ベースキャンプ高松店

秋の遍路シーズンが開幕　♪

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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9月に入り、四国遍路は、秋のシーズン・イン。

まだまだ日中は30℃超えが続き、過酷な歩行条件ですが、

歩き遍路の方が一気に増えて来ました。

当店スタッフが同行・ご案内する㈱琴参観光主催の

「がんばらない遍路道歩き」も7月・8月の夏休みが明けて、

9月から歩行が再開となりました。

。

9月14日は、17期生の皆さんと土佐路を歩きました。

今回は、第21行程。17期は９月始まりなので、３シーズン目に

突入したことになります。

高知県中央部からやや西側に位置する

四万十町から黒潮町へ縦断する...約22㌔の道のり。

それではレポートです。

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今回は四万十町窪川六反田を起点で歩く予定でしたが、

天気予報では昼前から雨が降り出す予報。

難所の片坂の下りを雨が降らない内に通過しようとして、

急遽、午前と午後の歩行を入れ替えることに。

まずは峰ノ上から歩行開始。

でも歩き出して5分で雨が降り出してしまいました。

小降りの中、傘を差して、秋の遍路道歩きがスタート　

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のどかな山間を歩く道のり～。

久々の歩きなので、ゆっくり目で歩きましょう　

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主幹道路となる国道56号線を歩けば、難所の

片坂の下りに近づいてきました。

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国道から、遍路道は谷側へ急降下

「遍路転がし」の山の下りがスタート

木の根、苔むした石、露石、細い路肩　等々の

要注意の難所が続きます。

雨は降ったばかりで、路面の濡れは少なく、助かりました。

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上～中部を下ると、雰囲気の良い緑のトンネルへ。

車道を歩くとクネクネの曲道が続き、歩行距離は長く、

車両も気になるので、天気が良ければ断然こっちがお勧め

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難所の下りでしたが、無事に下山。

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背後にそびえる山から、下りて来ましたよ。

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町境を越えて、黒潮町市野瀬を南下。

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拳ノ川（こぶしのかわ）を経由し、小黒ノ川まで

歩いて、午前の歩行を終了。

皆さん、夏休み明けだと思わせない歩きっぷりでした。（）

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遥かなる足摺岬の金剛福寺まで、約73㌔地点に到達。

ここから長い道のりですが、一生忘れられないメモリアル・

ロードに，きっとなる筈...

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バスで人気の道の駅に戻り、ランチタイム　

そして当初の歩き出しポイントの六反田に移動し、

午後の歩行を再開。

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この日は終日に渡り、変なお天気でした。

雨が降ったり、止んだりの...繰り返し。

でもその分、心配していた気温は結局30℃迄届かず、

最高27℃止まりで、風速1～２ｍの微風にも助けられ、

ほぼほぼ最高の条件の中の歩行となったのでした。

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窪川エリアはちょっとした台地上になっていて、寒暖差も有り、

清流四万十川の豊富な水で栽培されたお米は高知県では

「仁井田米(にいだまい）」として有名です。

道沿いには見渡す限りに田んぼが広がり、緑色から、黄色、

そして黄金色へと、随分色付いて来た様です。

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再び道の駅まで歩いて戻って来ました。

湿度は高く、クールダウンにアイスが大人気。

味も選べて、高知特産のショウガ味が好評でした。

「冷た～いスイーツが折れそうな心の支えなのだぁ」

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風情が漂う．．．窪川の街中を歩けば．．．

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四国霊場第3７番札所岩本寺

「いや～長かったぁ」（）

4月以来の3行程ぶりに念願の札所に到着となりました。

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岩本寺本堂で、しっかりと読経、参拝させて頂きました。

次なる札所は38番金剛福寺で、12月の到着予定。

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参拝後は午前中の歩き出しポイントの

峰ノ上を目指して、再スタート。

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道中では刈り取られた稲を干していたり、稲穂が

風に揺れたりして...日本の原風景が身近に感じられる...

郷愁を誘う道のりでした。

最近のコメ不足が嘘の様に思われる程、お米が一杯の、

田んぼに覆われたエリアでした。

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最後に峰ノ上まで歩いて、無事遍路道をつなぐことが

出来ました。

【歩行データ】

歩行距離：２１．９㌔　　歩行時間：６時間５分

総上昇量：３１０ｍ　　　総下降量：５６２ｍ

消費カロリー：２２１６カロリー

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次回１０月は、歴史ある熊井トンネルを抜けて、

再び土佐佐賀で豪快な太平洋に出会い、シーサイド・

ウオークを大方まで歩く内容です。

絶品のかつおのたたきのランチも愉しみですね。

ベースキャンプ高松店スタッフ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

中津明神山　～山レポート～

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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高知県仁淀川町と愛媛県久万高原町の県境にまたがる...

