ベースキャンプ高松店です。
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6月5日、快晴の空のもと、霧島連山・高千穂峰(1574m)へ。
ザレ場の稜線を抜けると、火山の迫力を感じるダイナミックな地形と、
360度の絶景が広がっていました。
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山肌にはミヤマキリシマが咲き誇り、赤褐色の火山礫とのコントラストが
なんとも美しい景色に (
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あの坂本龍馬も歩いたと言われるこの火山の道。先人の足跡を辿る様に
一歩一歩進みました。
風が吹き抜ける稜線は変化の激しい気象条件。今日は穏やかでしたが、
改めて備えの大切さを感じた一日でもありました。
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登山口から20分ほど進むと早速目指す御鉢が見えてきました。
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火山礫に咲くミヤマキリシマ。自然の厳しさと美しさが同居する...
高千穂峰ならではの光景 

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ザレ場を越えて、高千穂峰の山頂へ。前方にそびえるのは火口の縁と御鉢の姿
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霧島神宮古宮址(こぐうし)は、かつて霧島神宮の本宮があった場所で、
高千穂峰の山腹・山頂直下に位置します。
古代神話「天孫降臨(てんそんこうりん)」の舞台としても有名な場所です。
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ほどなく山頂(標高1574m)に到達し、そこには「天之逆鉾」が
突き立てられています。
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山頂直下の避難小屋。赤い屋根に周りを囲むように咲くミヤマキリシマ。
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2日間とも快晴に恵まれ、噴煙立ちのぼる韓国岳と、
神話の舞台・高千穂峰へ。
今も生きている火山の大地を踏みしめながら、自然の力強さと
今も生きている火山の大地を踏みしめながら、自然の力強さと
美しさを全身で感じた山旅でした。
ベースキャンプ高松店スタッフ