ベースキャンプ高松店です。
北海道の日本百名山3座を登っているスタッフから、
写真が届きましたので、掲載致します。
まずは知床半島の最高峰、羅臼岳です。
素晴らしいお天気に恵まれたみたいですね。
国後島、根室半島、宗谷岬まで...
「オホーツク海沿岸の大展望を存分に楽しみました~」
だそうです。 ホント、羨ましい限りです。
それではレポートです。
前日に女満別空港から、日本一のサンゴ草の
群生地となる能取湖へ散策へ。週末から「サンゴ草祭り」が
有るそうです。真っ赤に色付いていました。
登山口から歩いて約3時間。
夏は雪渓になる大沢を歩きます。
タカネトウチクソウが一杯
今は完全に無くなっていますが、この辺りは雪渓箇所。
7月中旬は雪渓を取り囲むように、高山植物のお花畑が
広がります。
チシマクモマグサは、すっかり終盤。
羅臼平から山頂に向かって、30分ほど進んだ所で
山頂直下の岩場が始まりました。
東には国後島。
南東方向には、うっすらと根室半島。
羅臼岳山頂と 後ろには硫黄岳へ連なる知床連峰
ヒグマは出てきませんでしたが、エゾシカが
目の前に佇んでいました。
オホーツク海へ沈む夕日。帰りに遠音別橋から
サケの遡上を見学しました。
明日は斜里岳に登るとのことです。
ベースキャンプ高松店スタッフ