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2023年10月16日 (月)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                                  。

好日山荘 高知大丸店戸田店長が挑む...

「四国山地横断トレイル」 が、

遂に、本日無事、スタート されました。

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10月16日(月)~27日(金)の12日間に渡る...

約400㌔にも及ぶ、ロード&トレイルの単独での

完全徒歩による、壮大なロマンに溢れた旅。

最初に聞いた時には、ホント驚きでしたぁ (coldsweats02

少し遅れても構わないので、どうか無事に踏破してください。

そして、自然豊かな四国を存分に愉しんでください。

ベースキャンプ高松店スタッフ一同、応援しています (^^)/

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当店主通路では、今回の挑戦の「コース図」・「行程表」・「装備リスト」の

各パネルを掲示していますので、興味のある方は是非ご覧頂き、

ご一緒に応援の程、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>

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また入口横のモニターでは、今回の旅のDVD、

「僕が歩く理由」を リピート放映しています。tv

なお、この旅の経過は随時更新される様なので、

臨場感たっぷりに疑似体験してみて下さい。

自分達でも歩きたい行程が出てきますよ。

特設ページはこちらからどうぞ。enter

https://shopblog.dmdepart.jp/kochi/contents/shikokutrail/

2023年8月16日 (水)

ベースキャンプ高松店です。

                                         ・

8月12日~13日の2日間で、「四国の屋根」とも

呼ばれる...石鎚山系の山岳縦走とテント泊の山旅に

出掛けました。この夏、最大のテント泊イベントです。

2日目の写真&レポートです。

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2日目の行程は、瓶ヶ森のテントを撤収したら、ひとまず下山。

その後バスで土小屋まで移動し、そこから石鎚山に登り、

表参道コースを逆に面河渓に下る... 内容です。

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翌朝、快晴 sun

これから登る石鎚山がクッキリ見えています。

翼を大きく広げた様な...美しい山容 heart02

この日は5時起床。6時出発でした。

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朝7時、土小屋から石鎚山に取り付きました。

この日、登山者は意外と少なかったです。

登山道からは昨日登った瓶ヶ森が見えて、

ナカナカ感慨深い眺めになりました。

こちらもどっしりとした、たおやかな山容です。

男性らしい石鎚山 と 女性らしい瓶ヶ森...

今回は石鎚山系を代表する、この2座を登ることが

出来たのですscissors

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日本百名山の石鎚山・弥山(標高1,972m)に登頂。

眼下にはこれから下る... 表参道のコースが

確認出来ました。

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弥山からは天狗岳も綺麗に見えましたsign01

やはり朝早くの出発は良いこと尽くしですね。

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石鎚山から東側の山並みです。

素晴らし~い眺望は見ていて飽きません。

手前が西ノ冠岳、左に二ノ森、奥に鞍瀬ノ頭で、

最奥が堂ヶ森。堂ヶ森の山頂直下の反射板まで

見ることが出来たのでした。eye

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石鎚弥山から一旦下り、堂ヶ森の縦走路へ。

その途中から、面河渓に下ります。

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表参道コースから、石鎚山を見上げました。

頂上山荘も見えています。

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左側は切れ落ちて、足場の岩も水が流れていて、

緊張するガレ場は、フィックスロープを掴みながら、

慎重に通過。danger

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愛媛大学石鎚小屋に到着。

ここでお昼休憩を取りました。riceball

ナント、バイオトイレもあります。

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ブナやミズナラの広葉樹、モミやツガの針葉樹が

交錯する原生林の中を下り、面河登山口に

下りて来ました。

愛大小屋までは登山道も余り良く無くて、

登山口までは長~い、長~い下りでした。

この日の歩行時間は約7時間。

登り729m、下りは激下りの1550m。downwardright

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面河渓では家族連れ等多くの人が水遊びを

していました。皆さん飛び込みたい気持ちを

ぐっと迎えて、バスに向かいました。

この後、お風呂で汗を流し、帰路に。

おつかれさまでした。 <(_ _)>

2日間共にお天気に恵まれて、充実した山旅になりました。

次回のテント山行は、9月の剣山系縦走の山旅の予定です。

こう、ご期待ください。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年8月15日 (火)