四国山地西部の名峰、中津明神山に登ったレポートです。

山名は、麓の中津地区の神様が由来だそうです。

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登山日は9月9日。素晴らしい青空が広がる...

抜群の天候に恵まれました。

この山の頂上にはよく目立つレーダードームが建ち、

西日本最高峰の石鎚山からも南側に山岳同定しやすい

美しい山容を誇る山として知られています。

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この日は高知県側の吾川スカイパークの上からのスタート。

最近は愛媛側から登ることが多く、こちらからは久しぶり。

直ぐにハガクレツリフネソウの群生地が出現（）

その後登山道では夏、そして秋の花との出会いが続きました。

ただ時折トゲのある草木が道端にあるので、服への引っ掛けには

要注意　　「はさみを持ってくるのを忘れたぁ」　

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幾つも林道や索道を横切る登山道は、要所に標識が

設置され、山上へと導いてくれます。

いつしか登山道は植林帯の中のジグザグの登りとなり、

傾斜が増してきました。

下界が32℃まで上がったこの日、登りは汗が噴き出ました。

「今年の9月は異常な暑さが続いていますね」

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かつて乗用車が入れることが出来たトラバース道は

草木が生い茂り、その面影は全くありませんでした。

そこを越えると、ブナやミズナラ等の自然林に囲まれた

美しい広葉樹の森が出現　

「落ち着きますね。こんな緑の中は...」

森の中には陽が射し込まず、風さえあれば暑くても

結構登れるものです。

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低木帯に入れば、もうすぐ山頂部に到達。

標高1300ｍ付近で上部の林道と何度か、交差します。

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陽が当たる場所では、ツリガネニンジンが

咲き誇っていました。

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山頂が見えて来ましたが、結構急登が続きます。

笹はしっかりと刈られ、歩きやすかったです。

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広々とした笹原のスロープが続く先には、

四国カルストの山並みでしょうか？

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この急こう配ですもの。

最後は本当にきつかったぁ　（）

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今年初めて見たリンドウの花。

「下界は夏なのに、やっぱり山上には確実に、

秋が到来しているのですね」

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鳥居の先には白いレーダードーム。

国土交通省の雨量観測所があります。

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中津明神山（なかつみょうじんさん/標高1541m）に登頂。

ここでランチタイムとします。

1等三角点を有し...　山頂からは大展望が開けています。

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北側の眺め。肉眼でははるか先に石鎚山が見えました。

そして眼下の稜線上に延びた林道は、今売り出し中の

「天空の林道」

SNSで拡散されて、全国から特にバイクが多いです。

そうなんです。

実はこの山は山頂までマイカーで来られる山なんです。

だからわざわざ歩いて山登りを愉しむハイカーが減って

いる様な気がします。

素晴らしい山なので、ちょっぴり残念かな。

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ススキは穂が出て、風になびいていました。

涼風が吹き上がり、最初は心地良かったのですが、

長く吹かれると寒いくらい...

「さすがに防寒具は不要かな？」と考えていましたが、

四国の高嶺では夏でも防寒着は必要ですね。

山頂の気温は約25℃。下とは7℃ほど低かったです。

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ミヤマアキノキリンソウ　

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シコクフウロの大群落

その他にもヒヨドリバナ、イブキトラノオ、フシグロセンノウ、

ジャコウソウ等々...

