ベースキャンプ高松店です。
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南国、四国の高嶺でも、しっかり積雪しています。
今年は雪が多そうですね。
12月18日は、祖谷の国見山に登り、冬ならではの絶景を
愉しんで来ました。
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登山道は新雪で美しく、冬ならではの静寂と白銀の
世界が広がっていました。
山頂までの道のりはアッという間でしたが、初級レベルの
雪の上を歩くコースとしてはちょうどよい距離でした。
それではレポートです。
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国見山の上の登山口へ続く林道の状況
硬く締まった雪の上にうっすらと新雪が積もっています。
下の登山口は雪の心配はありませんでした。
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登山口に到着。 雪質はサラサラの純白♪
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冬枯れのブナ林の尾根
雪をまとったブナの木々が静寂に包まれ、
美しい冬の芸術作品のようでした。
澄んだ空気の中、足元の雪を踏みしめながらの尾根歩きは、
冬山ならではの特別な時間です。
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すすきの穂先にまとう氷の結晶が、
まるで自然のレースのようです。
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山頂(標高1,409.1m)。
濃いガスに覆われていました。
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冬のブナ、生命の力強さを感じます。
幾度もの冬を耐えてきたブナの大樹。
その枝は霧氷をまとい、まるで自然が描いた芸術作品の様です。
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冬山登山を楽しむ皆様、しっかり装備を整えて安全第一で!
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ベースキャンプ高松店スタッフ