皆さんこんにちは、スタッフ岡田です。
上高地遠征 後編、岐阜県 平湯温泉の朝から再開です。
これぞ旅館の朝ごはんを堪能した後、上高地に向けて出発!
通常であれば平湯温泉BT(バスターミナル)で上高地BT行きに
乗るのですが、今回は静岡県から車で来る家族と待ち合わせの
ため、路線バス終点の「あかんだな駐車場(P)」へ向かいます。
皆さんご存知の通り、上高地へは自家用車で入ることが出来ません。
長野県側は沢渡P、岐阜県側からはあかんだなPに車を停めてバスか
タクシーで向かうことになります。
平湯温泉→あかんだな駐車場は無料でバスに乗れます。
但し、気を付けなければならないことが一つ。
あかんだなP行きのバスは上高地BT行きバスの奥に停車します。
加えて、発着の時間帯が重なっている事が多いのです。
我々が乗車する時も停車しているあかんだなP行きのバスが見えず、
あわや乗り逃すところでした。
利用される方はお気をつけ下さい。
またAM9:00前後は乗客が多く、平湯温泉BTでは乗客の積み残し
が発生していました。
この時間帯は始発バス停のあかんだなPから乗車したほうが乗れる
確率は高そうです。
上高地BTまでの往復チケット2,090円(通用7日間)がお薦め。
往復チケットにすると若干の優待があり、往路:大正池910円・
復路:上高地BT1,180円にした場合(復路は始発バス停のここ
から乗るほうが安全です)と同額です。
復路チケット無くさないように気をつければ、すぐにバス待ち列
に並べて便利!
安房トンネルと釜トンネルを通過して、今回は大正池で下車して
梓川左岸を歩き始めます。
もっと池内の木が多かったんやけどな...
まぁ自分の髪の毛も25年で大分減ったからなぁ...
焼岳は変わらずでした。
昨日の平湯温泉より200m高いですが、天気が良い分むしろ
気温高め。
とはいえ、歩いても少し汗ばむ程度で快適です。
気持ちの良い緩やかなアップダウンの樹林帯を進んで、田代湿原
/田代池へ向かいます。
この時点で11:40頃。
通常ならもやり始める頃ですが台風一過の影響のあり、この眺め。
元々浅い池ですけど、土砂の流入でますます...
近い将来、消滅しそう...
きっと人の手が入って維持するんでしょうけど(いや、既に手が
入ってるのかも)。
この先でルートは梓川コースと林間コースに分かれます。
しかし台風2号の影響で残念ながら梓川コースは通行不可に
なっていました。
こればかりは仕方がないですね。
透明度は変わりませんが、水量がかなり多い。
台風の影響ですかね。
この橋を渡り続く穂高橋を渡って梓川右岸に渡り、河童橋を目指
します。
・大正池→田代湿原/田代池:25分
・田代湿原/田代池→田代橋:20分
・田代橋→ウェストン碑:10分
・ウェストン碑→河童橋:20分
(所要時間はおおよその参考です)
界隈のレストランでお昼ご飯。
朝にしっかり食べたのですが、空気が美味しいからか腹ぺこ。
上高地ホテル白樺荘内のカフェ小梨にて
カツカレー1,400円?と上高地コロッケ350円をチョイス。
んでこのコロッケ、絶品でした!
揚げたてということもあるけど、ミンチ肉の含有率が高くて
濃厚な旨味。
コレ、お薦めです!
さてお腹も落ち着いたことだし、ハイキング再開!
このまま梓川右岸を遡って岳沢湿原を通り
明神橋を梓川左岸に渡ったところが明神で、折り返して河童橋へ。
顔色や毛並みが箕面の子達と違う様な気がします。
標高とかも関係しているのかも?
・河童橋→明神池:60分
・明神池→明神→小梨平→河童橋:50分
のクラフトビールが楽しめます。
今回は合流した家族と合わせて丁度3人、全種類いただかないわけ
にはいきませんね。
今日の宿は大正池畔のホテル。
田代橋まで左岸を進み、あとは往路と同じルートです。
若干の下り基調なので、所要時間は短くなります。
若干のかすみ感はありますが、穂高連峰は綺麗に見えます。
途中、一際大きな個体のニホンザル。
キュイン キュインと声を出す愛想の良い子でしたが何せ大きい!
写真も撮らずに通過しました。
今回の上高地遠征 後編はここまで。
いかがでしたか?
25年前の記憶とはかなり変わった印象でしたが、元々あまり
当てにならない記憶ゆえ、そこまで変わってないのかもしれま
せんが(河童橋界隈の人の多さは変わってません...)。
でも、記憶と変わらないものも多数!
景観の美しさ!
澄んだ空気!
空の青さ!
しっかりと人間の洗濯・充電をしてきました!
次回、番外編をお送りします。
お宿紹介や装備紹介、書ききれなかった小ネタなどをご紹介
します。
お楽しみに!
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