ベースキャンプ高松店です。
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6月末に、遠く福島県の日本百名山の会津駒ヶ岳に登った
レポートが届きましたので、ご案内させて頂きます。
会津駒は登山口から山頂までの標高差は約1,000m程有り、
序盤は急登が続く...登り応えがある山です。
それでも急登を登り切った山頂直下に広がる湿原は、
まるで天上の楽園の様です。 ()/
景色の変化に富んだコースは素晴らしい...お勧めな山です。
それではレポートです。
樹林帯の急登を頑張れば、天空につながる木の階段。
全国的に梅雨ですが、この日は天候に恵まれました。
夏の青空に向かって登って行きます~
この時期は小さいですが、イワカガミやイワナシ、
ハクサンコザクラ等々の高山植物が咲いていました。
こんもりとした丘の上に、駒の小屋が見えて来ました。
会津駒ヶ岳の山頂直下にある湿原では青空が、
水鏡の様にキレイに映っていました。
尾瀬の燧ヶ岳も午前中は見えていました。
ベニドウダンツツジ。
駒の小屋の外にはオコジョ。
山頂直下の木道には、雪がまだ残っていました。
大体、4時間程掛けて、山頂へ到着。
艶やかなハクサンコザクラ。
ちょうど見頃だったのが、ワタスゲでしたぁ
下山後、ミニ尾瀬という公園に立ち寄りました。
ここでは高山植物が手軽に見れるように整備されています。
奥がヤナギランで、手前がニッコウキスゲ。
「高山植物の女王」と呼ばれる...紅白のコマクサも。
翌日は沼山から尾瀬沼へ。
手軽に1時間位で尾瀬沼に入れる楽々コース。
木道をのんびり歩けば、尾瀬沼が見えてきました。
まだニッコウキスゲは咲いていませんでしたが、
ヒオウギアヤメが見頃を迎えていました。
とっても静かな尾瀬でした。
「夏の素敵な思い出...」ありがとう。
ベースキャンプ高松店スタッフ