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下山開始。往路を戻り、無事下山。

やはり愛媛側より、登り応えがありますね。

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【歩行データ】

歩行距離：約4.5㌔　　行動時間：3時間56分

総上昇量：約６１８ｍ　消費カロリー：1,836カロリー

グレード：初中級

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たっぷりと汗を掻きました。

山麓の中津渓谷に在る「ゆの森」さんで汗を流すことに。

夏休みも終わり、平日にも拘わらず、海外からの旅行者も多く、

この界隈は物凄く活況を呈していました。（驚）

そしてアフターウオークのご褒美は、地元で有名な

茶園の工房カフェの人気店へ。

店の前には清流が流れて、抜群のロケーションの中で

絶品スイーツが頂け、お買い物も愉しめます。

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いつもなら、絶品の2種のプリンをオーダーするのですが、

この日は暑過ぎましたね。

全員が「かき氷」を注文しました。

「茶畑　くず氷　かぶせ茶　￥1,000」

「物凄い氷の量！」と驚きましたが、いざ食べると、

アラ、不思議、見る見る氷が口の中で溶けて行きます。

頑張って登った後のスイーツは至高のご褒美になりましたぁ。

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登り応え、季節のお花、美しい森、笹原帯の開放感、

山頂からの大展望...　と魅力がある山です。

もっともっとハイカーに登って頂きたい名峰です。

ベースキャンプ高松店スタッフ

大台ケ原＆大峰山　～山レポート～

ベースキャンプ高松店です。

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９月１５日～１６日の１泊２日で、奈良県の日本百名山の

大台ケ原と大峰山の２座に登りました。

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夜は、キャンプ場でのテント泊　（）/

最近、人気のテント泊山行です。

手前は今年の話題の最新のアライテントのＳＬソロ。

重量が１㌔を切って、９００ｇと超軽量

念願のテント泊デビューを果たせた様ですね。

それではレポートです。

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まずは初日。大台ケ原ビジターセンターを出発。

さすがに奈良は広し...　奥深し...　遠し...

駐車場でお昼ご飯を食べてから、ちょっと遅めの

１２時前のスタート。

今回は大台ケ原の周回コースを辿ります。

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ここを登ると、最高峰の日出ヶ岳山頂。

登りやすい木道で、しっかり整備されています。

この日は秋の３連休の中日。駐車場から山頂までの

ピストンで、軽装で登られる方が多かったです。

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日出ヶ岳（ひでがだけ／標高１，６９５ｍ）に到着。

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立ち枯れしたトウヒを見ながら、整備された木道を

歩きました。

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スリルある大蛇嵓（だいじゃぐら）に立ち寄ります。

岩場なので、慎重に、慎重に、断崖の先端に...　（）

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残念ながらこの日はガスが掛かり、展望は無し。

晴れていたら、スリル満点なのですが...

でもその分、そんなに暑さは感じませんでした。

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シオカラ谷の橋を渡れば、ビジターセンターまでが

急な登りになります。

そして無事下山。

下山後は宿泊先へ移動。

下北山スポーツ公園キャンプ場が今宵の幕営地。

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キャンプ場にはレストランが併設され、

名物のダムカレーが頂けます。

ニンジンさんのお魚も泳いでいます。　

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テント泊以外にもキャンプ場にはオートロッジが有り、

今回はそちらを利用された方もいらっしゃいました。

２階はロフトで、冷暖房完備で快適に過ごせます。

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テントサイトは芝生で、そこにテントを張りました。

素晴らしいロケーションでのテント泊の夜...

ちょっぴり非日常的なワクワク感覚で、それでいて自由な開放感。

自然に抱かれている心地良さと若干の畏敬の想い...

「やっぱり、テント泊は良いですね　」

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キャンプ場内にはお風呂やレストランも在るので、大人気。

連休中で、多くのキャンパーで賑わっていました。

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２日目は大峰山に登りました。

行者還トンネル西口登山口から歩行開始。

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最初から奥駆道出合までは急登が続きます。

前日と打って変わって、風も無く、蒸し暑くて、

汗が噴き出ます。

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樹林帯の稜線歩き...

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弁天の森に到着。

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弥山小屋を経由し、

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弥山頂上から、最高峰の八経ヶ岳を目指します。

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八経ヶ岳（標高１．９１４ｍ）に到着。

ここでランチタイム。

そして往路を無事下山しました。

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日頃から山に登られている方には、初日の大台ケ原は

比較的易しいですが、２日目の大峰山はしっかりと

登り応えがある山でした。

下山後はどしゃぶりの大雨になりましたが、なんとか

濡れることも無くて、良かったです。

ベースキャンプ高松店スタッフ

「ＯＮ」、入りましたぁ！

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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とっても、とっても、とっても久々になりますが、