ベースキャンプ高松店です。

                                                ・

8月12日~13日の2日間で、「四国の屋根」とも

呼ばれる...石鎚山系の山岳縦走とテント泊の山旅に

出掛けました。

この夏、最大のテント泊イベントです。

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初日の行程は、東之川登山口からスタートして、

日本三百名山の瓶ケ森(かめがもり)に登る難関コース。

登頂後は山頂から約20分下った、瓶ケ森第1キャンプ場で

テント泊という。。。ワクワクするプランです。

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東之川の登山口から入山。

上空には青空に白雲が立ち上る...夏山らしい光景に、

俄然、登頂意欲が高まります。(happy02)/

バスは山上で使うテント・食材一式を載せて、瓶ヶ森

の駐車場へ移動して、待機。 bus

だから装備は軽くて済むので,ホント助かります。heart04

但し気温は高めなので、水分はしっかり目で用意sign01

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 山頂までは約5.8㌔・標高差1,000mを越える道のり

です。登り出しから植林帯の急登が続きます。sweat01

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台ヶ森の鞍部を経由し、瓶ヶ森の女山(おんなやま/

標高1897m)に到着。

「氷見二千石原」と呼ばれる広大な笹原が広がります。

山頂は残念ながら、ガスで覆われていました。

この後、男山経由で一旦、瓶ヶ森駐車場に下ります。

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駐車場で待機していたバスから、キャンプ装備を

ピックアップしたら、「さぁ、テント泊装備を持って」、

第1キャンプ場に登り返します。

初日の歩行時間は約6時間越え...

累積標高差は、登り1,412m、下り285mでした。

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テント設営後はガスも上がりました。

ハードだった山行を無事終えて、「達成感と

開放感が半端無~いsign03

素晴らしい山上での夕景の中、宴会が始まりましたぁ。

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テントは全部で20張ぐらいでしょうか?

人気のテントは、やはり山岳テントに特化した

アライテント と ファイントラック製のモノ。

軽量でしっかりとした作りは、信頼と実績があります。

アト購入後のメーカーのメンテナンスもGOODsign01

「空が赤く焼けて来ましたょ。」 (lovely

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テント場からは、下界の西条市の夜景が見えました。

四国の山上でのテント泊  moon3

流星群の降る夜...

沢山の流れ星に大感動でした。 ――   

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年8月12日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                            

「やってきましたぁ! 今年も8月11日が...」

そう、今年の「山の日」は、鳥取県の日本百名山で

中国地方で一番標高の高い大山・弥山に登りました。

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いつもはお店でお客様をお迎えしている「ヤ―マン」も、

毎年1回きりの出張の日。

今年で8回目の同行登山になりました。

それではレポートです。enter

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今回は「伯耆富士」とも呼ばれる、美しい山容を

誇る人気の山。日本海が近く、独立峰なので、

気象状況が厳しいことが多々あります。

朝の時点では下の裾野だけが少し見えた程度で、

山はすっぽりと雲の中に包み込まれていました。

今回は「夏山登山道」を往復する、オーソドックス・コース。

お昼過ぎの天候回復の予報を信じて歩行開始sign01

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歩き出しはこんな雰囲気のある参道を登って行きます。

私も実に十数年ぶりの大山登山で、当時はとにかく

段差が大きく、女性陣には不評だった気がしたのですが...

