好日山荘　京阪守口店

沿線大学現役ワンゲル部員さんと好日山荘京阪守口店スタッフが語りあう

『THE談会』！！

第2回を10月1日(土)に

摂南大学ワンダーフォーゲル部から3名の部員さんをお迎えして開催致しました。

　

今回のテーマは　『山のヒヤリハット～持っていてよかった山の装備～』

山の失敗談を通じて、持っていてよかった装備について語り合いました。

　

7月の第1回に続いて今回もご参加くださった摂南大学ワンダーフォーゲル部の皆さんは

この夏も合宿を前半組・後半組の２班構成で実施されたり

日頃から活発に活動していらっしゃいます。

摂南大学ワンダーフォーゲル部さんの活動の様子は

こちらから

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インスタ　⇒　

今回のTHE談会で素敵な画像と共にご紹介いただいたアイテムは…

　

【2年生　中西大晴さん】

①厚手の靴下→これがないと下山時に足の指に水膨れができる

　

ス：摩擦を軽減してくれるんですよね。

ス：靴下の厚みってフィッテイングの微調整にも結構役立ちますよね！

　

②折りたたみカトラリー→嵩張らなくてとても楽！

ス：実は100均で購入とのことですが、100均見えしませんね。

ス：たま～にカップラーメンを持参した時に箸を忘れがちなので真似して常備しようと思います。

　

③シュラフカバー→シュラフも防水が必須

ス：かわいい写真ですね。

摂：部長です　連泊の縦走では必須のアイテムなんです。

　　

【2年生　川上隼汰さん】

①長袖のインナー→日焼け対策に

②帽子→日焼け止めが苦手な人の日焼け対策に

ス：日焼け止めが苦手なので、ということですが見た目もおしゃれです！

ス：ハットも日陰を多く作ってくれて涼しく感じましたよ。

摂：行動のしやすさはキャップの方がいいかな。

　

③バンダナ→帽子と違い蒸れなく、汗が目に入る事がない

ス：手が使えないシーンで目に汗！ありますよね。

ス：こちらもオシャレで似合ってますねー。どちらも写真が素敵ですね。

　

【3年生・部長　蓮沼公太さん】

①軽アイゼン→初冬期、残雪期のお守り。雪渓があれば通行難になる！

ス：私たちは金剛山くらいなのでチェーンアイゼンで事足りてるのですが

摂：アルプスなどに行くときは6本爪を持っていってきますよ

　

②サングラス→紫外線対策。夏山アルプスや積雪期の登山で大活躍！

　

摂：紫外線は標高が1000ｍ高くなると約10％増すと言われるほど。

摂：目から紫外線を吸収することも疲労の一因になるので

ス：そうなんですね。目から受ける感覚ってすごいんですね。

　

③ベニヤ板→傾斜や凹凸の所でも炊事がしやすくなる！

　

ス：実物は予想よりも小ぶりですね。どこで入手されたんですか？

摂：小豆島の海岸で落ちていました。海岸にはたまにいいものが落ちてますよ。

ス：運命の出会いですね。

　

【スタッフ　前川八重】

①サンダル→長時間歩いた後に履き替えて開放的に帰れる！

ス：お酒を飲める女子のアフター登山ありきのアイテムですね

ス：前日の登山学校でも、ガイドである田中先生も

　　　下山後用の楽な履物を持っていくというお話がありました！

　　　実はめっちゃいいとこに目ぇつけてるんちゃうかな？

　

②山専ボトル→お湯を沸かす時間まで寒くて待てない。そんな時に役に立つ！

ス：寒い時すぐあたたかいのっていいですよね。

ス：山専ボトルっていうくらいだから、ホラ、いろいろ宣伝して

 

③グローブ→寒さ対策のほかに怪我防止のため必要だと感じた。

　

ス：不意に手を着いたとき痛かったり、虫とか素手で触りたくないし…

ス：摂南の部員さんで上げてらっしゃる方もいましたが…

摂：岩場で無しで行ってしまったことがあるのですが指紋が無くなりました

　

【スタッフ　大浦紀子】

①ヘッドライトと替え電池→初めての富士登山で使い始めてすぐ電池切れ（T-T）

ス：予備電池以外にも、事前にしっかり練習しておくことと

　　　ライト2個持ちも案外いいですよね。

摂：不測の事態が起きた時のために必須！！と

　　　部員全員に常々言ってます。

　

②トレッキングポール→いつも下りで助けてもらいます

ス：初めて使ったのは富士山の延々と終わらない下りで。

　　　使い方もわかっていなかったけど無しでは歩けなかったです。

摂：ザックと組み合わせて救助にも使えるんですよ。

　

③ザックの雨カバー→雨じゃなくても必要な時があるんです！

　

ス：去年金剛山で雪の後の快晴の日に、樹氷だったものが雨のように降ってきて

　　　自分はウェアで平気だけど、気づけばザックはびしょびしょでした。

ス：大きいザックは付属していることが多いけど

　　　最近はついていないものもあるのでご購入の際はご確認を

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共感できること、なるほどと思うこと、参加者間では沢山ありました。

言葉にして話し合うことで

お客様からのご相談や、商品説明の時にお伝えしたい！と思える発見も沢山。

同じアイテムでもストーリーを聴くと

愛着が増したり、今までと違った認識が持てたりするものですね。

山を愛する皆様のいろんなお話をもっともっと聴いてみたいな…と思う時間でした。

 　

詳しい様子を知りたいな、と思ってくださった方は

こちらからインスタグラムのアーカイブをご覧くださいませ

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好日山荘京阪守口店

沿線大学現役ワンダーフォーゲル部員さんと『T H E談会』

はこんな雰囲気のイベントです。

第3回の開催日時が決まりましたら皆様にもお題と合わせて告知いたします。

ぜひぜひお気軽にご参加くださいませ♪

一緒に語り合いましょう！

スタッフ：大浦