うどん県、ベースキャンプ高松店です。
先日歩いて来た「遍路道・土佐路」のレポートです。
夏休みとコロナ蔓延の影響で、久々の歩きになりました。
今回は、中土佐町・四万十町界の七子峠が出発点で、
四万十町の拳ノ川までの、約25㌔ の歩行内容です。
この日もお天気に恵まれました。
先週までの暑さから一変。とても爽やかな気候で、
涼風が心地良く、歩行条件はバッチリ
(旧)窪川町エリアは、山に囲まれた田園風景が広がる...
ナントも のどかで、牧歌的な風景が続きます。
道沿いには、コスモスが咲き、「 秋 」を 体感
こうやって、季節感を間近に感じられることに、
ありがたさを感じる...そんなご時世ですね。()
周囲は 緑鮮やかな しょうが畑 が広がり、
今まさに収穫の最盛期を迎えていました。
いわゆる、「新しょうが」です。
高知県は「しょうが」の生産量が日本一なんですよ。
また窪川は、標高230㍍の高南台地に在り、
寒暖差が激しいのと四万十川中流域の水が良いことから、
ブランド米の「仁井田米・にいだまい」が有名な一大産地。
川は水量が豊富で、本当に水が澄んで、キレイでした。
お昼は人気の道の駅レストランで、地元の美味しいモノを
集めたランチを頂きました ご飯は当然、「仁井田米」。
近くの海ではカツオが上がるし、仁井田米を食べさせた
ブランド豚「四万十ポーク」や、「四万十鶏」 も...
「四国を味わい尽くす...」
これが遍路道歩きの楽しみでも(笑)
食後のデザートは、断然「しょうがソフト」で決定
しょうがの味がまろやかで、本当に美味しかったです
後でのどがスッとしましたよ。
昼食後は窪川の町を抜けて、出発点から約16㌔歩いて、
ようやく 「37番札所の岩本寺」に到着。
境内ではカラフルなアート作品が目を見張りましたぁ。
風に泳ぐ... 巨大な く じ ら です。
本日唯一の山岳路、「片坂の下り」は、標高差約180㍍を
一気に下ります。路面は乾き、とても歩き易かったです。
久々の山道に、緊張しましたが、やはり自然の道は良いですね。
振り返れば、どこを下ったのか?
全く分かりませんでした。そして、ゴール
久々の歩きで、「すっかり疲れてしまいましたぁ」()
そんな声が多かったですが、
完歩出来た達成感が、勝っていましたね。
今回は、当店で取り扱いが開始された「ON」の
「クラウド・ウオータープルーフ」を履いての参戦。
全くストレスを感じることも無く、快調でした 。
片坂の急な下りもOKでしたし...
ウオーキングにも、「ON」をお勧め致します。
「ON」の歩き仲間も増えています。
次回は山間を抜けて、再び太平洋との出会いが
ベースキャンプ高松店スタッフ