朝起きると雪は止んでいましたが、結構道路には積もったままです。
ちなみにトイレは、壁に囲まれているからか非常に温かく、かなり快適な寝床でした。また、落ち葉が程よいクッションと断熱材の役割をしてくれ、これまた非常にGOOD!
今後は先入観を捨て、積極的にトイレ前は活用していこうと思います。
朝一レストランに入り食事していると、おばちゃんウェイターからどこから来たのか話しかけられ、自転車で来たという話をしたら
「NO~!!!NO~!!!彼自転車だってよ皆」
と大声でリアクションをされました。
寒くて大変でしょという話をされましたが、一番の悩みは雪です。
雪の厄介なところは、一定以上積もってしまうと走行不能になることです。
この先の道路の雪の状態がわからないので若干憂鬱な気分でレストランから出ると、今度は二人組の若者に話しかけられました。
話の流れで、今自転車旅行をしていて、この先の道路の雪の状況が心配でどうなっているか知っているか聞くも知らないとのこと。
そしたら二人組、宣教師だったみたいで、神様(イエスキリスト)に祈れば?と5分くらい勧誘を受け、危うく重たそうな聖書を渡されるところでした。
すぐ諦めると思いきや、他の宗教に入っているか、興味はあるか、どのみちこのメールに連絡をくれないか、ちなみに名前は、など意外にグイグイ勧誘に来ました。
大変申訳ないですが、基本的に全く入る気がないんですが、昨日から色々気分的に弱っているところにグイグイ勧誘され足止めされたので状況通り
「ジーザス!!!」
と言いたくなりました。
ちなみに、ジーザスはイエスキリストの英語読みですが、訳として「ちくしょう」という意味があったりしますので、私なりのアメリカンギャグのつもりです。
なんだかんだ進むと、車の通った場所は雪がないので慎重になら走行できました。
今日の宿泊場所はどこも雪なので、下が寒いと嫌なので15分ほどかけ雪をどけテントを張ります。
(更新日時2016年12月21日)
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