ベースキャンプ高松店です。
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5月5日は、愛媛県の石鎚山系の岩黒山
(いわぐろやま)に登りました。
愛媛県久万高原町と高知県いの町にまたがる...
標高1,764mの山です。
この時期はちょうどアケボノツツジの開花時期。
まさにドンピシャで見ることが出来ました
通称「UFOライン」の終点で、日本百名山の石鎚山の
登山口ともなっている、土小屋(つちごや)から歩行開始。
駐車場は全国津々浦々から、石鎚山に登りに来た
車でいっぱいでした。
同じ登山口でも、岩黒山方面の登山者はほぼ皆無で、
お花を愛でながら、のんびりと歩きました。
天候は、霧。 周囲の展望は無し。
風が強く、肌寒く、登山口の気温は10℃。
レインウエアを着ての歩行になりました。
濃いピンク色のハート形の花びらがとても愛らしく、
四国のハイカーに絶大の人気を誇る花です。
霧の中に浮かび上がる艶やかな色合い\()/
今がまさに見頃の様に感じました。
この山は登山道からアケボノツツジまでの距離が近く、
身近で楽しめるので、人気のスポットになっています。
またグレードも初級★で、登りやすいのも良いですね。
今回は、土小屋から岩黒山を越えて、丸滝小屋の
ヒカゲツツジを見に行きました。
こちらが独特な色のヒカゲツツジ。
これからが見頃でしょうか?
登山道にはシャクナゲの木もいっぱいありますが、
まだつぼみ状態でした。
苔むした、トラバース道を土小屋へと下る...
周遊コースを辿り、無事下山。
今回もお目当ての花に出会えました。
お花を愛でる...花の山旅は続きます...
ベースキャンプ高松店スタッフ