ベースキャンプ高松店です。
ネパールトレッキングの4日目のレポートが届きました。
いよいよ、クライマックスですね。
・
今日は旅のハイライト、プーンヒル(3,210m)からのご来光へ!
早朝4時、ロッジで温かいお茶とクッキーで目を覚まし、
ヘッドライトの灯りを頼りにシャクナゲの森を登ること約1時間。
空が少しずつ明るみを帯びていく中、プーンヒルの展望台に到着。
左手には荘厳なダウラギリ(8,167m)、右手にはアンナプルナ山群。
空のグラデーションと雪をまとった峰々のシルエットが幻想的で、
思わず言葉を失いました。(
)

ロッジに戻って朝食をいただいた後は、ゴラパニから石段が続く
ジョムソン街道を歩き、シャクナゲの森を抜けてウレリ(2,000m)へ。
夕食はネパールの伝統定食「ダルバート」。そして今までサポートしてくれた
シェルパさん、ポーターさん、コックさん、計13名の頼もしい仲間達と
ささやかな「お別れ会」を。
ヒマラヤの雄大な景色と、現地スタッフのあたたかなサポートに
支えられたトレッキングも、ついに最終日を迎えました。
・
4時30分出発。辺りはまだ暗い早朝。ご来光は6時10分です。
・
プーンヒルから望むダウラギリ(8,167m)。
色とりどりのタルチョが風にたなびき、祈りが空へと舞う...
。
アンナプルナ・サウス(右・7,219m)と、奥にそびえる
アンナプルナⅠ峰(左奥・8,091m)。
サンスクリット語で「豊穣の女神」を意味するアンナプルナ山群は、
ネパールヒマラヤの中央部に位置します。
・
写真中央にそびえる堂々たる山は、ダウラギリ(Dhaulagiri / 8,167m)。
主峰のⅠ峰は世界第7位の標高を誇り、その名はサンスクリット語で
「白い山」を意味します。
静けさと感動のはじまり。
・
周りが朝日で照らされた中のプーンヒルの標識。
・
宿泊したゴラパニのロッジ。
・
5階の食堂はヒマラヤ山脈のベストビューポイント。
プーンヒルトレッキングを終えて改めて朝食。
・
サクラソウの仲間が咲き誇る土塀。
。
ゴラパニからウレリに向かう道中はシャクナゲの花が満開です。
・
シャクナゲのトンネルをいくつかくぐります。
・
・
トレッキング最終日の昼食は日本そばと何故かハート型の焼き飯(笑)
17人分のハート型は大変だったと思う。
・
今晩の夕食。ダル=豆スープ、バート=ごはん。
ネパールの家庭料理“ダルバート”は、素朴で奥深い味わい。
・
・コックさん手作りのケーキでお別れ会。
・
「レッサムフィリリ〜♪ 」ネパールの山道にぴったりな、
みんなで口ずさむ名物ソングで皆で踊ってお別れ会は終了。(
)

毎日が発見と感動の連続で、参加者の皆さんにとっても忘れられない旅に
なったことと思います。
ご協力いただいたすべての方々に、心から感謝します。<(_ _)>
。
ベースキャンプ高松店店スタッフ