幽霊屋敷みたいなところの横に泊まりましたが、とりあえずなんともなし。
途中、景色のいい場所で記念撮影♪
この日走っていると、何と熊目撃2回目。
一人で走っていて結構近づいたところで気が付いたので慌ててUターン。
ああ、だからさっき車のおばちゃんが通りすがりになんかこちらに叫んでいたのか。
ちょっと危ない人かと思いあまりまじめにかかわらなかったけど、いい人だったんですね。
熊鈴つけて、チャリンチャリン鳴らしながら進んでいるんですが・・・そもそも昼間で車とかバンバン走っている中、それすら全く怖がってないので、あまりこのエリアだと意味がないのかもしれないです。
バイク乗りが数人面白がって結構近づいている間に頑張って写真とりました。
私も素人ではありますが、このバイカ―達、多分近づきすぎ、刺激しすぎ。
自分らはバイクで速攻逃げればいいとは思いますが、こちらは逃げ切れるか怪しいので、熊スプレー片手にひやひやしながら眺めました。
結果、人間がわらわら5組くらい集まってきたところ、熊もうるさくなってきたのか逃げていきました。
そして、私も即刻、走り抜けました。
こんな感じの道を走り抜けます。
Destruction Bayのレストランで、久々のWi-Fi。
インターネットがつながると安心します。
ようやくテント場に到着・・・
と思いきや、本日のキャンプ場、「熊のためテント泊禁止」!!!
それはさすがに想定外。
人はめっちゃいるけど、みんなRVの車の中での宿泊。
Q どうしますか。
張るしかないでしょ。
そんな感じでそこそこビビっていたら、一人のおじさんが自転車とこちらの状況をみて、
「よかったらうちの車のすぐ隣にテントを張りなさい・・・。寒くないか?お湯とか温かいスープでも飲むかい?」
カナダの人、優しすぎます。
一応、人もたくさんいるキャンプ場ですし、車の横の方が安全だと思い、ありがたく張らせて頂きました。
こちら、テント場所の提供。
カテゴリ【人様から頂いたもの】
外は寒いですが、カナダの人の心は温かい。
スープまでは悪いのでもらいませんでしたが、本当に心温まる状況で就寝させてもらいました。
おじさんの思いやりとやさしさを、私の心のキャンプ場とします。
(更新日時2016年7月11日)
コメント