人気のシューズの　「　ＯＮ　／　オン　」　が、

入荷しました。

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スイス発の革新的な軽量ランニングシューズですが、

その独自の高機能性や洗練されたデザイン性、

そして履きやすさ、履き心地で一気に人気に火が付きました。

当店スタッフも全員が購入し、愛用中

こんな商品は今までありませんでした。　（）

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写真は、ＯＮ　Ｃｌｏｕｄ５　ウオータープルーフ　￥20,680

今回は女性モデルのAll Black色のみ、23ｃｍ～24.5ｃｍが入荷。

女性一番人気色で、とにかく格好良いです。

「ＯＮ」のベストセラーモデルの防水仕様の全天候型。

重さは驚きの２２７ｇ。脱ぎ履きも楽で、更にクッション性も抜群。

とにかく、普段履きにも最適です。

売り切れ必至で、入荷が困難みたいなので、是非お早目に

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そして、新商品も併せて、入荷しました。

ナント、当店初の防水トレイルランニングシューズ

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ＯＮ　Ｃloudsurfer Trail Ｗaterproof　男女　￥21,780

物凄く軽量、抜群のクッションを誇る、全天候型のトレランシューズ。

これは、履けば納得の　「歩くのが楽しくなる靴」です。

トレラン用と謳っていますが、ウオーキングにも最高だと思います。

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こちらはウイメンズ・モデル。重量は２６３ｇ。

写真の通り、靴ひもで結ぶモデルになります。

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そしてこちらがメンズ・モデルで、重さは３２０ｇ。

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アウトソールは、左右に穴が空いた様なデザインですが、

実際に空洞が貫通していて、踏めば穴がたわむ様な構造で、

非常にクッション性が高く、膝が悪い様な方にもお勧めです。

今回はその上のミッドソールに新たなフォームを載せ、よりソフトに、

よりスムーズな重心移動を実現させています。

どうやら、これが滑らかなラン＆ウオークを叶える...秘密かな？

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何よりも驚かされたのが、ＯＮの靴には絶対存在していた．．．

靴底の大きな溝が無くなったこと　（）お、お～っ　

遂に小石が挟まらない仕様に変わったんだぁ　

また結構なグリップ力も有りそう．．．

これなら、安心してアウトドアに繰り出せますね。

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後ろからも、「ＯＮ」をさりげなくアッピールしてるし．．．

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小さく、スイスの国旗がデザインされています。

ソフトで柔軟性に富んだアッパー素材を身にまとい、

防水素材が水の浸入をシャットアウト

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「是非、試し履きをしてみてください」

物凄く履き心地が良く、クッション性と推進力に驚かされることでしょう。

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ベースキャンプ高松店スタッフ

店休日のご案内

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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いつもベースキャンプ高松店をご利用頂きまして、

誠にありがとうございます。　

当店では、年中無休で営業致しておりますが、

９月２４日（火）は、設備工事のために、

誠に勝手ながら店休日とさせて頂きます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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ベースキャンプ高松店スタッフ

飯野山ムーンライトウオーク　～山レポ～

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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9月17日は、中秋の名月でした。

1年で「最も美しい月」と呼ばれます。

夜のTVニュースでは、ほとんどの番組で、

トップ項目を飾っていました。

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今回は地元讃岐の誇る、名峰飯野山を舞台に、

「中秋の名月」を山上で「お月見」する...

風流なムーンライトウオークに興じました。

そのレポートをお送り致します。

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讃岐平野のほぼ中央にそびえる...飯野山（いいのやま）。

別名「讃岐富士」と呼ばれる...美しい円錐形のおむすび山。

標高は４２２ｍ。丸亀市と坂出市にまたがり、約1時間で登れるので

地元の方に親しまれ、遠足登山やファミリーハイクで登られますし、

日課で毎日登られる方も多く、登山者が絶えることはありません。

ちなみにスタッフ的には遠征前のトレーニングの山ですね。

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この日は昼から晴れ間が出ました。

いつもと違い、夕立や天候の急変が無い予報だったので、

安心して登ることが出来ました。

でも、17時過ぎで下界は32℃。　ほぼ無風。

「暑過ぎです」　（）

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今回の登山口は西側に位置する、丸亀市野外活動センター。

山腹をぐる～と1周する、最もポピュラーなコースで登ります。

下の方は蒸し暑く、汗が流れ出ます。

まだまだ蝉の声が聞かれ、ホント夏ですね。

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17時30分頃に登り始めましたが、

18時位で北側の瀬戸内海に夕景が見えました。

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レンガ色の木漏れ日が、登山道に射し込みます。

登山道は至る所で土嚢が敷かれ、歩きやすかったです。

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18:10過ぎに日没。

少しは涼しくなったら良いのですが...

