ベースキャンプ高松店です。
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9月6日は北海道の日本百名山の雌阿寒岳(めあかんだけ/標高1,499m)に、
登りました。今回の山旅で一番のお天気に恵まれて、暑過ぎず、
涼し過ぎずの絶好の登山日和。休憩中は1枚羽織らないと寒い位で、
山の空気の澄み渡りを実感出来ました。
レポートです。
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北海道らしい広大な畑越しに、朝焼けの中、

山腹に広がる深い森の中に、神秘の湖オンネトーが

噴気を上げる火口と周囲の山々。
火口を眼下に、阿寒湖や雄阿寒岳まで一望できる大展望が広がります。
ザレ場の急斜面を慎重に下る姿。
雌阿寒岳固有の高山植物。

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苔むした森とキノコ。3合目までの針葉樹林帯では、
苔の上に瑞々しいキノコが点々と顔を出していました。
季節の移ろいを実感。
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下山後は摩周湖へ。外輪山の遊歩道を散策
摩周ブルーのソフトクリーム ()/
摩周湖を背景にいただく名物ソフト。湖水と同じ鮮やかな青が印象的。
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摩周ブルーの絶景
摩周湖の外輪山を一望。
澄んだ青がどこまでも広がります。
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雄阿寒岳のシルエット。その右奥に雌阿寒岳。
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夕暮れの光を背に立つ雄阿寒岳の麓にある阿寒温泉に宿泊。
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アイヌコタンの入口。
巨大なフクロウのゲートをくぐれば、アイヌの伝統文化が息づく街並みへ。
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阿寒湖のシンボル・フクロウ像。
夜の街を見守るように翼を広げる、アイヌ文化の守り神なのです。
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この山旅では、「熊スプレー」を携えて行動しました。
今年はヒグマの事故も多く、安全登山のため「熊スプレー」は必携
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ただいま、当店エントランスにて、熊スプレーを販売中
今から秋~初冬が最も注意が必要な時期となりますので、
対策はしっかりと講じておく方が良いですよ。