ベースキャンプ高松店です。
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10月末から11月初旬に掛けて、小笠原諸島を巡る...
島旅に出掛けました。
世界自然遺産に登録されて、「東洋のガラパゴス」とも称される、
島独自の進化を遂げた、貴重な生態系を有しています。
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11時発のおが丸に乗船して、24時間の船旅で、父島に上陸予定。
東京都ながら、1000キロも離れた、遥か海上の南の島々へ...
どんな景色が待っているのか? とっても。愉しみ...
あっ、もう少しすると、携帯電波が繋がらなくなるそうです。()
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羽田空港の後ろには、富士山がお見送り
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フィリピン海に入りと、カツオドリが海面を飛ぶ、
トビウオを狙って飛んでいる姿を見ました。
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午前11時、父島の二見港に無事、上陸。
24時間お世話になったフェリー「おが丸」。
定員800名のところ、この日は約500名の方が乗船。
外洋はやはり波が高く、船酔いした方もいらっしゃいました。
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眼前に広がる青空と透き通った海...
「小笠原に本当に来たんだなぁ」感慨深し...
小笠原は特別な免許を持ったガイドさんと同行しなければ、
入れない場所も有り、今回は現地のガイドさんの案内で
島旅を存分に楽しむことにしました。
ここ境浦の展望台からは第2次世界大戦中に沈没した貨物船の
残骸を見ることも出来ます。
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コペペ海岸で、海から小笠原の自然の豊かさを体験。
気温は28℃位でしたが、風が強くて、そんなに暑く
感じませんでした。
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山へ上がるときに見掛けた道路標識。
タコノキから、実が落ちるので要注意!の意味だそうです。
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中央山は標高319mで、父島の最高峰。
ほぼほぼ9合目辺りの林道から、遊歩道で登りました。
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ヒカゲへゴによく似ているマルハチ。
シダ植物です。
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アッという間に、山頂に登頂
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中央山の頂上からは、小笠原の美しい自然が広がる、
壮大なパノラマビューが愉しめました。 ─()─
周囲の島々を見渡せるなんて、贅沢過ぎますね。
道中では珍しい動植物も見れたし、自然観察をしながらの
トレッキングは面白かったです。
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日の入りは早くて、16時30分過ぎ...
15時を過ぎると、夕日の様な陽射しになります。
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「おっと、二見湾に浮かぶ、おが丸を見つけ」
島と海の絶景を存分に満喫したら、宿に戻りましょう。
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この日は夜も観光三昧~
ナイトコースの前に。「島ラー油野菜炒め定食」を
頂きましたぁ。ボリューミィで美味しかったです。
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ナイトコースに突入。
早速、固有種のオガサワラオカヤドカリを発見。
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真っ暗闇の山の中から、近代的な建造物が...
国立天文台VERAです。
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「グリーンペペ」と呼ばれる...珍しい発光キノコ。
正式名はヤコウタケで、夜になると自然発光するそうです。
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ライトを消すと無数の星と頭上を行き交うフルーツバット、
オガサワラオオコウモリを見ることが出来ました。
日本アルプスの山々から見上げたモノとはまた違った...
ただただ圧倒される、美しい星空は忘れることが出来ません。
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上陸初日から素晴らしい体験の連続。
そして明日はハートロック・トレッキングに挑戦です
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ベースキャンプ高松店スタッフ