ハイキング Feed

2023年10月10日 (火)

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気づきましたか?
突如店頭に出現した巨大な四国地図のパネル。
そこには『四国山地横断トレイル』の文字が…

一般的には、石鎚山系と剣山系から主に構成される四国山地を、文字通り横断するトレイルのことを言います。
しかしそれに、当店スタッフの戸田がさらにアレンジを加え、四国最西端の愛媛県・佐田岬灯台をスタートし、四国山地を横断、四国最東端の徳島県・蒲生田岬灯台をゴールとするロングトレイルに仕立てて歩くことになりました!
四国山地どころか、四国を本当に端から端までを横断する意欲的なロード&マウンテントリップ!

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それに先駆け、店内では戸田が実際に背負って旅するザックと同じ重さのザックを背負ってみる事ができるように、15キロのザックを展示しております!
山間地でのデポなし無補給の重装備、皆さまぜひ体感してみて下さい。

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そしてこの四国地図が描かれた大きなボードは、戸田が今どこにいるのか他スタッフが連絡を取り合い、毎日戸田の足取りをピンでマークし、送られてくる写真なども掲示する予定となっていますので、こちらもお楽しみに!

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高知大丸ホームページ(ショップブログ)にも、四国山地横断トレイル特設ページがアップされています。そちらもぜひご覧ください。
 
 
出発は2023年10月16日。
12日間、400kmの道のり。
1人、70の山と26の峠を越えながら四国を歩く。
山を、自然を愛する全ての人へ。
「四国」を伝える旅の記録。

 

高知大丸店

 

 

フォローしてね~。

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2022年6月12日 (日)

中津明神山に登ってみた\(^o^)/

今日は仁淀川町にある中津明神山にスッタフN田が行ってきました。バディは干支が僕と一緒(ふたまわり違うけど笑)の大先輩W田さん!

到着前にプチハプニング!!!(20分ほど待機)終日通行止めなら泣くとこでした(汗)

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無事到着!

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登山口の道向かいに神社があったので安全祈願しGO~。

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登り始めてすぐに連続した鳥居が!奥に見えるのは御神木なのかな?

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この山は頂上まで車道が蛇行して通っているので少しだけ出ることもありました。

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登山道入り口にはピンクや白のテープ、標識があるので迷うことはなかったです。

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登山道は倒木がある区間、こぶし大ぐらいの石がゴロゴロしてる区間、笹が生い茂る区間などがあり楽しめました。(ほんとは蛇に出会うのが怖くて足元ばかり見てました笑)

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100分程歩くと頂上も見え景色も開けてくるので疲労度が下がり(気のせいかも笑)テンションが上がりました(^_-)-☆

頂上に雨量レーダーや観測所があるので仕方ないけど電線が目につかなければなぁ(-.-)

 

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ここまでくれば頂上はもうすぐそこ!15分程笹原の斜面を登って祠のある中津明神山頂上に無事到着しました(^^♪

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頂上からは360℃大パノラマの雄大な景色が楽しめます。天空の林道もきれいに見えました。

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この日は雲が多く頂上は風も強かったためドライレイヤーとミドルレイヤー2枚だけの僕はブルブル震えることになりW田さんが持っていたTシャツを強奪(笑)&温かいスープでなんとか寒さを凌ぎました。

秋田味商のコンソメスープにホリニシを少量入れたスープは今まで飲んだコンソメスープの中で№1の美味しさでした。めっちゃおススメなのでお試しあれ(^u^)

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下山は往路を引き返すだけです。もし体調が悪くなったり怪我をしても登山道ではなく車道を下る事もできるので万が一の時にも安心ですし、初心者やソロにもおススメの山でした。

 

僕のように温度差を軽く考えて上着を持って行かず、後悔しないようお気を付け下さい(笑)。

虫や蚊がだいぶでてきてますので対策をして登られることをお勧めします。

暑くなってきたので水分補給も十分しながら登山をお楽しみください。

高知大丸店 新田

好日山荘の登山レポート↓↓↓↓

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2022年5月28日 (土)

尾瀬に行ってきました!

夏が来~れば思い出す~はるかな尾瀬~遠い空~

と、歌われています。

あの尾瀬。

スタッフ戸田が行ってきました。

二十四節気でいう立夏は過ぎましたので、もう夏ということでいいんじゃないでしょうか。

 

聞いたことはあるけどどこにあるか知らないという方も多いと思いますが、福島県・群馬県・新潟県の3県にまたがる湿地帯を尾瀬ヶ原=尾瀬というんですね。私も、行くことを決めてから調べるまで実はよくわかっていませんでした(笑)。

高知からは遠いですが、そこはNo place too farの精神で。

お客様の中には今年の夏は尾瀬に行くという方もいらっしゃったので、これは私も行かなければと思い立ったわけです。

 

【飛行機】

高知空港→羽田空港

【電車】

羽田空港→宇都宮

【車】

宇都宮→尾瀬

所要時間6時間半。ではいってみましょう。

 

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始まりは林道歩きから。

 

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準備万端。実はブーツは卸したて。気分があがります。

 

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退屈な林道歩きを3.2km、飽きてきます。

サングラスも卸したてなので無駄にかけてみる。

うーん、チャラい。

 