この時間でも、まだ数名の登山者とすれ違いました。

果たして人気の山で「お月見」をされる様な

ハイカーの方がいらっしゃいますでしょうか？

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登山道に猫。

お行儀よく座って、ほぼ招き猫状態。

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山腹を周遊して、西から南側へ。

南東方向の上空に　突然、お月さん。

「中秋の名月」とご対面～。

確かに真ん丸なお月さん。

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南には綾歌三山、奥に阿讃山脈、最奥に徳島県の

祖谷山系と思われる山並みが確認出来ました。

18時25分ぐらいで、足元が暗くなり、ヘッドライトを点灯。

さすがにヘッドライト無しでは登ることは出来ません。

足元の障害物（石ころや木の根等）や傾斜の確認が必要　

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時折、涼風がそよぎ始め、幾分暑さも和らぎ始めたのかな？

知らぬ間に、BGMはセミから虫の声に変わっていました...

静寂の中に湧き上がる様な　秋の音色　～

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8合目過ぎで視界は北側に変わり、眼下に瀬戸大橋、

奥には対岸の岡山県側の灯りが見えました。

この先で最後の登山者に遭遇。

倒木情報を頂き、急遽ルート変更。　<(_ _)>

登山道はクヌギやコナラ等の木々に覆われていますが、

要所で谷側の視界が開け、ほぼ東西南北の展望が楽しめます。

ナイトハイクも十分お楽しみ戴けると思います。

辺りはすっかり真っ暗闇に激変。　（）

周囲が見えない分、距離感が全く掴めません。

物凄～く、長～く歩いた気がしました。

山頂方面に何やら黄色く、明るい灯りが見えたので、ひよっとしたら

夜間照明かな？と思っていたら、ナントそれがお月さんでした（笑）

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19時前に山頂に登頂　　＼（）／

結局は私達だけの貸し切りでした。

山頂のベンチでひとときのお月見タイム。

木々の隙間から、お月さんが見えています。

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デザートで、梨を用意。

セルフサービスで旬の秋の味覚をどうぞ。

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「お月見」と云えば、お月見団子

飯野山のおひざ元の和菓子屋さんで朝の開店前から並んで

ゲットした...特製のお団子が登場～。

米粉で作られた関東風の団子。ナント賞味期限は当日のみ。

関西風は団子の上に、みたらしやあんこの餡が乗っているので、

歩行中に崩したら、汚くなるので、今回は関東風にしました。

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お団子は十五夜にちなんで、15個を用意。

下段9個、中段4個、上段2個でセット。

お月さんにお供えしたら、「戴きま～す」

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もちもちとした触感、お米の旨みの後に、中には上品な

あんこが詰められて、とっても美味しかったです

「並んだ甲斐が十分、ありましたぁ」

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外気温は25℃まで下がっていました。

風がそよぎ、この上の無い涼しさで、快適　

さっきまでの暑さが噓のよう...

虫も少なかったです。ほッ。

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今年は17日が中秋の名月ですが、翌18日が

満月になるそうです。知らなかったぁ。

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雲にも掛からず、ず～っとお月様が愉しめました。

「ムーンライトウオーク」と冠を付けましたが、

さすがに月明かりだけでは山歩きは出来ませんね。

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ヘッドライトの大切さを改めて体感しました。

明るいほど、路面や周りの状況がよく分かります。

但し、光量が強いほどバッテリーの消耗も早まるので、

使い方や予備バッテリーの準備も大切です。

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20時25分に無事下山。

「あ～っ、面白かったぁ」

たまにはこんな風流な山歩きも良いですね。

二十四節季や暦と共に過ごす...

より自然と一体化する、戯れる、遊ぶ...　

ほのぼのとする様な外遊び...

次回は「てっぺんで、芋煮なんて良いなぁ...」

ベースキャンプ高松店スタッフ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ノースフェィスの新作☆

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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夏の富士登山が終了しました。

今夏は約20万人の登山者だったそうです。

若干、少なかったのかな...

