2016.12.12

日本の外食産業と野球の思い出

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朝起きるとこんな感じ。

どんどん寒くなっている気がします。

アメリカに関しては縦順に「ワシントン州」(25)「オレゴン州」(25)「カリフォルニア州」(50)と下るつもりで、実は昨日まででほとんど最初のワシントン州は南下完了したのですが、全く温かくなる感じがありません。

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現在、赤い★マーク地点。

黒線は今後の走行予定ルート。

現在、The Tri-Citiesというかなり大きな街に着きましたが、同時に通過しなければならない道路も四方八方の交通と入り乱れ、車も多く精神的に滅入ります。

結果、一時間くらいだけ南下。

 

ちなみに、今年の11月に日本初上陸した(厳密には二回目)アメリカ発のチャイニーズフード「チャイナエクスプレス」があったので入店。

アメリカではすごい有名なお店とのこと。

日本上陸するという記事を前に読んでいて、何となくシンボルマークのパンダに覚えがあったのでどんなものかと入店。

おなかが減っていたので具をたくさん入れる大盛パックを注文しました。

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結論をいうと、味は非常においしいと思いました。

ただし、

・付属のソース関係は馴染みのないものもあったので、うまく日本風に変えないと厳しい気がしました。特にチリソースみたいなのが今まで食べたことのない味。

・お店で食べるのにお皿が使い捨てのポリエステルを使用するという形態が、そのまま捨てられるので楽なのは分かりますが、日本人に受け入れられるかどうか。特に日本の環境配慮を気にする消費者(文化)の理解が得られるかどうかと、そもそもの食事する行為自体にチープ感を出してしまわないかどうか。

・当然、価格設定も重要。高すぎないかどうか。

 

チャイナエクスプレスは中華料理の分類ですが、日本の外食産業で生き残りを考える際、中華店に限らず和食店からイタリアン、カレー、ラーメン、牛丼からハンバーガーまで、いわゆる外食産業が全て競合となりうる、という記事を読んだことがあります。

確かに私も海外生活7ヶ月目ですが、価格帯と味とのバランスを考えると、日本は本当にバラエティ豊かだと思いますし、例えば牛丼チェーン店一つとっても、価格と量と味のバランスの完成度でいえば、少なくともカナダとアメリカではまだ似たようなお店に出会えていません。

日本の外食産業のレベルの高さを感じている今日この頃です。

ちなみにチャイナエクスプレスにキッコーマンの醤油が置いてあったので、久々に醤油を単体で舐めてみたのですが、おいしすぎてビックリしました。

 

とにかく、一号店は川崎にできるみたいなので、今後の展開が楽しみです。

ちなみに、おまけでついてくるクッキーみたいなものの中におみくじの紙が入ってますが、知らないと口の中でガリガリ噛んでしまい不快なので気を付けましょう。

 

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本日も野球場の中で寝ようとするも、柵があって入れませんでしたので、その裏の狭い草むらで就寝。この旅の中でもワースト3には入るかなという最悪な寝場所でした。大きな街って本当に不便です。

ちなみに、野球関係の好きな歌は「タッチ」も良いですが、個人的には

ナイン「真夏のランナー」、一番のお気に入りはキャプテン「君は何かができる」です。

そういえば中学時代、最初の一週間だけ野球部にいて、その後柔道部に入りなおして三年間続けたことを思い出しました。やめた理由は朝練が朝早くてすごく眠かったからです。

 

本日南下8㎞。

(更新日時20161221)

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