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今回は物凄く登山道の整備がされていることに

驚かされました。非常に歩きやすかったです。good

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ブナ等の樹林帯の中の階段状の登山道を登って行きます。

ゆっくり登って行けば、大丈夫なのですが、この日下界の

鳥取市では最高気温が37℃を記録していました、

山中も蒸し暑く、汗でグショ、グショになりました。sweat01

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歩く道もそうですが、標識もしっかり設置されて、

〇合目の標識、標高〇〇〇mの標識は、歩く目安となり、

非常にありがたかったです。 <(_ _)>

*ここは6合目下の行者谷別れ。

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ようやく6合目の避難小屋に到着。

登山者で賑わっていました。

9時前のスタートでしたが、多くの下山者と途中で

すれ違いました。

「この人達は一体、何時から登っているのかしら?」

トレランの方や小さな子供連れの家族で登られる方も...

この日は「山の日」で物凄い大混雑を心配していましたが、

意外と登山者は少なめで、200~300人ぐらいだったでしょうか?

皆さん、台風の影響を心配されたのかな?

登山道を譲り合いながら、スムーズに上下が流れていました。

傾斜的には6~8合目が、結構登り応えがありました。

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樹林帯を抜けましたぁheart04

敢えて雲の中に突っ込んで登って来ましたが、

断続的に小雨が降ったり、止んだりの繰り返し...

雨具の上は時折羽織りましたが、結局ズボン下は

履くことが無かったです。

つまり完全な雨では無かったのです。

また台風の余波も心配でしたが、風は強くは無かったです。

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9合目に到達。国の天然記念物指定のダイセンキャラボクや

高山植物を保護する為の木道が整備されています。

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山頂部のお花は雨露に濡れて、綺麗でした。

盛りはこの白い、サラシナショウマ。

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こちらはシコクフウロ。

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「夏山花火」のシシウドも。

他にもシモツケソウ、キュウシュウコゴメグサ、クサボタン、

ソバナ、ヤマジノホトトギス等が見られました。

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12時過ぎに頂上避難小屋に到着し、ランチタイムriceball

天候不順時にはありがたい存在です。

気温は18℃で、皆さん汗で濡れた身体には肌寒い様子でした。

私はファイントラック社のドライレイヤー・クールで臨みましたが、

ベーシックタイプの選択がベターだったかな?と思いました。

水は2Lで十分でした。

小屋内では売店が営業中で、温かいココアを頂きました。cafe

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大山 弥山山頂(標高1709m)で記念撮影。

「ヤーマン」も高々と持ち上げられて、嬉しそう...

『山の日、バンザイ ヽ(^o^)丿

時折周りが明るくなったりして、天気の急激な回復が

期待させられましたが、残念ながら、その淡い期待は

叶いませんでした。(weep

「また、登りに来なさい。」

きっと、そういうことですね。

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往路を下山。路面はおしめり程度の濡れで、

スリップに余り注意が要りませんでした。

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下ってくると樹間からは木漏れ日も...

そして蒸し暑さと大量のセミの声。

下山後の温泉とかき氷が素敵なご褒美になりました。

                               ・

素晴らしい山岳風景に最後まで出会うことは

出来ませんでしたが、「登ったぁsign03」という充実感で

満たされた「2023年の山の日」になりました。

山の仕事に携わる身で、この日に登れたことに感謝。

ヤーマンは来年、どの山に登りたいかなぁ?

                                    ・

歩行データ:

行動時間:6時間27分   歩行距離:7㌔

カロリー:2589カロリー 総上昇量:946m

平均スピード:1.1㌔/h 

ベースキャンプ高松店スタッフ

2023年4月20日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

                                                。

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香川県で一番有名な山は、讃岐富士 ですね。

地元では飯野山(いいのやま)と呼ばれ、所在地は

丸亀市と坂出市にまたがっています。

標高は 422m で、「新日本百名山」にも選定。

その端正な山容は、よく「おむすび山」に例えられて、

県内外のハイカーに、超人気の山です。

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標高の422mにちなみ、4月22日は、

「讃岐富士の日」になっています。

今年は22日(土)~28日(金)の期間が

「讃岐富士マウンテンウイーク」です。

上の写真は、頂いたチラシですが、

が目白押しsign01

非、香川に来県の際は、片道1時間の里山歩きで

素晴らしい展望が満喫出来ますので、讃岐富士登山を

お勧め致します。 (happy01)/

なお、登山後には香川県ならではの「うどん屋さん巡り」を

是非ともお楽しみください。 

下山後のうどんを想像するだけで、モチベーションは

上がりますよup

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年12月28日 (水)

