なんだかんだハプニングも多かった自転車一人旅でしたが、アメリカ時間3月4日発、6日羽田着便で日本へ帰国し、7日実家へ無事到着致しました。
期間は約10か月、最終到着地はシリコンバレーで有名な「サンノゼ」という街となりました。
調べたところ、この先海岸沿いの国道が大雨により少なくとも2か所以上でスライド(通行止め)しており、うち一か所はその距離が数キロに渡るため、その手前の街から電車を利用するか、もしくは内陸部の州間高速道路を通る必要性があることが分かりました。
ちなみに、州間高速道路は自転車での走行は認められていないため、その脇にあると思われる一般道を通ることになるようですが、大幅な進路変更ということになり、かつ、アメリカビザの残り日数も考慮し、今回は帰国を選びました。
なお、当初の目的「北米南米単独縦断」に関していえば、途中から柔軟に認識を変え、
・北米は北のアメリカ(アラスカ)
・南米は南のアメリカ(USA)
としました。
つまり、北米縦断は成功、南米縦断は75%程度の達成、ということで、今回は勘弁してもらえないでしょうか。
仕事の復帰は5月1日からを予定しており、それまでの期間はパプアニューギニアでの生物調査と、日本では河童の有力な目撃者への聞き込み等を計画しております。
引き続きブログは継続予定となります。
一先ず、たくさんの応援、誠にありがとうございました。
お疲れ様です。
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