四日連続の登山が祟ってか、体が重いのですが、今日も気楽に登れそうな近郊の山、ランドル山へ登ってきました。
今までと違い、かなり分かりにくい山道にトレイルヘッドがあり、しかも表示が雑。
しかも、事前に調べていたパンフレッドと違い、山頂まで7.5キロ、1500mも登るとのこと。
とりあえず挑戦。
最初は単調な登りが続きます。
その後は、単調な少しきつめな登りが続きます。
その後は、かなりきつい登りが続きます。
そして、山頂が見えてからの一時間は、足場の相当悪いガレ場道と、スクランブル(ロープは使わないが手を使わないと登りにくい岩場道)の急傾斜がひたすら続きます。
予想より厳しく、結構焦りました。
他に登山者は20名ほどいるので、チャレンジ自体は誰でもできるようですが、適当な格好(スニーカー)で来ていたグループと話したら「山の格好じゃないから」と引き返していました。
ようやく山頂。
雰囲気が槍ヶ岳の山頂を詰めるみたいな感じでした。
ガスと雪に見舞われ、多少焦ります。
山頂の岩場から見下ろすと、切り立つ断崖絶壁。
最後に登ってきたカップルと、互いに記念撮影を行いました。結果、我々が、この日の最終山頂グループとなりました。
このカップルの彼女が、既に疲労困憊で雪の中寒がってて、しかも下りがまた崖みたいなところをひたすら下るので、時間がかかりそうだなとか思っていたのですが、彼氏もいるし、樹林帯に入る前に見たらゆっくりと下山してたので多分大丈夫だったと思われます。
結論、ここは、気楽に初心者が登る山ではありませんでした。
だから、観光ブックにも地図にもまともに登山道が載ってなかったんですね。
往復4時間30分。抜かした人数19人なので、普通は1.5倍くらい時間に余裕を持たせましょう。
帰りはお城のような建物へ潜入。ここ、高級ギフトショップと高級レストランが入るホテルでした。案の定、余裕のありそうな優雅な日本人やら観光客がゆったりとした時間を楽しんでおりました。ランドル山から下山した小汚い格好の私は、恐らく天高く舞い上がれるほど浮いていたと思われます。
ここ最近で一番疲れたので、最後はマクドナルドへ。
昨日は調子に乗って、商品受け渡しの際の名前を「SAMURAI」と言ったら微妙な空気が出たので今日は本名で。
本日も同様に名前を聞かれたので
「TATSUKI(達希)」
と言ったのですが、よく分からなかったのか
「TESTE(テスティー)」
という名に変更され、しかも頼んだものが出来た時、こっちを見ながら
「ジョン(出来たよ)」
と言われた。
疲れていたのでどうでもよかったのですが、なぜそうなったのか全く意味が分かりませんでした。
(更新日時2016年9月18日)
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