2016.06.13

悪路と天候の荒れと寒さと・・・

道がめちゃくちゃ悪い。いわゆるダート道というやつ。

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あれ、カナダって、G7の一つじゃないの、とか考えながら正直かなりイラッときました。

※まあ、カナダ的には、アラスカとの国境沿いの数百キロメートルそこらの道でそこまで言われたくないと思いますが。

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ピックハンドルという名の湖へ。

なぜか橋が沈没している・・・

道が悪いのと、雨が降ったりやんだりと、悪天候も重なり、自転車は泥だらけになるわで60キロの走行で心が折れました。

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今日もキャンプ場で宿泊。

12も、水の確保場所は川の水のみ。

ただし、屋根付き小屋に暖炉が非常に助かります。

 

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とにかく、カナダの夏をなめていたらしく、カナダに入ってから、とにかく寒いです。

そう、ものすごく寒い。

非常用でもってきていたはずのダウンや防寒具が、ごく当たり前のように日常使用装備に。しかも着替え分の長袖を全部着込み、パンツ(ズボン)は長ズボンを三枚全部着込み最後に雨具まで着込んで寝るという始末…。

 

突然ですが、皆さんは傘をどんな時に使用しますか。

雨の時、晴れの時、寒い地方ですと、雪の時・・・?

私は、「テント内」で使用します。

今晩は寒いとわかっている就寝時、テント内で使用すると、若干ですが冷気の遮断が出来、また、傘の内側体積分熱が逃げにくく、結果として多少保温力が増すんです(体感ですが多分)

しかも、頭から肩にかけて使えば、白夜の明るさ対策にもばっちり。

これで一石二鳥、快眠です。

 

今回、傘に関しては軽さ重視より機能性を重視してしまいまして、結構ずっしりするセンズという折り畳み傘を持ってきてしまいました。

こちらは、なんと時速80キロの風まで耐えることができるという優れもの。

開いた際に、特徴のある少し変わった形をしています。。

80キロの風だと、雨が横殴りになるため結局体は濡れるのでは?という頭でっかちな理論派のいうことは無視しましょう。

この変わった形が、また体に密着しやすくGOOD。

傘のテント内使用、この一点の利用方法開拓のお陰で、私の中の期待度ランキング急上昇中です。

しかも、万が一テント内で80キロの風が吹いても傘は壊れませんので安心です。

皆様もよければお試し下さい。

 

センズの傘

http://www.kojitusanso.com/shop/g/g4520535262903/

(更新日時2016711)

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