2024年2月13日 (火)

小野アルプス ~ご当地アルプスシリーズ~

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                               。

前回非常に好評だった兵庫県小野市にそびえる...

「日本一低いアルプス」と称される 小野アルプスへ、

再び挑戦してきましたぁ。

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2月12日、三連休の最終日は、曇り時々晴れで

まずまずの天気に恵まれました。

登り始めは約5℃で、日中は11℃まで上昇し、

風もそんなに強く無くて、小春日和を思わせる陽気に。

前日降った雨は朝まで残った模様で、路面がしっとりと

濡れていましたが、物凄く滑る感じでは無かったです。

前回はカラカラの乾燥状態で、歩行後はズボン裾から靴までが

砂埃が結構付いていたので、お掃除が大変でした。

登山者は少なくて、40~50人程度に出会い、静かな山旅が愉しめました。

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今回も白雲谷温泉ゆぴかが登山口で、西への

縦走スタイルで臨みました。

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本日も幾つも連なるピーク群を下ったり...

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はたまた登ったりの繰り返し coldsweats01

でも変化に富んだアップダウンは面白くて、

歩行後の達成感が愉しみという猛者もwobblysweat01

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アザメ峠を境に、東コースから中コースへ。

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時折出て来る展望も良いですね。eye

この時期は歩きやすさは抜群ですが、春の桜や

ツツジが咲く頃にも是非歩きたいものです。

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周囲は開けた平野部で、のどかな風景が広がり、

南側には瀬戸内海と工業地帯が見えました。

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そしてお昼頃に、ようやく当アルプスの最高峰の

惣山(そうやま/標高198.9m)に到着sign01

別名 「小野富士」 とも呼ばれるそうです。

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なにやら、ひそひそ話がぁ...

そう、ここでようやく、あの、噂の、紅山(べにやま)が見えるんです!

皆さん、当然事前学習はしっかりしてきており、興味津々。

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木の生えていない白い岩稜部が急角度でせりあがっています。

「小野アルプス」の象徴とも云える景色です。

「あそこへ、登るのかぁ」

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さっきまで青空が広がっていたのに、紅山を前にして、

前回同様、どんより雲が立ち込んできました。

こうなると一気に冷え込んで、寒いんですよね。

腹こしらえをしっかりとして、紅山に挑戦ですnote

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惣山から一旦岩倉峠へ急降下し、

そして念願の紅山へ。

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先行パーティが数組いらっしゃいました。

当アルプスで一番人気の場所らしく、

ここを登る登山者はホントに途切れませんね。

思い描いていた紅山を実際間近で見た印象は

どうだったのでしょうか?

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白雲たなびく青空がパ~ッと現われ、明るい岩稜帯の登りへ。

「傾斜が増して来ましたよ。」

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やはり手がつい出ちゃいますね。

でも手を付けば、絶対登れますsign03

高所恐怖症の方は、振り返らず、下を見ず、

ただひたすら前の足場に集中するべしgood

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ちなみに下を見ると、こんな感じ~。

かなりの高度感が体感出来ます。

更に、尾根の左右の谷が切れ落ちて見えます shock

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そして岩倉入口に無事下山。

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アフターウオークは、鴨池の湖畔の地元で人気のマフィン屋さんを

訪ね、重量感が半端無い特製のマフィンをゲットsign03

そしてゆぴかさんで入浴し、リフレッシュして帰路に就きました。

【歩行データ】

総歩行距離:6.5㌔   行動時間:4時間16分

総上昇量:588m    総下降量:630m

消費カロリー:1546カロリー

ベースキャンプ高松店スタッフ