2016.07.30

絶対安全地帯

本日の走行途中、仲良くなったメキシコ人のバイク乗り。(他5人との6人走行)

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メキシコの聞いたことのない街から出発し、聞き覚えのないアラスカの街まで行き、今はよく分からない名のメキシコの街に戻る途中とのこと。

疲労がたまり気味で、20キロ弱先のCotton woodという川のレストエリアで宿泊。

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この「レストエリア」というものの位置づけが謎で、テーブルとトイレがある広場なのですが、宿泊していいのか悪いのか、基本ノーマークとなっています。

ユーコンではよくキャンプも車泊も禁止マークを見かけたのですが、ブリティッシュコロンビアだと記載自体なし。

自転車だと基本そこ以外泊まる場所がないのでよくわからないのですが、自己責任という形で宿泊しております。

私としては、周りの車中泊者が、無料のボディガードとして貢献してくれるので非常に安心して眠ることができ、助かっています。

ちなみにこの日は50m圏内に4台の車。

 

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ちなみにテントを立てる際、一時避難&交戦場所がテーブルの下、最終エマージェンシールーム(絶対安全地帯)がトイレ内ということを念頭に立てています。

さらに、避難ルートと最短距離を確認しておけばなお良し。

絶対安全地帯にさえ逃げ込めば、熊だろうがサスカッチだろうが、フライングヒューマノイドだろうと完璧です。

(更新日時2016815)

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