ベースキャンプ高松店です。
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5月13日からスタートした屋久島の山旅、無事に全員で完歩しました!
期間中は心配していた雨にもほとんど降られず、新緑と苔に包まれた森、
巨木の世界、清らかな水の流れ、そして屋久島ならではの雄大な自然を、
朝から夕方までたっぷり満喫することが出来ました。
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白谷雲水峡では幻想的な“もののけの森”の景色に癒され、島を包む
深い森の空気に皆さん感動の連続 (
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写真は、飛流落とし 
巨大な花崗岩が水の流れに浸食されて出来た、落差約50m程の滝。
いきなり、その水量と水の勢いに圧倒されましたぁ。
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緑一色に包まれた空間に、突如現れた巨木 
樹高は約32m、周囲約4,4m弱の「二代大杉」
初代に当たる切株部分は朽ちて空洞となっています。
2代目は、そこからはるか上空まで伸びており、
物凄い畏敬の存在感を放っていました。
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島の西側を走る西部林道へ...
世界自然遺産エリア内で、唯一車で通行可能な全長20㌔の道路をドライブ 
野生のヤクザルに出会えました。本当にヤクザルって、品位が感じられますよね。
運が良ければ、ヤクシカにも出会えるそうです。まるでサファリパークの様。
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屋久島を代表する、千尋の滝へ。
落差60m程の大滝ですが、この大きな1枚岩が素晴らしい
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猿川のガジュマル園にも行きました。
「ガジュマル」は、亜熱帯性の植物。
幹から気根(きこん)と呼ばれる縦横無尽に伸びた根を出します。
他の木に巻き付いて「締め殺しの木」としても有名。
ホント、秘境ムードたっぷりのデンジャラスな光景でした。
あと、永田のお豆腐屋さんに寄ったり、太平洋を一望しながら入浴出来る、
平内海中温泉を覗いたりと...翌日から始まる11時間以上の超ハードな連日の
トレッキングを考えると、噓の様にまったりとした時間を過ごしたのでした(笑)
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翌日は、屋久島の最高峰、かつ九州、南西諸島の中でも最高峰に当たり、
日本最南の百名山としてもハイカーあこがれの宮之浦岳(標高1,936m)に
淀川登山口から日帰りピストンで登りました。
雨が時折少しパラ付きましたが、ガスが流れ、展望が開けることも...
山頂部は約15℃程度と予想以上に低く、Tシャツだけでは肌寒くて、レインウエアを
重ねて、ちょうど良い感じでした。
写真は花之江河周辺の白骨林。
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「う~ん、残念
」
ヤクシマシャクナゲの開花にはやや早かったぁ。
今まさに花芽が膨らみ掛けた状態でした。
今年は花芽が多くて、期待出来そうな感じ…
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投石平付近から稜線を眺める…
ガスが一瞬流れたぁ ~
新芽がちょうど出始めて、色とりどりの美しい色合いに山が染まって、
本当に良い季節に訪ねることが出来ました。
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最後は縄文杉に会いに行きました。
この日はお天気に恵まれて、多くの登山者に出会いました。
若い人が特に多かったです。
深い森に続く道のりには色々な風景が溢れていました。
倒れた木々に新しい命が宿り、育まれた、倒木更新の数々。
一方には杉、片方にはヤマグルマ等の広葉樹も...
こうして次の世代に新しい命を引き継いで行(生)くのですね。
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荒川口から長いトロッコ道を歩き続けること、約3時間少々...
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有名な屋久杉の巨大な切り株のウイルソン株に到着。
中に身を置き、上を見上げると、ナント、ハート型が
現れる、とても人気の高い、インスタ映えするスポットです。
この日は芽吹いた若葉が緑色のハートマークを描いていました。
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ウイルソン株から約2時間で最終目的地へ。
かつては間近で、手に触れることさえ出来た縄文杉は、
保護の為に遠くから眺める存在になっています。
周囲には立派な木道階段が設置されて、展望デッキに誘ないます。
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例え遠くてもその存在感に変わりはありません。
巨木ですが、もはや木には見えず、巨大な生きている神の様な存在。
畏敬を持って、深く心に刻まれる様です。 縄 文 杉 
樹齢推定3000年とも云われ、樹高約30m、幹回り約16m弱の
誰もが一度はそこに訪ねて実際にこの目で眺めたい!
島で最も人気を誇る場所だと思います。
今日、来ることが出来て、本当に良かったぁ <(_ _)>
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前日の宮之浦岳から連続での歩行になりました。往復で約22㌔、行程差約710m。
約11時間以上の歩行でしたが、皆さん和気あいあいとして、
更に元気ハツラツで屋久島トレッキングを満喫されたのでした。
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安房の港から、船で出航し、島を離れました。
ちょうど「前岳」と呼ばれる...山並みが広がり、その奥には
見ることが許され無い、「奥岳」が隠れています。
昨日まで彷徨う様に歩いた奥岳の道のりが妙に懐かしく、また各自歩けた
ことがとても誇らしく感じられたことでしょう。
左手には愛子岳が見えていました。いつか登りたいお山です
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ご参加頂きました皆さま、本当にありがとうございました!
また次の山旅でご一緒できることを楽しみにしています。
あと、これから行かれる皆様、意外と山上は寒く感じましたので、
縦走される方には薄手のダウンウエアの携行などをお勧め致します。
どうぞ、装備をしっかり準備されて、気を付けてお出掛けください。
シャクナゲの開花に出会えたら良いですね 
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ベースキャンプ高松店スタッフ














