにはホント驚きですsign01

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この日は気温が高く、湖面との温度差で霧が立ち込めて、

幻想的な風景が広がっていました。

周囲が紅葉したり、気温が下がり、水がもっともっと澄んだら、

更に美しさや幻想感が増して、見応えが増すだろうなぁと感じました。

晩秋にも是非訪れてみたい... そんなスポットですね。good

最後は梼原に移動し、「雲の上温泉」で汗を流し、山旅を締め括りました。

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夏はドンドンと暑くなってきているので、もっと水辺を涼やかに

歩く山旅のご提案が出来ればなぁ... そんな初秋の昼下がり

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ベースキャンプ高松店スタッフ

2025年9月 1日 (月)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                                 

海外トレッキングツアーの説明会のお知らせです。

                                                                                                                                                      

2025年海外トレッキング・ツアーの第2弾が、ベトナムに決定致しました。

「ベトナム最高峰ファンシーパンとハロン湾ワンナイト・クルーズ7日間」

開催日程は、この秋、11月20日(木)~11月26日(水)。

主催アルパインツアーサービス㈱、旅行企画ベースキャンプ高松店です。

                                                  

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ツアーの説明会を、9月15日(月)敬老の日、13:00~

当店のエントランス、「樹音の森」で開催致しますので、

是非ご興味のある方は、お気軽にお出で下さい。 (happy01)/

                                                       

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なお募集のチラシは当店店頭にご用意しております。

第1弾の「ネパールトレッキングツアー」は、とっても好評でした。

今回も日本語対応のツアーガイドが同行致しますので、安心ですgood

歩行レベルは初級。そして観光要素もふんだんなので、

面白い海外の山旅になりそうですね。

                                                           

ベースキャンプ高松店スタッフ