2016.06.09

「私はファイナルバックです。」

今日も基本はTOKまで進行あるのみ。

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途中ドライクリーク(乾いた川)との表記が。どんなものかみてみると・・・

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本当に乾いていました。いや、これ、川なの?

 

順調に進んでいる最中、何でもない山道で何やら5~6台くらいの車が渋滞しています。

私も案の定「STOP」の看板を持った女性に止められ、

「ここからは工事中で走って通れないから、10分くらい後に来るトラックに自転車ごと載ってくれ」みたいなことを言われました。

待っていると、意外に早くそのトラック(軽ワゴン)が到着。

看板の女性同様、運転手もヘルメットを被った女性でした。

 

女性運転手「OK、これがあなたの自転車ですね。荷台に乗せますがいいですか?」

私「OK。ただし、非常に重量があるので荷物を外します。」(トラック荷台は地面から1m以上の高さ。)

 

後ろ2つの、特に重量のあるバックを外し、荷台上にいる女性運転手へ荷物を手渡し。

私「バック1、バック2」

私「アンドバイセコー」

荷台に搭載完了。

 

女性運転手「OK。ファイナルバック」

私「・・・」

女性運転手「ファイナルバック・・・YOU。」

 

ああ、自分もこの荷台に乗り込めということか・・・。

私「マイネームイズ ファイナルバック。ナイストゥミーチュー」

とか言いながら乗り込めれば最高なんですが、咄嗟だったので

「え、ああ、YES、OK。」

みたいな対応しかできないのが悲しい。

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 それにしても、工事関係者が全員女性というのに驚くとともに、運転手のそういうユニークな表現がアメリカらしいなと感じるワンシーンでした。

ちなみに、渋滞で並んでいた車の先頭カップルが、荷台に乗り込む私を見て爆笑しながらケータイで写真を撮っていたので、結構珍しいことなのかもしれないです。

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夜は、「MOON LAKE(月の湖)」というキャンプ場へ。

水の確保場所もないのに$18、しかも、キャンプ場の指定場所が車の客で満席という、大変人気の状況でした。

仕方がないので、空いた適当なスペースにテントを張りましたが、キャンプ場で水がないのは、クレーターのように心がへこみます。

 

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ただし、ここの景色が非常にきれいで、心を癒されました。

(2016623)

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