ベースキャンプ高松店です。
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今日は待ちに待った小笠原諸島の母島に上陸です!
母島は父島の南側、約50キロに在り、周囲には姉島・妹島等と
一緒で、母島列島を形成しています。
島民は約460人。
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母島は東京から船で24時間、さらに父島から船で2時間の長旅を
経てようやくたどり着く、まさに秘境の地。
遠い分だけ、静けさに包まれた手つかずの自然が迎えてくれました。
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朝7時発の母島行きフェリーに乗船
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港に着くとガジュマルの木の下でガイドさんからコースの案内。
本日も頼もしいお二人のサポートで、大剣先山の展望台を目指します。
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南国ならではのハイビスカス咲く道のり。
ワクワクしながら登山口へ
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スターフルーツが民家の軒先に普通に生い茂っていたのには
びっくりしました。
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こちらが登山口。乳房山と同じ登山口ですが、
今回は大剣先山展望台です。
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フェリーに乗る前も、降り立ったときも、そして山に入るときも
靴底の泥を落として最後に酢のスプレー。小笠原の貴重な生態系と
固有種を守るためだそうです。
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今日はほんとに蒸し暑い1日でした。
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母島を象徴する野鳥、ハハジマメグロ。
母島のみに生息する固有種、特別天然記念物、絶滅危惧種の野鳥です。
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巨大化した観葉植物の間を登り切ると、そこには爽やかな潮風と
共に青い海と緑が織りなす雄大な自然の中に人が共存する...
この景色が眼下に広がっていました。 \()/
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四国の山中ではまずお目に掛かれません...
不思議な亜熱帯のジャングル風景。
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外来種のアフリカマイマイ。大きい。
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小笠原諸島の生態系のトップ、ノスリの剥製です。
ロース記念館にて。
滞在時間はわずか5時間と短かったのですが、母島の美しさを
十分に味わうことができました。いつかまた、この島を
ゆっくりと訪れたいと思いました。
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母島を離れる時、沢山の島民の方が出て来て手を
振ってくれました。その中でもクジラの旗を振って
ひときわ目立っていたのが私達をガイドしてくれた、
梅野さんと渡辺さんです。
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ずっと見えなくなるまで見送っていただき、そのおもてなしに
心が温まりました。
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父島に戻るとお祭りの最中でした。
今日は一芸披露大会のようです。
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屋台でメカジキステーキ。100バーツ?!
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100円でした(笑)。メカジキを生姜醤油で味付けして
ビールに合う1品でした。
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明日は最終日。南島へ行ってきます
ベースキャンプ高松店スタッフ