色んな課題が出て、また来年に持越しになった様です。

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当店のエントランスは、富士山から、秋山登山へ　

四国ではまだまだ暑い日が続きますが、

高嶺では気温も下がり、花は秋へと着実に移行中。

ススキの穂も出始めましたよ。

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　当店のザ・ノースフェィスコーナーでは秋の新作が入荷中

今秋シーズンは、カットソー類の種類が増えています。

是非、新作でテンションを上げて、山行をお楽しみください。

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（右）L/S　フラッシュドライ　ジップアップM'S　￥9,240(税込)　　

速乾性、通気性を重視した高機能シャツ。肌面に水を含まない

ポリピロピレンを使用し、汗冷えリスクを軽減。グリッド状の凹凸を

付け、ドライな肌触りをキープ。表面は吸汗速乾に優れた高通気

ポリエステルを使用。しなやかな着心地です。UVプロテクトも有り。

秋の四国の山で活躍してくれる1枚です。

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（左）エクスペディション　ドライ　ドット　ジップ　ハイM'S　￥14,300(税込)

気温や天候変化が激しい高所での着用を想定したテクニカルベイスレイヤー。

肌面に撥水加工を施したドライ層、表面に吸水層というダブルフェイス構造で、

汗をスムーズに移行させ、乾燥を促します。立体パターンでダイナミックな動きも

追従。長めのファスナーはオーバーヒート時の換気を促進してくれます。

意外と生地は薄めながら、温かさが感じられます。

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そして本日、初入荷がこちら。

（左）エクスぺディショングリッドフリースフルジップフーディ

　（ユニセックス）￥19,800(税込)　

今秋のノースフェィスのキィワードは、「グリッドフリース」。

柔らかな毛足の素材で、適度な保温性と通気性を兼ね備え、

通常のポリエステル素材の半分の軽量性を誇る、8本の突起を持つ、

中空繊維を使用。デッドエアーを溜めやすく、薄手ながら保温性も抜群。

国内の冬期登山から、海外遠征まで幅広く活用できる仕上げです。

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（右）サーマルバーサグリッドフーディ（ユニセックス）￥16,500(税込)

通気性と保温性のバランスを追求した、中厚手フリースフーディ。

メイン素材に大小2種類のグリッドフリースを採用。前身頃と腕は大きなタイプで

保温性を向上。汗をかきやすい後ろ身頃は小さなタイプで、適度な保温性と

通気性を両立させ、ウエア内の蒸れを軽減。UVプロテクト対応。

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簡単にご紹介した4アイテムにはジップ無しの商品などもあります。

沢山の選択肢がありますので、是非ご試着してお選びください。

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なお定番の「マウンテンバーサマイクロジャケット￥１４，８５０」も

「重ね着アイテム」として、非常に人気の高いアイテムです。

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更に、軽量・コンパクトなダウンウエアを携行されることも

お勧め致します。

こちらはダウンウエアで定評のあるマーモット社の商品。

マーモット　750FP プライムダウンジャケット　￥19,800(税込)

山小屋の外での談笑タイムやサンライズ・サンセットの鑑賞時に、

星空ウオッチングにも大活躍してくれます。

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この週末の3連休とその次の3連休を利用して、

北アルプスにお出掛けになる方々の来店が続いていますが、

「どんな格好が良いのか？」

お悩みの方が結構多く居らっしゃいます。

今年は例年に無く、気温差が激しい様に感じます。

どうぞ、こまめなレイヤリングで、対応してくださいね。

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ベースキャンプ高松店スタッフ

武奈ヶ岳　～山レポート～

ベースキャンプ高松店です。

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9月8日は、滋賀県の武奈ヶ岳（ぶながたけ）に登りました。

琵琶湖の西側に位置する武奈ヶ岳は、日本二百名山・

近畿百名山にも名を連ねる、比良山地の最高峰です。

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天気の良い日曜日ということで、登山口の駐車場に着いた、

朝の9時半頃には、既に満車でした。

樹林帯の中は風が有り、涼しかったですが、森林限界を

越えると陽射しが照り付けて、暑かったです。

それでは、レポートです。

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葛川市民センター駐車場に何とか車を停めて、

地主神社の前を通った先が、登山口です。

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御殿場コースを登って行きますが...

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最初から、かなりの急勾配です。

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大きな杉の中を縫い歩きます。

下界は暑かったですが、この辺りからは風が有り、

少しずつ涼しくなって来ました。

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冬道分岐。積雪期と無雪期と別ルートになっています。

もちろん、無雪期ルートを進みます。

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気持ちの良い自然林の森の中を.歩き..