日頃から、ベースキャンプ高松店のご利用、

誠にありがとうございます。

年末年始の営業のご案内をさせて頂きます。

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年中無休で営業を行っておりますが、

12月31日と元旦1日だけは、営業時間を短縮させて

頂いております。

宜しくお願い申し上げます。 <(_ _)>

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年8月 7日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

2000年からスタートした当店BASECAMPスタッフがサポートする

琴参観光株式会社主催の「がんばらない遍路道歩き」ですが、

遂に23年目に突入しました!

そして今秋から、新たに17期生スタートが決定!!

いよいよ募集開始です。

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四国八十八ヶ所の全行程約1100㌔を完全踏破する内容。

早いもので、シリーズの卒業生は約780名を数えます。

先般は、募集説明会を開催し、多くの皆様にお越し頂きました。

本当にありがたいことです。感謝しか、ありません。<(_ _)>

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募集のチラシは、当店店頭に置いています。

興味のある方は是非ご覧ください。Img_0126

四国の山々を越えて...

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四国の海を感じ...

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まだ見ぬ街並みを歩き...

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今年は弘法大師ご誕生1250年の記念年。

お大師さんを身近に感じつつ...

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達成感と友情に満ち溢れた...

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時に美味しいグルメや特産品との出会いを糧に...

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主役は参加頂くお一人、お一人。

生涯、心に刻まれる...

そんな「歩く旅」にしたいですね。

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記念すべき歩き出しは、9月10日(土)。

いよいよ、新たな旅の始まりですnote

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年8月 4日 (木)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

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明日8月5日から、第66回全国高等学校登山大会が

香川県の笠形山・竜王山・大川山エリアを舞台に、

開催されますsign01

参加される皆様、

香川の山で、しっかり青春してくださいね。

大会関係者の皆様、本当にご苦労さまです。

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当店も、大会パンフレット制作に微力ながら、

協力させて頂きました。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2021年10月29日 (金)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

先日歩いた「遍路道歩き・伊予路」のレポートです。

今回は四国中央市の番外霊場・延命寺を出発し、

同市を横断し、愛媛と徳島の県境の境目トンネルまで

歩く、約31㌔の 超ロング行程 となりました。

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愛媛県最後の札所は、第65番札所の三角寺。

愛媛は意外と山岳路が多く、最後まで本当に楽をさせて

貰えませんでしたが、歩く面白さが満載でした。

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前夜の雨も上がり、気持ちの良い歩き出し...note

国道11号線から1本入った、「旧道歩き」が延々と続きます。

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南側には赤星山を主峰とする「法皇山脈」が望め、

その山並みに沿って東へ、歩いて行きます。

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前方に製紙業が盛んな川之江・伊予三島の

工場地帯の煙筒群が見えて来ました。

その奥には香川の山並みもチラホラ。

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長かった「旧道歩き」も終わり、いよいよ伊予の国、最後の

札所の三角寺への登りがスタートsign01

この周辺は四国でも有数の「遍路導/へんろしるべ」、

いわゆる昔から残った道しるべが多く残っているエリア。

どでかい石の道しるべは、存在感がありますannoy

またこれが古来から続く遍路道の証しでも有り、

自分の歩いているルートが正解だと判るので、

正直、とてもありがたい道案内なのです。

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三角寺の標高は約370㍍で、自然豊かな素晴らしい

古から続く、遍路路が復元されています。整備も良好。

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三角寺に到着。と、思ったら、物凄い急な石段が

頭上に現れて、大ショック(weep

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でも境内では、秋なのに  が咲いて、大歓迎 sign02

