うどん県、ベースキャンプ高松店です。
11月10日から、大分県国東半島に開設されているロングトレイルの
「国東半島峯道ロングトレイル」(くにさきはんとうみねみち)を歩いて来ました。
豊後高田市の熊野磨崖仏を起点に、国東市の両子寺に至る10区間、
総延長135㌔を誇る道のりは、古くから六郷山寺院の僧侶達が半島を
巡る峯入業を行っており、この道をベースに再構成されたコースです。
今回はその最終のK-5,K-6コースを歩き、愛でたく結願出来ましたぁ!
「紅葉の名所」として名高い両子寺(ふたごじ)の境内は、
ちょうど見頃を迎えたモミジ が綺麗でした。
例年ならば、見頃は11月中旬以降とのことでしたが...
今年はどこも早めですね。
3日間の歩行の途上には、幾つもの山越えが待っていました。
あと歴史を感じさせる古刹や風情あるお地蔵さまも. . .
また楽しい寄り道グルメも。豊後高田は、そばの名産地。
うどん県人は、他所では決してうどんを食べませんが、
そばは食べるのです。(笑)
歩行後は温泉♨でまったり出来るのも、温泉県ならではです。
最後は国東半島の最高峰の両子山(標高721m)に登りましたが、
これがまた急峻で、左右が切れ落ちている箇所も在り、設置している
ロープを頼りに、よじ登る感じでしたぁ()
「頭上にそびえ立つ岩峰には、割れ目が」
その間を抜けて、両子山の七不思議周遊へ。
鎖場を慎重に通過中 ()
両子寺(ふたごじ)では、国東らしい仁王様が迎えてくれました。
3年越しの完全踏破になりましたが、まさしく感無量()のフィナーレ。
やっぱり、ロングトレイルは歩くワクワク感と、歩き終えた後の達成感が
半端無いですね。
今回の歩行は、ミドルカットのこの靴 が、頼りになりました!
シリオ P.F.156-3GTX 重量:片足約390 ¥16,300+税
~軽量で、3E+の幅広モデル、ゴアテックス搭載の
防水ミドルカット。グリップ力も有り、当店でも人気のモデルです。
平坦地も里山もこなす利便性に長けているのがお勧めの理由です~
ベースキャンプ高松店スタッフ