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一ノ瀬休憩所からようやく山道に入ります。

木道が出てくるだけで尾瀬感が出ますよね、なんとなく。

 

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早々に雪が。

気分が盛り上がるポイントです。

アイゼン(靴につけるスパイク)はまだいらないかな。

 

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雪が敷き詰められた樹林帯。

こういうなんてことない場所でも自然の濃密さを感じます。

 

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一ノ瀬からさらに3kmほどで尾瀬沼に出ました。

 

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今回の目的の山、燧ヶ岳が尾瀬沼から立ち上がる。

グラデーションのかかった空の青さがよくわかります。

雲一つない晴天だとこんな感じになるんですね。

しばらく見惚れてしまいました。

 

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尾瀬沼に出てから沼尻平までは悪路が続きます。

夏道は雪に埋もれてまったくトレースできず、樹林のなかの雪の斜面を上がったり下がったりで消耗しました。

 

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苦労してようやく沼尻平へ。

だいぶ燧ケ岳が近くなってきました。

 

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ここから第二の核心、ナデッ窪に向かいます。

山体中央付近に走る、逆くの字の急峻なガリー(谷)がそれです。

 

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ここで同行の宇都宮店スタッフはリタイア。

上部に行くほど傾斜が増していきます。

雪は締まっているのでキックステップがばっちり効きますが、ずっとつま先で蹴りこんで立ちこんでの連続なので、足が攣りそうになります。

 

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最上部。

 

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アングルメーターで測ったたら傾斜45°をやや超えていました。

この辺りまでくるとストックはもう使えず、ピッケルがないと厳しい。

容赦なく雪面にぶっ刺します。

アイゼンがほとんど効いていないので少し怖かったですね。

 

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喘いで待望のピークへ。

燧ケ岳はいくつかピークがあり、これはそのうちの一つ、俎嵓(まないたぐら) 2346m。

360°の絶景!

たまらん。

飛べそうというか、ちょっと飛びました(嘘)。

 

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頂上にいた陽気なお兄さん(スノーボード担いで上がってきてた!)に写真撮ってもらいました。

苦労した分、達成感は格別です。

ちなみに、みなさんご存知ないと思いますが、Tシャツはパンツにタックイン、パンツはブーツにタックイン、が尾瀬スタイル(大嘘)。

燧ケ岳の最高峰・芝安嵓は、疲れたので今回はスルーしそそくさ下山。

 

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登頂した後のご褒美が待ってます。

 

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フリーズドライの味噌カツ。

アマノフーズも変態ですね。

よくこんなの作れます。

激しくうまい。

 

お腹が膨れてから同じ道をたどり帰路へ。

歩行距離22km、10時間弱、夏シーズン前に体にガツンとくる山行ができて充実しました。

今回は時間の関係で尾瀬ヶ原ではなく尾瀬沼の方だけになってしまったのでまた行こうと思います。

 

尾瀬行きを計画している方がいらっしゃったらぜひご相談を。

ただいま好日山荘高知大丸店では、メンバーズポイント10%還元となる『創業祭』を絶賛開催中。

装備をそろえて山に行きましょう!

 

 

好日山荘 高知大丸店 戸田

 

 

好日山荘の登山レポート↓↓↓↓

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2022年4月 6日 (水)

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今日は、登山初心者のスタッフ同士で

高知市で気軽に登山できる鷲尾山に行ってみた。

本日は、高知市在住の方で登山をしている方が

一度は登るといわれている筆山から皿ヶ峰を通り

鷲尾山を目指すルート。

筆山(108m)皿ヶ峰(162m)鷲尾山(303m)と低山ながら

海や山、市街地などが望めハイキングなどにも向いている山です。

初心者同士でスタートです。

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登山口はいきなりあらわれるお墓を横切り

皿ヶ峰を目指します。期待(何の?)と不安(不安しかない笑)を

抱きながらゆっくりと進みます。(今日は天気もよく登山日和)

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約10分後、皿ヶ峯到着。高知の市街地がきれいに見えますよ!

さらに進む事10分ほどでライオン岩?に着きました。

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ここでスタッフN田なぜかロッキーポーズ!(笑 笑。)

まだまだ先は長いよスタッフN田。

樹林帯に入りやや緊張、まだまだ草木が生い茂ってなく

木漏れ日が降り注ぐ中、進んで行くと中間地点付近の

土佐塾中高を通過。

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すると先日ショップに来ていたご夫婦と遭遇!!

スタッフN田のオレンジ色のパンツに見覚えがあったらしく

その場で少しお話をして最出発。

いよいよ頂上まであと少し、ここであらわれた試練・・・。

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どちらを選択するのかスタッフN田、たのむ右を選択してくれ・・・。

初心者ゆえの怖いものしらずN田は迷わず左に!!(まじか)

スタッフDの足は限界近し、最後の力をふりしぼりいざ頂上へ。

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出発から約1時間20分ついに頂上へ到着、すると頂上で

前日にお店(好日山荘)に来店していただいたお客様と遭遇。

鷲尾山のお話をいろいろとききました。

頂上でおにぎりを頬張り帰路につきました。

さすが高知市を代表する山、市内からのアクセスもよく

さらには、お客様とも会えて登山初心者にはいろいろな意味で

やさしい山でありました。


高知大丸店 土居

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