ベースキャンプ高松店です。
3月4日に、徳島県の剣山と次郎笈に登りました。
1月に登った時より雪は少なかったものの、まだまだ
しっかり雪は残っていました。
天気も良かったので、剣山山頂から、兄弟峰の次郎笈まで
足を伸すことに。下山時のトラバース道はピッケルを駆使して
慎重に下山。雪山登山を満喫出来ましたぁ!
それではレポートです。
登山開始。この時の気温は−1℃。
見ノ越登山口から、西島を経由して剣山を目指しました。
雪を被った次郎笈。「白いですねー」
剣山山頂に続く木道。
剣山の山頂を経由し、次郎笈を目指します。
登山道は、雪と岩のミックス。
アイゼンを岩に引っ掛けない様に注意して、
下りました。
眼前に広がる...美しい次郎笈。
ここから鞍部に下り、吊尾根に出ます。
吊尾根から、次郎笈への取り付きへ。
雪庇が出来ていました。
次郎笈への急登。
縦走路の遥か先には、雪を被った三嶺。
後ろを振り返れば、先程登っていた剣山の雄姿が...
次郎笈直下。 「もうすぐですよ。」
次郎笈(標高1,930m)に登頂
次郎笈で昼食後、下山開始。
吊尾根から、剣山のトラバース道へ。
左斜面は深い谷なので、慎重に
この日は午後から、雪も緩み、足場もしっかりして来て、
歩行条件は良かったので、助かりました。
このトラバース道は、特に要注意
出来れば剣山の山頂に登り返して、刀掛けの松を経由する、
尾根道ルートでの下山をお薦めします。
ベースキャンプ高松店スタッフ