ベースキャンプ高松店です。
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8月16日(土)~17日(日)は、1泊2日のテント泊で、鳥取県の「船上山」と
「甲ヶ山〜矢筈ヶ山縦走」の夏の山旅へ。
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下山後は入浴・買い出し後に大父木地親水公園でテント泊 

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2日目は、香取登山口から甲ヶ山に登り、矢筈ヶ山まで縦走。
途中、「ゴジラの背」や「小矢筈」も通過しました。
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両日とも、暑さの中の急登続きで滝汗モノでしたが、特に2日目の
「甲ヶ山〜矢筈ヶ山縦走」は、記憶に残る充実した山行になりました。

レポートです。 

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初日は船上山へ。見えている岩場、「屏風岩」の下の所を歩きます。
大山の火山活動に依り、噴出した溶岩流が冷えて固まり、長い年月を掛け、
現在の断崖絶壁の特異な山容を形成したそうです。
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登山道には笹や草が生い茂り、藪漕ぎでした。
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ここからが初日の急登。

皆さん汗で、びしょ濡れになりました

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山頂にある神社に着きました。
この地は、かつて修験道の霊場だったそうです。
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下山後に入浴とスーパーでの買い出しを済ませて、15時30分頃には
キャンプ場に到着。まずは日陰のスペースにテントを張ります。


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さてさて、お楽しみのディナータイム 

今回も料理の達人が30cmのフライパンを用意して、麻婆豆腐と
何種類もの焼肉を振舞ってくださいました。
とても美味しかったです。(
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とても美味しかったです。(

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月も出ていました。
ゆったりと寛ぐ、テント泊の夜...
日中はあれ程暑かったのに、陽が沈むと、一気に気温も低下。
「まさかの?」寒いくらいでしたぁ (
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翌朝、前日に登った船上山と木々に朝日が照らされて、キレイでしたぁ。
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翌朝はキャンプ場を5時30分に出発し、香取登山口からスタート。
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まずは一気に沢まで下り、ここから稜線に出る迄、長い急登が続きます。
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途中、長いロープが掛かっている所もあります。
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左下にある沢から山の斜面をひらすら登ってきました。

展望の先には、青い日本海も...
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伯耆大山と広大な裾野が広がっています。

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甲名物の「ゴジラの背」渡り。 (
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甲ヶ山から続く、小矢筈、矢筈ヶ山。
どれも噴火活動を起こした、大山の外輪山になります。
右奥は白亜の殿堂、日本百名山の伯耆大山。
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今回の核心部、甲ヶ山からの下り。

山頂からいきなり見下ろす急な下りになります。
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長い岩場の下りです。後ろ向きで、足を置く岩場を確認しながら...
慎重に、慎重に...
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下まで下り切り、ホッ」と一息。
日差しが照り付け、ものすごく暑かったです。
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下りてきた甲ヶ山を振り返ります。
独特の山容を誇ります。
こう見るとすごいところを下りてきたなぁと感心、感心。
右上の一番高いところから岩場を下り、下りてきた所から
こう見るとすごいところを下りてきたなぁと感心、感心。
右上の一番高いところから岩場を下り、下りてきた所から
今度は左横に平行に続く登山道が見えました。
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小矢筈を下りてきて再び振り返ります。
左奥は甲ヶ山で、手前右は小矢筈。
小矢筈からの下りも岩場の急な下りです。
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暑さに負けずしばらく登ると、矢筈ヶ山(標高1,358m)に到着。
後は下るだけ〜

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伯耆大山を正面に、下り始めます。
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お盆も山三昧でしたね。

ベースキャンプ高松店スタッフ