2023年6月16日 (金)

大人のハイキング〜上高地遠征 前編〜

皆さんお久しぶりです。

スタッフ岡田です。

お休みをいただき、大阪を離れてチョット上高地に

行ってきました。

といっても日程ほか諸々の都合で目の前の山々には

登れず(涙)

散策だけでしたが【何度行っても良いとこは良い!】

ということでしっかりリフレッシュしてきましたです、

ハイ。

ではでは、前後編でレポート〜!

名古屋でちょっとした用事があり1泊し、翌朝のスタート

です。

新幹線で新大阪〜名古屋間が50分前後ですから、8:30

に新大阪スタートみたいな感じ。

大阪から名古屋を経由して上高地へのルートは大雑把に

いうと

1.岐阜県ルート(高山経由)

2.長野県ルート(松本経由)

の2パターン。

今回は名古屋高山平湯温泉(泊)上高地ルートで

入りました。

9:45 JR名古屋駅バスターミナル(BT)発 高山線高速バス

に乗車し、12:20 高山濃飛BTに到着。

ここで12:40発の平湯温泉・あかんだれ駐車場行きの路線

バスに乗っても良かったんですが、お昼ご飯のために一本

遅らせて13:40発に乗することに。

でお昼に伺ったお店は「飛騨」さん(店構え写真撮り忘れ^^;)。

十割蕎麦をいただきたかったんですが売り切れ(T . T)で、

二八蕎麦で。

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わたしがざる蕎麦と飛騨牛小丼、相方が天ざる蕎麦。

二八蕎麦でも充分に香り高く、十割蕎麦だったらどれだけ

凄かったんや?

天ぷらの揚げ加減も流石で、充実のお昼ご飯でした。

さてゆっくりし過ぎたんで、BTに戻って先に進みましょうか。

高山13:40発で平湯温泉BT14:38着予定。路線バスですが

山道を走行するので観光バス車両で着席のみ、シートベルト

着用です(高山までの高速バスもシートベルト着用ですよ)。

バスは順調に運行してほぼ予定通りに到着しました。

Img_0141 取り敢えず本日とお宿に荷物を預かってもらってハイキングに。

ここでの目的地は平湯大滝です。

宿から片道30分程の距離。

山中ですからアップダウンはあるものの急登は無く、ゆったり

と歩けます。

Img_0107_2 バス車中からも見えていたんですが、ここ平湯温泉からは

北アルプスの笠ヶ岳が綺麗に見えます。

ほぼ舗装されたダラダラ坂を登って行くと、滝の音が聞こえて

きます。

もう直ぐ到着のようですね。

Img_0114_2 見えてきました。

Img_0119_2 幅6m・落差64mの立派な滝です。

細かい飛沫が流れて来て、マイナスイオンを体全体で受け止め

ているような感覚。

気持ち良いですねぇ!

Img_0362_2 北海道でヒグマとの遭遇がニュースになっていますが、こちら

でもツキノワグマの目撃は多いようです。

でもまぁ考えてみれば彼らのテリトリーに人間が立ち入らせて

もらってるわけですから、まずはこちらが注意すべきですよね。

クマ対策の一番は大きな声で話すこと。

本州に居るツキノワグマは元来怖がりの性格のようですので、

人間が居てると判れば無闇に近寄っては来ないと言われています。

熊鈴やアルミストック(カーボンは音が低く小さい)を打ち鳴らす

のも有効言われています(程度の差はある様ですが)。

さて、山間部は暗くなるのが早いので17:00迄には宿に帰りま

しょうかね。

その前に、一箇所寄り道。

Img_0155_2 宿の近くに平湯神社が有ります。

その横に無料の足湯があり、その奥に男女別の温泉「ひらゆの湯」

があります。

Img_0147_2

Img_0149_2 こちらは温泉維持管理に使うので300円位を箱に入れてね方式

の寸志制有料温泉。

白濁した気持ちの良い温泉でした。

Img_0142

Img_0153周りには、茅葺き屋根の古民家が移設されています。

因みにここ平湯温泉は幾つかの源泉があり、宿によって泉質が

変わったりします。

まぁ、よく有る話ですが

さて、今回の平湯温泉篇はここまで。

次はいよいよ上高地入りして散策する上高地篇です。

前回上高地に入ったのが25年前。

流石に大分変わってました(いや、記憶が薄れてそう感じただけ

かも(^^;;)。

予定していたルートが通りないハプニングも。

間も無く公開の後編をお待ち下さい。

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