ベースキャンプ高松店です。
10月15日は、鳥取県東伯郡琴浦町と日野郡江府町との境にある、
大山山系の一つ『烏ヶ山』(からすがせん)、
標高1,448mに登りました。
大山主峰の南側に位置し、遠くから見ると
カラスが羽を広げたような姿に見えることが、
この山名の由来。
ピラミダルな山容から、「山陰のマッターホルン」
と呼ばれる鋭峰なのです。
今回はキャンプ場登山口から、山頂を経て、
新小屋登山口へ下山するコース取りでしたが、
キャンプ場登山口コースは平日は工事の為通行止め、
土日のみ通行可なので、注意が必要です。
それではレポートです。
朝の歩き出しの時点では、ガスが掛かっていました。
ガスで靄って、ナントも幻想的です。
そして青空が見えて来ました。
天候回復に期待 ()
笹漕ぎが済むとフィックス・ロープを頼りに、
急登が始まる...
「ヤッホ~」
「ガスよ、上がれぇ」
通称、宇多田岩でテンションは上がりますねぇ。
山頂直下です。かなりの高度感
「がんばってぇ~」
山頂へ登頂しましたぁ
大山南壁が見え隠れ...
周囲には紅葉帯も確認。
秋が着実に進んでいます。
下山時にはブナの美しい美林も...
無事下山。
「メチャクチャ、面白かったです」
ベースキャンプ高松店スタッフ