ベースキャンプ高松店です。
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夏の終わり...8月末に四国西南部に連なる...
鬼ヶ城山系の盟主で、日本三百名山にも名を連ねる
三本杭（さんぼんぐい）を訪ねました。
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藩政時代、山頂付近に存在した、宇和島藩・吉田藩・
土佐藩の境界を示す杭が山名の由来だとか...
今回のアプローチは黒尊スーパー林道を走り、鹿のコルから
大久保山～八面山～三本杭を目指す最短コース。
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稜線まで登ると、東側は眼下に半島と島影が広がる、
青々とした宇和海が広がっていました。
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主稜線上を忠実に辿り、幾つものピークを越えて行きます。
大久保山の次は、八面山の山頂です。
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まるで写真集の中に出てくる様な...
四国の山中でも、群を抜いて「美しい道」と評される道のり。
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この山域は意外にも分岐が多く点在していますが、
登山道の整備は良好で、標識がしっかり備え付けられています。
「熊のコル」って書いてありますが、かつては居たのかな？
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三本杭の山頂からは、周囲の展望が素晴らしい
「まさしく四国は山ばかり...」
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歩いて来た山を振り返りました。
「結構、登り返したよね。」
「あ～っ、でもまた来た道を戻るのよねぇ。」
この日も無茶苦茶暑くて、大変でした。
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ランチを取り、ゆったりと展望を愉しんだら、下山開始。
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登り返しが厳しいので、途中からショートカットします。
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傾斜が強い道のりでしたが、かなりの時短になりましたぁ。
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そしてスーパー林道に無事下山しました。
ブナやヒメシャラ、リョウブ等が覆う、原生林を歩く...
雰囲気たっぷりの森林浴ハイクを満喫しました。
新緑やシャクナゲが咲く春も良いし、これから迎える
秋の紅葉も素晴らしいので、お勧めの山域です。
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ベースキャンプ高松店スタッフ