うどん県、ベースキャンプ高松店です。
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3月30日は、四国から三重県へ遠征し、鈴鹿セブンサミットの
ひとつ、入道ヶ岳(にゅうどうがだけ)に登りました。
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「鈴鹿セブンサミット」と云う名前の響きに憧れて、
是非7つとも登ってみたいなぁ そんな想いを胸に秘めて、
春のお花が咲き始めたばかりの、この山に取り付きました。
レポートです。
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今回の登山口は、ポピュラーな椿大神社(つばきおおかみやしろ)。
最盛期のウイークエンドで駐車場の混雑が心配でしたが、ナントか
無事に停めることが出来ました。登山者は多く、数百名規模に感じました。
やはり中京圏、関西圏の真ん中で、アクセスが良いですよね。
まずは神聖な神社に参拝。安全登山をしっかりと祈願し、登山開始。
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春のお花が目当てなので、登りは井戸谷コースをチョイス。
車道、キャンプ場を越え、2回程沢を徒渉したら、本格的な
登山道に変貌。一気に傾斜も増してきます。
本コースは沢沿いを登るので、十分面白さも感じられますよ。
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流れる水流のすぐ横を登って行きます。
濡れた岩は滑りやすいので、要注意
でもこの沢周辺が、実に春の山野草の宝庫でもあるのです。
ひたすら目を凝らし、花の咲いている場所を探しながら...
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登山道の整備は良好で、危険なポイントには
フィックスロープや鎖が設置され、避難小屋や標識もバッチリ。
ただ路面はザレている箇所も多く、滑りやすいです。
行き交う登山者は花目当ての方が多く、本コースは大盛況でした。
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最初に出会った花は、シロバナネコノメソウ。
恥ずかしながら、直前の下見では見つけられなかったのですが、
それもその筈で、滅茶苦茶に小さい、小さい、小さい。
可愛らしく、白い中に赤色が際立っています。
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私には見えなかったのですが、ニッコウネコノメソウ。
お花の写真は同行頂いたゆうさんから貴重なお写真を
ありがたく提供頂きました。 <(_ _)>
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こちらはネコノメソウで、一番多く、分かりやすかったです。
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今回、一番見たかったミノコバイモ(絶滅危惧Ⅱ類)。
四国で見られるアワコバイモより、色が薄くて繊細なイメージ。
出会えて本当に嬉しかったです
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こちらは、カンアオイ。小さなお花です。
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コミヤマカタバミ。
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期待していた福寿草は残念ながら、ほぼ終了していました。
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木々では標高の低い場所で、馬酔木の花が咲き始めていました。
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沢沿いから、谷筋の道へ。
この日は曇天でしたが、避難小屋辺りから小雪が舞い始めました。
急いで上だけ雨具を装着しましたが、以降降ったり、止んだり...
真冬に戻ったような...強烈に寒い一日でした。
その分、とっても登りやすかったですが…
登山道上には積雪は残っていませんでした。
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稜線に近づく程に寒さと風が強くなり、稜線下でランチタイム。
下山者から「上は風が強かったです」の声が多く、正解でした。
眼下には濃尾平野がうっすらと見えていました。
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馬酔木のトンネルを抜ければ、鳥居の建つ...
入道ヶ岳(標高906m)の山頂です。
標高は1000mを切っていますが、登り応えは十分
山頂の気温は約5℃。北北西の風がやたら強かったです。
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広い山頂部を有しており、約20分程で周回出来るコースが有り、
時計周りで歩いてみることに... ・
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北の頭から谷を隔てた先には際立つピークを持つ...
鎌ヶ岳(かまがだけ/鈴鹿7サミットのひとつ)が見えました。
いつかは登りたい...岩山です。
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そして南には先程登った本峰山頂も...
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山頂部を一周したら、下山は別の二本松尾根コースを下山。
途中から結構な急斜面が現れました。
井戸谷同様に、気が抜けない下りでした。
本山ではこの周遊コースが人気だと聞いてはいたのですが、
下りも井戸谷コースを下山された方が多かった様でした。
登降を同じにして、よりお花を探された方が多かったのかな?
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無事下山したら、急にお天気が良くなり、朝以上に
下界では桜の開花が進んだ様に感じました。
【登山データ】
歩行距離:9.07㌔ 行程時間:5時間43分
総上昇量・下降量 : 共に817m
消費カロリー:1708カロリー
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この周辺は伊勢茶の一大産地らしく、茶畑が多く点在。
その北側に優美な姿でそびえるのが入道ヶ岳になります。
春のお花と秋の紅葉にお勧めの良い山です
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お土産に名物の「とりめし」を購入。
これがナカナカ美味しい
伊勢名物の赤福と一緒に、ペロリと頂きました。()
鈴鹿セブンサミット完登を目指して、次は「花の百名山」、
福寿草咲く...春の藤原岳を目指します。
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ベースキャンプ高松店スタッフ