聞けば、「四季桜・しきざくら」と云うそうです。

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若干ながら、木々も秋色の気配が感じられました。

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三角寺からは東進。県境を目指します。

山腹のトラバース道からは、左手に瀬戸内海と島々の

眺望が広がって見えました eye

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川滝町は山間に田畑が広がり...牧歌的な光景。

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最後はひたすら続く上り坂を、県境のトンネルまで

歩き通し、歩行終了。

これでようやく、伊予路も卒業になります。

遍路道は、徳島⇒高知⇒愛媛⇒香川と順繰りに続くと

思われていますが、実際は、愛媛⇒徳島⇒香川 と、

最後の香川に入る前に、徳島に再入場することになります。

次回は、四国一標高の高い札所(標高約900㍍)の66番

札所の雲辺寺に登る...最難関行程となりますが、

晩秋の紅葉狩りmapleの遍路旅に期待しましょうnote

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今回も話題の軽量ランニングシューズの「ON」を

履いての参戦でしたが、三角寺の山道もこなして

くれました。

しばらくは、「ON THE 遍路道」が続きそうです。

ベースキャンプ高松店スタッフ

 

2021年7月26日 (月)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

先日開催された石鎚山系の縦走のレポートが届きました。

これは1泊2日の行程で、「星降る山上でのテント泊」と云う...

いま流行の山行スタイルでの開催となりました。

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歩行区間は愛媛県の堂ヶ森〜ニノ森〜石鎚山をつなぐ、約17㌔。

累積標高差は、登り、約2217m、下り、約1143mにもなります。

初日は保井野登山口(標高410m)から愛大堂ヶ森避難小屋

(標高、約1600m)までの行程。

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保井野コースは深い森の中を登りますが、これが今回の最大の

難所で、厳しい登りの連続、それと重い装備が堪えました。

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お天気に恵まれて、稜線まで出ると、風がそよぎ、快適 good

緑が鮮やかな山腹と青い空、沸き立つ白雲が、最高の夏山を

演出してくれます。(写真は石鎚方向の山稜camera

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夜はテント泊・小屋泊に分かれて就寝。

初めてテントを建てる方も多く、サポートをしながら楽しく設営しました。

避難小屋周りはテントでびっちりになりました⛺️⛺️⛺️

ファイントラックとアライテントの山岳モデルが人気。

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夕食は各自バーナーでお湯を沸かしたり、料理をしたりと

楽しいひとときを過ごしました。

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ナンを焼いたり、スパゲティーを作ったり...

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ほぼ満月の夜空に!その分、星は見えづらかったです。

それと思ったよりも虫が少なかった印象です。

夜半は結構冷えて、15℃ぐらい。シュラフと防寒着は必携ですdanger

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2日目も晴れ。朝6:40のスタート。

まず鞍瀬ノ頭に登り、そこからニノ森、石鎚山と縦走しました。

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堂ヶ森をバックに、笹原の1本道を二ノ森へと向かいます。

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標高1929mの二ノ森に到着。前方には山上にガスを

従えた石鎚山が見えました。この道はこれから進む山々が

望めて、本当に気持ち良い稜線歩きが愉しめます。

縦走路の整備は良好ですが、二ノ森~西ノ冠岳コルの笹が

少し深いかなぁ...その程度に感じました。

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背後には越えて来た二ノ森。石鎚山はもうすぐ。

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陽を浴びた笹原が輝いて見えます。その向こうに

石鎚山弥山の頂上山荘も見えました。

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振り返れば、歩いて来た道のりが...

「達成感が半端ないです~」

剣山系も良いけれど、この石鎚山系の縦走路も

四国では人気を二分する素晴らしさですsign03

下山は土小屋へ。 この2日間、テント泊装備の

重い荷物を背負って長い距離を歩き大変だったと

思いますが、色々な体験ができ、思い出に残る

山行になったのではないでしょうか☺️ お疲れ様でした!

ベースキャンプ高松店スタッフ