8時15分くらいに見学に行きました自転車の大会。
結構人が集まっています。
街の自転車大会スタートを鑑賞。
参加するわけでもなく、知っている人がいるわけでもないので盛り上がるわけではないですが、雰囲気だけでも味わいました。
その後、街の中心地でバックパッカーの強者と遭遇しました。
カテゴリ…世界の強者達【ハイネスジャンクションの男】
何がすごいかというと、イヤホンしながらめちゃめちゃ大声で歌い、完全に自分の世界に入りながらヒッチハイクをしようとしていること。
しかも、小さい街とはいえ、中心付近の道路で、しかも、途中から大胆にも寝ころびながら。
歌声があまりにも大きいので、自転車の大会関係で来ている通りかかった人達も「なんだあいつ?」みたいな目で見ているんですが、一切人目関係なし。
当然、通りかかる人は誰も話しかけない。
寝ころび歌いながら車が通りかかるときにだけ親指を立てるんですが、いや、それじゃ停まらないだろさすがに。
いや、それとも私が枠に収まりすぎているだけなのか…。
こちらが朝ごはんを食べ終わった1時間後にもまだいたので、ついに話しかけてしまいました。
二年前ワシントンDCを出発し、二十数国を転々とヒッチハイクで旅しているとか。
どこがゴールなのか聞くと、「決めていないよ、地球に聞いてくれ」みたいなことを言っていました。
話したら、意外に普通の人でした。
私もつまらぬことでくよくよせず、彼のような強いハートを見習いたいものです。
走行途中で通った、なんか歴史的な橋みたいです。
よくある悪質なひっかけ・・・
「あと2キロでキャンプ場!?」
地図に載ってないけど、最近できたのかな。
今日は野宿を覚悟していたけど、なんならそこに泊まろうかな。
とか思いきや・・・
右折、左折までの距離というオチ・・・。
20KMとか40KMとか、往復で考えたら一日コースですからね、自転車では。
宿泊しようか考えた時間とかテント場をイメージした安堵の気持ちとか返してほしい。
夜はなかなか安全に泊まれる場所なく、STONY CLEEKという小さな、ほんとに数件の家の近くの隠れた草むらにテント泊。(上記写真の右側空き地)
(更新日時2016年7月13日)
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