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御殿山に到着。

ここから武奈ヶ岳へ続く道と山頂が見えます。

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武奈ヶ岳に続く稜線。

余り風が無く、太陽がギラギラ照り付け、かなり暑かったです。

気温は23℃ぐらい。

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手前のピークから15分ぐらい登れば、山頂は目の前。

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武奈ヶ岳（標高１，２１４ｍ）に到着です。

山頂からは眼下に琵琶湖が見える筈ですが、

この日は霞んでいました。

それでも周囲の展望は良かったです。

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往路を戻りました。

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御殿山から振り返った武奈ヶ岳山頂（右）。

また、登りに来ますね。

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ベースキャンプ高松店スタッフ　

「天辺の村」で遊び尽くす... ～山レポート～

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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9月7日は高知県土佐郡大川村へ。

石鎚連峰の山々と「四国のいのち」とも云われる、

早明浦ダム湖に抱かれた、大自然が広がる「天辺の村」は、

人口が400人足らずで、離島を除いて、日本で人口が

一番少ない村だそうです。

今回は初秋を迎えたばかりの村内のアウトドア・

フィールドを舞台に、トコトン遊び尽くす内容で～す！

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まずは石鎚連峰の東エリアにそびえ立つ...

「野地峰/のじみね」トレッキングからスタート。

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山村広場が登山口。

こんな山奥にも拘わらず、立派な球場が有り、

11月にはここで1500人規模の「大川村謝肉祭」なる

イベント（お祭り）が開催されるそうです。

前週の台風で土砂が流入したおトイレは事前にわざわざ

清掃頂いたみたいで、ありがたく利用させて頂きました。<(_ _)>

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かつて「白滝鉱山」として、銅の産出で栄えたエリアですが、

トロッコも設営されていたそうで、その一区間を歩き、登山開始。

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植林帯にジグザグに付けられた登山道。

下草の刈込も定期的にされている様です。

とにかく登山道の整備状況は素晴らしい。

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約20回以上のジグザグを繰り返す道のりは、

緩やかながらも、暑さが半端無かったです。

この日の高知市の最高気温は33℃。

風が吹かない場所はきつかったぁ～。

この時期は水1.5L以上が必要ですね。

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途中には水が流れている箇所も有りました。

ロングトレイル歩行時にはありがたい補給場ですね。

近くに黄色のオタカラコウが咲いていました。

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この山の目印になるマイクロウエーブ反射板が

見えてきました。「山頂はもうすぐ」

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お天気に恵まれました。

青空に白雲がたなびき、樹林帯を抜けたら、笹原帯。

周囲の展望も開け、開放感は抜群で～す　

そして高度を上げると、風がそよぎ始めました。

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野地峰（標高1,279m）山頂に登頂。　＼（）/　

この日は週末で、登山者は他に2組居らっしゃいました。

山頂の気温は25℃。意外にも虫が居らず、快適でした。

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山頂を東西に移動して、周囲の展望を楽しみました。

巨大なマイクロウエーブ反射板は存在感抜群

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北側には谷をはさんで、法皇山脈の雄、赤星山。

野地峰はちょうど愛媛と高知の県境に当たり、

北側は愛媛県四国中央市になります。

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西には（右）黒岩山、（左奥）登岐山へと続く稜線。

いつかは歩いてみたい山岳エリア...

ちょうどススキの穂が出始めたみたいで、

確実に秋が到来している様です

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ジグザグ道が続いた往路を戻り、無事下山。

<歩行データ>

歩行距離：4.21㌔　　行動時間：2時間53分

総上昇量：420m　　総消費カロリー：1,383カロリー

レベルは入門～初級。☆

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歩行後は白滝の里の「里の茶屋」さんでのランチタイム。

今回は「幻の大川黒牛」のバーベキュー。

超豪華版を決行　

ロケーション抜群での屋外BBQ。

意外と風もそよぎ、快適でした。

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門外不出の貴重な地元特産の黒川牛は　絶　品　。

余りの美味しさに一同、大感激。　（）

これまた特産の焼き肉のたれとポン酢、塩で

味変を楽しみながらの大焼肉大会。

とにかく皆さん、食べるのが、早過ぎです。

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牛以外に玉ねぎ、ピーマン、キャベツ　等の野菜に

焼肉に必須のご飯、そして冷たい麦茶も付いています。

炭火を使った屋外でのBBQは最高の評価でした。

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贅沢にも、牛の箸休めに、これまた特産の地鶏の

「土佐はちきん地鶏も食べてみたい」の要望が有り、

「大川牛」に「土佐はちきん地鶏」も追加投入　

ほぼ食べ放題状態となったのでした。　（）

地鶏も柔らかく、臭みも無く、塩を付けて食べるのが良かったと

ナカナカの高評価でした。

ちなみに11月の謝肉祭は、この大川牛約5頭分が使われる...

