2016.10.13

電気のない街で久々の休養日

本日は9月20日ぶりに、若干風邪気味のため休養日。

 

前回9月の際は「5日間連続登山→体調不良」となりましたが、

今回は「5日間連続登山→1日休暇→2日間登山→体調不良(軽症)」となりました。今回のことから、「5日間連続で登山はしない方がいい」ということを身をもって学びました。

ちなみに、朝はマイナス8度なので寒さも体力回復を鈍らせているのかもしれません。あと、紹介が出来ていなかったかもしれませんが、私の使用しているテントはMSRというメーカーのメッシュテントです。

テントを片づけている際に全てが凍るので、結露の多寡とか正直どうでもいいのですが、とりあえずメッシュテントを使用しています。下にもまとめましたが、マイナス8度でのメッシュは涼しくて快適ですよ♪

 

★メッシュテント使用時の特徴【気温と結露の関係】

狙いはとにかく結露によるテントの濡れを防ぐこと。寒さ対策は寝袋に一任。

・夏⇒涼しい。結露なし。・・・快適。

・秋冬⇒寒い(寝袋で対応)。結露なし、もしくは少量。・・・ギリギリ快適。

・厳冬⇒寒い。結露の多寡に限らずただただ全てが凍り付く。・・・一人負け。

真冬にメッシュテントを使おうか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。 

本日は、空も曇りで雪もちらついているので、休息日にはちょうどいいかもしれませんが、最大の誤算はこのレイクルイーズという街全体が工事点検のため電気が一切使えないという状況ということです。中心街のほぼ全部の店が閉まっています。そして、開いている店は、店員が懐中電灯やランタン、ヘッドランプ片手に営業と正直異常な感じです。飲食店こそ頑張ってほしいのですがほぼ全滅、代わりにギフトショップが営業していたりしますが、ギフトショップはそこまで頑張らなくてもいい様な気もします。

ちなみに写真の店はどちらも営業しています。

Rimg5238s

Rimg5244s

 

知らずに車で寄った観光客のほとんどが、戸惑いながら去っていきます。

 

充電も出来なければインターネットも使えず、明かりは外の曇り空からの日光のみ。当然電源がないので暖房もありません。

ここは一体なんなのでしょうか。

事前に知っていれば移動や対策が出来たのですが、朝街に来てから各店の入り口に張られた紙で知ったので、精神的ショックも大きく何も出来ません。

 

16時に電気が回復した際は、ビジターセンター(市役所みたいなところ)に歓声が沸き起こりました。

今日は少し昔にタイムスリップをした感覚を楽しんでいます。

 

(更新日時20161013)

コメント