2016.08.07

「ナッシング」

早速例のレストランへ。

今日は順調に三組接客しました。

ハロー、お手洗いはあちらです、オーダーはキッチンのスタッフに話しかけて下さい…。

私が見ているだけで、気品ある老夫婦一組が困惑してそのまま帰宅。仕組みがよく分からなかった4人家族がコーヒーを人数分テイクアウトしてそのまま帰るという始末。私の力及ばずで申訳ない。少なくともコーヒーは一杯$2、食事も一人$10はかかるので

2×4人=$8

10×2人=$20 

計$28…最低でも売り上げ損失。

 

しかもコーヒーに至っては、持ち逃げされているので、ロス以外の何物でもないという事実。支配人のおばちゃん、キッチン内で孫とお菓子作りに夢中になってないで、混雑時くらいはしっかりしませんか。もし何なら、短期間でも私にマネージャーやらせて頂ければ、顧客数、単価、総売上、および満足度、1.52倍にする自信があるのですが…。

改善個所はいくらでもあるんですが、何といっても玄関を見張るスタッフを置くこと。人件費や人数的に無理なら、入口の扉に鈴でもつけて、チャリンチャリンなった時だけ元気いっぱいに小走りで「ハロー、ウェルカム♪」という施策だけで、多分売り上げ1.3倍は伸びるでしょう。

 

肝心のWiFiは、最初にオリンピックの日本勢の状況を見ていたら、あっという間に二時間弱経過し使えなくなりました。時間制限か、容量の制限があると思われます。

 

会計時、レジに入った40歳前後と60歳くらいのおばちゃん二人に、サスカッチについて質問。

「今、このサスカッチという本を読んでいて、この生物に関して有名な話や場所などを探しているのですが、この村の辺りにはありますか?」

おばちゃん二人、ポカーンとしながら「…。」

「サスカッチ…ええとビックフット…。目撃者とか、目撃出来る場所とか、この辺りにありますか」

おばちゃん二人、「…。」

「サスカッチ…有名ではない…?知らないですか?ええと、大きな足跡とか…。」

おばちゃん二人「…。」

「ええと…、ナッシング?」

おばちゃん二人うなずきながら「ナッシング。」

以上。

誘導尋問か…。

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(更新日時2016815)

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