大焼肉大会になるそうです。

お腹もすっかり満たされたら、次のアトラクションに...

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広大なさめうらダム湖を遊覧船に乗ってのクルージングへ。

季節・期間限定の運行ですが、ナント先週まではダム湖の貯水率が

５８％で、水量が少なく、運行は中断されていたのですが...

台風10号で1日にして水量が１００％に達し、急遽この日が運行の

再開初日となったのでした。

地元のテレビ局も取材に来ており、何度手を振ったやら...

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搭乗定員が少なく、どんな船か？気になっていましたが、

座席は高級ソファーの様で、座り心地は最高です。

「ポンツーンボート」と呼ばれる船で、安定感に定評があるそうです。

全員が救命胴衣を着けたら、運行スタート。

運転手と更にガイドさんが同乗してくれて、

楽しいお話を色々と聞かせて頂きました。

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台風で流木が多く、どうするのかな？と思っていましたが、

静かで、緩やかで、スピード調整も巧みで素晴らしく、

酔うこと等一切無くて、まるで湖畔を滑るように走ります。

「不思議な感覚...とても気持ちが良い　」

流木帯ではスピードを止めて浮遊させて、回避します。

湖面は深い緑色一色。ほぼ無臭。流れも無い状態。

まるで広い川を遡行している様に感じます。

周囲には切り立った山並みがV字にそびえ、川から

眺めると、とっても雄大な眺めに感じました。

四国最大級の落差のある滝も見れたし...

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ゆったりとした船旅を約1時間。

非日常世界を体感出来て、これまた大好評でした。

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「天辺の村」の山河で、遊び尽くした一日...

山歩き、お食事、遊覧船と...

どれも大川村の素晴らしい大自然と、

温かい村民の皆様のおもてなしの心を感じました。

本当にありがとうございました。

また秋の紅葉の時期に再訪問しますね。

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べースキャンプ高松店スタッフ

三本杭　～山レポート～

ベースキャンプ高松店です。

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夏の終わり...8月末に四国西南部に連なる...

鬼ヶ城山系の盟主で、日本三百名山にも名を連ねる　

三本杭（さんぼんぐい）を訪ねました。

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藩政時代、山頂付近に存在した、宇和島藩・吉田藩・

土佐藩の境界を示す杭が山名の由来だとか...

今回のアプローチは黒尊スーパー林道を走り、鹿のコルから

大久保山～八面山～三本杭を目指す最短コース。

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稜線まで登ると、東側は眼下に半島と島影が広がる、

青々とした宇和海が広がっていました。

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主稜線上を忠実に辿り、幾つものピークを越えて行きます。

大久保山の次は、八面山の山頂です。

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まるで写真集の中に出てくる様な...

四国の山中でも、群を抜いて「美しい道」と評される道のり。

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この山域は意外にも分岐が多く点在していますが、

登山道の整備は良好で、標識がしっかり備え付けられています。

「熊のコル」って書いてありますが、かつては居たのかな？

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三本杭の山頂からは、周囲の展望が素晴らしい

「まさしく四国は山ばかり...」

「

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歩いて来た山を振り返りました。

「結構、登り返したよね。」

「あ～っ、でもまた来た道を戻るのよねぇ。」

この日も無茶苦茶暑くて、大変でした。

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ランチを取り、ゆったりと展望を愉しんだら、下山開始。

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登り返しが厳しいので、途中からショートカットします。

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傾斜が強い道のりでしたが、かなりの時短になりましたぁ。

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そしてスーパー林道に無事下山しました。

ブナやヒメシャラ、リョウブ等が覆う、原生林を歩く...

雰囲気たっぷりの森林浴ハイクを満喫しました。

新緑やシャクナゲが咲く春も良いし、これから迎える

秋の紅葉も素晴らしいので、お勧めの山域です。

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ベースキャンプ高松店スタッフ