ベースキャンプ高松店です。
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6月4日は、梅雨の晴れ間に、西日本一標高の高い
霊峰 石鎚山の東稜コースを登りました。
東稜コースは、地図上で破線のバリエーションルート。
危険も伴い、ヘルメット着用が必須です。
このコースの最大の難所は、最後の南尖峰に出る所の
約5㍍程の岩峰の登りです。
余り良い所に手足のホールドが無く、クライミングの経験が
少しでも無いと難しい様に思います。
今回はフィックスロープを張り、登りました。
暑かったですが、天気は最高でしたぁ。
それでは、レポートへ。
行きのUFOライン。朝早く、車のすれ違いは
あまりありませんでした。
ここは車のCMで使われて、超人気スポット
登山口の土小屋の駐車場は既に満車
何とか国民宿舎側へ停めることが出来ました。
これから登る南尖峰が見えています。
ヘルメットを被り、第三ベンチより東稜コースにIN。
笹は濡れてはいませんが、胸ぐらいの笹漕ぎが
続き、かなり暑かったです。()
ルートは真ん中に見える、岩と岩の間の「笹滝」を登ります。
東稜名物の「笹滝」登り。
次は「カニの横ばい」を行きます。
「カニの横ばい」を通過中。
南尖峰から西日本最高峰の天狗岳(1,982m)に向かいます。
南尖峰から天狗岳に向けて岩場を慎重に下ります。
天狗岳から弥山山頂(1,972m)に向かいます。
右側は断崖絶壁なので慎重に。()
弥山山頂から天狗岳を眺めます。
土小屋に無事、下山。
スリリングな山歩きを
存分に楽しむことが出来ました。
ベースキャンプ高松店スタッフ